NetflixのWBC配信データとその衝撃
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、WBC終わってしばらく経ちましたけれども、
Netflixが今回のWBCの配信はどうだったのかっていう数値を発表しましたんで、
ちょっとそれをもとにYahoo!ニュースに記事を書いたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「Netflixの過去最大視聴記録を示すテレビが過小評価してきた日本の野球の可能性」というタイトルにしてみました。
ちょっとね、書いてたらすごい無駄に、いつものことですけど、無駄に長くなっちゃったんですけど、
まず、Netflixが発表した数値が、これですね、
ワールドベースボールクラシック・ネットフリックスの日本での視聴者数、
全47試合を見た人が3,140万人で、日本対オーストラリア戦を見た人が1,790万人。
なので、全47試合を見た人のトータルの、これちょっと延べ接触人数っていうのはちょっと分かりにくいですけど、
3,140万人で、1試合単独で言うとオーストラリア戦が一番多く、
1試合だけで1,790万人が視聴しましたというのが、ネットフリックス側の発表ですね。
で、ちょっと中期がポイントで、数字の話は後でご紹介したいと思いますけど、
別の記事に書いてあるんですけど、人数っていうのがポイントですね。
契約者数じゃないですよね。たぶんこれビデオリサーチによる推計データをもとに、
1人の人が1つ以上のデバイスで視聴した場合を含む延べ接触人数っていう、ややこしいですよね。
だからパソコンとスマホでも見ることがあるっていう、地上波とは違うし、
しかも試合終了24時間以内に視聴された外部配信を含むっていう、
結局ネットフリックスって見たタイミングから見出すんで、YouTubeみたいに同時に見ないんですよね。
だからYouTubeみたいに同時視聴者数を出してくればYouTubeと比べやすいんですけど、
それはないっていう、ちょっとややこしいんですが、ただいずれにしても、
1,790万人、僕はちょっと思ってたより多かったですね。
その、2024年前半に1,000万契約を超えたって発表してるんで、
今多分1,000数百万人、1,500万人ぐらいは超えてんのかなとか勝手に思ってるんですけど、
これ契約なんで、多分ビデオリサーチの推計データだから、
1契約2人とかのカウントだと思うんですけど、仮に1,500万契約でも、
日本対オーストラリア戦は900万契約ぐらいの人が見たってことになるんで、
ネットフリックスの視聴率で言ってもすごい高いですよね。
実際、これがネットフリックスの150億円のリターンとしてどうなのかっていうのは、
ネットフリックス側だけが分かる話ですけど、これはネットフリックス的には成功だと思うんですね。
これは過去の日本におけるネットフリックスのシリーズ作品、映画、アニメなど、
全てを上回る視聴数になったっていう。
今までのネットフリックスの地面詩たちとか、今の国のありさ、
日本ではそんなに大きいわけじゃないかな。
いずれにせも戦神とかシティハンターとか日本でも話題になった作品よりも、
多くの人たちが少なくとも集中して見たっていう。
それぐらいネットフリックスを活性化させる意味では役立ったんですね。
一方で個人的に残念だったのは、今回ちょっと日本が準々決勝で敗退してしまったのもあって、
WBCの話題がほぼネットフリックス独占はいかがのものかっていう話題に、
結構終始した面が多かったように思うんです。
当然野球部ファンの方は楽しく見られたと思いますけど、
記事の数で言うと独占に関する、僕もたくさん書きましたけど、
そこを問題だと思ってる人が多かったと思いますし、
当然地上波でやってた時の人数に比べると全然違うんですよね。
2023年のWBCでは同じくビデオリサーチの調査結果で、
日本対韓国を主張した人だけで6234万人。
ただこれも1分以上主張っていう。
コマーシャルの間だけ見ててもカウントされるんで、
これもこれでどうなのっていう数字ではあるんですけど、
いずれにしてもこの調査結果で言うと、
何かの試合を見た人、7試合、日本戦の7試合のどれかを見た人が9446万人っていう。
日本人みんな何かしら試合には触れたよねっていうのが、
2023年の結果だったんですよね。
当然それから比べると今回有料ですから、
Netflix独占ですからね、全47試合でも3000万人。
単独だと1790万人なんで、
こっちの数字と比べると3分の1しか見れなかったっていうこともできるっていう結果ですね。
だからNetflixにとっては当然独占配信の意味はあったし、
Netflixで視聴できた人にとっては実は視聴環境が良くなったとか、
他の試合も全部見れてよかったっていう面はあるんですけど、
日本における野球としてはやっぱり見れなかった人がたくさんいたっていう、
3分の2の人が見れなかったっていう事実はあるっていうのが現実だと思いますね。
ここはやっぱそのポイントはやっぱNetflixは、
地上波放送との比較と課題
ここの批判を受けてでも今回これに踏み切ったっていうのがやっぱりポイントだと思うんですよね。
僕も正直もうちょっと譲るのかなと思ってたんですよね。
独占配信が話題になった時に3つの注目点っていう記事を書いて、
一部地上派とバーターするんじゃないかなとか、
少なくともスポーツバーとか飲食店の店舗向けのメニューとか特別プランを用意するだろうなと思ってたんですけど、
やらなかったですからね結局。
これは結局Netflixとしては日本のスポーツ中継に本気を出すつもりはまだないっていうことがはっきりしちゃったわけで、
あくまでこのWBCがこれくらい人気があるから新規格闘会員に効くよねっていう判断で
150億を投資したっていうことだと思うんですよね。
ポイントはやっぱりNetflixにとっては良かったかもしれないけど、
やっぱり日本にとってはネガティブの面もあったってのは僕は事実だと思います。
なので今ユニバーサルアクセス権を導入すべきだっていう議論がすごい大きくなっていて、
テレビ局の経営者もなんか言及してるみたいですけど、
ただ個人的にちょっとまず引いて考えたいのは、
なんでこんなことになっちゃったかって話なんですよね。
実はサッカーワールドカップも同じようにスポーツの配信機が行動してますけど、
地上波放送今年あるんですよね。
これはダゾーンがちゃんと座組に加わってカバーしてるからってのもあるんだと思うんですけど、
どうもFIFA側も競技普及のためには無料放送も残したいということで、
ちゃんと残すっていう形になってるっぽいんですね。
これちょっと具体的なことは日経の記事にそういう風に書いてあったのを読んだだけなんで、
分からないですけど、なるほどなっていう。
だからFIFAはサッカーを全世界に普及したいんで、
ちゃんと地上波も入れなさいっていう契約どうもなってるっぽいです。
要はWBCはそうなってないって話なんですよね。
なんでかっていうと、結局WBCを運営してるのはほぼMLBであって、
メジャーリーグベースボール機構からすると、
別に日本の野球の競技普及には興味がないっていうことが今回はっきりしちゃったんですよね。
ほんとずっとWBCの運営はアメリカだけ、大リーグだけがやってるのはおかしいっていうのは、
日本も当然言っていたし、世界中の人が言っていて、
今回もブルーンバーグに非常にいい記事が出ていて、
WBC運営に日本や中南米参加候補っていう大リーグ、
米大リーグ変わる必要って、新の世界大会へっていう、
ちゃんと大会組織委員会を設立すべきだって提案されてるんですよね。
でも当然メジャーリーグ側は自分たちの利益が最優先の構造のままいきたいから、
ほっとくとこのままいくだろうみたいな。
だからやっぱり、これはやっぱりこの構造だとこうなっちゃう可能性があるっていうのは、
実は前から分かってた話だったと思うんですよね。
これは当然関係者の方も頑張った結果が今こうなっちゃってるって話かもしれないですけど、
実際メジャーリーグのMLBのアカウントには、
2023年大会のフル動画が上がってるんですよね。
ただね、実は別に見れるんですよ、その2023年のWBC大会は。
もうフルで完璧にYouTubeに上がってますからね。
これ、日本じゃ考えられないですよね。
メジャーリーグからするとそれぐらい、
俺たちはYouTubeに出して世界の野球普及に貢献してるよって話なんだと思うんですよね。
だから地上波、別に無理に入れなくてもいいんだよっていう。
今回もちょっとYouTube、日本から見るとメジャーリーグのチャンネルにフル動画上がってないんですけど、
これはNetflixが独占配信権を獲得した結果、
YouTubeの動画を僕らが見れてないだけになってる可能性があると思います。
だからそういう構造が実はこのWBCにあるっていうのがポイントだと思うんですよね。
日本の野球界のデジタル対応の遅れ
今回はやっぱり日本側の関係者、テレビ局も多分、
読売新聞さんなんかも独占が決まってから、
苦言を提出っていう展開になってましたけれども、
本来はやっぱりもっと早くからここを交渉しておかなくちゃいけなかったって話だと思うんですよね。
だから日本協力するから、ちゃんと地上波放送も入れる契約にしてくれっていうのを。
それを今までしてたのかどうかっていう話なんですよね。
今回やっぱり発表されたから慌てて何とかしてくれって言いに行ってたのを見ると、
まさかこんなことが起こると誰も思ってなかったんじゃないかっていう。
僕なんかがこれを偉そうに言うのも失礼な話ですけどね。
やっぱりこれはちょっと世界中のスポーツの配信権が口頭してるのに、
WBCだけは大丈夫だと思って関係者がそういう交渉を一切してなかったんだとしたら、
これはちょっとさすがに日本の野球の価値を過小評価してたんじゃないかなってことになっちゃうと思うんですよね。
今回すごい印象的だったのは、やっぱりアメリカ、メジャーリーグの野球に比べて、
やっぱり日本のプロ野球っていうのは実は色々と遅れてるんじゃないかっていうのが、
当然NPBのSNSの投稿1回目も完全に禁止みたいな感じにして、
さすがに時代錯誤だろうって言って緩くなった経緯がありますけど、
緩くなってもやっぱりまだ厳しすぎるんじゃないかっていう意見があるような状態で、
何かしら動画配信との取り組みにしても、
やっぱり今までのインターネット以前の取り組みのままずっと来てしまっていて、
今回いきなりNetflixがまさか150億で全部買っていくと思わなかったっていう、
慌てて苦言を呈すみたいな構造にちょっと見えちゃうんですよね。
これは部外者だから言える話ではあるんですけど、
本来的には多分世界がこうやってどんどん配信シフトしてるのは明らかだったし、
ユニバーサルアクセス権なんてもう数十年前から海外では議論されてた話ですからね。
単純に日本がテレビ中心のエンタメ構造で、
別にそういう配信が云々っていうことがこの数十年起きなかった結果、
今まではそういう議論しないで済んでたんだけれども、
世界的にはそういうことがあるっていうのは、
少なくともNPBのトップの方々は分かっていたはずなので、
それの準備をやっぱり今回してなかったっていうのは、
幸い世論はみんなNetflixがいけしからんっていうふうに言ってくれましたけど、
僕はどちらかというと、これがNPBが普通の会社だったら、
株主とか顧客にガン詰めされる状態だと思うんですよね。
今までこういうことがある時の準備をしてなかったのかっていう。
特に個人的にやっぱり違和感があったのは、
テレビ局の方々もNPBの方々も、
日本の野球文化のためには地上波が重要なんだとおっしゃるんですけど、
じゃあ今プロ野球の地上波の集計、努力してるんでしたっけって言われ、
ちょっと僕はやっぱり疑問不可が残るんですよね。
これはJリーグを比較対象にするべきかどうか、
この記事を書いてからも批判のコメントをいただきましたけど、
Jリーグは少なくともデジタルシフトに合わせて、
ダゾーンと組むっていう選択をリスクを取ってやり、
当然サポーターからはそれに対する批判が大きいと認識してますけれども、
少なくとも新しい挑戦をして、
新しい時代についていこうとはJリーグは知っていると思うんですよね。
その結果ダゾーンがちゃんとそのお金を有料で貯めているから、
ワールドカップの配信権もちゃんとダゾーンを入れることによって、
日本の地上波も変えるのであるっていう。
やっぱりプロ野球もこれを考えなくちゃいけないタイミングになったんじゃないかな、
っていうのはすごい思うところですね。
新たなファン層の獲得と今後の展望
今回Netflixが公開したデータが面白かったのが、
若者の主張とか女性の主張が実は今まで比べるとやっぱ上がってるらしいですよね。
特に坂井さん、坂井修さんの分析によると、
2023年でのWBCでの35歳未満の主張が17%だったら、
今回は30%を超えたっていう。
これは逆に地上波でシニア世代が見ていたら単純に減るから、
人数としては変わってないっていう可能性はあるんですけど、
でも少なくとも見れる、
Netflixを契約していて見れる若い世代はちゃんと見たっていうことだと思うんですね。
しかも面白いなと思ったのは、
実は日本戦以外の試合を少なくとも1試合以上を視聴した人っていうのが、
その全体の視聴者の中の55%を占めるんですよね。
千々万人のうちの半分は少なくとも日本戦以外を見てるっていう。
これ通常だとあんまり地上波ではやらないやつですから、
日本戦を見た結果、やっぱり野球面白いよねと思って、
他の試合、僕も見ましたけれども、日本が出てない試合も見るっていう。
やっぱり野球好きが日本に多いっていうのは、
こういうデータからも出てると思います。
デジタル系の動画、あのデータも、
Netflixが結構YouTubeとかSNS頑張った結果、
これエビリーさんの調査ですけど、
YouTubeのWBC関連動画っていうのが、
前回大会に比べて各カテゴリーでのきなみ前回大会より多いんですよね。
唯一メキシコを言及している動画は当然メキシコ戦がなかったんで少ないんですけど、
これは当然、NetflixがYouTuberと一緒にいろいろやったからって話ですけど、
YouTuberと一緒にいろいろやるのは実は前回大会もやってたんですよね。
だから、明らかにデジタル活用を増やした結果、
デジタル側ではYouTubeの視聴数が上がってるんですよ。
ポイントは、日本戦は前回大会では7回あったんですよね。
でも今回日本は準々決勝で敗退しちゃってるから、
日本の活躍減ってるんだけれども、
でも全体のYouTubeの視聴数が増えているっていうのは、
これはもう明らかに試合数が少ないのに増えてるって話ですかね。
デジタル活用がうまくいったってことだと思います。
動画1,700本、総再生回数2.7億回らしいですかね。
いずれにしても、個人的にはやっぱり、
日本ではずっと若者や視聴者が野球離れしてるって言ってましたけど、
こうやってNetflixがカンフル剤的にではありますけど、
取り組みをするとちゃんと若者とかにも届くのを見ていると、
実はNPBとかテレビ局が野球の若者離れを促進しちゃってたって言えるんじゃないかなと、
ちょっと思ってしまいました。
ちょっとすみません、素人は偉そうに言うなって話があるんですけど、
特に今回印象的だったのが、
アメリカにおける視聴者数をフォックススポーツが
米国ベネラズラ戦で1,000万人超えましたって言って、
めちゃめちゃXで喜んで投稿してたんですよね。
1,000万人なんですよ。
これが前回大会からすると何十パーセント増しみたいな話なんですよね。
だから日本は、日本対オーストラリア戦って1次ラウンドですかね。
それで1,790万人で、実はアメリカのフォックススポーツ系よりも多いっていう。
決勝はたぶん地上派でもやってたんだと思うんで、どうなんだろうな。
有料チャンネルだけなのかな。フォックススポーツ有料チャンネルですからね。
いずれにしてもお互い有料チャンネルだとしても日本の方が多かったっていう。
しかも1次ラウンドでファイナリーより多かったっていう。
当然放送時間帯の問題はありますけど、
これすごいポイントだと思うんですよね。
日本は地上派でやると6,000万人とか9,000万人が野球を見るわけですよ。
でもアメリカはWBCだからっていうのはあるんですけど、でも1,000万人ですよね。
NBAのファイナル越えって書いてあるので、NBAのファイナルもこれくらい行ってるから。
アメリカはやっぱり四大スポーツ、スポーツの人気を分散してるんで、
やっぱりそれぞれのスポーツの視聴者の数も分散するんですけど、
日本はやっぱり野球、WBCとか国民的行事になって、
6,000万人、9,000万人があり得るっていう。
これは当然今、もう昔地上派で野球を見てた人たちが中心だから、
シニアのスポーツだって言われるようになっちゃってますけど、
でもこれはやっぱり頑張れば日本もこの人気を紡いでいくことができるということが
今回明らかになってると思うんですよね。
ここでやっぱりどうしていくかがすごい大事だと思います。
僕は微妙に期待してたのは、
NetflixがこのWBCで掴んだ野球ファンをつなぎ止めるために、
日本のプロ野球とかにも絡んでいくのかなと思ったんですけど、
今のところその気配ないんですよね。
実はNetflixはメジャーリーグの配信を始めたんで、
今すごいメジャーリーグの配信の仕方がNetflixが下手すぎるって
アメリカで結構炎上してるらしいですけど、
どちらかというとメジャーリーグを見てもらうために
WBCで日本人にも加入してもらったって流れっぽいんで、
実はNetflixもメジャーリーグと同じで、
日本の野球文化を広めることにはあまり興味がない可能性が
残念ながら高いことがはっきりしてしまったんですよね。
これは当然考えるのは日本プロ野球界と
日本のテレビ局が考えないといけないってことなので、
次のWBCにおいてNetflixがまた150億とかそれ以上積んで
取りに来ようとするのかどうかも正直わかんないですから、
それに対してじゃあ日本陣営はどうするのか、
地上波を復活させるためにはどうするのか、
当然法律を作るという手もありますけど、
サッカーのようにちゃんとDAZNとかNetflixとかと話をして、
地上波も含めた陣営をちゃんと組むとかっていうのを
今からちゃんと議論しなくちゃいけないんだろうなっていう。
今まではNPBの方々がまさか外資系が150億とか積んで
やると思ってなかったから空間を提出しかできなかったと思うんですけど、
今回明確にこれだけの価値があるってことが数字ではっきりしたので、
ぜひ個人的には地上波は絶対あった方がいいと思うので、
そういう立て付けを今のうちに準備していただきたいなと
ちょっと偉そうですけど思います。
ということでこちらのチャンネルは
日本の円溜めの明るい未来を結ぶ
円溜めのSNS活用を視覚の進化を感じるニュースを
紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら
ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
頑張ります。
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