00:03
こんにちは、マドリディスタのYoshifujiです。
8流アトレティックファンのHirakiです。
このポッドキャストは、ラリーガーを愛する我々2人が、スペインサッカーの試合やニュースについて語っていく音声サッカー番組です。
というわけで、Hirakiさん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今日はですね、収録日が7月9日火曜日の夜ということなんで、セミファイナルの当日というか直前なんですよ。
うん、そうですよね。
いやー、どうせなら見て収録したいなーとか思って相談しようかなと思ったんですけど、まあでも決勝もすぐありますもんね。
そうね、セミファイナルが火曜の夜、まあというか水曜朝と木曜朝に日本で見れて、で、ファイナルがあれ月曜の朝ですよね。
次の日のね、祝日なんで。だからまあちょっと日程詰まってるからね、ちょっと収録日が難しいんですけど。
まあそうですね、まあ準決勝スペインが勝って決勝の話を来週したいなみたいな思って、今回は直前にみたいな。
そうね、できればファイナルの話をしたいなと思うんですけど、まあこれを聞いている皆さんはちょっと準決勝の結果をもう知っていると思いますし、
あのこれを編集する僕も知ってるんで。
ああそうか。
お疲れ様ですと言いたいですけど。
フランスで、まあね、とりあえず今日はスペイン対ドイツの試合の話をしたいと思います。
はい。
準々決勝ね。
勝ちましたね。
いやー勝ちましたね、やっほっすよ、まずは。準決勝もありますけど、準々決勝ですよね、まずは。
まあちょっとね、劇的な勝利だったんで、120分ね、延長を含め戦ってますから。
うん、きつかったっすね、これは。
えー、2対1でスペインの勝利。これ土曜の朝でしたかね。
あーそうですね。
はい、ということでちょっとこの試合の話をしましょう。
はい、お願いします。
じゃあちょっと簡単にスタメンを紹介させてもらいますね。
はい、お願いします。
えーと、まずスペイン。スペインは一緒かな、いつもと。いつもとというか、ここ数試合と一緒です。
ゴールキーパー、ウナイシモン。ディフェンスラインが、カルバハル、ルノルマン、ラポルテ、ククレジャー。
で、中盤3枚、ペドリー、ロドリー、ファビアン・ルイス。
前線が、ヤマル、モラタ、ニコウ・ウィリアムスですね。
うん。
はい。で、他方ドイツ。
ドイツは、そうだな、4-2-3-1にします。
ゴールキーパー、ノイヤー。ディフェンスラインが、キミヒキ、リュウディガー、ター、ラウブ。
で、ドブレピボーテ、エムレチャンとクロース。
2列目が、右サネ、で、左ムシアラ、で、中央がキュントワン。で、前線にハバーツということですね。
はい。
はい。で、スタメンなんですけど、そうだな、スペインは一緒なんだが、開始7分でペドリーが負傷交代してますね。
うん。いやー、残念ですね、ここは。
残念。えーと、もう早い段階でダニオルモに変わって、そのままほぼフルタイム出場ということです。
もう大会からももうアレですね、アウトですよね、これは。
うん、そうっすね。もう1ヶ月、2ヶ月かかるらしいんで。
あー、なるほど。
うん。まあ本当にめちゃめちゃ大怪我ではなくてよかったんですけど。
うんうんうん。そうですね、普通に歩けてましたもんね。
そうですね、全十字とかそういうのじゃなかったんで、まだね、いいんですけど。
はい。
ねー、ちょっと残念。まあドイツ戦にペドリーが一番輝けそうな感じしたんでね、相手が前からガンガン来るし、スペース生まれたら、
まあペドリーの良さ出るかなとかって思ってたんで、ちょっと残念ですけど、うん。
まあそうですね、ちょっと早々に変わっちゃいましたね。
そうですね。
まあデラフエンテさんからすると迷わなくなったっていうところでありがたいのかもしれないですね。
まあ事前のね、ありましたもんね、そのペドリーかダニオルもかロンソーみたいなやつがあって、
でまあ最終的にペドリーを起用してきたんだけども、まあダニオルもでも十分ね、いけることは分かってたし、
はい。
どっちにしようかなっていうのはあったでしょうね。
うーん、まあそうですね。
はい。で、一方のドイツはこれスタメンを変えてきてますね。
はい。
エムレジャーを多分スタメンで使ったのは初じゃないかな。
ああそうか、後半から出てきたアンドリッチでしたもんね、確かずっと。
うん、そうね、あの紫の髪のアンドリッヒが、
アンドリッヒか、はい。
基本はクロースとペアを組んでたんですけど、
はい。
ここで初めて起用された、まあ多分途中出場では何回も出てますけどね。
うん。
と、あとサネが、まあビルツじゃなくてサネっていうのは、まあここ数試合はスタメンはサネなのかな。
はいはい。
うん。
あの、ナーケルスバーンが事前に語っていたところによると、ファビアン・ルイスの動きを制限したいと、
うん。
いうふうに言ってたんで、まあそのタスクを担っていたのがエムレジャーになるんですが、
はい。
まああんまり制限はできてなかったね、ここでいうと。
まあそうですね、まあ立ち上がりこそ結構ファビアンについてるなみたいな印象はありましたけど、
まあ普通に自由にやれてましたよね、ファビアンとしては。
うん、ファビアンがやっぱ上手かったね、立ち石。
うん、いやそうですね。
試合の話順番
さあ、ということで試合の話順番にやっていきましょう。
はい。
まず前半、まあちょっと立ち上がり、あのドイツかなり厳しくきてるなと。
クロースのタックルもそうですけど、あのフェドリーに対するね。
うん。
まあありましたけど、あのタックルが確かもう4分くらいかな、3分何秒とかじゃなかったかな。
はいはい。
でまああれで、そのまあイエロー出してたらもうちょっとコントロールできたみたいな話ありましたけど。
はい。
うん。
まああれでカード出なかったんで、そっからドイツのこう中盤の激しさっていうのがスペインちょっとなかなか苦しんだかなというような感じはしますね。
うーん、まあそうですね。ちょっとなんかクロースもすごい厳しくきてたんで、まあなんか最後だからっていうのもあるのかなとか思いつつ、なんか気合が空回りしてる感もありましたよね、なんか。
この特に中央の3枚、クロース、ギュンドワン、エムレジャーあたりはまあ中央かなり厳しくいっていたし、足踏んづけられたシーンも何回かあったかなっていう感じはしますね。
うん。
ちょっとね、ペドリが負傷後退しちゃったんで、そっから先はけっこう怪我がね心配になるような流れだったんですけど、まあ誰も怪我なくそれ以外は。
まあちょっとまあ当然ね、延長まで行って足つったみたいなのはありますけど。
はい。
うん。まあなんとかね、怪我なく追われたのはいいと思いますが。
うん。
まあ、そういえばあの、ペドリが後退するときに。
はい。
あの、モラタがねキャプテンシーを発揮して、声かけてたんですよ。ペドリ後退するの落ち込むなよみたいな。
ああ、なんか最後まで言ってましたよね。
頑張れよみたいな、送り出して。で、ダニー・オルモとハイタッチして、まあ下がっていったわけですけど、ペドリがこうベンチでね、大丈夫大丈夫みたいな。
オルモに任せようぜみたいな会話してるのか知んないですけど、まあやってたわけですよね。
はい。
で、モラタはその後、入ってくるダニー・オルモにもなんか気合の声かけをしようとしてたんですけど。
はいはい。
あの、おもろかったのが、ダニー・オルモが全然違う方向に猛ダッシュで逃げていったんで、モラタがなんも声かけれなかったっていうシーンがめっちゃおもろいんで、ぜひみなさん見返してください。
8分くらいの後退。
珍しくキャプテンシー発揮しようとしたら、透かされたんですね。
そうそう、なんかモラタのキャラを知ってるから、まあ知ってる人間知らないけど、なんかモラタってやっぱそうなのかなと思って。
ああ、まあなんか惜しいですね。
ほんまに声かけようとしたのに、ダニー・オルモが右にもう猛ダッシュで逃げていったんで。
まあ逃げたっていうか気づかなかったんだと思うんですけど、いいですよね。
その辺モラタらしいなっていう。
この試合の最後の方も幻のイエローとかもらって、めちゃくちゃおもろかったっていう。
ああ、はいはいはい。
確かにありましたね。結局あれ取り消されたみたいな話でしたよね。
なんかね、そうですよね。出てないんじゃないかな。
あ、そもそも。
画面上にはイエロー出てるって書いてあったけど、実際には出してないみたいな感じらしいですね。
ああ、そういうことだったのか。
うん、多分ね。
まあそんなところで、そのまま前半は0-0で折り返すんですけど、スタッツで言うと前半のスタッツだけで言うと、シュート本数8対3、スペインが8、ドイツ3。
前半の試合の流れ
で、保持率はドイツの方が上回っていて、47対53ですね。
ドイツかなりハイプレス来ててね。
サネがラポロットに来て、キミヒカク・フレジャーに縦スライドで来て、ニコビリアムズはリューディガーが見るみたいな。
それくらいリスク取ってきてましたからね。
ここ怖いっすよね。普通にニコならブチ抜けそうな感じでもありますね、この大会の調子だと。
そうですね。リューディガー対ニコみたいなシーンもあったしね。
まあハイプレス来て、ウナイシモンにはあんまりプレス行かなかったんで、ウナイシモンがロングボールで配球するみたいなシーンが結構多かったですね。
そうでしたね。ここ、ロングボール結構蹴れてましたよね。
結構いいっすよね、ウナイシモンのロングボールね。後半ミスはありましたけど、後半かな?延長か忘れたけど。
でも基本的にはすごい良い精度の配球をしてたから、ノープレッシャーでウナイシモン蹴れるならある程度やれるなっていう感じはしたんですよね。
そうですね。そこがもうちょっと収まるようになると結構面白かったかもしれないですよね、前半。
ロングボールが?
そうですね。なんか結構リューディガーとターンに弾かれてるイメージがあるんですけど。
まあでもセカンドボールに結構プレスもかけれたので、それはそれでいいのかなって思いながら見てましたね。
まあそうですね、確かに。
あとファビアン・ルイスがエムレジャンにつかれているからかわかんないけど、ロドリーがかなり封じられている中、ファビアン・ルイスがいろんなところに顔を出して、
じゃあジャンがついてくるならだいぶ下まで降りてみようとか。
じゃあこれサネに受け渡されるなら、今度はサネ引き連れて逆サイド行ってみようとか。
結構ね、縦横無尽に動き回って、人を捕まえに来るドイツの守備網をかなりずらしてたんですよね。
その結果、開いてくる中盤のスペースにこの2列目の上手い人たちとモラタが顔を出して前進できるみたいなシーンがかなりあったので、
なんか僕はファビアンが無双してるなって思いましたね。この前半後半含め。
かなり良かったですね、ファビアン。
スペインの連携プレイ
はいはい。確かに出口にはなってましたよね。その分開けたスペースにモラタがみたいなのも結構ありましたよね。
ありましたね。そういう受け方ができるのはやっぱりモラタの良いところだし、
あとダニオルもめちゃくちゃ上手いですよね、ライン間で受けるのね。
うん、確かにな。あとやっぱりモラタが開けたスペースに逆に出ていくみたいなこともやられてましたしね。
そこの関係性いいなっていう風に見てました。
うん。その辺のライン間でのプレイ上手い人たちが揃ってたから、今日は。
今日はとかいつも揃ってるんで、そこを使って上手く前進できたなっていう感じはしますね。
だからちょっとエムレジャーの器用がハマらなかったと言っちゃっていいと思うんですよね。攻撃でもあんまりだし。
まあ捕まえれてなかったって感じはしますよね。
うん、そうっすね。
あとはプレス来た時のラポルトとかやっぱりめちゃくちゃ上手いっすね。
自分でも持ち出していけるし、配球もすごい上手いし、キックもね。
うん、そうっすよね。
なのでウナイシモンのところか、このラポルトの持ち上がりみたいなところが結構前半唯一の出口みたいな、ビルドアップの出口みたいなところではありましたよね。
うん、そうっすね。ロドリーが封じられてる分、やっぱそっちがね。
ルノルマンにそういうプレイはちょっと期待できないだろうから、やっぱこうやってみるとラポルトってすごいなって思いますよね。
なんかサウジ行ってるからダメだろうとか思っちゃう。
確かに最近見てなかったから、どんな感じなのかなっていうのは印象なかったですけどね。
そうっすね。なのでね、この試合はとにかくザネのプレスかわして持ち上がってみたいなシーンもあったし、彼自身がミドルシュートを打つシーンもあったしね。
はいはい、ありましたね。
だからロドリーが封じられたらどうにもなんないっていうことではなくて、ちゃんとドーブルピボーテの相方とセンターバックが上手く配球できるっていうのは素晴らしいですね。
そうですね。
で、ウナイシモンもいけるしね、その辺。
確かに。
ウナイシモンいけることわかったのすごいでかいですね。なんかね、ちょっと心配じゃないですか、ウナイシモンってやっぱ。
まあ確かにな。でもまああんなノープレッシャーでしたからね。
うん。
ウナイシモンのクロス対応
唯一のフリーマンみたいな形でしたし。
でもなんか何回か蹴らせれば一歩二歩ミスるっていう計算だったかもしれないよね、ウナイシモンなら。
あ、なるほど。ドイツ側がそういうふうに見てたんじゃないかってことですか。
そうそうそう。だからあいつは別にプレスしなくていい。でもプレスした方が僕は確実だと思うんですけどね。
日本戦とかミスさせましたから。
うん、確かにな。なんかできそうっすよね、センターバック消しながらプレスに行くみたいなのは。
なんかあれか、後半、ウィルツが入ってきて、たまにウナイシモンまで行くみたいなことがあったので、あそこはちょっとビビりましたね。
ちょっとミスりそうだなと。
相当ね、ウナイシモン行く手前の段階でもニコウイリアムズを一人にしたりとか、結構リスクかけてる状態だったから、もし行くってなるともっとリスク取らないといけないから、ちょっとセーブしてたのかもしれないですよね。
うん、まあ確かに。ちょっと前がかりすぎても怖いですからね。
うん、そうっすね。
という感じで、ハーフタイムに突入して、交代を結構活発にするんですよね。
ドイツ側ですかね。
まずドイツが攻撃のカードを切りますと、ザネがウィルツに交代して、レイムレジャーがアンドレヒ。
スペインも交代を一枚切ってて、ルノルマンがナチョに変わってますと。
イエローカードをもらってた。ということで動いてきました。
なかなかエムレジャーの守備タスクっていうのはあんまりうまくいかなくて、ザネもちょっと守備頑張っていたけど、攻撃でなかなかいいプレイを見せられてはいなかったんで、ここで変えたということでしょうね。
そうですね。早速ウィルツはすごかったですね。
すごいね。
攻撃でもやっぱり違いを見せられますし、プレスもいくしな。すごいですね。
やっぱり左に置いたウィルツっていうのは中に入ってきてプレイもできるから、ハーヴァーツが抜けたスペースにウィルツ入ってポストプレイするとかもあったし、
あと中央をスタート地点として、ククレジャーの背後を斜めに狙うランニングとかで、よきみひきからのスルーパスを受け取ったりしてましたけど、あのプレイがめちゃめちゃ怖かったですね。
なんか一個ありましたよね。ポケットついて、シーチにありましたよね。
そうですね。多分あの時はフィルクルクル入った後だったから、かなり前がかりにはなってたと思うんですけどね。
かなりいい後退を切ってきたなという感じですよね。
そうですね。虫やらのところで前進できてたっていう部分もありましたけど、右もまた活性化してきましたよね、これによって。
前半から継続してドイツは左サイド、虫やらとオーバーラップするラウムっていうのはかなり怖かったですよね。
ここ守備も素晴らしかったですし、ヤマルとかは本当に何もさせてもらえなかったですね、前半は。
本当にすごかったね、ラウム。
それもまた右も中央でプレイできるウィルツとか、大外張ってるキミキキとかですごい怖さが増しましたよね、この後退は。
そうですね。本当にいい後退カードを持ってますよね、ドイツはやっぱ。
確かに。
52分、スピン先生、ダニエルもです。
素晴らしい。
これも青尽くしゴールでした。
そうですね、完全にフリーでしたね。
これはね、確かラポルトの楔がモラタに入って、モラタからヤマルに展開して、
で、多分モラタが開けたスペースに飛び込んできたダニオルモンがワンタッチで合わせたと。
美しい。いいですね。
これが多分モラタの良さも出ている、ヤマルの良さも出ている、ラポルトの良さも出ているし、全員の良さ、オルモンの良さも出ている。
そうですね。
連動しているし、機能美がありますね、これは。
素晴らしいですね。
綺麗に決まりましたね。
個人的にその直前にね、プジョルとピケが2ショットというかね、抜かれてて、それに効いとられてたんで、びっくりしました、得点して。
そうですよね、やっぱりちょっと強豪同士の相手なんで、ドイツもカーンとか来てましたよね。
来てた、主品が。
ケディラとかも後ろに座ってたりとか。
懐かしい面々が。
交代で出たダニオルモンが見事に得点をして、やっぱり頼れますね。
ドイツで普段プレーしてる選手だからね、気持ちいいもんですよ。
慣れてるのかな、ちょっと分かんないですけど、素晴らしいタイミングでしたね。
そこからドイツかなり前がかりになってきてて、こうなると逆にスペインのカウンターっていうのが発動しやすくなって、両方にとってオープンな展開になってきたというわけなんですが。
57分のドイツの交代。得点の5分後ですね、これは。
左サイドバックラウムを変えてミッテル・シュテット。
レバー・クーゼンの選手かな。
ギュンドワンを下げてフィルクルク。
ハバーツとフィルクルクの2枚が前に並ぶという感じです。
今大会のドイツの超強力なプランB。
これができるのはやっぱ強いですよね。
強いですね。ミッテル・シュテットっていうのはどういう交代なんだろう。ラウムは結構良かったけどね。
結構アーリー気味のクロスが多かったんで、そういう持ち味のある選手なのかなって思いましたけど。
あーそうなんだ、ちょっと今見てるんだけど。
あ、ミッテル・シュテットあれだね、シュトット・ガルトの選手らしいね。
シュトット・ガルトか。
鋭い高速クロスを武器とする左サイドバックらしいです。
なるほど。
だからそういうことなのね。クロスを上げていくぞと。
ラウムはどっちかというと上下道で頑張るタイプだけど。
ミッテル・シュテットはクロス精度に強みがあるから、本当にじゃあフィルクルクと一緒に入れて大空輸作戦みたいなことでしょうね。
まあそうですよね。なんかもうペナカドからどんどん上げて、ファーでやっぱ落としてみたいなシーンめちゃくちゃありましたしね。
ありましたね。でも逆サイド、キミヒキもめちゃくちゃいいボール放るしね。
あー確かに。
でももちろんクロースもいるし、リューディガーもいるし。
いいボールを放れる人はいっぱいいるんで、このプランBは本当に大会通してめちゃくちゃ強力なんですけど。
またスペインもルノルマンがいなくなってナチョっていうところで、若干高さに不安があるみたいな時でもありましたからね。
そこの質的優位取ってきたなっていうのはやっぱ流石っすよね。
そうっすね。
でもそんな中、ウナイシモンがクロス対応とかハイボール処理めちゃくちゃ上手いっていうのがかなり頼れましたよね。
なんか安心できましたねその辺は。
そうですね。
あとやっぱこぼれ玉とかのシュートとかも反応できてましたからね。
すごかったねウナイシモン反応。
ドイツのプランB
こんなに輝くとは、やっぱねこれまでの試合暇だったろうからウナイシモン。
本当今日は忙しかったよ。
そうですね。
でスペインは後退を切りますと。
63分にラミンヤマルを下げてフェラントーレス。
だいぶもうこの時点で押し込まれてたんで、僕はこれはもう守りきるための後退でかなと。
まあ当然そうだと思うんですけど。
右サイド守備頑張れる人に変えてミッテルシェットからのクロスを制限したかったの。
プラスまあスピードあるからカウンターもさせるという感じにしたのかなっていうところですね。
まあそうでしょうね。
その後も後退を挟んでいるか。
79分ニコビリアムズを下げてメリーノ。
ミッテルからモラターを変えてオヤルサバル。
オヤルサバルのファルソネイビーにして、まあメリーノとオヤルサバル前にしてもう4-4-2で守りきろうよと。
あと10分というとこだったんですが。
ドイツが89分にドデン。
いやーこれは確かにちょっと落胆しましたね僕は。
まあね、ここまでに何回も決定期あったし。
ポストを叩くやつもありましたよね。
確か70何分か。
本当にあれもヒルクヒルクだったと思いますが。
時間の問題だったんですかねこういうのは。
まあね、80分にミュラーが入ってですよね。
ターを変えて。
まあ結構その後ろ削って前に入れるみたいな。
アラーゲル様って結構これやるんだなって僕今大会見てて思うんですけど。
でまあバランス崩して前かかりになって。
でまあ案の定それでやられたんでね。
ちょっと耐えきれなかったというか。
まあちょっとねビルツ凄すぎたし。
あと直前のやっぱねウナイシモのミスがねこれ普通に良くないんで。
あーあの引っ掛けたやつか。
ゴールキックをカットされたんでしたっけ。
そうですね確かほぼゴールキックみたいなやつを多分オフサイドだったと思うんですけど。
攻防の激戦
あのオフサイド後のキックを低段動すぎて
幅圧に奪われてループシュート食らってまあ外れたんですけど。
あれで結構動揺走ってる感じするんですよ。
チームに。
お前今それするのみたいな感じですか。
なんですけどその直後にねあのセットプレイでスーパーセーブしてるんですよウナイシモ。
やっぱこれですよね彼はこのギャップ。
なんかウナイシモを好きになる大会になってますね。
結果的に僕は。
まあ確かにな。
なんか見せ所はちゃんと作ってきますよね毎試合。
そうなんすよね。
なんかね良すぎないっていう定比的にこう市場価値を落としてくれるんで。
ちょうどいいとこに入ってくるんですよね結果。
だからあんまりそのウナイシモンはすごいキーパーだってあんまみんな思ってないじゃないですか。
そこがいいんですよね。
まあ確かに他にもいいキーパーいますからねスペインは。
ノイヤーとかに並んでる感じしないじゃないですか。
ノイヤーとかねなんか他にあるかな。
ビッグクラブのクルトワダとかその辺の名手には絶対なんかね。
肩並べない感じするじゃないですか。
でも僕らはすごい信頼してると。
まあ西部では素晴らしかったんでこの試合本当に。
素晴らしいしあとやっぱPK戦行ってもなんか止めてくれそうな感じするしね。
ああ確かにな。
そこも強そうってメンタル強いし。
まあ確かに同点には追いつかれたもののっていうPK戦もしなってもっていうところはありますよね。
そうっすね。
なんでまあそんなこんなで89分に同点に追いつかれ延長。
延長入って。
延長はねもう体力勝負というか精神力勝負みたいなね感じですからもう満身創痍ですけど。
ドイツはバランス崩してたのを元に戻して4-2-3-1に戻して。
でアントンっていう選手を入れてセンターバックに入れたと。
まあもうひるくるくいるから継続して大空挙作戦をやってきてましたんで。
ずっと怖かったですね。もう負けるかと思ったですね本当。
いやそうですね。
あまりにも怖いんでビビアンとか試してほしかったですね。
なるほどね。
謎に入れてほしかったな。
そうだターニオルモは途中から左入ってんすけど左でも上手いっすねターニオルモ。
ああそうっすね。
なんか時間作ってくれるしファールも取れるし。
本当どこやっても上手い。
まあただまあニコミリアムスほどの怖さは全然当然ないし。
やっぱり後ろからボール受けてターンする時が一番違いを生み出せてそうなんで。
まあベストポジではないんだろうけどね。
まあでもやっぱ後半ニコヤマルいなくなって攻撃力落ちがちかなって思ってたんですけど、
そこをターニオルモがなんとか支えてくれたみたいな感じでしたよね。
そうですね。
後半というか延長か。
延長もね。フェラントーレスとかは正直厳しかったですよね。
右でボール持つシーン多かったけども。
やっぱカウンターで走らせたらすごいんだろうけど、
あそこでボール持ってもちょっと囲まれて終わりみたいな感じだったし。
そうですね。やっぱちょっとニコヤマルの代わりがいないっていうのはなかなか辛いですよね。
そうですね。
オエルサバルファルソノエペもちょっとあんまり機能しなかった。
周りにあんまり味方がいなかったっていうのもあるだろうけど、
ちょっと停滞感がありましたよね。
まあ仕方ないですね。ここは延長なんで結構、しかもめちゃくちゃ押し込まれてましたからね。
なんかひっくり返すにもなかなか辛いですよね。この時間帯。
そうですね。
なので102分にファビアンに変えてホセルを投入したんで、
ここでホセルとオエルサバルが2トップみたいになって、
最終的にゴール決めるんですけど、メリーノもボックス内でターゲットになるというようなことをずっとやってました。
で、決めたのは119分メリーノですね。伝説のゴールと言われてます。
これまた89分に追いつかれて、119分にひっくり返すってすごいですね、この試合。
ほんまに面白い試合でしたよ、これ。すごかったんだから。
メリーノ、ダニオルモのピンポイントクロス。
なんかちょっと速く飛びすぎて変な姿勢になってましたよね。変なというかかっこいいですけど。
よく合わせましたね、あれ。本当に。
フランスとの対戦
いやー素晴らしかったな。
やっぱね、インテリオールがテントルっていうチームです。これはね。
この形。ダニオルモからの得点なんで、あれですけど。
多分ファビアンよりもさらにボックス内でターゲットになれるインテリオールだと思うんで。
高さもありますしね。
本当に仕事しましたね。
メリーノ守備も良かったですからね、交代入ってからの。すごい良かったんで。
いいっすね、こういうなんか副兵みたいなのが輝くと。
いやーなんか超勢い付きますよね。
でまぁ直前に、これハンドの疑惑の判定みたいなのがありましたよね。106分。
そうですね。
ムシアラのシュートがククレジアの手に当たって、ハンド。ノーハンドか。
あれどうなんかね。
あー終わったーって思いましたけどね。
覚悟したよね、どうせVRだろみたいな。
VRのやつすら入らず、すぐにスローインで再開したから。
まぁ見てたんすかね。
わざとじゃないって判定なんすかね、あれは。
そうらしいのよ、どうやら。
それもさ、最近変わったみたいなルールらしくて。
読んだところによるとね、新聞とかで。
なんかユーロの直前に、UEFAが発表したルールがあるらしいんですよ。
でそこでは、確か腕の角度が下方向、縦方向になってて、体より後ろにある腕に当たった場合はノーハンドですみたいなことが書いてあるらしいんですよ。
おー。
言われてみればそうですよね、ククレジアの手は。
それで言うとそうっすよね。別に上げたりとかもしれなかったですしね。
だからそれを瞬時にね、この主審の名前忘れましたけど、テイラーが判断してやったわけですから、すごいんですけど。
今までのさ、この大会の直前まで当たり前のようにあれハンドだったから、ちょっとびっくりしましたよ。
そうですね、でもやっぱり主審が言うことは絶対なので、いいんじゃないですか。
ククレジャー素晴らしかったです、今日も。すごいスプリントで。延長までスプリントしましたよね、すごくないですか。
いやそうっすね。
ほんとに。
なんかこういうガッツもあるんでいいっすよね、ククレジャーほんとに。
いいね。ということで、そんな感じで勝利したわけですね。
最後カルバハルが退場したり、フェラントーレスが1対1外したりしましたけど、いろいろあって2対1で勝利と。
お見事。
お見事です。
よかったですね、勝ちましたわ。
やっぱり同一相手なんで、どっちになるかなっていう不安もありましたけど、何なくって言うとあれですけど、勝ちましたね普通に。
交代でやっぱり違いを出せないのはちょっと辛いですね、これ見ると。ドイツの交代はすごい良かったじゃないですか、アギレスマンの。
確かに戦術的にやっぱり素晴らしかったですね、ドイツは。
フェランとか、フェランは結構でもいいんだよな、代表だと。すごい点取ってるらしいんですよ、20ゴールとか代表で。
だからまあいいし、直前の親善試合で良かったオヤルサバルを信用して出したんだろうけど、やっぱりニコヤマル下げたら途端に怖さが格段に落ちて、逆にドイツの方は怖さ増してるから、ちょっとそこの差は感じたんですけど。
確かにな、サネ・ヴィルツいるの強いですよね。
そうですね、ヴィルツ側からベンチからスタートできるっていうのがね、すごいですね。
確かにな。
フィルクルクがね、絶対出てくるって分かってるんですけど、これも怖いしね、めちゃくちゃ怖い。
確かにな、やっぱり戦い方変わるのがなかなか対応するのも難しいですしね、途中で変われるのも強いですね。
ベンチに怖い選手がね、スペインはあんまいないし、それが本来ならダニオルモがその存在をやるんですけど、早めに出ちゃったからね。
メリーノのゴール
確かにな、もうペドリも使えないわけですしね。
いやーどうなるか、この準決勝はとにかくね、フランス戦終わってると思いますけど、どうするんだろうね、出場停止がまず2人、ルノルマンとカルバハル、それからペドリが離脱ということですから。
ペドリのところはダニオルモですよね、まず。
まずそこは固いですよね。
いやーカルバハル言いたいっすねー、エンバフェですもんね。
エンバフェでしょ、やばいよね。
エンバフェだよ。
まあ順当に行くとヘス・スナバスなんですかね。
まあね、特に怪我とかなければヘス・スナバスで行くだろうけどね。
はいはい。
でまあセンターバックはナチョとかになると思いますけど、ただまあ守備もうちょっと張り切りたいっていうことだと、ナチョを右にしてビビアンがセンターバックとかも全然あり得るかなと。
ただまあそれやるとヘス・スナバス呼んだ意味何?ってなるから。
まあヘス・スナバス言えればいいんじゃないかなって僕は思いますけどね。
まあ経験を買ってここはヘス・スナバスで行ってほしいですね。
あとまあスペインが保持する展開になりそうなんでどうやら。
ボール持てるし。
そんな感じしません?フランス相手なら。
まあ別にフランス持ちたいチームでもないですしね。
まあでもフランスなんかね、毎試合前線の形違ってなんかまあいろいろ試してるんでしょうけど、固まってないですよね。
確かにな。エンバフェも結構どこそこ移動してますしね。
2トップやったり。
センターやったりね。
調子も良くなさそうだし。エンバフェもグリーズマンも。
確かに中盤の構成とかもよく変わってますよね。
カマビンガとか、カンテが固定なのかな?
確かに。カンテが結構固定で、チュアミリもずっと出てて、カマビンガが初めて出たんだっけ?ベスト8の時ね。
ポルトガル戦、明日面でね、確か。確かそうだった。
ポルトガル戦はグリーズマンのファルソネーベで行ってるのか。
そうなんや。なんかね、いろいろやってて、どうするつもりなんだろうっていうのはありますけど、どう来るかね。スペイン戦。
まあちょっと楽しみですね。
この後すぐですから、僕らとしては。
本当に数時間後にあります。早く起きなきゃいけないんでね。終わりましょうか。
まあちょっとベスト4、いやなんかでもフランスって別に調子良くないから、いけんじゃない?
なんかベストな組み合わせが出る前に叩いておきたいですよね。出る前というか2試合しかないですけど。
なんかだって今んとこさ、PKとオンゴールでしか点取ってないわけじゃないですか。
確かに。
で、確かまだ3得点しかしてないでしょ。それを含めても、それ合計しても。
こんなに豪華なメンツなのにですか。
うん。だから全然調子良くないのに、なんか準決勝にいるんだよ。
スペイン vs ドイツ【EURO2024】準々決勝
まあイングランドも一緒だけどね、それは。
なんなんだみんな一体。
やっぱりサッカー質なんすかね、選手の。どうなんだろう。
ねえ、それがちょっと試されますよね。フランス対スペイン。
ドイツ戦も言いましたけど、後退メンバーが豪華さで言うとやっぱスペインは見劣りしますよね、フランスからすると。
そうですね。まあちょっとフェルミンとか女性の姿も見たいけどね。
フェルミン見たいっすね。
ねえ、あり得ますよね、全然。
確かに。
なのでちょっとその辺も楽しみにしたいと思いますし、僕らとしてはリーガーの選手もいっぱいいますからね、フランスには。
確かに。
その辺もね、楽しみにしましょう。
はい。
もう一つの山はイングランド対オランダ?
オランダっすね。
はい。
こっちも楽しみですから、イングランドもね、なんだかんだ勝ち上がってきてるし。
そうですね。
イングランドも見るたびにフォーメーション全然違いますよね。
この試合は3バックやってましたし。
やってたなあ。どうすんだろう。でも結局勝ててるからいいんだろうな。イングランドってそうだよな。勝てばいいんだもんな。
前回大会もそんな感じでしたよね。決まらずに決勝まで行ってたみたいな感じでしたし。
毎回思うけど、別に内容を求めてないやっていう感じがしますよね。
そうですね。
毎大会、ワールドカップもユーロも。だからこれでいいんでしょうね。
とはいえ準決勝、この大会初めてぐらいの強豪国?比較的強豪なオランダと当たると思うので、この時どうなるかっすよね。
そうね。確かに確かに。見物ですね。
そうですね。
はい。準決勝楽しみです。2試合とも終わってると思いますけど。
そうか。
最後に、ごめん忘れてた。トニー・クロースが引退しました。お疲れ様でした。
そうだった。お疲れ様です。
終わりましたね。トニー・クロースのラストダンス。
そうですね。素晴らしかったんじゃないですか。パス成功率とかすごかったじゃないですか。
この大会でドイツ代表がまさか優勝狙えるチームになるとは思わなかったんで。僕は3月の時点では。
本当に。クロースだけの力ではないと思いますけど、かなり大きいんじゃないですか。
まあでもそうですよね。ナギルスマンがクロースを熱望したっていうので、すごい反対があったみたいですよね。いろんなところから。
みたいね。
クロースぐらいしか変わってないですもんね。ビルスみたいな若手が出てきたみたいなのはありますけど。
確かにドルトムントの優勝メンバー、準優勝メンバー。CLのね。あんまり入れてないっていうので話題になったりしたからね。
ああ確かにな。
トニー・クロース。レアルマドリーのチームメイトもかなり多かったんでね。声をかけながら最後の試合を終えたわけですが。
僕は試合終わる瞬間まで、ドイツの敗退を願っていたうちの一人なんですけど。
ホイッスル鳴った瞬間に実感が込み上げてきた。クロースもうこれで終わりなんだって思うと、ちょっと真逆の感情になりましたね。
スペイン勝って嬉しいんだが、クロースこれで終わりじゃんっていうのを思うとね。
確かにな。
寂しくなりましたけど、本当にクロースらしい最後だったし。
トニー・クロースの引退
インスタのコメントもめちゃくちゃよかったんで、みなさん読んでくださいね。
いろんな人に感謝して、みんなありがとうみたいな。サッカー会ありがとうみたいな。そしてどういたしましてって言ってました。
お前らも感謝しろよみたいな。
さすがです。
最後にクロース無事が入ってていいですね。
いいですね。これからもちょっと兄弟でポッドキャスト頑張ってほしいですね。
僕らも頑張らないとな。
ガブリベイガーに恥知らずっていうポッドキャストまた聞きたいですから。
確かにこれからサウジとかに行く人にまた噛みついてほしいですね。
やってくんなきゃね。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
ということで、来週はファイナル終わってますんで、準決勝の話とファイナルの話セットでできたらと思います。
大会通してスペインどうだったかみたいな話もできたらやりたいですね。
そうですね。スペイン代表が優勝してることを心から願っております。
そうですね。ここまで来たら本当に優勝してほしいな。
そうですね。来たね。こんな最後まで喋れると思ってなかったよ。スペイン負けたら前半ユーロの話して後半なんか適当な企画でもやるかみたいな。
ちょっと思ってたんですよ。僕はね。
そうですね。いい意味で予定を狂わされてますよね。僕ら。
ね。最高ですね。また来週よろしくお願いします。
はい。
はい。それじゃあ今日はこの辺で失礼します。また来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。