1. 理系とーくラボラジオ部『とくおのおと』
  2. 理系とーくラボラジオ部『とく..
2022-12-15 14:44

理系とーくラボラジオ部『とくおのおと』#3 【この伏線回収がアツい!】新解釈・九九

「伏線回収」という言葉が世間に定着したのはいつ頃だったでしょうか。
実はそれ以前にも、「伏線回収」をしているコンテンツが学校教育の中にあったのです。
「見方を変えると、当たり前のものにこんな発見があったんだ!」という感想頂けたら嬉しいなっていう回です笑

【HP】 https://carnelian-jellyfish-c1b.notion.site/e23df6041eaa4bc1bca0e8c497374bf4
【Twitter】 https://twitter.com/tokuo_no_oto
【お便り募集中】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdx2LPAcGwBUFco-G3gMybxGIOdd9cnUzp-q8_-qYfM4kEFSg/viewform

【音楽】
追いかけっこキャッハー 今川彰人オーケストラ様
https://dova-s.jp/bgm/play6388.html

Primrose shimtone様
https://dova-s.jp/bgm/play17755.html
00:01
理系とーくラボラジオ部『とくおのおと』
みなさん、こんにちは。みかんがとっても恋しい、チョです。
この時間は、理系とーくラボラジオ部『とくおのおと』をお届けします。
このラジオは、オンラインコミュニティ、理系とーくラボに所属する研究員たちが、
ワクワクするような科学トピックや、科学を楽しんでいる人のお話をお届けする番組です。
では、今回担当するみなさん、自己紹介をお願いします。
はい、生き物大好き、カズネです。
というわけで今回、また前回と同様に
僕たち2人でお送りしていこうと思います。
2本撮り。
実はね、1回目でカズネさん、めちゃくちゃ電波悪くて
はい。
国際中継だったんですけどね。
月から中継してんのかいっていうぐらい悪かったんですけど。
そうね、惑星を越えてね。
でもね、今回、前回と今回、むちゃくちゃ電波が良くて
いっぱい喋ってくださってますもんね。
そうですね、遅延もなく。
ストレスなく。
ノーストレスで。
ノーストレスで。
お届けしてます。
すごい良かった。
実際その遅れてたシャープ1のやつ、聞いてみてどうでした?
いやー、そうだから、僕の話してる部分があんまなくて。
やっぱりね、遅延って良くないよね。
そうっすね。
シンプルな感想。内容とか、内容はすごく良かったんですけど、
それに至るまでの部分がね。
そうですね、編集室でカズネさんのトラックだけ空っぽなとこばっかで。
あれ、大丈夫かなって思いながら。
何回も元音源とか聞き直して、やっぱ入ってないなって。
そうなんですよ。
とはいえね、要所要所で話題提供とかもしてくださってましたしね。
そうだからね、今日も話題提供できることあるかなと思って、
ずっと日常を過ごしてたんですよね。
はいはい。
気づいたことというか、分かったことがあって。
分かったこと。
これは人生における、今まで歩んできた人生の中で、
いろんな点と点がつながる瞬間ってあると思うんですよ。
点と点がつながる、なんかかっこいい。
スティーブ・ジョブズとかも、いろんなことをしなさいと。
いろんなことをした結果、この点と点がつながって、
人生の良いチャンスになるよ、みたいなことを言ってるんですけど。
なるほど。
まさにそういう機会があったなっていうのが一個あって。
聞いてみたい。
これ皆さん、小学校2年生で習ったクク覚えてますか?
クク。
03:02
相当昔だな。
そう。
僕はこの点と点がつながった瞬間を、僕は自分の中で伏線回収って言ってるんですけど。
映画みたい。
なんかドラマとか、そう、漫画とかドラマとか映画で、
実は一番最初にラスボスが登場してたみたいな。
なるほど。
これがだから不利になってたんだっていう。
この時のこの発言が実は不利になってたんだとか。
そういう伏線回収って、アニメとか漫画とかですごい注目されるじゃないですか。
そうですね。最近多いですよね。
例えばワンピースとかでも、今めっちゃ考察されてて。
確かに。
実はこの時に出てたこれが今のこれになってるんじゃないかみたいな。
はいはいはいはい。
僕はそこが一番最初に経験したそれがククなんですよね。
ククでなんかでもあります?そんな伏線張られるようなことって。
いやもうこのククっていうタイトル。
タイトル?
タイトル。
まずこれ一個タイトル。
ククっていうタイトルなんだ。
ククって、最初にククってイン1が1、イン2が2って1の段から習っていくじゃないですか。
習いますね。
で最後にインクが9で終わりますよね。
9で終わります。
つまりその1の段の中ボスが9なんですよ。
中ボスなんだ9は。
ステージが1から9まであって、それぞれのステージのラスボスが9なんですよね。
いやマリオじゃん。
で2の段、3の段、4の段、5の段っていう風にやっていって。
それぞれのステージのラスボスがいわゆる9段。
なるほどね。
で最後9の段入るじゃないですか。
ラストステージ。
で9の段にラストステージは今までの中ボスがボスラッシュのように姿を変えてくるんですよ。
9×1になって出てくるっていう。
1の9のボスがね。
そうそう。それが8体出てくるんですよね。
確かに8の9まで出てきたボスがそれぞれ各ステージで9の段出てきますからね。
で最後の最後に今まで主人公、つまり習っている人が見たことのないボス、ラスボスですよね。
それがクク81なんですよ。
そんな目線でクク81見たことないですけど。
だから小学校2年生がククククって言って習ってたもの。
最後の最後に今までククって習う中で出てきてないじゃんって思ってたんですけど。
確かに。
最後の最後にタイトル回収までして全部の伏線を回収するのがククなんですよ。
なるほど。だからラスボスの名前がゲームのタイトルになってるみたいなもので。
そうそうそうそう。
なるほどタイトルで出てきた名前というのはここで出てくるラスボスのことだったのかみたいな。
06:06
そう。
それが実はククだったという。
そうなんです。だからこれめちゃくちゃそのコンテンツとしてすごい熱いものだなと思ったのが最近ですね。
そんな目線で全くククを見たことなかった。
いや見ないと思いますよ。ふとした瞬間にね。
でもそれ小学校の時に知ってたらもう少しクク楽しかったかも。
いやそうなんですよ。そこまで僕も小2の時クク覚えるの嫌いで、なんでこんな覚えなかったのかと思いながらやってたんですけど、
こういう発想の転換みたいなのがあったらもっと楽しく勉強できたのになぁと思いますね。
確かに。しかもその9の段でボスがまた出てくるじゃないですか。中ボスたちが。
かけるの前と後ろの数字を逆にしただけじゃないですか。
そうそうそう。
僕も小学校の時バカだったんでそういうの分からなかったんですよね。逆にしたら結果同じになるっていう概念が。
でもなんかその中ボスがもう1回姿を変えて出てくるとかって言われるとちょっと分かりが良くなるかも。
そうですよね。だからそこも教えるのになんかね、ボスラッシュだよみたいな。
小2がボスラッシュって理解できるか分からないですけど。
そうですね。あと僕らまだマリオとかってそういうイメージありますけど、1と1から始まって。
確かに。
今の子たちにどれだけそれがあるのか。
確かになぁ。
世代の問題があるかもしれない。ひょっとしたら。
世代の問題ありますね。確かに。今スプラトゥーンとかやってて中ボスとか出てこないですもんね。
スプラトゥーンってなんか1と1とかみたいに面みたいのあるんですか?
一応ありっちゃあるかな。ストーリーモードがあって、そこでは一応ステージがあって、中ボスがいてみたいなのがあるんですけど、ボスラッシュは出てこないですね。
でもステージごとにそういう課題とかがあって、またそれが返ってくるみたいなことがあったら、前後の数字の入れ替わりと一緒で、前後の数字を入れ替えても答えが一緒になるよってことが理解できるのかもしれない。
確かに。そこの反復学習みたいなのが効果的だと思いますね。
なるほどね。ククをそういう風に落とし込むって初めてだな。新感覚ククっつって。
そう。新解釈クク。
出版するんですか?
でも結構楽しそうですけどね。
確かに。
ステイコがククに触れるきっかけみたいになって、面白そうではあるけど、全然このアイディア使ってもらっていいですけどね。
誰かにコピカライズしてもらったりとか。
そうそう。読み切りから何かで出してもらって。
何かでわかるククじゃないのか。
09:01
でもなんでククって1から9なんですかね。10とか入れてもそんな難しくならなそうなもんですけど。
確かにね。
筆算とかが必要になるのかな。
10×10が一旦いるのか。僕らは感覚的にわかりますけど、やっぱり教えるってなると筆算から教える必要があるからなのですかね。
なるほどね。
仮に10の段になったらジュジュになりますけどね。
ジュジュ100。
ジュジュ100。呪術回戦みたいなね。
今時になりますね。
今時になる。
呪術回戦って小学生見てるんですかね。
どうなんだろう。ちょっとでも内容は難しいですけど。
そうですよね。
戦闘シーンとか、しかもジャンプだし。
確かに。
小2は見てないかもしれないですね。
ちょっと漢字多いんでね。
呪詛詩とか言われても僕らでも漢字書けるか怪しいですからね。
領域展開とかね。
そうそう。
漢字四文字でかっこいいですけど、でもジュジュ100はいいと思いますよね。
そうなるとボス理論がまた変わっちゃうから。10の段で回収になるから。
呪詛っていうタイトルがつきにくいかも。ジュジュって。
確かに。
呪詛81っていう絶妙な数字感がいいですよね。
確かに。
ジュジュ100だと100っていうコンテンツとして間接しすぎてるのがあって。
綺麗すぎる。
綺麗すぎる。何の話やねんっていう話ですけど。
なんか指標とかやってます?
カラクチコメンテーターみたいなこと言ってますけど。
カラクチコメンテーター。やっぱククなんて。やっぱクク。
なるほどね。そういうククの不思議。
っていうのが僕が一番最初に経験したタイトル回収、伏線回収だなっていう。
なるほどね。人生初の伏線回収。
人生初の伏線回収。よく今いろんな漫画とかでやってられるんですけど、僕の最初の伏線回収はこれですね。
なんか暗い小学校時代とかでした。
教室の隅で自由調に迷路作って。
ここに思い出してる。小学生ではありましたけど。
なんかちおさんって好きなタイトル回収とか伏線回収あります?
急に言われたな。
タイトル回収か。一応科学ラジオなんで、科学的なやつで言いたいっちゃ言いたいんですけど。
12:08
そうですね。例えば高校の数学とかだと、微積ってあるじゃないですか。微分積分。
あんまり僕は深く覚えてないんですけど、
物理の、僕は物理も選択してたんですけど、物理の加速度とか、点と点の間の加速度みたいなところを計算するにあたって、
なんかね、微分を使えばこれできるじゃんみたいな。
まあ速度微分したらね。
その点の加速度になるっていうのがあって。
科目と科目の垣根を越えて、そことそこ繋がるんだみたいな。伏線回収やん。
なるほど。
あったりしたんで。
だからこれまで別のステージで戦ってきたキャラ同士が出会って。
そうそうそう。
スマブラみたいな展開ですよね。
スマブラみたいな展開ですね。
例えばキングダムハーツでセフィロス出てくるみたいな。
こういう厚い展開が高校の数学と物理でありましたね。
確かに物理の時に微積分を用いた時は確かに最初思ったかもな、そうやって。
物理2の後半とかになるとそういうの普通になってたから、
なんかあんまり感動を覚えませんでしたけど、初めそれに気づいた時は、
天と地がひっくり返るぞぐらい思ったかもしれない。
いやー、なりますよね。
そっか、確かにそういうところにあったな。伏線回収。
僕も高校の時も変わらず、そういうことばっかり考えてたんで。
暗黒のね。
そう、クラスのすりっこで迷路書きながら。
そうそうそう。ジメジメした感じだったんでね。
リスナーの皆さんも伏線回収あったなって思うことあれば、
ぜひお便りをいただければと思います。
ぜひお願いします。
というわけでリケートクラブラジオ部特応ノートシャープさんはここまでです。
この番組では皆様からのご意見、ご感想、質問等を募集しています。
番組のツイッターアカウントや概要欄にありますGoogleフォームよりお寄せください。
それではここまでお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
14:44

コメント

スクロール