オープニングと本日のテーマ紹介
皆様のひとときにお邪魔します。問いを味わう時間です。 このラジオは、今の時代に生きる私たちの答えのない問いをテーマに対話するポッドキャストです。
私たちの毎日にあるちょっとしたモヤモヤや気になることを コーチング研究やコミュニケーションの視点から考えてみませんか?
忙しい日々の中で立ち止まって一緒に味わい考えていくきっかけのお時間を、私ユイとモトキでお届けします。
はい、本日も始まりました。問いのラジオです。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、モトキさん、今日はいかがですか?
今日はですね、これから今日皆さんと一緒に考えていくテーマが、私がずっと考えたかったというか、厳密に言いたかった単語なので、すごいワクワクしています。
いいですね、そのワクワク。抑えきれないワクワクが。
抑えきれない。
ありがとうございます。ではでは早速今日のテーマに行きたいと思います。
本日は第三世代コーチングを日常会話で使うポイントその1ということで、そのいくつまであるんだかという。
ちなみにこのテーマ自体は、今こうして収録するもとに10秒前に考えた。
これいいんじゃない?とりあえず1ってつけてこうっていう感じで始まっているので、皆さんそのライブ感もぜひ味わっていただきたいと思いますが。
そうやって生まれたその1でございます。
はい。
はい、ということでそんなその1に持ってきたい、言いたくてたまらなかったもの、もときさん何ですか?
ヘテロエンティシティの解説
ヘテロエンティシティですね。
ヘテロエンティシティ、それを聞いたことあるよという方はいらっしゃるかなと。
逆に皆さんに聞いてみたい。
知ってたらすごい。私は知らなかったんですけれど。
なんか、この第三世代コーチングのポッドキャストをこうして始めて、意外とその概念とか考え方が日常の課題点とかの中でどう
その視点から考えると一緒に考えられるかみたいなことをちょっと話してきた回がほとんどだったかなというふうに思うんですけれども。
第三世代コーチングをある意味やってみようじゃないですか。
皆さんもちょっとここまでもし聞いてくださっている方いらっしゃったら、普通のコーチングとどう違うんだろうとか。
コーチングをあまり聞いたことのない方とかからすると、この第三世代コーチングってなんかちょっと
ギョギョしい名前だけど、どんなものだろうみたいな、そんなことを感じて
くださっている方もいるんじゃないかなというふうにそういう方いらっしゃると嬉しいなって思うんですけど。
そんな中でちょっとやってみようみたいなことをちょっと一緒に考えられればな。
その中でまず最初に持ってきたかったのが、ヘテロってるみたいな。
ヘテロエンティシティっていうキーワード。後、語感がすごく好きすぎて。
ヘテロしてる?ヘテロってる?みたいな。そういう感じで流行らせたいなと思っているので、ぜひ何かどういう意味なのかもちょっと皆さん
想像し、好奇心を向けながら考えていければと思っております。
はい、ということでね、まずはそのヘテロエンティシティ、これ本当にでもこの第三世代コーチグが大切にしている考え方の土台というか、本当に前提ですよね。
同時に意外と日常の中で、普通に生きてきている中であまり考えたことがないというか、そう捉えたことがない視点だな、観点だなっていうふうに思って。
ちょっとどういうことっていうことが腹落ちするまでには、少し時間がかかるかもしれない。それくらいちょっと今までの、少なくとも私の中では思ってたイメージとはちょっと違う世界観や、こう捉え直すことできるんだったら、そんな内容ですね。
ここまで聞いてくださっている方は、この前振りがすごく、で、何なんだってなってらっしゃる方がいるかもなと思うんですが、ヘテロエンティシティ、ちょっともときさん、どうですか?どんな言葉で説明されたいですか?
来ちゃいましたね。
これ、問いをまた問いで返しちゃうんですけど、造語ですよね。
そうですね。
この第三世代コーチングを研究して提出されている研究者の方の造語で、ヘテロとオーセンティシティだったかな。
そうですね。
それが合わさっている、そんな造語ですかね。
ヘテロは他者とか異なるもの、別のものとか、個々の存在、人とか。
ヘテロみたいな、そういうものがありつつ、あとオーセンティシティっていう部分は、英語でいろんな日本語の訳し方があるんですけれども、ありのままの自分みたいな、そういうこともいます。
本質的とかオーセンティックの、そんな表現をすることもありますし。
その一番、その本質的な本来の状態に近い、またそこに一貫性があっているような状態みたいな、そんなニュアンスで私は解釈していますが。
このヘテロエンティシティ、オーセンティシティを混ぜてヘテロエンティシティを分解していくと、その中身をどういう意味かを考えていくときに、大きく分けて2つの表現の仕方が、また複合的なんですけれども、できるのかなと思っていて。
まず、いろんな方と対話、日常的にすると思うんですけれども、そして人はそれを通していろんな刺激を受けたりとか、そして人の話を聞きながらとか、自分が人に話を聞いてもらいながら、いろんなそこで場で起きていくことがあると思うんですけど、
そういう中で他者を通して自分のことを知ろうとする、また自分と共にあろうとすると、人との対話の中で自分と共にある、また自分と他者との対話を通して、また違いとかそういうものを通して自分がより見えてくるとか、知れていくとか、そんなニュアンスと同時にですね、
相手のためにあり、相手の生きている世界の中にいようとする、あろうとする。なので、人と話しながら自分のことばっかり考えていて、そこでぐるぐる自分の世界にどんどんどんどん深く入っていったら、話聞いてるの?みたいな風になっちゃう。
そこで共にいるっていう状態ではない中で、自分にもそこに光をいって当てつつも、でも相手のためにそこに存在していながら、相手の生きている世界の中に自分が存在している。そんな状態を全部ひっくるめてヘイトロアンティシティみたいな、そんな表現になってますかね。
そうですね。これ、きっと私だけではないと思うんですけれど、なんか自分の頭の中でこうしよう、こうしようって思ってた。思っているだけなのと、それを誰かに伝える。私こういうことを思ってて、こんな風にしようと思っててっていうのって、似て非なるものだなってすごく思うんですよね。
そこで言葉にしてみて、本当に誰かにしゃべってみたら、なんか私そんなこと思ってたんだっていうのを改めて自分が、その声に出した声を自分で聞いて感じるっていうのもありますし、またそれを受けた相手のリアクションとかね、そこでいいんじゃない?やればやれば、みたいになったりすると、そうだよね、なんか私できる気がしてきたわ、みたいな風になったりとか。
なんかその、しゃべってみる、人に言ってみるもんだな、みたいに思うことってあるんですけど、それもね、ある種このヘテロエンティシティな感じだなって思ってて、そうやってこう言葉にしてみたら、自分こんな風に思ってたんだわっていうのが再確認できたり、より自分がそれをしっかり握ってる感というか、持ってる感を得られたりとか、
あるいはまた相手の方の反応でさらに、なんかそこに気持ちが促進されていったりとか、前向きになっていったりっていうのがあるなっていうのを思いますし。
で、その逆バージョンですよね。その視点を、主人公を誰か他の方に向けてみた時に、自分も誰かの話聞いて何かそれを聞いて反応を示しているっていうその行為が、その方にとってすごくこう変化を起こすきっかけになっているかもしれない。
新しくその方がその方自身を気づくきっかけになっているかもしれない。
そう思うと、考えたことなかったけど、普通に日常で起こり得ること、ヘテロエンティシティって、なのかなーっていうのは思いますよね。
ヘテロエンティシティの実践ポイント
本当にちょっとした意識の向け方とか、本当に日常の対話や会話の中で、どんな心の持ちようとか意識の向け方をしていくかで、会話がシンプルな雑談とか、なんか面白いねー、わかるーみたいな。
そこで終わるのか、ヘテロエンティシティのこの第三世代コーチングの中心的な視点やあり方の体現になっていくのかということはすごく変わっていくなーっていうのは、改めてこうやって話しつつ思いますかね。
結構誰と喋ってるかによって自分の違う部分出てくることもありますよね。
そうですね。
この人と喋ってると、自分ちょっとチョケちゃう自分いるんだよなーとか、この人と喋ってるとなんかすごく深く考えさせられる自分が出てくるなーとか。
なんか、質の違いとかそういうものというよりは、違う部分の自分が出てくるみたいな、そんなイメージもありますけれども。
ありますねー。
そんな中で、じゃあどうやって、どういう意識が持ちよってか意識づけ?
誰かにこの話を聞いてもらいたいとか、同時に誰かの話を聞いてるとか、共にあるみたいな、そういう状況の時にどんな意識があるとヘテロエンティシティ、ヘテロってるみたいな。
俺らがヘテロってるよねってなるのかっていうと。
ユイさんの中ではどんなポイントが浮かびます?
どんなポイントですか。
どんなポイント。
すごく今、抽象的なことを言うんですけど。
自分がヘテロってるなって思う。
これはヘテロってたのかなって思うシチュエーションを思い出すと、時間の流れはゆっくりだった気がします。
なので、なんかこう、わちゃわちゃしている中で、あ、横だよね、あ、あそこでやらなきゃね、とかっていう話をしてるというよりは、ちょっとなんかまったりしてて、
最近どうなの?みたいな、どんなこと思ってるの?みたいな話を、お互いにぽつぽつと語ってるようなイメージ。
たき火囲んでる時みたいな。
そんな感じを今パッと思い出しました。
いいですね。
なんか、時間的な制約があまりなければ、
時間的な制約が10分しかないミーティングとかもあるかもしれないけど、
それも意識的にその時間の流れをちょっと、すぐに結論を出そうとするとか、
課題解決を一緒にしようとするとか、そういう視点ではなくて、
少し時間が緩やかな、その相手との対話の、なので話すペースをちょっとゆっくりにしてみるとか、
沈黙も全然、逆にあんまり沈黙埋めないようにするとか、
それを、最初は気まずいかもしれないですけど、慣れていけば、それがあまり気まずくなかったり、
なんかそんな、時間の流れ方や自分の心の持ちを、みたいなことは確かにすごく大事かもしれないですね。
そうですね。あとは、ながらとかはなさそうですよね。
その話をしている時に、スマホ片手にとか、テレビを見ながらっていうのは、あんまりないかなと思いますね。
集中してる。
集中している。なんかすごく賢まって、目と向かってじっと見つめられてって言ったら、またそれも緊張しちゃうかもしれないですけれど。
でもね、少なくともその相手の話に集中している。
逆に私、家族との会話で時々しゃべる気なくなるのが、全然話を理解してもらえない。
私が言っても、「ん?え?なんで?」みたいな返され方をすると、
もうはい、はい、わかったと思って話す気なくなっちゃうとかね、あるんですけど。
その逆ですよね。
全部一度に、一回で理解してほしいわけじゃないけれど、
ちゃんと話しているのを理解しようとしながら聞いてくれるというか、
ちゃんと聞いてるよっていうのを見せながら聞いてくれるみたいなのがあると、私は話しやすくなっていくなと思います。
それでいくと、プラクティカルな、実践的な、どんなことができるかみたいなことで考えると、
一つ、今最初に言ってくれた、心の持ちや時間の流れとか、間であったりとか、急がないみたいなことは一つあるかなっていうことと同時に、
今のYuiさんが言ってくれた例でいくと、相手の話を聞いているときに、
相手の心や思いの部分、モヤモヤしてるんだよねとか、
ここ、すごく納得いってないんだよねとか、ここ、すごくわかんないんだよねとか、
そういう、その人の思いが詰まっている部分が出てきたら、
ああ、すごくモヤモヤしてるんだねとか、そこ、葛藤してるんだねって、
一度一緒に受け止める、その人の状態や心が、言葉にしようとしている、実際の内容というよりはその後ろの思いみたいなところを、
ちょっと垣間見えたらそれを一緒に受け止めて、聞いてるよじゃないけど、向き合ってるよみたいなこと。
でも、そこでそれだけ言われても、モヤモヤしてるんだねとかだけ言われても、
そうなんだけどさ、みたいになっちゃうことあるから。
聞きずつ、このヘトロエンティシティの特色としては、
それはただ受け止めるだけじゃなくて、それを聞きながら自分がその時感じたこととか、心でふと動いたこととか、
より頭でどう解決するかを思考優位で考えるというよりは、心優位でともにその場にいるみたいな。
なので、自分の心がその時に感じた時に、
モヤモヤすること、こういう時あるなーって今話聞いてて、思い出したねー、思い出したなーみたいな。
そういう時、あれだよねー、難しいよねーとか、どういう願いがそこにあるんだろうねーとか、
ちょっと好奇心を抜けて問いかけてみるとか。
心で味わって、自分の心も言葉に、相手の心を受け止めて自分の心も言葉にした時に、
そこで一緒に、問いにそこから好奇心でふっと向けられていったりとか、
そんなところで自分のことも知りつつ、相手の生きる世界の中にあるとするみたいな。
だからそんなことが今、
喋りつつ浮かぶところですけど、ゆいさんの中ではどうでしょうね。
ヘテロエンティシティの実践とリスナーへの呼びかけ
そうですね、そうだなと思いますし、今それを聞いてたら、
本当にこう相手の言葉を、そしてその心を受け取ろうとしていたり、
それを受け取りながら自分の心にも耳を傾けようっていうのをしてたら、
そりゃゆっくりなペースになるよなというか、ゆっくりっていうのは薄まっているわけではなくてね、
すごくある意味豊かで濃いけれど、流れとしてはゆっくりみたいな、
なんかそんな感じだなっていうのを改めて思いますね。
しっかり味わってるみたいな、私たちはたまに使う。
日常ではあまり聞かない。
対話を味わう。問いを味わう。テーマを味わう。
スルメイカ的な感じですかね。
本当ですね。イカを噛み締めないと、なかなかそれは。
よくイカ噛めば噛むほど味が出てくるって言うけど、噛んでると味なくなってきますよね。
いずれね。
いずれ。最初だけだなって。噛めば噛むほど味が出るのは。
確かに。ちょっとピークがあるかもしれない。
あるかな。
その点ね、対話はきっとそんなことないでしょうから。
イカよりいいですね。
ちゃんと私の全然関係ない話を繋げリカバリーしてくださって。
ありがとうございます。
なので、今日は第三世代コーチンを日常会話で使ってみようパート1と言いますか、その1だったりもするので、
ぜひ皆さんも気に入っていただけたら、ヘテロエンティシティをぜひ使っていただいて、
言葉だけでもいいんで、名前だけでもいいんで覚えて帰ってくださいみたいな、
そんな芸人さんの自己紹介とかありますけれども、そんな心意気ですが、
同時に他者との対話の中で、相手の心に意識を向けながら、
そこで感じたことを自分も言葉にしてみながら、
そしてその中で自然と気になることを問いとしてポンと、
相手との対話の真ん中に置いてみるというか、ちょっと言葉にしてみて、
そしてそれを一緒に探求していったときに、
そういう時間を焦らず過ごしていたときに、
どんな新たな気づきとか変化が生まれていくかみたいなことって、
本当にちっちゃなことだけども、大きな変化が生まれる、
そういうプロセスだったりもするので、
ぜひ試してみていただくといいんじゃないかなというふうに思いますかね。
はい、本当ですね。
そしてこのラジオでは皆様からのメッセージやコメントを引き続き募集していますので、
ぜひやってみたよというコメントだったりとか、
ちょっとそれをわからんっていうお話だったりとかね、
教えていただけたら嬉しいなというふうに思います。
はい、ではまた次回も一緒に対話をしていきましょう。
ありがとうございました。