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2021-04-27 18:50

13 TimeTreeのiOSエンジニアチーム

「TimeTreeラヂオ」はカレンダーシェアアプリTimeTreeを運営する私たちメンバーが、ふだんの仕事に関係することもそうでないことも、だいたい15分でひとつのテーマを話しきるインターネットラジオ番組です。今回のテーマは「TimeTreeのiOSエンジニアチーム」。


この3人で話しました!

・iOSエンジニア 佐藤(Sion @gonsee
・バックエンド エンジニア 大政(Justin @_eurk
・ブランド コミュニケーション 渡部(Steve @ShinyaWatanabe_

こんなことを話しました。

・どんなチーム?

・役割分担や体制は?

・いまチームで力を入れていることは?


■ 記事も公開中です

https://timetreeapp.com/intl/ja/newsroom/blog/2021-04-27/radio-13


■ こちらでも配信しています

Spotify:https://open.spotify.com/episode/2psv62ubHnjE6Kig3XZ6c5

note:https://note.com/jubileeworks/n/n8c2950b4e4c3

ご意見・ご感想・話してほしいテーマなどぜひTwitterハッシュタグ #TimeTreeラヂオ でお待ちしてます!

00:02
TimeTreeラジオ。 TimeTreeラジオは、カレンダーシアアプリTimeTreeを
運営する私たちメンバーが、普段の仕事に関係することもそうでないことも
大体15分ぐらいで話し切るインターネットラジオ番組です。
今日は3名です。まずは、私の口癖は
めちゃくちゃのスティーブと、私の口癖は何て言うんでしょうねー
のジャスティンと、私の口癖はなるほど確かにのシオンです。
はい、ジャスティン、シオン、そして私スティーブの3人で今日はお送りします。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
口癖ね、口癖って自分でさっきお題出してみてわかったんですけど、意外と自分で自覚していないってことに気づきましたね。
でもめっちゃ使っちゃいますよね、ついつい。
いやもう、俺これしか使わない。
でもこれちょっと古いらしいですね。
あ、そうなんですか。
もうあの、今の高校生はめっちゃって使わないらしいです。
シオンのなるほど確かには。
これなんか僕というよりも周りの人みんな言ってる気がするんですけど。
そうかな。
iOSエンジニア多いですよね。
多いですかね。
僕あんま使わないけどな。
間を埋めるために言いがちなの?
そうですね、あとスラックとかでもよく打ってますね。
スラックでも?
なるほど絵文字も、確かに絵文字も、なるほど確かにも。
ありません。
エンジニアが使いがちなのかな。
ジャスティンはなんて言うんでしょうね。
質問された時に、あ、それはいい質問ですねっていう。
ワンクッション置いてちょっと考える時間みたいなのがあると思うんですけど、
あれに近い感じですかね。
なるほど、じゃあジャスティンならではのその和術というか、
自分の考える間を取るための、
じゃあ前回と前々回のラジオで何回言ってるかっていうのをクイズにしましょうか。
いや、なるほど確かにね。
あるかもしれない。何回か言ってるはずですね。
じゃあそんな3人でですね今日は、
今日のテーマなんですけど引き続き、
ジャスティンも交えてタイムツリーのエンジニアについて
いろいろ紹介していきたいなと思っています。
今日はシオンをお呼びしたのが、
シオンがゲストみたいな感じになってるんですけど、
iOSチーム、ジャスティンはバックエンドチームなんですけど、
ジャスティンから見たらちょっとiOSチームとか、
シオンが考えてるiOSチーム紹介をですね、
していきたいなと思っています。
ジャスティンから見たiOSチームってどんなチームですか?
そうですね、すごい仲がいいですよね。
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確かにね。
結構、タイムツリーってそもそも、
みんなニックネームで呼び合って、
年齢の差とか関係ない、気にしてないんですけど、
iOSのチームは割と年齢層幅広くメンバーがいますけど、
みんなでいつもわきあいあいとしてるイメージですね。
年齢層の幅広さは確かに、
年齢とあまり関係ない会社ではあるけど、
一番上が誰なんですか?
僕ですね。
シオンが一番若い感じしますよね。
いや、絵文字もありますよね。
マジ若いみたいな。
マジ若いっていう、ボンが言ったセリフですけど。
そうなんだ。
シオンが一番上で、
下はトレバーですね。
バランスよく30代もバラついているって感じですよね。
バランスいい、仲のいいチーム。
朝会も毎日やってますよね?
そうですね。リモート下になってから始めたんですけど、朝会自体は。
毎朝15分くらい集まって。
あれ、毎朝やってるんだ。
僕、木曜日だけだと思ってた。
木曜日は、逆に朝会はやらないで、
1時間ちょっとたっぷり時間をとって、
定例みたいな形でやってるって感じですね。
シオンから見るとどんなチームでしょうか?
仲がいいっていうのは自覚はしてて。
いわゆる心理的安全性がめちゃくちゃ高いなって思ってますね。
何がそうさせるのかわかんないんですけど、
それぞれのパーソナリティがすごい合ってるのかなとは思ってますけどね。
何人いるんでしたっけチームって?
兼任も含めて6人っていう感じですね。
パーソナリティってさっき出てきましたけど、
誰か1人強いまとめ役がいるっていうよりは、
それぞれがそれぞれで独自の良さを発揮してるって感じですかね?
僕が思うのは真面目さとふざけてる部分のバランスがすごくいい。
IOSの毎週定例のところで雑談を、それがラジオで出てますよね。
あれはもともと定例をやってたんですけど、
定例の目的の半分がチームの親睦を深めるっていうために、
雑談をするっていうのを目的にしてて、
一応半分仕事の話はしてるんですよ。
ラジオではキュッと雑談を変に編集してますけど、
みんな自分の今週やったこと、来週やることみたいなのを報告するんですけど、
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その手前にアイスブレイクっていうのを置いてて、
その報告自体が1人持ち分4分ぐらいを想定してるんですけど、
だいたい4分いっぱい雑談をするっていう。
IOSのチームもそうだし、
結構タイムツリー全体の定例もそうだと思うんですけど、
ちゃんと面白い話を届けようっていう、
なんて言うんでしょうね、こだわりというか、
時間を無駄にしないようにというか、
そういう思いを感じますよね。
アイスブレイクが一個アジェンダになって、
ちゃんとフォーマットとして決めとか。
ちゃんと当番制だったりしますしね、物によっては。
今結構ほとんどのメンバーがリモートワークですけど、
1週間で見るとどんな働き方をしてるんですかね。
会議とか、わからないけど、プロジェクトの割り振り、役割分担とか。
だいたいみんなリモート主体で働いてますけど、
でもそれも人それぞれ。
体制としてはプロジェクトごとに分かれていて、
1個がシェアドカレンダーPJってタイムツリー本体の
諸々やってるチームが、
僕とトレバーとバックスの3人体制になってますね。
広告マリオやラズチームに、
ミーとファニーがいる。
ミーは最近はエンジニアというよりは、
広告プロダクトのリードの立場でもあるので、
そちらの業務が今はメインになってる感じですね。
スタッドはiOSもやってるんですけど、
Webフロントもやっていて、
何でもできるんですよね。
彼はタイムツリー界の一郎っていう異名を持ってるんです。
そうですね。
何でもできますよね。
社内SEみたいな感じで、
近代ツールとかを作ってたりもするし。
なるほどね。
県民がスタッドでいろいろ県民はしつつ、
基本皆さん専属というか、
プロジェクトを1本でやってる感じなんですね。
メンバーは随時入れ替わったりはしてますけど、PJ感じ。
手が空いたりする瞬間とかはあったりすると思うんですけど、
そういう時とかって、
例えばリファクターしようとか、
そういうのってどういう風になってたんですか?
結構前はそれぞれ気になってたことを、
それぞれこれやってみようって勝手に始めるみたいな、
それをちゃんと洗い出しておいて、
優先順位つけたりした方がいいよねっていう話をして、
別1個プロジェクトみたいな形に今はしてますね。
RebuildPJっていう名前をつけて、
そこにはお問い合わせ対応とかで日々上がってくる不具合、
細かい不具合だったりとか、
設計とか技術的にこの辺古くなってきたので、
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新しく作り直したいみたいな、
技術的不細って言われるような案件とかが入っていて、
それを一応今は3ヶ月に1回みんなで見直して、
担当割り振って、
3ヶ月の中でそれぞれだいたい2週間を目安に、
その時間を必ず取るっていう風にやってます。
それをしないと結構日々みんなプロジェクトの案件に追われてしまって、
ここやんなきゃいけないのにって思ってるのに、
全然できないっていう状態になってしまってたので、
これぐらいの時間はちゃんと取りましょうっていう形で、
進められるような仕組みを今作ってますね。
タイムツリーがリリースされて今もう7年、
そうすると最初はオブジェクティブシーでゴリゴリ書いてたやつがあって、
途中からそういう人が出てきて、
そういう人もどんどんバージョンが上がっていって、
対応しないといけないことがどんどん増えてるみたいな。
何もしないと壊れるんですよね、ソフトウェアって。
それはあれですか、言語の方がどんどん変わっていっちゃってるから。
はい、言語とかiPhoneだったら、
iOSっていうプラットフォーム自体がどんどん変わっていくので、
それに応じて新しくしていかないといけない。
毎回バージョンが上がるとできることも増えるので、
今までより便利になったり書きやすくなったりしていくので、
その都度コードもアップデートしていくっていう感じですね。
直近だとウィジェットとかも出てますよね。
iOS、毎回メジャーアップデートされると、
いろんな新機能があってできること増えるんですけど、
WWDCの発表とかを見て、
今年はこういうのが出てきたってなると、
その中でうちで使うんだったらこれかなみたいな、
どういうふうな使い方ができるだろうみたいなのをみんなで検討して、
企画の人とも引っ張って、
こういうのをやりましょうってやって、
今回iOS14のときはウィジェット良さそうなので対応しましょうってなって、
いち早く対応するっていう感じで動いてましたね。
ユーザーさんからもすごい喜ばれてましたよね、ウィジェットは。
そうですね、結構iOSユーザーの中でも注目度が高い機能だったと思うんで。
あれですよね、ウィジェットだけじゃなくて、
例えばダークモード出たときもそうだし、
Apps認証出たときもそうだし、
すごく先駆けてiOSに対応しているイメージがあるんですけど。
それは一つはですね、
Appleが新しいiOS機能を出すと、
それを使ってくれるアプリを割とストア上で優遇してくれるっていうことがあって、
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それを狙うために積極的に作るっていうのは業界的にもあると思うんです。
だからそういう狙いももちろんあるんですけど、
一方でエンジニア自身が新しいものを使いたいじゃないですか。
そうですよね、分かります。
積極的にそこは自分たちもテンションを上げてやっていく部分ではありますね。
そこが大きいのかもですね。
WWDCの時、やっぱり各iOSエンジニアのタイムズとかiOSチームのチャンネル盛り上がりますもんね。
単純に新しい技術を使うっていうだけじゃなくて、
それを上手にユーザーさんに届けられるかみたいな、
技術とサービスのマッチングをすごい上手にやってるなっていうイメージがありますね。
そこはやっぱり作る側も意識してて、
単にこれが使いたいから作りましたみたいな機能じゃやっぱりダメだと思ってて、
実際そのユーザーさんのメリットになるもの、形ってどんなものだろうって考えて作っているっていうのがありますね。
それで技術的な挑戦がされてるっていうのがすごく、
何て言うんでしょうね、トライの仕方だな、すごく参考になるなと。
またちょっとその挑戦の仕方って、ジャスティのようなバックエンドとはちょっと違うかもしれないですけど、
エンジニア同士だとそうやって見えて、いい刺激にはなってるんですね。
なりますね。
直近だとどんなことにやっていきしてるんでしたっけ?
ちょっと前に出した新機能で言うと、
タイムツリーの背景画像設定っていう機能を出していて、結構ガラッとデザインが変わったんですけど、
背景画像何も設定しないと、今まで通りこの白地ベースのシンプルなカレンダーなんですけど、
自分で好きな画像をカメラロールとかからアップロードすると、背景にその写真をバンと載っけて、
カレンダー部分がちょっとぼかし効果の入った感じで透けて裏側が見える。
カレンダーが全面にバンってあると、背景なのでほとんど隠れて見えないんですけど、
スクロールするとその隙間からチラチラっと見える感じになりますね。
見た目の実装っていうのは僕は個人的にすごい大好きな部分で、
なので背景画像の開発は結構楽しかったですね。
多分細かすぎて伝わらないんですけど、背景画像って画像そのまま置いてるわけじゃなくて、
実は30%ぐらいのアルファで黒いオーバーレイがかかってるので、
実際の画像よりちょっと暗く見えるんですよ。
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ただやっぱ背景に画像を置くとそれを見たいって思うじゃないですか。
iPhoneの場合、下にググってスクロールすると上の部分が伸びていくの分かります?
ローディングのくるくるが出る部分があるんですけど、そこを一生懸命引っ張っていくとだんだんだんだん画像がゆっくり見えてくるんですけど、
その引っ張った度合いに応じて暗い背景をちょっとずつ消してるんです。
なので半分ぐらいまで下げると元の画像の明るさで見えるようになるっていう。
ゲーが細かいな。
これはもう個人的にそれがやりたくてやりました。
でもなんかそのあたりってきっちり最初に作る企画の段階で仕様で決まってますって話じゃないじゃないですか。
じゃないです。
作りながらこうした方がいいなっていうのをシオンが工夫したってことじゃないですか。
そうですね。
そういうのでもみんなやってますよね。
そうですね。結構それぞれ。
かなり創意工夫を凝らして自分なりに仕様を変えていくみたいなのは目の当たりにしてましたね。
自分の思いを上手く乗せていくというのもありますよね。
そうですね。やっぱりこう作っていくうちに作っている人だからこそ気づく部分みたいなのも出てくるんで
このまま仕様通りに作るのが果たしてベストなんだろうかっていうのを
多分常にみんな考えながらやってるんじゃないかなと思ってます。
それが前回ジャスティンとルイがちょっと話した内容とも通じてきますね。
そうですね。
そのプロダクト自体の興味関心がやっぱり高いから
エンジニア自身もそうやって考えられるんでしょう。
シオンがさっきちょっと話してくれたリビルドプロジェクト
今iOSで結構力の入れているチームみんなで力入れているプロジェクトだって話だったんですけど
これはいつまでやるとかどこまでやるとか決まったプロジェクトなんですか?
今のところ終わりは決めてないですね。
多分終わることのないプロジェクトなんですけど
マイルストーン的なものはあって
アプリの結構ベースになっている部分
APIから情報を引っ張ってきて
それを端末の中からデータ保存するみたいな仕組みを
OSSのライブラリに依存している部分があって
そこを自前のフレームワークに置き換えるっていう作業をしていて
それをまずはやり切るっていうのが一つ大きな目標になっています
実はリビルドプロジェクトについては今度
6人いるiOSチームのメンバーのみんなと
どんなことをやっているのかとか
なぜリビルドをみんなで始めたのかみたいなところを話してもらう機会があって
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それは記事にしてまた公開したいなと思っているので
楽しみですね。どんな記事になるかわからないので
では今日はiOSチームの紹介ということで
シオンゲストにジャスティンと3人でお話をしました
ジャスティンが前々回と連続でラジオ出てくれていて
今回のラジオを望むにあたってマイクを新調してくれたということで
そうですね。ちょっと恥ずかしいところはありますけどね
話のテクニックが上手くなってない
道具だけどんどん
形から形から。僕も形からなので
ありがとうございます。そんな3人でお越しになりました
ありがとうございました
ありがとうございました
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