1. 朝のコーヒー、夜のビール ときどき武術
  2. 生きる力回 どこでも生きてい..
2025-01-28 07:06

生きる力回 どこでも生きていける自信をつけよう!

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、どんな場所でも生きていける自信をつけようという話です。
私は、18歳の時に実家を出て、大学へ行って一人暮らしをしています。
その時に、サークルとかバイト先でゼロから人間関係を構築して、信頼を勝ち取っていって居心地のいい場所を作れたという自信がつきました。
そして、一人暮らしの中で生活スキルがついたことによって、これはどこへ行っても何とかやっていけるなという自信を持つことができました。
これはすごい財産になっていて、自分の今の15歳、中学3年生の長男にもそういう経験をしてほしいなと思っています。
ちょっとエピソードを交えて話をしてみたいと思います。
私は大学2年生の時から4年生の時まで、同じ飲食店でバイトをしていました。
合唱団の先輩に誘われて入ったんですけれども、最初は仕事を覚えるのが遅くて苦労しました。
苦労したというか、私も苦労したと思うんだけれども、多分雇う方とか先輩方がじれったかったんだと思います。
週1回しか入ってなくて、しかも忘れっぽい立ちなものですから、1週間経つと忘れちゃうんですよね、仕事をね。
やっぱりそれではうまくいかなくて、ある時集中的に仕事に入る時期があって、その時は持ち前のガッツとかそういうのを見せてコツコツやったおかげで、やっと私の取り柄というのをお上さんにも理解してもらって、
いつだったかな、後でお上さんが話してたとこでエピソードが1個あって、私すごい忙しい時期だったんですよ。
ゴールデンウィークだったかお盆だったか忘れましたけれども、もう超多の列が店にできてて、すごいお客さんが待った上でお店に入ってくるってシチュエーションで、それでうなぎを頼んで待ってたんですね。
うなじゅう2,000円でしたよ、その時は。安いですよね。1匹のうなぎで2,000円。で、そのうなじゅうを頼んだお客さん、20分くらい待つんですね、うなぎは焼くのに。
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で、待った挙句ですね、出てきた、作ったうなぎをですね、私は間違えてですね、他のお客さんに出しちゃったんですね。
で、お客さんは食べちゃった。間違えて食べちゃった。で、そんなことがあってですね、プンプンになってしまったわけですよ、お客さんが。
で、その時に、こういうことがありましたって言ってお客さんに報告したら、謝ってこいって言われたんで、ちょっと一瞬ひるみましたけれども、とりあえず申し訳ありませんと。
畳だったもんですから、座敷のね。実際に上がって行って、お客さんに謝って土下座するような形になるわけですね。その様子を見て、おかみさんは、この子は超一生懸命やってくれるなって思ったみたいですね。
で、そんなエピソードを交えながら、飲食店では3年やりましたね。で、その後もですね、関係は続いていて、まだね、長野に行けば、そのお店に行くとビール飲ましてくれたり、ご飯を送ってくれたりしちゃうんですよね。
そんなね、関係が続いていますし、私はそこでね、自信を得ることができました。最初はね、冷たかったお店の社長や、社長じゃないな、おかみさんとかも、冷たかったように思えたらしいかな。
で、それがだんだんですね、先輩たちも認めてくれて、口を聞いてくれるようになったんですよね。戦力と認めてくれたら、ちょっと人として認められたみたいなところがあって、そういうことを勝ち取れたということも良かったし、こういうことを続けていけば、どこでも生きていけるんだな、みたいな自信がついたわけですね。
で、今日のポイントはですね、そういう心持ちを持てるようになってほしいなと、自分の長男にも思っています。
彼は今度高校受験で受かればですね、少なくとも地元を離れるか、もしくは名古屋市内の高校へ通うことになります。地元がメインの活動の場所じゃなくなるわけですね。
で、その場所でまた新しい人間関係を作って、新しいものを勝ち取っていくってことができれば、きっと彼もどこでも生きていけるという自信を得られるんじゃないかなと思います。
最近ですね、農業系コミュニティトマジョダオでよく見る新規就農の人たち、えんまいさんやじゅんさんとかいった人たちは、本当にそういう心持ちを持っていて、どこでも生きていけるっていう無限の自信がある人たちなんですよね。
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だから前向きに地方へ行っても、ガツガツと自分のやるべきことやりたいことを人を巻き込みながら進めていくっていう形が本当に素晴らしいなと思っていますし、だからこういう人たちと仲良くなりたいし、自分もそういう要素を持っているなと思っています。
で、今のうちの子どもたちにもそういう風になってもらえたらいいなって今日は思ってこういう話をとってみました。いつかですね、長男が聞いてくれることがあるかもしれませんので、ここに残しておきます。
今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!
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