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#117 今更PFASを考えてみた〜中日新聞コラボ〜
2026-08-17 39:54

#117 今更PFASを考えてみた〜中日新聞コラボ〜

中日新聞ポッドキャスト「あしたのたね」さんとのコラボ回です。

昨年7月のポッドキャストのリアルイベント「PODCAST MiXER」が初顔合わせして以来の「名古屋ポッドキャスト仲間」をさせていただいてます。

収録場所は名古屋市丸の内にある中日新聞本社の会議室です。めかラジはリモート収録なのですが、対面収録となると、こんなに音声が違うのかと編集して感じました(かりうむ)。


「あしたのたね」での出演回はこちら

298〜300回(2026/3/23〜25)大学の技術職員とは

https://open.spotify.com/episode/4hZB2Ep7ctdz8UiE8agFqw?si=jx-sSY3DQ9iLAJEGMdL9yQ&utm_source=copy-link


334〜336回(2026/8/10〜12)地質学ってな〜に?

https://open.spotify.com/episode/1fCKv74IdqPTvcB0itQg7e?si=Xu69ZOFDRr6IlyX0h2W0CQ&utm_source=copy-link


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<ハイライト>

お題は「PFAS」

国内の空港にもある泡消火剤の新聞記事

2010年頃から米軍基地での消火剤漏れ事故

PFASとは何か、なぜ消火剤なのか

すべてのPFASが危険なのではない

が安全だとも決まっていない

難分解性・高拡散性・健康への懸念

名大におけるPFAS除去技術の開発


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【HP】 https://carnelian-jellyfish-c1b.notion.site/e23df6041eaa4bc1bca0e8c497374bf4

【note】https://note.com/tokuo_no_oto

【Twitter】 https://twitter.com/tokuo_no_oto

【お便り募集中】https://forms.gle/CaQyJQFwq8GpAr8i9

または各メディアのコメント欄からお送りください。

待ってます〜


#科学系ポッドキャスト

#理系

#めかラジ


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科学の話を楽しむ仲間が集まるオンラインコミュニティ『理系とーくラボ』の詳細はこちら

⁠https://community.camp-fire.jp/projects/view/269163⁠


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<使用BGM>

以下4本のBGMは「DOVA-SYNDROME」さんからいただいてます

⁠https://dova-s.jp⁠


オープニング「Cassette Tape Dream」しゃろうさま

ジングル「Turn the Switch On」Keido Hondaさま

ジングル「Rave the Machine」Anonyment さま

エンディング「You and Me」しゃろうさま

感想

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サマリー

今回の「めかラジ」は、中日新聞ポッドキャスト「あしたのたね」とのコラボ回。パーソナリティのカリウムさんと、あしたのたねMCの浅井ひろみさんが、最近話題の化学物質「PFAS」について深掘りします。PFASは、水や油をはじき、熱に強い性質を持つ有機フッ素化合物の総称で、フライパンのコーティングや消火剤などに利用されています。しかし、その中でも一部のPFASは分解されにくく、環境中に長く残留する「永遠の化学物質」とも呼ばれ、健康への懸念も指摘されています。 番組では、PFASがなぜ消火剤に使われるのか、国内の空港や米軍基地でのPFAS漏洩事故のニュースに触れつつ、PFASの化学構造や種類について解説。全てのPFASが危険なわけではないものの、その安全性についてはまだ不明な点が多いことが強調されます。特に、分解されにくく、体内に蓄積しやすい性質を持つPFASの除去技術や、名古屋大学で行われているプラズマ分解や金属触媒を用いた除去研究についても紹介されました。身近な化学物質であるPFASの現状と、今後の研究開発への期待が語られる回となりました。

オープニングと自己紹介
目からウロコの理科ラジオ 【目からウロコの理科ラジオ】【めかラジオ】
こんにちは。目からウロコの理科ラジオ、通称めかラジオをお送りします。 パーソナリティは、名古屋は今日30度暑いけどまだ6月のカリウムです。
そして今回は、中日新聞ポッドキャスト 明日の種さんとのコラボ会でございます。自己紹介をお願いします。
ありがとうございます。 中日新聞ポッドキャスト 明日の種でMCを務めています浅井ひろみと申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。 このラジオは、理系の話題が好きな人が集まるオンラインコミュニティ
理系トークラボのメンバーが、身近にある科学、 科学の事実ネタ、歴史上の出来事を科学で読み解いたりする番組です。
ということで、今日は中日新聞本社さんにお邪魔して、 コラボ会をさせてもらうことになりました。
ありがとうございます。 ここに来るの実は2度目なんですけども。そうですよね。 前回は中日新聞さんの方の番組に、私がゲスト出演という感じで
出してもらったんですけど、今回はその逆で、メカラジオの方に中日新聞さんが ゲストで来てもらうという定義で収録しております。
ありがとうございます。 どうでしょうかね。なんか前の時って、あれ2月の下旬ぐらいでしたっけ?
冬だったと覚えてます。 そうですよね。 すごくいい加減ない日付でしか覚えてないんだけど。
カリウムさんの職場のお話をお伺いしたんですよね。 ひよこの話とか。
あれから色々とまた身の回りがちょっと変化が、環境が変わられた。 そうです。仕事の内容をガラッとチェンジ。
職場は同じ大学農学部なんですけども、 ひよこの世話というか、ニワトリ先輩の飼育をやってたんですけども、
やっぱり動物を飼う以上、ちょっと色々環境が、 空気もね、一応換気とか色々してはいるんですけども、環境的にちょっと負荷があって、
体のね、体調が少々悪くなって、年齢があれなんですけども、 年齢のせいもあるかもしれない。 そんなことないですよ。
ということでちょっとね、仕事をチェンジさせてもらって、 今はね、大学の学部のホームページの更新作業とかが半分。
もう半分は学生実験を、学部生が半日午後を、月曜日から金曜日までずっと午後、 学生実験をやっているというところがあるので、そこのサポートをやらせてもらって、
という感じで仕事の内容が変わりました。
でも日々お忙しそうな感じですね。
そうですね。午前中はあっち行く、午後はこっち行くという場所が完全に変わるので、 午前中は座り仕事でパソコンをバチバチ打っていて、
午後はほぼ立ち居っぱなし。
そうなんですか。
ほぼでもないけど、立ち居仕事がメインですね。
ガラス器具が壊れたので、予備のやつを出しましょうとか、 器具のここの部分を片付けなきゃいけないねとか、そういうようなことをやったりしています。
指導されているわけですか。
指導はしていないです。指導はあくまで先生だし、
あとTAさんという学生さんで入っている人たちが、 実際の学部生の人たちを教えたり指導したり注意したりというのがメインなので、
それでカバーしきれないところ、雑多なやつをやったりしています。
でも先生方は厳しく、厳しくはないかもしれないですけどね、 指導されて、カリムさん的には優しい母というふうな感じの。
母かな、どうかな。母ぐらいの年齢ではありますね。
うちの子供も大学生なんで、ではありますけれども。
だから息子と同じような感じの人たちだよなと思って見てはいますけどね。
また仕事が変わると気持ちも新鮮になりますよね。
新鮮になりますね。しかも今まで先生との関わりってそんなに多くなかったので、仕事の中で。
今は先生が、実験内容が何日分といったら、また次の実験が何日というようにどんどん変わっていくので、
先生もそのために変わっていくんですよ。
だからいろんな先生とお話しして、うちの学部にはこんな先生いたんだなという、新鮮な感じがしますね。
十何年勤めてますけど。
じゃああれじゃないですか。ちょうど目からじに出ていただける先生がどんどん増えてくるという。
目からじに出てもらえるんだろうがどうだろうか。
本当に知らないことが多くて、実験内容のテキストが出ているので、それを読みながらこういうことをやるんだと思いながら
目が疲れたって思っています。老眼鏡がないとちょっとしんどい時がありますので。
わかります。私もそうなんですよ。
最近そういうのはちょっとずつ。何年も前から老眼鏡が作っているんですけど。
今日も原稿を通常はパソコンに表示した原稿を読みながらローコンするってやってるんですけど、
今日は中西新物さんにお邪魔しているので紙で印刷して持ってきたんですけども、
今日はちょっと贅沢して1ページを1枚で印刷しています。通常は1枚に2ページ印刷してるんですけど、紙はもったいないから。
今日はちゃんと見やすいように100%で印刷しています。
ありがとうございます。すごい丁寧にカリムさんが書いてくださっているんですよ。
もともとはGoogleのドキュメントでやったやつなんですけども、
それそのまま印刷するのがうまくいかなかったので、
今日急にワードの方にコピーして並べ直してって感じで紙印刷してきました。
勝手に職場の紙を仕事以外のことで使っています。
きっと職場の方も許してくれますよ。
一応半婚人みたいな感じで。
そうですね。
そんな感じで今回のメカラジオをやっていきたいと思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。
PFASとは何か?国内での状況
今回中西新聞さんとのコラボということで、科学系のニュースのお題をいただいておりまして、
テーマがPFASということでした。
そうですよね。最近よく聞く言葉ですよね。
最近ではちょっと前ぐらいから話にはあったと思うんですけども、
つい最近6月21日に中西新聞さんでも記事にされているんですよね。
そうなんですよ。
いろんな地方の空港でこのPFASの処分がなかなか進んでいないというふうな、
これは独自のニュースだったんですけれども、
こちらに載っておりました。6月28日付。ネットの方には27日に上がっているんですけど。
でも時間が確か夜の9時とかだったから、新聞に載ったのが28日じゃなかったかなと思います。
そうなんです。
はい、載ったんですよね。ありがとうございます。
今これ収録6月30日なんで、ちょうど何か記事出てきた。
最初に話を受けたのが、3月ぐらいにPFASの話でコラボとかできたらいいですねっていただいたんで、
その時にあらかたの台本を作ってきた時には、
ベーコン記事でPFASが漏れてるっていうニュースを聞くんだけれどもっていう話をいただいたんで、
実際にちょっと調べてみたら、朝日新聞さんの記事で、
2010年から2022年に国内の米軍基地でPFAS入りの消火剤が漏れる事案が発生しているという記事が見つかりました。
沖縄の普天間、あとカデナ基地、神奈川県の厚木基地と横須賀基地、東京の横田基地と青森の三沢基地。
一番この中で古いのが2010年かな。一番新しいのが23年という感じで、場所でいうと6カ所になりますかね。
結構基地があるのは知ってるんですけども、こんなにあちこちの基地でその話があったのかなと思って調べてはちょっと驚きましたけど。
そうですよね。沖縄の方でよく川に泡が溢れているとか、井戸水に入っていて飲めなくなっているとかいうニュースが出ていて、私もPFASって何?というふうに最初思ったんですよね。
私もPFASが何かというのぐらいはちょびっとは知っていたんですけども、今回お題いただいたのでPFASが何かという話とか、なんで消化剤だったのかというところを今回ちょっといろいろ調べてみたんですけども。
PFASっていうの自体は有機物素化合物の総称で大体1万種類ぐらいあるらしいという。
すごいですね。
特徴としては水とか油をはじいて熱に強い性質を持っていますと。
身近なところで言うとフライパンのコーティングとか撥水スプレー、あと泡消火器っていう消火剤っていう話でしたよね。
消火剤自体はPFASの種類の一部であるPFOSとかP4Aって略称言われている、そういう化学物質が優れた消火性能を発揮しているので、することができるので大きな火災が起こるような可能性のある施設で調布を抑えたということがありましたと。
最初に中日新聞さんの方でも新聞の記事がありましたけども、米軍基地に限った話では全然なくて、日本国内に実はすごくたくさんありますと。
2021年以前のもののやつで言うと、2020年の時に338万リットルあったと。
いろいろ処分をして今のところ2024年の時点では185万リットルまで減らしてはいます。
PFAS以外のものにだいたいするべき、環境的な問題とかありますので変えたほうがいいのは分かってはいるんだけれども、設置費用がとてもお高いですと。
1000万円以上するらしくて。
すごいですね。
結構高いですよね。
多分大きな火災になるといかんというところに作っている以上、たくさん用意しないといけないからということだと思うんですけども。
その公的機関ではないところっていうのは、交換がなかなかそのお金をポンと出せるようなものでもないし、
あと早く片付けなきゃいけないという法律規制もありませんということでなかなか進まないという。
だからさっきの地方の空港でまだ残っているっていうのはそういうことなんですね。
そういうことみたいですね。
消火剤なんでたくさん、泡消火剤を使わなきゃいけないものをたくさんの面積をカバーするために。
その消火剤が外に出ないように、例えばあらかじめ建物の外側に溝でまとめて、全部そこに最終的に行って、
それが一箇所に集まるような施設、そういう設備でもしていれば外に漏れることはないと思うんですけど、
実際そうだかどうかまではちょっとわかんないし、それを整備しても溝だから結局いろいろ泥とかも溜まっちゃったりするわけじゃないですか、
そこになると。だからそれを整備して維持できるような状態にし続けるっていうのも大変なのかなというふうには思ってはいます。
そこがなかなか用意、たくさん使わなきゃいけないし漏れるほどたくさん使わなきゃいけないけども、
溺れないようにしながら使い続けるというのもなかなか難しいというところなのかなという感じがあります。
PFASの化学的性質と身近な利用
じゃあちょっとPFASというのはそもそも何なのかというところなんですが、一番最初にちょっと話しましたけれども、
有機物素化合物ということなんですけれども、もうちょっと詳しく言うと、ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称。
全然分からない。
今2つ名前言ったんですけど、ほぼ似てて、ペルっていうのから始まるポリっていうのと、2種類あるんですよ。
炭素の数とかフッ素の結合位置とかによってたくさんの種類がありますと。
4700種類以上あるだろうっていう話で、一番最初に1万種類以上って書いてました。
どうしてここで急に4700になったのかっていうのは台本を書いているのがいろんなところから引っ張ってきているので、
混ざっているのがあるので分からないんですけれども。
ペルとポリは何が違うかというと、ペルってなると炭素につながっている、炭素って化合物、単体で言うと腕が4本あるってよく言われるんですけれども、
炭素って4つの腕があってそれぞれに結合することがで、他の元素とかに結合することができるっていうのがあるんですよ。
そのうちの炭素同士を1個ずつつないでいって、そうすると1番端っこを3つ腕が余ると。
この腕の3つにそれぞれフッ素がついている状態で、それ以外のとなり同士の炭素をつないでいると、
あと腕が日本残っているのでこの残っている日本にフッ素がついているっていうのが 鎖状につながっているというそういう物質ですね簡単に言うとはい
で一番最後のところがフッ素じゃなくて別のいろんなものになってたりするんです こちらにちょっとサンプルがサンプルのマーカー構造式をちょっとね
見てもらってますけどSO3マイナスっていうのがついているもので炭素の数が1,2,3,4,5,6,7,8
8個ついているとペルフルオロオクタンサルフォニックアシットでそれをとって PFOSでPフォスって言い方するんです
この途中のオクタンっていうのがカーボンが8個あります 炭素が8個ありますって意味になります
でこれペルって最初に出ているのですべて一番端っこのSO3マイナス以外の余っている腕は全部フッ素がついているっていうのがペルです
そういうような約束で名前がついていて有名なPFOSの中で今ちょっと問題があるよねって言われているのがPフォス
Pフォスはあとこれなんていうのかな PFFXSっていうね数字を書いてるんですけどこれがペルフルオロエキサンサルフォニックアシット
そういう風な名前で覚えてたりするそうです
これって色がついていたりとか
色とかの話はちょっと調べてもわからなかった
泡になっちゃうと全部白皮膚なんだけどね
どうやって見分けるのかなって思ったんですよ
見分ける必要があるのかそもそもあるのかどうかっていう同時に使っているととても見分ける必要があるのかそれとも単体でそれぞれ見たときにどう違いがあるのかっていうところ
気になった方は個別に調べていただいてもいいかなと思うんですけど
そんな化学構造式をしているもので
さっきもちょっと話しましたけどこの3つ以外の色々なPFOSで使われているのがフライパンのフッ素加工
フッ素加工っていうのでFがいっぱいなんですよね
だからこれに使ってたりとか食品放送紙油に負けないような紙の耐油紙っていうのとか防水とか防汚スプレー
汚れにくいとか水をはじくとかそういうスプレーとか消火器さっきの泡消火剤の話とか
半導体の表面処理剤とかに使ってたりしますと
使ってはいるんですけどね
フライパンのフッ素加工剤なんて言ったらフライパン結構みんなそういうの多いじゃないですか
それが全て悪いわけでは別にないので
ここはちょっと落ち着いて聞いていただきたいところではあるんですけども
全てのPFOSが環境健康に悪影響を与えるというふうに結論付けられてはいないので
っていうのはあります
PFASの分解されにくさと体内での挙動
こっちのほうの説明文で12,000種類って書いてある
種類がいろいろ
本当にいっぱいあるってことですよね多分ね
12,000種類というとかたくさんある中の
そんだけあるPFASの中でも
先ほど言った3つのPFOS P4 PなんとかSっていう
PFHXSっていうこの3種類については特定PFASという名前になってて
水に溶けやすいとか自然や人体の中で入った時に分解されにくいとか
水道水に水に溶けやすいから水道水にも入りやすいということになっちゃうんで
そうすると体の中に入っちゃった場合なかなか体から出ていかないと
っていうような話があったりします
なんでこの3つのものについては日本国内での製造とか使用は禁止ということになって
これ以上増えることはないでしょうって国内については
ということはこのフッ素加工のフライパンとかには使われてないってことなんですかね
この3つのものについては使ってないということでよろしいのではないかと思います
他のPFAS
私それにもし使ってたら料理したものとかそのまま付着して食べるじゃないですか
っていうふうなことはもちろん考えられはするんだろうけれど
とりあえずその3つの危ないPFASではないということだけは
覚えてもらったらいいんじゃないかなと
現在PFASの一部については
化学的な危険性は指摘されていないということになっています
とはいうものの実際のところまだ不明なだけだったりします
なんで不明なだけってことで大丈夫か大丈夫じゃないか分からないっていうのは
法律でちょっといろいろありまして
化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律っていうのがあって
略称が過信法って化学の審査等法律で過信法っていうのはあるんですけど
これによって化学物質が安全かどうかっていうのを検査しなきゃいけないって決まりがあるんですけど
これすっごい時間かかるんですよ結果が出るのに
どれぐらいかかるんですか
20年とか
そんなにかかるんですか
10年20年単位で
だから生き物にどんだけ影響を与えるかっていうのは時間経過が結構かかるからっていうので
だから化学物質がいろいろ新しいものを作ったとして
それが本当に体に危険なものじゃないとか
自然にとって危険なものじゃないかっていうのを検査するのがすごい大変
何か薬とかと一緒ですね
そうです薬もすごく大変ですよね
新しいのを作って実際に検査のためにテストとかしたりしますけど
それをここに持っていくまでが結構大変だし
動物実験とかで負荷が変な負荷がかかったりしないことっていうのを分かった上で
今度は知見で行って協力してくれる人に飲んでもらってとか
売ってもらってとかっていうのとやるのと同じような
同じ化学物質ですから
いうのがあったりします
そういうところがあったりするので
だから実際のところはまだ不明なだけであって
危険でいうことが分かっていないという意味でしかないかな
何かしこばがられてもあれなんですけど
難しいですね扱いが
難しいですね
PFASが便利ではあるんですが分解しにくい
分解しにくいことは利点だったんですけども
そんな簡単に壊れないから品質が安定に保たれているという意味で
すごく利点だったんですけど
それが逆にちょっと問題のところもあるよねっていう
ところになってくるんだと思うんですよ
分解しにくいこと
あとは広がりやすいこと
高拡散性
あとはその生き物
人間の影響とかがちょっと心配よねっていう話になってくるようなんですよ
まず分解しにくい
分解しにくい性質
フストってすごくくっつきやすい性質があって
なかなか離れないという性質があるので
カーボンとくっついたフストってなかなか取れないんですよ
分解しにくい
分解しにくいということは極めて安定という良い利点があります
ただし分解されないので自然界でいつまでも残りますという話になってしまいますね
半減期って言って量が半分になるっていう
半減期っていう言葉があるんですけども
これが数十年ぐらいかかるんじゃないかと言われてて
そういうことで永遠の化合物
フォーエバーケミカルなんて言い方もされちゃったりするもんですね
分解されないんで
捨てたとしてもしばらくずっと環境下に残ってるって話になっちゃう
これって例えば何かしらで体内に入れた場合
例えば便とか尿とかで出たりとか
出ることはあるんですけども
その話はもうちょっと後にあったりするんですけども
体の中に入った後でちゃんと出ますかって
出てくれればそんなに心配しなくていいんですよね
っていうところなんですけども
永久に残るってことはないです
出るんですけど
食べ物で入った時に消化管から
栄養としてどんどん吸収されるわけじゃないですか
他のものは
それと同じように体内に吸収されることがあっても
一応体には出ますと
緩やかに体に出ます
新たに食べない限りは出るというのが
一応そういうふうには考えられていて
体の中に入った場合
半減未発っていうのがだいたい
PFOSだと5年ぐらいで半分にはなります
そうなんですね
だから10年あったら
4分の1になりますってことですね
半分の半分のって感じで
だんだん減っていってっていう感じでいくと
あと他のやつで言うと
PFOSは2,3年ぐらいで半分にはなります
6年だったら4分の1ぐらいになります
っていう考えですね
もう一つの方は
だいたい5.3年ぐらいで半分になる
10年経てば4分の1ぐらいかなという
いうような減り方はするんですけど
ただ入らなければということなんですけどね
そうですよね
入るかどうか分からないので見えないから
ごく微妙な世界ですからこういうのって
どう気をつけたらいいのかも分からないし
まずは水はちゃんと検査はしてるはずなんで
井戸水直接飲むとか
流れてくる沢の水飲むとかでもない限りは
水道で取ってる水っていうのは
だいたいちゃんと検査してるんで
それで引っかかるか
もしくはすごく微妙かっていうようなのじゃなければ
水道として流れてこないから
そんなに心配しなくてもっていう気がします
大丈夫なんですね
一応腎臓からはちょっと排出されにくいみたいね
って話はあるようです
なるほど
肝臓から単純に排出も
腎臓に排出されにくいというのは
つまり血液の中に入ってるっていうことなんですけど
血液から肝臓を通って肝臓が単充を出しますと
それでまた単充が入った腸内のものが
もう一回腸内で吸収されるってことになったりするので
だからちょっと体の中で循環が起こったりして
なかなか出ていきにくいっていうのはあるかもしれない
分解もされないし
分解されにくいし
ずっとぐるぐる回ってる
全てが100%再吸収って話でもないんですけど
腸幹循環っていうのはちょっと考えられているようですね
そのあとはピーファスの中でも
分子のサイズが小さいものについては
長いものよりは減りが早いっていうことは考えられてますね
体内の話っていうとそこら辺の話なんですけど
PFASと健康への懸念、規制の難しさ
あとはピーファスって水に溶けるんですよ
だからさっきも一番最初に話をした
泡消化製っていうのでいくと
泡消化剤で外に出ちゃって
地下水なんかに入っちゃったりすると
水が循環してるでしょ
それと一緒にピーファスも出ちゃうっていう話になって
人間
北極熊って北極にいるじゃないですか
人間の住んでいないすごく遠いところだけど
北極熊からも検出されてるって話があったりするんで
それはなんか色がついてたら
おってちょっと気をつけないとって思うかもしれないですけど
色もついてないし
多分ごく微量ですから
分からない
何も分からないっていう話になりますね
匂いが何の話でもちょっとないだろうし
最初は匂いついてたとしても
拡散しちゃったらもう分かんない
ちょっとこれどうやったら審査を急いでやってもらえるんですかね
なかなか大変かなって思うんですけど
あと健康の話は一応ちょっとね
しゃべらないとあれなんですけど
その体に入って蓄積とかね
そういうとこはちょっと考えるとこはありまして
一応確認はされてて
カルの血の中に混ざっちゃってるとか
血から作ってる母乳にもちょっと入っちゃってる
っていうこともあったりするし
あとはその病気でいくと
例えばコレステロールが上昇するとか
発がんとか免疫系との関連性は報告されてはいますが
科学的知見は不十分ということで
それも何十人と
そうですね
だからそういう報告があっても
本当にこれがこれなのかっていう
つながりっていうのを証明するってなると
やっぱりちょっと時間とか
いろいろサンプリングもたくさんやらないといけないところがありますよね
なんか証明するって難しくないですか
難しいですね
証明も大変だし
今これだけPFAS自体は便利なものとして使われてるんで
これを全部一層しようっていうのはなかなか厳しいでしょうね
フロンガスは既成されましたけども
フロンガスの使ってた目的と
このPFASの使用されている範囲って全然違うから
もっと広いんで
大金っていうのはありますね
だからフロンガスっていうと基本的には冷媒とかだったんで
冷蔵庫とかエアコンとかそういうところに使ってて
使用し終わったら今廃棄する前にガスは全部回収するっていう風になってるんですけど
抜けることあったりしますけどね
あんまり古いとそういうことあったりしますけど
基本的にガス回収して適切に処分するってことになってますけど
これに関してはそれこそ阿波消火剤みたいに
ドバッと巻いて敷地外にまで出ちゃったりするともうちょっと
そうですね
だってもう分からないですね
分からないですよね
っていうところはやっぱりちょっとありますね
なんでできれば自然の中にあったものを取ってきて
分解したり分離したりとかして
綺麗なものに戻したいなっていう
そういう研究もやっぱり必要なんで
ということでそういう研究が実際行われてますという話を
最後にちょっと紹介しようかと思います
名古屋大学におけるPFAS除去技術の研究
私が勤めている名古屋大学でですね
PFASに関する研究をしてるところがあるかなと思って
もちろんしてると思うんですけど
ちょっと調べてみたら
とりあえず2件ぐらい見つかったので
ちょっとそれの紹介したいと思います
高密度プラズマで分解する研究というので
これ2026年の2月の記事として
ネットに載ってたやつなんですけれども
工学部のトヨタ・ヒロタカ教授という方が
2025年度でもって体感されているんですが
その先生の研究室の方で
プラズマで分解しましょうという研究をやりましたということです
PFASというのは先ほど最初の方にお話ししましたように
炭素と物素がすごく強く結びついているので
化学物質を使って分解をするとか
紫外線のUVとかで分解するとかというのは
とても難しいです
プラズマというものを使うと
電子が結合に作用して
熱を加えなくても低温で分解することが
可能になっておりますという研究でした
これによって流れている
汚染された水の周囲に
輪っか状のプラズマを作って
そのプラズマの力でもって
PFASを分解しましょうという研究でした
見えないけれども
それを輪っか状のプラズマを作ったら
その中に
その中で水を通してやると
水の中に入っているPFASが分解されると
プラズマの力によって
だからそういうのをやれば
水の中に注出するというよりも
その中に入っているやつをそのまま分解して
無しにするということになるようですね
できるんだと
プラズマ化はなかなか大変だと思います
そうですね
プラズマ自体は
化学分析の分析系とかでも
使われるものなので
そう珍しいものではなくて
というのはあります
これは実用化に向けては
まだ動いていないんですか
実用化どうだろうな
そこの話までは
ちょっと見た感じではなかったですね
もう一つの方は
一応企業と共同研究されていて
そっちの方は
実用化の方に行っているんじゃないかな
というのがあります
こちらはですね
名古屋大学の物質化学国際研究センターの先生で
理学部の先生でもある
山田康幸純教授と田中健太郎教授のグループで
金属索帯単次カーボンの触媒で除去
これは奥村組という建設系の会社のところと
共同研究していて
2024年に特許出願されているものがあります
超強力な酸化触媒である
金属索帯単次カーボン触媒というのを使って
PFASを酸化分解します
どういうことなんでしょう
酸化触媒だから
これを通すとすごく酸化されるという
そういう触媒なんですけど
これのやつがどういう触媒かというと
金属索帯というやつなんで
これはもしかするとノーベル賞でね
巨大の
先生がやってたやつも確か金属索帯のやつだったので
それに似たようなものなんじゃないかなと思うんですけども
2階建て構造を持っている金属索帯触媒というものに
カーボンを加えてますと
それによって酸化活性がすごく強くなって
そうすると天然ガスの主成分はメタンなんですけども
これが
反応はしにくいやつなんですが
有機物の酸化反応に利用してましたということで
これは東京が出ておりますもうすでに
この触媒をさらに強くしましたと
奥村組と共同研究によってさらに強くして
溶液中の中でさまざまなPFAS類が入っていたとしても
酸化分解が可能ですということだそうです
なんで奥村組さんはこの研究に関わられたんですか
私ちょっと不勉強で建設関係の
イメージですけど建設だけじゃなくて
いろんな分野にも通っていて
そっちの方向でも仕事が取れるように
ということなんじゃないかなと思うんですけども
そういうことなんですね
建設もずっとものを作っていると
限りがありそうな感じがしますので
環境に優しいというのも売りの一つにはしたいじゃないですか
会社として
なるほど
じゃないのかなと思うんですけども
この技術を使うと汚染された河川の水から
99%以上のPFASを吸着して除去しつつ
一部は分解ができるということが
いうお話でございました
両方とも分解ができるということなんですね
分離するというか分解もやれば
PFAS問題の複雑さと今後の展望
なくなれば安心ですよね
これ両方と例えば実用化されて
いろんな地域で使われるようになるためには
これもまたすごい時間がかかる
それはあるかもしれないけど
どうですか
でもこれだけいろんなところで
まだ審査が研究が進んでいる
実際に健康への被害が
このPFASと結びついているかというのは
ちょっと分からないという状況というのは
分かったんですけれども
なんとか先生方研究されているものもあるので
早くこういう研究内容が実用化されるのと同時に
その審査も早く進んで
実際にどれぐらいの被害が本当にあるのかないのか
こういうものは大丈夫なのかというのが分かると
自分たちの生活も
一体どこまでを気にしながら生活したらいいのかというのが
今の状態だったら分かりませんもんね
そうですね
昔の公害だったら
工場排水とか臭いとか
動物が死んだとか
死んだとかってすごく分かりやすかったんですけど
これ分かりにくいですよねすごく
そうですよね
というところが高度にはなったんだけども
その分難しくなっているのかなというような感じはしますね
やっぱり健康への被害というところでも
いろんな人にいろんな症状が出ているから
このピーファスがこの病気になるとか
そういうのが分かりにくいからというところもあるんでしょうかね
そういうのはあると思います
高濃度に来ることがない物質ですから基本的には
というのはあると思います
だから化学メーカーも新しい化学物質を作るという風に
基本的にはなるんでしょうけれど
うちの旦那さん化学系のメーカーの方なんで
ちょっと話をこの過信法の話を少し教えてもらったんですけど
新しいものを作るというより
もうすでに分かっているAという物質と
Bと物質を混ぜ混ぜして
なんかちょっといいどっちもうまいこと取ったような
物質ができましたみたいな感じで
売る方が会社としてはリスクが軽減されるし
審査に時間も取られないし金も取られないし
っていう風な方向って結構あるって話でしたね
そうなんですか
じゃあまあメーカーの方もいろいろ考えてはいると思います
そうですよねこれだけ結構ね今新聞でもテレビでも
ネットの方でも話題になってきている話なんでね
ちょっと安全性とか含めて早く解明されるといいですね
はい明るい未来があるといいなと思っております
そうですよね東海地方でもピーファスの話
ここからちょっと水が汚染されてるかもとか
なんか出てましたよね岐阜の方とか
何かね時々ね水の検査をやっててっていう話はたまに出るんですけど
そうですね
っていうところをちょっと
科学の明るい話と暗い話と希望の持っている話みたいな感じで
という話で今回ちょっとピーファスの話をさせていただきました
エンディングとリスナーへの呼びかけ
すごい勉強になりました
ありがとうございます
私も専門でもないので一生懸命勉強して
なんとかこういう形まで持っていけるようにしておきました
それちょっと言葉が足りないとか語弊があるとかっていう話があったら
ぜひコメントいただけると助かります
私の勉強になりまして問題があったら訂正もさせていただきますので
よろしくお願いいたします
はいどうもありがとうございました
ありがとうございました
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ということで今回のメカラジはここまでです
お聞きくださりありがとうございました
お相手はリケートクラボラジオ部メカラジのカリウムと
中日新聞ポッドキャスト明日の種の浅井ひろみでした
それではさようなら
さようなら次回もお楽しみに
39:54

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