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スピーカー 2
今日練習する曲とかは決まってるんですか?
スピーカー 1
一応。
あーちゃんいないとちょっと練習にならんな。
スピーカー 2
時間あったらちょっと聞いてもいいですか?
もう始まり?
スピーカー 1
まだいいですよ。
あと7分あります。
スピーカー 2
前も広く石山さんのところでお会いしたと思うんですけど
ここで和太鼓をやろうと思ったのが
なんでだったんだろうっていうのが
スピーカー 1
私はレッスンの他にも
自分で稽古をお借りしてやってるんですけど
稽古の時は一人で
スピーカー 2
もともと和太鼓系をやってらっしゃる方がここで?
スピーカー 1
全く初心者。
スピーカー 2
さっきの稽古っていうのはこういうやつってこと?
自分の違う楽器ってことです?
スピーカー 1
これね、私の太鼓の一年前くらい。
時は全然太鼓は見てるだけ。
スピーカー 1
太鼓演奏を見たのが堀江さんのが初めてで。
スピーカー 2
それ東京で見たんですか?
スピーカー 1
東京でライブっていうか演奏。
その時に彼の打つ姿がすごく美しかったのがすごい印象的で。
ずっとこっち来て、じゃあこっちでも太鼓やろうよってなって
最初はちょっと簡単に打てればいいかなみたいな感じでやってて。
スピーカー 1
楽しむ太鼓とかっていうのを企画して私が。
ライブとかもやり始めてやってたんですけど
途中から本気でやりたいなってなって。
それで楽しむ太鼓とは別にガチで本気でやりたい人っていうので
今のこのレッスンが始まって。
どのくらいやったかな?
2022年、22年。
22年くらいから本気でやり始めたのかな。
今はプロを目指しているので、このレッスン以外にも増えますか?
スピーカー 2
僕全然プロと天の境界線が分かってないんですよ。
スピーカー 1
でもね私も分かんなかった。分かんなかったけど
なんだろう、でもやっぱ音違うんですよね。
プロと天のどこがって言われるとあれなんですけど。
スピーカー 2
なんでしょう、プロになりたい。僕もそういうプロになりたいみたいなんで
いろいろ今もやってるところでありますけど
スピーカー 2
どこらへんをゴールに据えてらっしゃるのかちょっと気になっちゃったんですよ。
ゴールですか?
スピーカー 2
ゴール。ないね。
スピーカー 1
ないと思うんですけど、目指してる、私がここにたどり着きたいっていうのはありますか?
スピーカー 2
ちなみにそれは聞いても大丈夫なやつです。
スピーカー 1
音を聞けば分かります。
スピーカー 2
そこらへんまでなんとか行きたい。
スピーカー 1
なんなら越えたいとか言っちゃう。
でもそのぐらいの音のとこ、彼が出してる音の領域まで行きたいなっていうのはあります。
全く同じ音ではないんですけど
私は私の創造した音でそこまで行きたいっていうのはあります。
今はまだ全然サポートすらできないんですけど
だけどいつかは同じ舞台で、生徒としては一緒に打てますけど研修生としては
一応研修生という形でやらせてもらってて
研修生としては打てますけど、同じ舞台で同じように打って
それぞれの音からまた違う音を創造していきたいなっていうのが
スピーカー 2
映像とマイクでどのぐらい聞き分けが見る人にできるか分かんないですけど
堀江さんの音と違うっていうのは言葉で言えるたりしますか?
スピーカー 1
全然太鼓聞いたことないとか音の違いとかが全然わからないって言ってる人でも
たぶん一発聞いて、聞けば分かります。
聞けば分かるレベルで何かが違う?
スピーカー 1
分かるレベルで違います。
スピーカー 2
でもそこに何でしょう?何も知らない人から見ると
太鼓って結構シンプルなものだけど全然違うんですね。
スピーカー 1
シンプルだから全部出ますよね。
例えばその人の人間性だったりとか精神性だったりとか冷静だったりとか
全部が音に出ていく。
スピーカー 2
ちょっと音が違うなと思ったら体調悪いとかそういうの分かります?
スピーカー 1
分かります。彼の音は分かります。
スピーカー 2
それ面白いかも。僕の今撮ってるポッドキャストもそうなんですよ。
人が喋ってると体調悪いとかも分かるんでなんか面白いな。
ちょっと共通点があったかも。
スピーカー 1
聞いた瞬間にとか声を聞いた瞬間にとか
なんかいつもと違うなとか
いつもよりちょっと今日はテンション上がってるなとか
なんかそういうのは分かりますね。
スピーカー 2
分かります。なんか今のでちょっと感覚的に理解できました。
確かにそうかも。言葉でちゃんと言えないけどこの人今ちょっと体調悪いとか
今お酒飲んで喋ってるんだろうなみたいなのが分かるので
スピーカー 1
分かりますよね。
スピーカー 2
なるほどな。
スピーカー 1
言葉の中に含まれるエネルギーだったりとか
その人のまとってる雰囲気だったりとか
多分それでさらってるのかなっていうのはあるかも。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
だから多分後で聞かせてもらえると思うんですけど
それ聞いたら多分すぐ分かると思います。
はい。
まだ?
スピーカー 1
まだ。
スピーカー 2
堀江さん的に端的に言えないかもしれないんですけど
堀江さんとは違うけどまたプロのような音を出すみたいなところって
どういう領域なんですかね?
スピーカー 1
まともな音を出すみたいな感じですね。
スピーカー 2
まともな音?
スピーカー 1
ちゃんとやるっていう。
ちゃんとその楽器のポテンシャルをそのまま素直に出してあげるっていうことです。
スピーカー 1
要は変なことを考えるんですね。
大きい音を出した例とかこんな感じで打った例とか
いらんことを考えてそのポテンシャルが発揮できない状態に自分からなっていくわけですね。
それをやめて。
でも自分がやりたいことっていうのはあるわけだから
自分がやりたいこととその楽器のポテンシャルっていうものが
そのまま相乗効果として出るような状態にしていくっていうのが大事ですね。
スピーカー 2
なんとなく全然デジタルのもので恐縮なんですけど
マイクとかもそうだなっていうのが多くて
全然いい音を取れないなと思ったら
自分の取り方がミスってるとかいうのがわかったんで
なんかちょっと理解したかもしれない。
スピーカー 1
必勝だと思う。
だから普通の人の車の運転と
スピーカー 1
F1のレーサーの運転全然違うじゃないですかってそういう話です。
車は車なんだけど。
物も違うけどね。
でも普通の人がスポーツカー運転してそんなできるわけないじゃん。
でも車は一緒でしょっていうそういう話です。
スピーカー 2
面白い。理解した。
理解したけど弾ける自信はないけど。
ありがとうございます。