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#126 高校生との連携と若手起業家ネットワークによる浜通りの新産業創出|ゲスト:阿部翔太郎さん
2026-04-30 16:50

#126 高校生との連携と若手起業家ネットワークによる浜通りの新産業創出|ゲスト:阿部翔太郎さん

【今月のゲスト】 

株式会社ReFruits取締役 阿部翔太郎さん 
【今回のトークテーマ】 

・高校生との連携と若手起業家ネットワークによる浜通りの新産業創出 

・「復興」に依存しない事業モデルの確立と次世代の挑戦を支える環境整備 



東京商工会議所北支部会⻑である越野充博が

王子飛鳥山の邸宅の談話室で、北区内外の多彩な起業家、経営者の方々をお招きます。

情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。

グラスを傾けながら、北区の未来を語り合います。


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サマリー

株式会社ReFruits取締役の阿部翔太郎氏が、高校生との連携や若手起業家ネットワークを通じて福島県浜通り地域の新産業創出に取り組む様子を語る。復興に依存しない事業モデルの確立を目指し、次世代の挑戦を支える環境整備の重要性を強調。若者やよそ者の力で地域を盛り上げ、福島の豊かな文化や資源を活かした持続可能な産業の発展に期待を寄せている。

高校生パティシエとのキウイスイーツ開発
飛鳥山の窓から、TOKYO NORTH MOVEMENT。東京都北区飛鳥山。暖炉のある小篠光洋さんの部屋には、未来を思う様々な人たちが遊びに来ます。情熱とアイデアが交錯した素敵なおしゃべり。さあ、今夜はどんな話が飛び出すんでしょうか。
こんばんは、小篠光洋です。今月の放送も、いよいよ最終話となりました。ゲストは、株式会社リフルーツ取締役、阿部翔太郎さんです。今週もよろしくお願いいたします。
阿部翔太郎 はい、お願いします。
阿部翔太郎 どれくらい売れたの?
阿部翔太郎 一応、3日間かな。1000個。
宮田 完売っていう感じ?
阿部翔太郎 そうですね。
宮田 へえ。これは何か工夫があるんですか?
阿部翔太郎 そうですね。実はこの取り組みは、もう2年前、3年前ぐらいから毎年やらせてもらっていて。
私のキウイ、会社のではなくて、キウイ再生クラブという小さい最初に始まった畑のキウイを毎年使ってもらってやってきたんですけど、
全国の高校生パティシエが、我々の奥町のキウイとか、福島の食材をお題にして、いいスイーツを作りますっていうのをやってて、
毎年本当に素敵な高校生の皆さんが、見たことない新しいお菓子みたいなの作ってくれて、やっぱり美味しいですし、
見た目もユニークで、キウイってこういう使い方あるんだって僕らも思うようなやり方をしてるんで、
1000個ぐらい売れるよねみたいな美味しいスイーツです。
宮田 へえ。これ世界にも広がるといいんじゃないの?
阿部 いや、そうですね。広がりたいですね。
宮田 僕、JET日本語学校というところの理事長をやってるんですけども、
この卒業生、日本語学ぶじゃない。そうするとね、台湾の学生に多いんだけど、
そこから日本の専門学校とか大学に通うんだけど、いわゆるお菓子を作る、東京菓子専門学校とかがあって、
パティシエを目指すっていう子はね、結構な数いるのよ。
阿部 そうなんですか。すごいね。
宮田 今度ね、この学校の子にちょっとこの情報を出して、来年参加させるように。
やっぱりそういうのを、先週もちょっと言いましたけど、
そういうものとかことを膨らましていくって。
一段階段を上がるのにものすごくハードルが高いっていうか、高くするっていうのもあるけど、
意外にちょろっとやればできちゃうみたいなのもあるじゃない。
そういうのを見つけていくのは大事かなと思うけど、
高校生の感性と震災後の世代
どう高校生が、みずみずしい感性で、皆さんからしても次の世代なんだけど、
そういう人たちが作ってくれるのを見て何か感じるところってある?
阿部 やっぱりそうですね。
作ってくれるってこともそうですし、毎年もちろん我々の畑にも来てもらうんですけど、
宮田 そうなんだ。
阿部 そうなんですよ。やっぱそれもすごい取り組みだなと思っていて、
自分たちの旧位っていうのが一つの起点になって、実際そこに訪れてくれる方がいらっしゃるわけだし、
今の高校生って本当に震災当時まだ生まれてないみたいなのが、
高校1年生2年生になるとだんだん出てくる中で、
でもしっかりこう自分たちが旧位の話を通じて、
もともとこういうふうな思いを持ってやってたのお母さんがいるんだよっていうことを、
本当に遠いところだと鹿児島からとか毎年いらっしゃるんですけど、
そういう方にさせてもらえるのもすごい貴重な機会だなと思います。
四角いキウイと今後の展開
宮田 なるほど。あちらでも食べさせてもらえたんだし、
こないだ商工会所でお話ししていただいたとき、みんなにも伺ったんだけど、
何?あれ。
阿部 四角い。
宮田 四角いさ。台湾のパイナップルケーキみたいな、あれの旧位版。
阿部 旧位版。
宮田 あれもなかなか美味しかったよね。
阿部 美味しいですね。
宮田 あれはまだ東京では買えないの?
阿部 そうですね。東京だとイベント販売たまに出てるぐらいで。
宮田 そうですか。
阿部 ちょっと広げたいと思うんですけど。
宮田 通販というかネットでも?
阿部 そうですね。通販だとうちのホームページから一応買えるような。
宮田 そうですか。ぜひ。商品名は忘れましたけど。
阿部 四角いキウイです。
宮田 四角いキウイ。ぜひね。これ本当に美味しいですから。
阿部 ありがとうございます。
浜通りサーティーンと若手起業家ネットワーク
宮田 さて、阿部さんは浜通りサーティーンですかね。
こういう取り組みにもかかっていらっしゃるということなんですが、
この活動はどんな活動なんでしょう?
阿部 はい。浜通りサーティーンというのはですね、
一般社団法人で地元浜通り地域の青年の経営者とか若手の起業家のネットワークつながりの団体というかです。
元々実は我々のキウイの会社もこの浜通りサーティーンの先輩たちというかに支援をしてもらいながら会社を作ったという経緯がありまして、
それは金銭的にも少し寄付みたいなものをいただいたり、
事業のノウハウとかの意味でも毎月地元の先輩の農業経営者の方に1時間か4時間取ってもらって、
メンターというか相談させてもらって事業をやってきたみたいなところがあって、
そういう若手の世代の仲間同士でしっかり下の世代を引っ張り上げようとか、
同世代はもっともっと取り組みを共有しながら、
例えばこういう取り組みあるよとかこういうお店あるよっていうのを共有しながら広げていこうという浜通り地域のプレイヤーというかやってる人のネットワークですね。
それはもう復興っていうのは一つバネになってるのかもしれないけど、
どの地域でも必要な素晴らしいね、
先週までの間でも話しましたけど、知ってないかわからないけど、
やっぱり地域盛り上げていくのってその若者、若者、よそ者といって、
そういう人たちが根前となることによって新しいパワーが生まれて盛り上げていく。
まさにそれを昇通するようなネットワークですよね。
どうですか実際に浜通りに皆さんが一つ象徴的ではあるんだけど、
浜通りから生まれる新しい産業
その他に何か面白い事業やプレイヤーが生まれてきているのかちょっと紹介してもらえます?
本当に面白い方とか尊敬できる仲間がたくさんいる地域だと思っていて、
自分の大学の先輩でもあって一番尊敬してるのが発酵場さんっていうクラフト酒ってお酒を作る。
発酵っていうのは発酵させるとかっていう時の。
発酵文字って日本酒の進化版というか、
日本酒って新規参入ができない。
正酒だと新しく酒造免許が下りないっていう世界の中で、
その方々は日本酒の発酵過程にちょっと副原料っていうハーブとかを入れたりとかして新しいお酒。
実はこれってもともといろんな地域にあるドブロクを今現代の法律の中で解釈したっていう事例だと思うんですけど、
それを今浜通りから作って、
本当に地元のもともとあったドブロクだとかそこの地場のものを美味しいお酒にして、
もう今どんどん世界に売ってるみたいな方がいらっしゃったり、
同じようにお酒を作ってる発酵場さんから独立されたプクプク醸造さんっていう酒蔵だったり、
お酒系は他にもジンを作ってるナチュラディスティルさんとか、
お花からお酒を作るっていうすごい特許を持ってる一度さんっていう、
本当にみんな同世代からその地域からしっかりした商品を作って、
地域の文化とかそこにある文脈を出していこうっていうのでやっていらっしゃる方が本当にたくさんいらっしゃいますね。
なんていうか、そもそもやっぱり福島の浜通りって豊かなところだし、
資源もたくさんあるところで、それが本当に不幸な事故でおかしくなってしまったんだけど、
やっぱりその前から蓄積されているものがまた芽吹き始めてるし、
それを芽吹かせる人たちがいるっていうことなんでしょうね。
そうですね。本当に文化的に豊かで、もともと相馬藩っていう藩のエリアになるんですけど、
馬が今も野間追いっていう馬の行事があったりとかで、
やっぱりその文化的な深さというか資産はすごいあるんで、
馬の事業をやっていらっしゃる方もいるし、
すごいやっぱりちゃんと歴史とか地域のことを学んでいくと、
これからの時代にもっともっと価値として表現できるものがたくさんあるなとは思いますね。
復興依存からの脱却とロールモデルへの挑戦
相馬のお殿様の子孫の方も、お殿様っぽく関わってくださっているのも素敵だなと思いながら見てましたけどね。
安倍さんの言葉の中に、いろいろ取材を通じて伺った言葉の中に、
震災を乗り越えた復興とという文脈に頼るのではなく、
事業として強い農業を作ることが重要というお話がありましたけれども、
ご自身の給油農業も含めて、地域の産業という視点で見たときにね、
今のお話とも重なるかもしれないけど、浜通りにはさらにどんな可能性があると思います?
そうですね。やっぱり自分たちも復興とか給油の再生という文脈で紹介いただいたりとか、
お話いただいたりすることがあって、それは大変ありがたいともちろん思うんですけど、
自分たちがそれだけに依存してしまうと、復興ですってそれだけを言ってしまうと、
やっぱり本質的においしいものをちゃんと作れているのかとか、
事業としてちゃんと成り立っているのかという観点がどうしても抜き落ちてしまうと思うので、
やっぱりそこはもちろん復興は大事なテーマとしてありつつ、
でもそれだけで終わる地域にしては絶対いけないと思うし、
それだけで終わる取り組みにしてはいけないと思う。
という意味で言うと、我々がやっていることって、冒頭小篠さんからもありましたけど、
新しくその地域をある種作り直しているとか、
新しい何かこれまで他のところではできづらかったチャレンジがやりやすいという部分もあると思うので、
そういう復興という原発があったからでしょって言われない、
他の地域のロールモデルになるようなチャレンジとかビジネスを作っていくというのが、
これから震災から15年が経った浜通りに必要なことなのかなと。
いつまでも被災地扱いされてはいけないし、
いつまでもそれで応援してくれる人がいるとも限らないので、
それがなくてもしっかりむしろ浜通りが他の地域の見本になるような、
モデルになるような、そういうことをやっていきたいなと思いますね。
地域づくりの鍵は「人」とリーダーシップ
あのね、昔ね、僕は合図に旅行したこともあってね。
合図って合図班じゃん。で、百個大じゃん。
でね、一人で飲んでたのよ。
そしたらね、なんかね、すげえ面白い感じのおじいさんが来てね。
相当飲んでんのね。
それでね、どっから来たんだ、東京だって、観光があるんだってね。
誰なんだ、この街は。
もういつまでも百個大なんだよ。
だいたい負けた話でもって、いつまでも観光っておかしいと思わないか、おい。
って言われてさ、答えに急してさ、したんだけどさ。
なんて言うんだろうな、ちょっと今の福島となぞらえるのは誤解があるかもしれないけど、
やっぱり僕はそうやってきちっと安倍さんたちのように中に入って、
一緒にみんなと地域の人たちとアクセントをしながらね、
そういう人たちの思いとか言葉っていう点で言うと、今の話はすごく重くて、
本当に我々はそこに期待しながら、日本のロールモデルを作って、
日本をさらに再生させる、発展させるっていうふうにつながればいいなっていうふうにすごい期待しますね。
頑張ります。
さて、地域を作る上で、まず必要になるのが人ということ。
それとも仕事、産業なのか。
安倍さんはどんなふうに考えてますか。
そうですね、やっぱり自分は人だと思いますね。
とにかくリーダーになる人がいるかっていうことだと思ってます。
自分はそういうふうになりたいと思いますし、周りのさっき挙げた事業者さんとかも、
やっぱりその立ち上げた人とかの強いリーダーシップと思想でもって、
そこの周りにやっぱり人がどんどん増えてくるし、産業ができていくと思うので、
やっぱり一人の人がしっかり何かを作れるぞっていうことは見せていきたいなと思いますね。
10年後の浜通りと次世代への継承
さあ、もう時間もだいぶ迫ってまいりましたので、最後に安倍さんの挑戦、これは9位からスタートされてるんですけれども、
10年後、大熊町や浜通りがどんな地域になっていたら一つの成功だというふうに思われてるんでしょうか。
そうですね、今自分が24歳で10年後34とか、そこそこのおじさんになると思ってるんですけど。
とんでもないわ。
でもやっぱりそうなった時に、自分たちは本当に20代ちょっと、22歳ぐらいのタイミングで会社を作ったりチャレンジをさせてもらってここまで来たんですけど、
10年後においてもそういうふうに20代とか若い、自分たちよりもっと若い世代がこの地域で何かやりたいと思って来てくれたりとか、
チャレンジしたいと思って何かを始められる、そういう環境が続いていくといいなと思います。
やっぱり自分たちの代でこういうのが終わってしまったらそれは全然何か意味がないと思ってるんで、
やっぱりこれがどれだけ次の世代に持続する取り組みになっていくかっていうのが本当に意味では一番大事なのかなと思うので、
いろいろ支えてもらってきてる立場ですけど、今後はもっと下の世代を含めて支えられるようにもなりたいなと思いながら10年頑張ろうと思います。
真っさらになってしまったカンバスの上に、そこに周りのいる人たちのお手伝いもあって皆さんが素晴らしい絵を描き始めているということのね、
そうするといろいろ描かれるとその後から来る人は白いカンバスではなくなってるんだけど、
やっぱり常にどこかに白いカンバスが用意されてるっていうのかな、
そういうのは、これは僕ら地域でやってて、この地域は本当に幸いなことに震災その他でそんなに被害は受けてるわけじゃないわけだけども、
でもやっぱり、だからこそそういう既存のものが残ってしまってる。
もしかしたら僕も既存のものの大きなものなのかもしれないけども、
でも僕の気持ちの思いの中にも、やっぱりどこかにそういう白いカンバスみたいなものを一回ちょっと消して、
白くして、みたいな感じは持ってるんだよね。
だからそういう思いを持ち続けるって、僕すごい共感しますね。
番組の締めくくりと今後の期待
今月5話にわたってお話を聞かせていただいてですね、
僕もすごい力をもらったっていうかな。
何の力かっていうと、これはもう安心して日本をみんなに渡していけるなっていうね、
すごい心強い気持ちを持ちました。
この地域にもたくさんそういう人たちがいるんで、今後ともぜひ連携してね、
ぜひ収穫の一番のものを帰宅で売らせてください。
いろんなものに使わせていただきたいと思いますね。
その時にはぜひ、君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだての音楽を流しながら。
というふうに思います。
5話にわたって株式会社リフルーツ取締役の安倍晶太郎さんにお話を伺ってまいりました。
ますますのご活躍を期待しております。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
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