1. This is 令和スタートアップ
  2. AIは「無料ユーザー」から「法..
AIは「無料ユーザー」から「法人課金」へ──OpenAIが狙う次の収益源
2026-06-03 32:15

AIは「無料ユーザー」から「法人課金」へ──OpenAIが狙う次の収益源

AIの競争は、モデル性能の優劣だけではなく、企業の業務にどれだけ深く入り込めるかという段階に移りつつあります。OpenAIは、個人利用で広がったChatGPTを足がかりに、法人向け市場への展開を本格化させようとしています。一方でAnthropicは、Claudeを軸に、開発、金融、コンサルティング、専門職業務といった高付加価値領域で存在感を強めています。

今回は、OpenAIの法人向け展開に関するニュースを起点に、なぜAI企業が法人市場に向かうのか、企業導入では何が障壁になるのか、そしてMicrosoftやGoogleのような既存の業務基盤を持つ巨大企業に対して、OpenAIやAnthropicはどこに勝ち筋を見出しているのかを整理します。

重要なのは、単に「どのAIが賢いか」ではありません。企業導入では、社内データの整備、既存システムとの接続、権限管理、情報漏洩対策、利用定着といった現実的な課題があります。OpenAIはトップダウンで法人市場を攻め、Claudeは現場の開発者や専門職から広がる。この対比から、法人向けAI市場の現在地を考えます。

▼ 今回のトピック

OpenAIはなぜ法人向け市場に本格的に向かうのか

個人向けChatGPTの普及が、法人導入の追い風になる構造

AI企業にとって、なぜ法人市場が重要な収益源になるのか

企業導入で問われるのは、モデル性能だけではない

社内データ、既存システム、権限管理、情報漏洩対策、利用定着という導入の壁

Forward Deployed Engineer──顧客現場に入り、AI導入を本番展開まで進める人材の意味

OpenAIの法人戦略と、AnthropicのClaudeが狙う専門職・高付加価値業務

PwC(PricewaterhouseCoopers)との提携に見る、Claudeの法人展開

Microsoft CopilotとGoogle Geminiが持つ、既存業務基盤という強み

OpenAIとClaudeは、既存の業務ツールを置き換えるのか、それとも仕事の入口を握るのか

トップダウンで攻めるOpenAI、現場から広がるClaudeという対比

AI市場は、MicrosoftとGoogleの代理戦争として見ることもできるのか

日本企業がAIを導入するときに起こりそうな現実的なボトルネック

▼ 参考文献

スピーダスタートアップ情報リサーチ

https://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/


Where Enterprises are Actually Adopting AI

https://a16z.com/where-enterprises-are-actually-adopting-ai/


DX動向2025https://www.ipa.go.jp/digital/chousa/dx-trend/tbl5kb0000001mn2-att/dx-trend-2025.pdf


オープンチャット「This is令和スタートアップOC」

https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)

https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:11
This is 令和スタートアップ、Asakuraです。 本編前のどうでもいい話のコーナーです。
お急ぎの方は、チャプターを少し飛ばして、本編から聞いてください。
最近あった話のコーナーですね。
アニマルスピーツの遠先で、何社か若い経営者の会社があるんですけども、
そのうちの一社、20代のまだ大学院生のチームの会社に、
この間オフィス行ってきて話をしてたんですけど、
なんかね、その時に言われたのが、
「Asakuraさんって有名なんですね。」っていきなり言われまして、
ヤブカラスティックに何に出すんだこいつって思ったんですけど、
その会社の顧問の方がいらして、
その人が僕のことを知っていると。
そんなVCとかあんまり関係なさそうな人なんだけれども、
VCじゃない人も知っているんですね、みたいなことを言われまして、
そうか、そういう認知かという。
どういう認知なんだって、よくわかんないんですけど。
そんな感想を得ましたね。
なんやかんやでご投資して半年以上経ってるんですけど、
そもそもそのバックグラウンドを知らずに投資受けてたのかって思ったわけですが、
考えてみたらね、今20代半ばぐらいの人って、
10年前のミクシーがどうとかって知ったこっちゃないだろうし、
そりゃわからんよなっていうことですね。
話しながら思って。
そんな過去の云々関係なく、
ちゃんと関係性を取り持てたのは嬉しいなと思いつつ、
確かに世の中の認知ってそんなもんだよなと思いながら、
僕もこれどういう情緒を抱けばいいのかよくわからないんですけど、
今後も引き続き頑張っていこうと思ったそんなお話でした。
皆さんこんにちは森です。
こんにちはアニュアルスピリッツはさくらです。
さくらさん大変ですよ。
何?
暑くなってきちゃってますね。
暑くなったね急に。
暑くなってきちゃったよ。
いやなんか、
困ります。
すごい急になんか杖っぽくなったりした瞬間もあったじゃないですか。
ありましたね。
あの時なんかガガーンと気温が下がって、
涼しかった。
僕は馬術の試合があったんですけどね。
どうでしたか?
朝早いからさ、
朝7時とかに着いたら14度みたいな、
めちゃくちゃ寒くて、
しかも曇っててちょっと曇ってて14度。
馬は喜ぶ?
馬は元気いっぱいなんだけれども、
もうだってさ、
後天場でもついこの間一瞬なんか冷房つけたかなと思ったら、
03:00
今日暖房だよみたいな話をしていて、
訳わかんねえなっていう、
俺のこの体温調節はどうなってしまうんだっていう風に思って。
まあそうですよね。
すごいですよ。
で、今寒くなって、
やったと思ったらまた暑くなって、
これもどんどん上がる感じですね。
まあ今日ここから上がってくんでしょうね。
一瞬強くなりますけどね。
どうなんだろうね。
今年の梅雨は結構降るのかな。
わからないですね。
なんか最高気温に30度っていうのが見えたので、
うってなってます。
いや、やめてほしいなもうほんと。
やめとけよって思う。
落ち着けよって思うよね。
うちんとこぼんちなんで、
日中は一瞬30度いくんですけど、
朝晩はやっぱめちゃくちゃ涼しいんですよ。
15度ぐらい差があるので。
なるほど。
山からの風も冷たいんで、
冷房つけるっていうのも結構稀なんですけど、
この風がぬるくなったらもうダメですよ。
じゃあ日中は大きに閉じこもって、
朝ゆうちょっとお散歩してですね。
そうですね。
ほんとでも日中の一瞬だけですね。
まだまだ幸いなことに。
そっかそっか。
なのでこうちょっと皆さんもね、
たぶんなんなんだこの気温はっていうので、
この席本当に気候に左右されますね。
体調崩しやすいから気をつけたいねお互い。
そうなんです。
なんかあれなんですよ、
これやっぱ年齢を置いていくと、
こういう外部環境の影響にさらされやすい。
いやー人間は動物だよ。
マジ。
なのでまたちょっとね、
今度健康的なね、
ガジェットとか薬とか、
どういうのが出てんのかっていうのは、
またご紹介できればと思ってますけど、
今日の話題は違うのでお楽しみにしてください。
はい。
この番組は経済情報プラットフォームスピーダの提供でお送りいたします。
スピーダはスタートアップ検索サービスに加え、
丸の内を拠点にスタートアップ関係者が集う交流イベントも運営しております。
また市場調査、競合分析を自律的に遂行する経済情報に特化したAIエージェント、
スピーダAIエージェントもパソコンモバイルで提供しております。
ご興味ある方はスピーダまでお問い合わせください。
はい、ということで今日のテーマに移ってまいります。
今日はですね、AIですよ。
AI。
もう最近、ニュースも終えてないんですけど。
もう諦めてるね。
なんかもうほぼAIの話題じゃないですか、スタートアップ関連っていうと。
で、しかも決まって海外ですよね。
オープンAI、アンソロピックっていう感じ。
で、AI、朝倉さんどうですか?
AIの仕事、AI使う率めちゃくちゃ上がってません?
あー、けどおかげさまでクロードコードとか結構触るようになって。
そうですよね。
楽しいよね。
楽しい。
すごく楽しい。
いや、もうその通りで。
私も仕事のスタイルめっちゃ変わってて、今。
あの、もはや今、AI調整屋みたいな感じになってきてて。
06:02
AIに基本的に仕事をさせていて、
それのアウトプットを検証するか、
そのアウトプットの質を見て、
で、エージェントを調整するかみたいな感じになってきてますね。
なんかあの、最近VPS立てて、
AIエージェントを作って、ポニー君っていうキャラクターを作ったんだけど。
え、なに見たい見たい。
ポニー君って可愛いんだよ。
見たい。
ポニー君ってキャラクターが毎朝なんか、僕のスケジュールとかさ、
そういったのいろいろ売ってくれたりとか。
めっちゃいいじゃないですか。
で、試しに会社全体のスラッグにさ、
ポニー君だよっていう、もう話し方もなんかあの、
ポニーだから子供なんだよね。
キャラ作ったんですか。
キャラ作って展開してんだけど、
あの、社員の反応は冷ややかで、
また社長がよくわかんないことやってるわっていう感じなんですけど。
え、そんなんされたらテンション爆上がりなんですけど、私。
楽しいよな。
え、ポニー君ちょっと後でスクショ送ってください。
ポニー君可愛いよ。アカウントまで作りましたよ。
え、ちょい、だってやっぱそういうキャラになりますよね。
あの、かつて、あのちょっと、
たぶんね、同世代の方とか通じると思うんですけど、
あの、Windowsユーザー、イルカいたじゃないですか。
イルカね。あのイルカね。
あれ、なんでいたのか、私全然よくわかんなくて、いつの間にか聞いた。
使えねーのよ、あいつ。
あれけど、コパイロットで復活したとかそういう話なかったっけ。
ありました、ありました。
あったよね。
イルカ帰ってくんの?みたいな。
あったよね。
え、だからそれですよね、ポニー君って。
ポニー君、そうそうそうそう。
イルカの位置。
そう。
だけどポニー君は何やかんやで、
あの、私のいろいろ詰め込んだマークダウンファイルを読み込んで、
口調はなんかすごいポンコツっぽいんだけど、
なんか仕事はちゃんとしてくれるっていう風、
そういう設定なんですけど。
見た目は子供ってやつですね。
そうそうそうそう。
皆さんもね、たぶんこんな風に遊んでる方も、
遊んでるって言ったら失礼か。
めっちゃ楽しいよ。
楽しいですけどね。
めちゃくちゃ楽しい。
結構ね、これを聞いてくださってる方はね、
AIとかにもね、興味が強い方が多いので、
いろいろ試してる方も多いんじゃないのかなと思ってまして、
やっぱりね、このAIのニュースって時々ね、観測していかないと、
技術がどこまで進歩してるのかもそうなんですけど、
我々一応スタートアップマークしてて、
AIって今は投資が一番大きい環境になってるので、
一番大きい変数なので、見ておかないといけないというので、
今日はAIです。
今言ったように、マーケットっていう観点から、
一つ、5月の11日にオープンAIが、
オープンAIディベロップメントカンパニーっていうニュース出してたんですよ。
つまり、オープンAIが法人攻めるぜみたいな感じの、
めちゃくちゃ今要約したんですけど、
法人攻めるぜっていうニュースを出していたので、
09:02
おっ!って思いました。
アンソロピックはね、もともと法人を攻めますっていう感じで言ってたんで、
オープンAIもついにマネタイズで、
安定的に法人を狙いに行くのかっていうので興味があったので、
今日はオープンAI、クロードとかの進行LLM勢が、
マネタイズが今どういう感じに動いているのかっていうのを、
見ていこうと思っております。
このオープンAIが発表したニュースをもとに、
私が追加調査をして、
現状こうなってるんじゃないかっていう考察を含め、
好き勝手に話していきたいと思っております。
概要は一番最初に一言で言った通り、
オープンAIが法人向けのサービスを提供していきますという話なんですが、
これを具体的にどうやるのかっていうので、
ここ、トモロっていう会社を買収しています。
この会社はどういう会社なのかっていうと、
AIの導入支援を行っている会社なんですね。
もうそういうのがあるんですね、ちゃんとね。
トモロは約150名のフォワードデプロイドエンジニアと
デプロイメントスペシャリストっていう方々が所属してるんですけども、
この方々が加わる予定。
だからその人材が欲しかったんだなっていう感じですよね。
このフォワードデプロイドエンジニアさん達っていうのはどういう職種なのかっていうと、
お客さんの現場に入り込んで、
どの業務にAIを入れると効果があるのかを見極め設計して構築して、
本番展開まで持っていくような、
本当に導入支援のスペシャリストっていう感じの人達です。
なので、そこから見てもオープンAI、法人向けになっています。
じゃあなんで法人向け、アンソロピックはもともと法人向け、
最初早い段階から打ち出してましたけど、
法人向けに向かうのかを念のために確認しておきます。
LLMってそもそも開発にも運用にも非常に大きな投資が必要ですよね。
だからめちゃくちゃお金集まってましたよね。
モデルを訓練するための計算資源や優秀な研究者、
エンジニア、データセンター、半導体、
推論時のサーバーの費用とか全部かかってくるんですけれども、
一方で何で回収するかっていうと、
個人向けか、B2CかB2Bで回収するしかないと。
オープンAI、チャットGPT、皆さんも個人で使ってる方多いと思うんですけれども、
結構個人向けの印象があったと思うんですよね。
B2Cのサービスは利用者数で爆発的に伸びやすいっていう可能性を秘めてはいるものの、
全員が高い料金を払ってくれるわけではないです。
あれですよね、ただで使ってる人も多いですよね、きっと。
多分課金してるのって業務で使うみたいな感じの人だけな気がするので、
基本的には無料利用の人が多いのかなと思ってます。
12:00
なので月額課金でも一人当たりの単価っていうのは限界があると。
そこで安定した大きな収益源としてポイントになるのが法人市場。
法人向けであれば前者導入、部門導入、開発者向け利用、
業務システムへの組み込みなどがあって、
単価も継続性も高くなるという利点があります。
入れるのが大変なんですけど。
さらに一度業務に組み込まれてしまえば、
法人ほど簡単には解約されにくいっていうメリットがあるので、
みんな法人に向かうという形になってます。
オープンAI、実は法人導入ってされてるんですよね、結構。
公式資料を見たら100万兆の法人顧客、
700万兆のチャットGPT for Workシート、
チャットGPTエンタープライズシートの前年…
あ、チャットGPTエンタープライズシートっていうプランがあるんですけども、
このプランは前年比9倍の成長を示しているそうです。
9倍って結構すごいですね。
だから、分母が小さかったっていう話もあると思うんですけども。
なので、オープンAIって個人向けっていう印象が強いんですが、
戦略として、個人向けで多くの人がGPTに慣れてもらって、
法人導入の追い風にしているっていう戦略を取っているという形になってます。
なので、従来の法人ソフトウェアとは少し違うのかなと思ってます。
だいたい従来のソフトウェアってトップダウンで情報システム部門とかが導入して、
社員が使うっていう流れが多かったんじゃないかなと思っております。
それの逆っていうのが、今やっている戦略なのかなというふうに見ています。
日本でこういうソフトウェア領域で、最初に個人向けで利用習慣を作って、
法人向けで収益化みたいなサービスって朝倉さん思いつきます?
AIツールでは基本ないよね。
そもそも、AIツールって日本でそんなあったっけっていう気もするから、ない気がするんだけれども、
ソフトウェア全般で見たらどうでしょうね。
スパッと思いつかなくて、サースばっかり見てたせいもあるんですけど。
基本、利用者向けのものが多いかな。
C向けだとサービスじゃん。
ゲームとかね。
だから、それこそSNSとかが普通に個人が面白がって遊びとして使っているけれども、
あまりにもユーザー数多くなってきたから、これどっちかというとシリアスなマーケの現場に使えるねということで、
広告とかをさ、あるいは運用っていうものを企業がものすごく真剣に考え出すみたいな、
そういう流れはあるかもしれないけど、だいぶ意味合いは違うよね。
そうですよね、やっぱりそうですよね。SNSぐらいかな、でもちょっとニュアンス違うなっていう感じ。
だいぶ違う気がするね、それは。
だから、この整理してたときに、確かにこのビジネスモデルって結構日本だと珍しいというか、あんまり見当たらないのかなと思いました。
15:01
そんな戦略を今取っているオープンAIアンソロピックなんですが、
法人向け、さっき軽く私導入大変なんですけどっていう話をしましたよね。
企業の売り込みにあたってボトルネックになるのは、
AIが導入するときに問題になるのは、モデルがそもそも賢いかっていうここの一点だけじゃないです。
個人だとどれが賢くて利用しやすいだけで使うんですけれども、
法人から選ばれるには、社内のデータ整備、既存システムとの接続、権限管理、情報漏洩の対策、監査ログ、現場の業務変更、利用定着みたいなところがボトルネックになります。
選ばれるためには変数がめちゃくちゃ多いから、オープンAIはさっき買収予定の会社を使って、
専門のコンサルタントを入れて、そこのボトルネックを解消しようとしているというのが今の流れになります。
ここで私、ちょっと思い出したニュースがあるんですよ。
何だと思いますか?
質問が下手すぎる。
法人向けって聞くと、去年の2025年の末ぐらいに取り上げたニュース。
オープンAI法人、覚えてます?
オープンAIの法人の話?なんだっけ?
ソフトバンクですよ。
ソフトバンク?
ソフトバンクとオープンAIって、クリスタルインテリジェンスって覚えてます?
なんかあったね。
あったでしょ。あれってどの位置づけなんだろうってちょっと気になったんですよ。
クリスタルインテリジェンスってニュースを発表したんですよ。
日本の企業向けにオープンAIの企業向け製品と実装システム統合の運用支援をソフトバンクのチャンネルを使ったりしてやりますみたいな話だったというふうに記憶しているんですけども。
今回の整理どうなっているのかなっていうのが気になったんですけども。
ちょっと明確に書かれてはいなかったんですけど、おそらく今回のニュースの取り組みっていうのはオープンAI主導でグローバルに取り組む話で、
ソフトバンクの方は日本市場にどっかしてソフトバンクの販売力と導入力を組み合わせてやるような感じになるので、
日本向けにはソフトバンクとの合弁会社の方を使うのかなというふうに予想しております。
ここで強豪の動きも見ておきたいです。
クロードです。
じゃあオープンAIとクロードがバチバチになるのかっていう話ですよね。
これそんな風にもなりそうではなさそうみたいな、一部はもちろんかぶるんですけど、そうじゃなさそうっていうのが今の所感でございます。
何でかっていうと、クロードってどっちかっていうとめちゃくちゃ専門性が強い法人を狙って今動いているようなんです。
18:06
何かっていうと、金融機関とか医療とか、規制が強いとか専門性が強いみたいなところをターゲットにして、
日常を連携を進めているみたいなことをやっています。
あとはPwCとの提携をしてるんですよね。
私これ調べるまで知らなかったんですけど、
2026年の5月、今月ですよ、アンソロピックとPwCがクロードコードとクロードコーワークをPwCのアメリカのチームからグローバルの数十万人規模への従業員に展開して、
3万人のPwCのプロフェッショナル研修認定をする計画を発表してるんですよね。
これに加えて、さっき言った金融サービス向けの展開だとか、そういったもの、財務モデル、監査、投資メモみたいな専門性の強い領域に今踏み込んでいるのがクロードという形になっています。
対してオープンAIというのは一般大企業みたいな感じのところを狙いに行こうとしていて、
アンソロピックは開発、金融、コンサルティング、専門職業みたいな高負荷価値業務の方に最初を狙いに行っているという違いがございます。
さらに競合というところで気になるのが、マイクロソフトとGoogleですよね。この2つはやっぱり最大の壁っていう言い方ができるのかなと思ってます。
この2つっていうのは、やっぱり既存の業務基盤を法人に持っているっていう強みがありますよね。
この既存の業務基盤を持っている業者に対してオープンAIないしは、アンソロピックは勝ち筋があるのかっていうのが気になってます。
浅倉さんもこのAIのニュースとか見るときに、マイクロソフトのかつてのOSの戦争とかの例を出されますよね。
そうですね。
今回はどっちかっていうと、基盤同士の戦いみたいな感じではなくて、オープンAIとクロードが狙っているのは、既存のインフラを置き換えるっていうことは狙ってないと思ってます。
その上に乗って、ユーザーが最初に仕事を頼む新しい入り口、ここを狙っているというのが動きとして見えています。
例えばユーザーがこの資料を作って、この契約書を確認して、この顧客向けの提案資料をまとめてみたいなのをまずGPTとかクロードに頼むようになると、
そのAIがワード、エクセル、パワーポーを開いて、Gmailが操作されるみたいなところを狙っていくと。
なので単純な既存プラットフォーム対挑戦者みたいな二項対立ではなさそうっていうのが見えてます。
21:05
あともう一個は高度業務に対して、高度な業務ですね。
さっき言った研究開発、ソフトウェア開発、金融分析、法務、戦略立案みたいな、
推論能力や専門業務への適用が成果に直結するような領域では、特化したAIっていうのが選ばれる可能性があるので、ここを進んで狙いにいっているのかなと思ってます。
特化っていうと業界業務特化っていう切り口もあるので、そこも多分価値筋の一つになっています。
3つ目が最後に言った、最初に相談するところになれると、新しい入り口として価値筋が作れるのかなというふうに考えております。
以上がめちゃくちゃかいつまんで説明したアンソロピックとオープンAIの現在でございました。
さくらさんいかがですか。
そうですね。オープンAIの2B側に対するシフトの取り組みっていうのは、これはかなりもう僕はアンソロピックを意識したものなんだろうなというふうには理解をしています。
本当にこの世界、日進月歩でやっぱり2月ぐらいから今年5月ぐらいまでにかけていうと、圧倒的にクロードだったと思うんだよね。
今年はほぼクロード最高だよねっていうような、そういう評判があったと思うんだが、なんか知んないけど5月ぐらいからクロードがちょっと渋り始めて、
クロードXがむちゃくちゃ性能良くなったとか言い出して、もうよくわからんと。
去年11月さ、ナノバナナとか出たときの、ナノバナナプロとか出たときの、ジェミニすげーって言ってたのが、そこからするとね、なんかしばらく話聞かなくて、
この間のGoogle IOWNもなんかそんなにすごい何か画期的な何かが出たっていう気はしなかった。
感じではなかったです。
いろいろ発表してたけど、だから今一つよくわかんないな、そのうちまたジェミニ盛り返すのかなぐらいには見ていますけど、よくわかんないですよねっていう感じです。
全体感からするとね、オープンAIのアプローチってさ、例えばさっきFDEの話が出ましたよね、フロントデプロイメントエンジニアかな。
これってそれこそ日本だと去年あたりからね、パランティアが採用しているシステム導入のスタイルだっていうので、すごく笑いがなってて、
SaaSでいうとこのザモデルみたいなのと同じようなレイヤーの概念だと思うんだけれども、要はそのお客さんのところにエンジニアが張り付いてみたいな導入を支援してます。
それSaaSじゃんみたいな話を言っていて、SaaS各社は我々がやってることが一番先進的だとかいう話をしており、それに対して分かんない、米エリアとか住んでる日本人の人たちは全く違えよっていうツッコミしたりとか、
24:10
そもそもFDE云々とかそんなモデル関係なくて、パランティアはとにかくいる人間のスペックがむちゃくちゃ高いから、もはや関係ないとか、諸説あるんですけど、私はよくわかりません。
なんですが、すごくトップダウンのアプローチが来たなという気はするんですよね。これ結構クロードと対照的な気がするんですよ。
PEかけるAIのモデル、例えばさっきオープンAIがデプロイコっていうのを設立して、そこで例えば金税とかソフトバンクとかTPGとかベインキャピタルとかと組んで何かやってますみたいな話っていうのは、
これはね、こないだ小原さんとの対談でこってりお話をしているので、ぜひそちらを参照していただければと思うんですけども、何にせよトップダウンのアプローチじゃないですか。
なんかもうなんというかな、まあよくある、まあけどSIRに発想は近いよね。いわばベンダーロックイン書きに行きますよっていう。
まあけど間違っちゃいないかもしれない。結局なんかAIツールってさ、いいんだけどこれ何が参入障壁なんだっけって思うところってあるから。
最近ジェミニとかも露骨にさ、今までのあなたがよく使っていたモデル、これおそらくChatGPTをイメージしてると思うんだけど、それにあなたのこれまでやってきたことを抽出してくださいっていうようなことをプロンポで打ち込んだら、
それをコピペしたらジェミニはあなたのことを学んで、今まで同様に会話できますみたいなことをさ、なんか露骨に進めてきたりとかして、いげつないなって思うんですけど。
こういうの見てると本当によくわかんないんだよね、参入障壁が。これが本当コーディングとかになってくるとさ、だって本当単にマークダウンを何で叩くかだけの違いだからさ、蓄積するものがないじゃない。
っていう中において、ベンダーロックインってもうなんかすげーダサいけど、一つアプローチとしてはあるのかもしれませんよね。
この点でいうとさ、クロードってなんだろう、それこそシリコンバレー的なPLGで成長してきた会社な印象が僕はあって、要はプロダクト主導型の成長ですよね。
わかんない、これひょっとしたら間違ってたら誰か教えてほしいんだけど、現場の人たちにものすごく愛されて努力作進としてきて、みんながクロードコートとかそういったものに驚きながら、
もうこれ使うんだっていうアプローチで伸びてきた会社。
で、一方で、そういう世界と対極のところでいくと、日本の大企業だとこんな使い方ってできないじゃないですか。
すごくごもっともだと思うんですけど、データセキュリティどうなってるんですかって、まあそうだよね。
というところで、なかなかそういう伸ばし方はできなくって、話聞いたら結局みんなコパイロットを使って回すみたいな、コパイロットしか使えませんとか言うわけでしょ。
27:07
なんか聞いたら、だから日本のスタートアップっていうか自営業でAIインテグレーターみたいなことやってる会社の人たちは、
一番いいお客さんはコパイロットしか導入できてませんっていうところを狙うのが一番鴨としては嬉しいってよく言ってるんだけど、
まあでしょうねって気はするよね。
何はともあれ、なんか全然アプローチが違うなって気がするんですよね。
クロードの方がすごくボトムアップ型、泥臭い。なんか王道っぽい感じがして、それに対してオープンAIはなんか波動って感じがするよね。
なんかオープンAIって対応早いっすよね。
うん。
なんかこう、ビハインドスターみたいなニュースが出たら、なんかもうすぐに対応として買うべき会社をちゃんと買ってたり、
いきなりモデルの性能を上げてきたりみたいな、こう一手を打つスピードが早いように感じるんですよ。
それはけど、これクロードは別にアンソロスピックにしても同様だと思うけどね。
かなあ。
まあまあこういうさっさと殴り合いの世界になってるから、わかんない。
まあそこにねちょっと情緒的な面白みを加えるとしたら、
サムアルタマンのさ、もう何が何でもアンソロピックぶっ殺してやるっていう強烈な執念っていうのが効いてるっていうのは、
まあストーリーとしては面白いね。あるかもしれないなと思います。
ちょっとあのすごい、なんて言うんですか、稚拙な感想を言うんですけども、
なんて言うんですかね、こういうもう本当にトップオブトップの会社って、
その時に買うべき会社がちゃんと借りてるのがすごいなって思います。
えっと、なんだろう、それはM&Aってさ、買う側のロジックもあるけど、売る側のロジックもあるわけじゃないですか。
はい、そうですかってすんなり売ってくれるような、そういうもう企業文化フードだと思いますよ。
そんなの1年半とかかかるじゃん、普通に日本人やろうと思ったら。
そういうさ、人にしても企業にしても流動性があるってことだよね。
まあそういうことですね。
でね、そんなオープンAIとアンソロピックなんですけれども、
そんな中でさっき言ったジェミニどうなったんだっけみたいな話で、
言うと、あのー、けどさ、やっぱりGoogleってやっぱしたたかだなーって思うのは、
ジェミニはジェミニで頑張ってあって、この間のGoogle IOWNとかでも発表してましたけど、
いや考えてみたらさ、Googleってめちゃめちゃアンソロピックに出資してんだよね。
そうなんですよ。
15億ドルか、なんか相当、これは違うな、15億ドルは違う。
何にせよ、相当投資してますよね。
数十億ドル上の出資を何回もやってるんだよな。
投資提携で400億ドルか、いろいろクラウドコンピューティングの機能を提供したり。
だからそういうモデルの部分で言うとジェミニもやりつつ、
30:02
カニバリ上等でアンソロピックを投資して、
まあ別に内製のものが勝ってもいいし、別にアンソロピックが勝てば勝ったで、
別に自分たちが価値を得られるっていう、そういう座組でしょ。
対してオープンAIは、今のところ最大の株主、技術パートナーがマイクロソフトであるという。
そうです。
そういう意味で言うと代理戦争に近いのかもね。
かもね、今言われてそう思いました。
なんかベトナム戦争に近い感じもしており、
なんかグーグルとマイクロソフトの手のひらでやり合ってるんですよと。
それが真だとするならば、なんかなんとなく僕はずっと頭の中で
オープンAI対グーグルっていう構図でいつも考えていたけど、
でそれをなぞらえてさ、当時のマイクロソフトのインターネットエクスプローラーと、
我らがベンホロウィスさんのさ、ネットスケープの構造で考えてたが、
ただの代理戦争かもしれないね。
グーグルとマイクロソフトのっていう考え方もできて、
それはどこまでなんだろうね。
わかんないな。
ちょっと直接的なマイクロソフトとオープンAIの関係性の深さだとか
ちょっとうかがい知れませんから。
わかんないですよね。
その可能性はあるね。
ひょっとしたら。
まあけど僕は個人的にはクロードが好きですということでしょうか。
よかったです。
このAIの現在地っていうのはね、そんなに頻繁にやるとすぐ変わっちゃうからね。
ほんと疲れてしまうので。
気が向いたときにまた見ていければと思っております。
これでもリアルタイムでこんな業界構造の転換みたいなの見れてるのはいいですよね。
そしてすごく面白いんだけど、面白がってる場合じゃないよね、ほんと。
ほんとだよ、サービス作ってるよ。
ここのモデルの世界でももう勝てるわけないんだから。
そうなんですよ。
その中で何をするかだよな、我々。
一緒に考えていきましょう。
ということで今日はですね、オープンAIさんの法人向けの攻めるぞっていうニュースを見ていきました。
ごきげんよう。
ごきげんよう。
32:15

コメント

スクロール