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2020-08-10 14:07

「学び」を習慣化することで自分に変革を起こすためのヒント

学びの習慣化による変革の方法について。毎月100名のクラウドワーカーを支援するなかで見えてきたことについて話してみました。
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今日も緩く始めたいと思います。
毎週この録音を1回するように考えているんですけれども、
どうやってテーマを選んでいるかというところだと、
実は毎日、僕がTwitterで何か気づいたこととか考えたことを発信していて、
それを見返しながらこのテーマを話したいなというものをピックアップして話そうかなと思っています。
今週どんなことを投稿していたかというと、
1つは寛容さというテーマもありましたね。
これはリボーンの、僕の副業でやっている仕事のコミュニティですね。
リボーンの方で今後話すことがありそうなので、
家族との良い関係の作り方とか、コミュニティの中での良い関係の作り方、
そのために寛容さが大事なんだよという話も結構長くできそうなんですけれども、
今日はもう1つ、学びの力というところですね。
これについて話をしてみようかなと思っています。
まず学びですね。
僕は働き方について割と発信をしていたりするんですけれども、
結構最近考えているのが、働くということと学ぶということが
本当に近くなってきたなというような感覚を持っています。
やっぱり働いていくこと自体が結構学びになっていく。
今どんどん働くということが、例えばAIに置き換えられていくだったりとか、
あるいはこういったコロナのような、世の中の大きな変化がある。
これがどんどん起きていくような時代の中で、
やっぱり同じことをやり続けるというのは結構難しくなってきているのかなと。
そうなったときにやっぱり働き続けるためには、
自分自身が学ぶことによって変わっていく、
変革をしていく必要があるなということをすごく最近感じることが多いです。
その学びというところですね。
実は僕が本業のほうで、
クラウドカレッジというクラウドワークスという会社でやっているサービスの一つなんですけれども、
いわゆるオンラインの学校をこちらの運営をしていまして、
今ちょうど毎月100人ぐらいのクラウドワーカーさんの学ぶ姿というのを見させていただいていまして、
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そういった方々にいろいろな教育、どちらかというとコミュニティを作って
一緒に勉強していくような仕組みを作っているという感じなんですけれども、
やっぱりそこでワーカーさんの姿を見ていてですね、
すごく感じるのが学びの習慣化。
これによって人の思考が変わっていって、考え方が変わっていて、
その人自身がどんどん変革していくというところ。
これが非常に素晴らしいなと、見ていて美しいなと思うんですね。
人が変わっていく瞬間とかって、僕も2歳の娘がいるんですけれども、
今2歳の娘は日々ちょうどイヤイヤ期というようなタイミングで、
日々芽生えてくれるような自我と向き合いながら、いろいろ葛藤しているんですよね。
こうやりたいと思っているのにうまくいかないとか、
自分が伝えたいことがうまく伝わらないとか、そんな葛藤を抱える中で、
日々でもこういうパターンもあるんだなということを学んで受け入れて、
どんどん変化している。
多分子供時代ってずっと学ぶということをやり続けているんですけれども、
それを大人になってもやっていくというのは本当に素晴らしいことだし、
それで変わっていく人を見るというのは、僕は割と好きだなというふうに感じています。
その学びというところをどう効果的に行っていくのがいいのかというところを、
僕もクラウドカレッジとかですごく考えることになっていまして、
それをどううまくいかせるのかというところを今日話してみたいかなと思っています。
まず学ぶということなんですけれども、最終的には自分自身を先ほど言ったように変革させる、
自分自身を進化させるとか変革させていく、そのための学びというものがあると思っています。
そのためにまず必要なこととしては、正しく学ぶということとその学ぶことを習慣化するという2つかなと思っています。
まず正しく学ぶのところについては、きちんと学んだことを自分の変化につなげていけるのかというところが割と大事なのかなと思っています。
結構ですね、本を読んで勉強した気になっているけれども、何かあまり成長している実感がないとか、
最近になったらYouTubeでいろんな情報が入ってくるけれども、情報は何か得ているのに何となく変わっている気がしないとか、
そういったものって結構あるんじゃないかなと思うんですけれども、
一つクラウドカレッジでもやっていることなんですけれども、やはり自分の変化を意識してアウトプットをしていくということですね。
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学習って割とインプット、自分で情報を何か読むとか、それこそ勉強する、テキストを読むとか、
そういったイメージが強いと思うんですけれども、そこで一緒にやらないといけないことがアウトプットですね。
自分が学んだこととかを書いていく。
クラウドカレッジでは毎日自分が見た動画の内容について要約をして文章を書くと。
さらにその要約をした上で自分がどう感じたのか、もともと自分が思っていたことと何が変化があったのかという解釈を、
グループ上でチャットで投稿してもらうんですね。
こういったことをやっています。
これというのはアウトプットを意識して学びを進めるという手法なんですね。
それをやることによって自分の変化を意識していくということが一つ大切なのかなと思っています。
例えばクラウドカレッジだったら、
例えばまずは最初クラウドソーシングとかインターネットで在宅で働くということ自体がまず初めてで、
いろんなことが怖いという感覚だった方ですね。
自分で仕事を探すのも、どれがいい案件なのかわからないとか、やっぱり怖いという感覚が最初に出てしまうんですけれども、
いろいろな案件の探し方だったりとか、クライアントの見極め方とか、
実際に自分で応募してみていろんな経験をすると、自分の中で判断の軸が出てきていく。
その軸が出てくることによって、その怖いという感覚がなくなっていく。
自分で見極められるという自信がつくみたいな。
この時に、もともと怖いという状態だった人が、その判断の軸を得ることによって怖さがなくなっていく。
こういう変化があると思うんですよね。
この変化が起きた瞬間に、それをしっかりとアウトプット。
自分の中で怖いという感覚が軸を持ったことによって怖くなくなった。
これをアウトプットして出した時に、自分の変化というのを意識できるようになるんですね。
他にも何でしょうね。例えば、投資の話とかですかね。
私も最近やっとお金のことをちゃんと考えるようになりまして。
貯金するだけじゃなくて、一部お金を投資しなきゃいけないと周りの人に言われるから、勉強してみたんですけども。
やっぱり投資ってすごくリスクが高いという感覚。
さっきの案件が怖いと結構近い感覚だったんですけども。
やっぱり自分で調べて、少しずつ奨学にいろんなものに投資をしたりとかしていくと、
なるほど、投資神託というものがあるのかとか。
そんな中でも、割と分散型で投資できる商品を選べば、リスクは自分で抑えることができる。
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もともと投資イコールリスクだったものが、リスクは自分で選べるんだよということを知ったというか、
その視点が変わったこと。これが自分の変化かなと思うんですよね。
こういった形で、日々学ぶことによって自分が変化したということを、
しっかりと日々何かに変化したということを意識する。
これをすることによって、正しく学ぶ。
学びがどんどん自分の中に、ちゃんと蓄積されて変化していくというところにつながっていくのかなというふうに思っています。
結構こんなことってよくあると思うんですよね。
料理とかなんか結構皆さんあるんじゃないですかね。
最初料理初心者の時って、もう何が何だかわかんないから、とりあえずレシピ本買ってくるとか、
そういうクックパッドとか見て作ってみる。とりあえず見ないと作れないという状態だけど、何度も作っていると、
大体玉ねぎとかを最初に切って炒めたりするんだなとか、
煮込んだりするといい味が出てくるんだなとか、
最後に塩で調整すれば割と味は意外と何とでもなるんだなとか、
そういう肌感というかわかってくると思うんです。
それもある意味自分の変化だと思うんですよね。
こういったものを日々いろいろな経験の中で、もちろんスキルアップの勉強でもそうだし、
日々そういった暮らしでもそうだし、
というところを意識していくことで正しく学ぶことができるのかなと思っています。
もう一つは習慣化ですね。ここはもう簡単なところです。
今のように正しくアウトプットを意識して学ぶということをいかに習慣化するか。
このクラウドカレッジではこれを習慣化させるためにグループ学習というものを取り入れています。
やはりチームで、例えば10人、20人という単位で一緒にその動画を見てその感想を投稿し合うことによって、
周りが頑張っているから自分も頑張ろうかなという形で習慣化できるんですね。
これは別にこういったコースに所属しなくても周りのメンバーと一緒に、
例えば会社のチームメンバーだったりとか友達とかそういったもの同士で一緒に何か一つのものを学んでいこう。
よく会社とかであるのは本を一緒に読もうというようなプロジェクトだったりとかですね。
この本を読むときに一人で読むんじゃなくて、数人で一緒に読んでその感想を毎日投稿し合うとか、
ここまで読んだよということをここまで読もうということを一緒に合わせてやっていくとか、
そういったことで習慣化というのが可能になるんじゃないかなというふうに思っています。
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その他にも自分のタスクを決める。
僕としては、今僕がやっているのはTwitterを毎日1投稿するですね。
人によってはですね、息を吸って吐くようにツイートできる方って多いと思うんですけども、
1時間に1回ツイートしてるみたいな。
ただ僕は割とツイートするって結構意識しないと難しいんですよね。
これは本当個人差だと思うんですけども、
何をそんなに皆さん書くことがあるんだろうって思っちゃう方なんですけれども、
そんな僕でも1日1回だったらできるかなという中で、その1回はツイートする。
特に先ほど正しく学ぶっていう話に出てきたような、
自分が変化した瞬間、もともとこう思ってたところがこういうふうに認識が変わったよ、
そういう話を中心にですね、Twitterで毎日1投稿するというのをちょっと義務化することによって、
その習慣化っていうのができるようになったというところですね。
ここで無理に1時間に1回しようとかじゃなくて、自分のできる範囲で決めてそれをやり切る。
まずは3ヶ月続けてみようみたいなところを目標に持ってやっていくと習慣化っていうのができる。
今話したように、まずは正しく学ぶ、アウトプットを意識して自分の変化を常に感じながら正しく学び、
それを習慣化するっていうことが学びを継続させ、
それが人の思考を変えて実際にその人自身が変化していく、変革していく。
こういったことがこれからの時代に働くということとほぼセットにというか、
働くことイコールが学びと言っても過言ではないぐらいの時代になっているのかなという話をですね、
最近結構私の周りでよくしていたので、ここについてちょっと今日は話をしてみました。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
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