キャリア形成の重要性
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術、こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日は、キャリア形成回です。
何者でもないものが何者かになると題して、自分の経験からですね、お話ししていきます。
結論から言うと、がむしゃらにフルコミットメントするってことです。
はい、早速話をしていきます。
まずですね、目の前のことに集中して、一個ずつ問題を片付けていきましょう。
しかもそれは、ただ片付けるんじゃなくて、世の中の役に立つ最善を目指して、ベストを尽くしてみようということです。
それを続けていくとですね、知らぬ間に周りの人から、お、こいつはなんかすげえ奴だってなって、名前がつくというか、何者かになれるというふうに私は思っています。
ずっとですね、私が経験してきたのはですね、身近な人の役に立つように努力していくと、
その人から認められて、頼りにされるようになり、そして仕事がもらえるっていうことが多くあるような気がしています。
例えば今私がやっているのは、自分で見つけたですね、古い報告書の中からこの技術が使えるんじゃないかということで、
掘り出して再評価して、それを製品に使っていこうということを提案したらですね、早速採用されまして、トントン拍子に、うまくいったんですけどね、新しい製品に採用してもらいました。
これによって、私はですね、自分の部署、自分もその仕事を持って開発部門から量産の部門へ移動になったわけですね。
経験からの学び
で、お前が全部やれと言われているってことですね。で、やる気満々、やる気というかですね、最初ちょっとビビりましたよ。
俺一人で全部やるのって思いましたけれども、やってみるしかないじゃないですか。で、やってみたらやれると思っているし、そのために私が使わされたというかですね、任命されたと思っていますので、そのコミット面、そのためにですね、
ここ1年、フルコミットメントしてきたわけなんですね。ここに来て、来年の3月に量産開始ということで、最後の大詰め、ここからまたさらにやっていこうと思っています。
で、これもですね、目の前の何か役に立てることはないかということを一生懸命やってきたおかげで、だいぶ自由に今はさせてもらっています。
最初部署を移動してきたときは、お前本当に仲間なのか的な感じの扱いをちょっと受けたりですね、仲良くしてくれた人もいましたけれども、まだよそから来た、半信半疑だったんでしょうね。
こいつ本当にやれるんかと。で、そこで自分のやるべきことを1個ずつですね、粘ってですよ。本当にやり切るんだっていうつもりでやったおかげで、信用してもらえるようになったわけですね。
で、これは何が良かったかっていうと、私が何者でもなかったことが良かったんだと思っています。これはね、やっぱり忙しい人はコミットできないですよね。
私は当時、それしか仕事がなかったわけではないですけど、それを自分で掘り出してきて、自分でやりたいって言ったんで、他の仕事はね、全部ほっぽってやったわけです。
特にアサイメントも大きいのはなかったんですけどね。そんな中で、そこに集中してやったおかげで、今では社内ではこのプロジェクトは私がやってるよとなるわけですね。
手前味噌ながらも認めてもらえたところがあるなと思っています。これがね、また成功させなくてはなりませんけれども、何回も危機はありました。結構決定的なやべーっていう現象が去年の今頃あったんですが、
それも自分の持ち場を返り見ずですね、無理やりガッツでみんなで、みんなでというか、私結構頑張ってやってクローズしてみました。これがこういう頑張れる環境に身を置けたっていうのが今回ね、幸せなことだったなと思います。
それとともにですね、何者かに慣れてきたんじゃないかなってちょっと思っています。私はね、海外赴任の時は、アメリカの何々工場のあの人だなみたいなのはちょっとあったと思うんですけれども、日本帰ってきてから、それはね、公認に譲りましたので、何かをやっている人ではなくなったわけです。
そこから、ここ3年ぐらいでフルコミットすることで、ちょっと名前が知れるようになって、社内でこのプロジェクトといえば私というところが言えるようになったかなと、言われるようになったかなと思っているので、今日はその経験を元にお話しさせていただきました。
まだね、自分は何者でもないとかそんなふうに思っている人がいるかもしれませんけれども、私もですね、自分は大器晩成だ。これから何かを成すぞと思いながら日々目の前のことに取り組んでおります。何かを成し遂げたいとか思っている人は目の前のこと集中してやってみてはどうでしょうか。別に何者にもなりたくないよって方は、何者にもなりたくないよってコメントくださっても結構です。
はい、今日はここまでです。では、おやすみなさい。バイチャ!
