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  2. 【#036】ポストラグジュアリー..
2021-10-06 1:14:28

【#036】ポストラグジュアリー/ニューラグジュアリーの輪郭

最近買ったもののコーナーでは、即完売アイテム続出のTarget×NYFWブランドのコラボ、新しいiPhoneとVlogカメラについて。後半のトークテーマはRieが見つけたVogue Businessの記事「Luxury is culture now. Here’s how」から「ポストラグジュアリー/ニューラグジュアリー」をピックアップ。D2Cブランドブームを経て、今あらためて注目を浴びるラグジュアリーブランドの今について、ブランド価値、体験価値などの観点から考えてみました。


【最近買ったモノのコーナーでご紹介したもの】

Rie: Target×Rachel Comey, Sandy Liangコラボアイテム(Fall Designer Collection)
https://www.target.com/c/fall-designer-collection/-/N-v96qp

Nagisa: 新しいiPhoneやらカメラやら
https://www.apple.com/jp/iphone-13-pro/
https://www.sony.jp/ichigan/products/ZV-E10/


【今回のトピックでピックアップした記事、コレクションなど】

Vogue Business - Luxury is culture now. Here’s how
https://www.voguebusiness.com/companies/how-luxury-brands-become-cultural-curators-gucci-saint-laurent-vetements

Forbes Japan - ポストラグジュアリー 360度の風景
https://forbesjapan.com/author/detail/2155

LOEWE foundation Craft Prize
https://craftprize.loewe.com

Hermes Beauty
https://www.hermes.com/jp/ja/category/make-up/lips/#||カテゴリー
https://www.hermes.com/jp/ja/category/make-up/face/#||カテゴリー

Balenciaga Summer 22 Red Carpet
https://youtu.be/0pOFwvbWRlM

The Simpsons | Balenciaga
https://youtu.be/PZHESOq-Gkw

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00:07
皆さん、こんにちは。リエです。
The Potluckは、サンフランシスコ在住のリエと、東京在住の渚が、
アメリカや日本の気になるプロダクトや企業、ブランドを、ビジネストレンド、クリエイティブ、コンシューマーといった、
さまざまな視点から紐解き、一歩先の消費について考えるポッドキャストです。
はい。
はい。こんにちは。
こんにちは。
どうですか?日本は。
日本は、そうですね、10月の頭から、ようやく東京は緊急事態宣言が明けまして、
なんか、原因不明らしいんですけど、すごいね、感染者が激減してて、
なんか、ようやく飲食店とかも営業ができて、お酒とか出せるようになって、
なんとなく、街に活気がちょっとずつ戻ってきた感じですね。
あと、暑い。
こっちもね、サンフランシスコも、インディアンサマーっていうやつ。
あー、一番いい時期。
めちゃ暑くて。
昨日、プールに入っちゃいましたね。
おー、ちょうど2年ぐらい前に行った時、インディアンサマーな日だった覚えがある。
確かに、めちゃくちゃ暑かったね。
暑かった。
そっかー。
でもね、おととしとかの写真見てたら、結構10月とかも長袖着てたんだけど、10月頭、日本でね。
いや、今年やっぱ暑いよなと思って。温暖感を感じる。
いやー、なんかね、サンフランシスコこの辺のインディアンサマーだけ暑くて、他はだんだん冬の装いを呈してるって感じなイメージがあるんだけど、なんかどこも暑いって言ってるっていう。
ちょっと、早く秋物に変えたいというか、着替えたいから、早く涼しくなってほしい。
昨日とかかな、30度とかありましたよ。
夏だね。
おかしいでしょ、と思って。
えー、でも緊急事態宣言開けたんだね。
そうそうそうなんですよ。
長かったね。
長かった、もう今年なかったみたいな感じしますよね。
ずっと、なんか、家にこもんなきゃいけないムードだった感じがして。
だって本当、昨日とか確か、東京感染者数2桁でしたよ、確か。
03:00
えー。
そうそう、なんか、結構専門家の委員会とかが原因調べてるんだけど、なんか正直、専門家にもよくわからないぐらい急激に減ったっていうことらしい。
うーん、面白いですよね。
本当に良かったというか、これでね、気が緩んでというか、絶対第6波も来るだろうから、
なんかすごく100%安心できるわけじゃないですけど、なんか気持ちは全然違いますね、なんか。
うーん、全然違いますね。
そう、ちょうど私、先月行くはずだった国内出張が、今週に延期になってたんで、良かったなと思っております。
うん。
うん、ちょっと久しぶりに京都に行ってきます、今週は。
あ、京都なんだ、いいね。
うん、そうなんですよね、季節的にも、ちょっと紅葉前だけど、気持ちよい季節なのではないかなと。
紅葉の頃は、もう逆にすごい寒いからね。
そうそう、雪降ったりとかね。
ね。
山のほうだとね、そうなんですよ。
そうなんですよ、私結構このぐらいの季節、すごい好きなんで、やったーと思って。
いいなあ、京都。
ね、まあ結構やっぱり、いろいろ大打撃は受けて、閑散としてたみたいですけどね、先月末まで。
うーん。
まあ、結局オリンピックのね、あれが大きかったんだろうね。
うーん、いやあね、びっくりするぐらいホテル増えてて、京都。
増えてんだ。
すごい、いやすごいですよ、ほんとに。
まあ去年、去年と今年かな、去年?
2000、たぶん19、20、21年で、ものすごい増えてますよ、ホテル。
特にラグジュアリーの価格帯。
いやあ、なんかびっくりしました、ほんと。
なんか京都って、ちょっといいホテル泊まろうとすると、あの、ハイアットリージェンシー京都しかなかった気が、覚えがあるのに。
なんか5年、6年、10年ぐらい前か。
なんかもう、選び放題いいホテルっていう。
それがたぶん、ほぼほぼね、ここ1年ぐらい全部閑散としてるんだろうから、大変だなあと思ってました。
へえ。
06:01
まあいいね、なんか確かに、こう、ね、泊まるところあんまり意外となかったイメージだから。
そうそう、だから、まあとはいえね、結構京都市的には、その、もう全部ホテルになっちゃうみたいな、なんかこう建てられる土地があると。
なんか結構問題も起きてるっぽいけど、いやあ、ほんと、結構びっくりしましたね。
びっくりするレベルで増えてる、ホテルが。
まあ予定してたから、立っちゃったっていう感じなんだろうけどね。
そう、今年オープンっていうね、ところも結構あったっぽいから、後戻りできなかったんだろうなっていう感じもありつつ、はい。
ちょっと、京都グラフィーをじっくり見てこようかなと思って、楽しみです。
なんか、面白い発見があったら、次回ぜひ聞かせてください。
ぜひぜひ。
私は今週からちょっとニューヨークに、前回も言ったっけ?にちょこっと行ってくるので、
なぎちゃんから京都の話で、私からニューヨークの話を次回できるといいかなと思って、面白い発見を。
いや、ニューヨークでも、台風の洪水すごそうでしたね。
ね。
なんか、昨日ちょうど友人の展示会に行って話してたら、
なんか今回のシーズンのルックをニューヨークで撮る計画で、現地のスタッフに任せて、
なんか撮ってもらおうとしてたら、その洪水で全部ぼしゃっちゃって、大変よみたいな話で。
スタジオとかが、1階とか地下とかにありがてだしね。
そうそう。
で、なんかもうほんとそれこそ、予定してたショールームとかが、全部床水浸しになっちゃって、いやー悲劇でしたみたいな話をしてましたね。
ね。どうなってんだろう?
私もさ、なんか若干調べたけど、やっぱそこまでさ、なんかニュースになってないから、
どう?
どの程度新しいところがあるのか、ちょっとまだよくわかんなくって、
いつも作るリストに比べたら、今回めちゃくちゃ小さくて、
あとはもう行って向こうで、エディターの子に聞いて、その場でいろいろ回ってみようかなと思ってるんだけど。
うんうんうん。
いやーいいですね。ちょっとね、ほんとはりえさんに、よかったらなぎちゃんこうなってたんですよね。
09:02
そういただいてたんで行きたかったんですけど、ちょうどその今日と重なっちゃって、次回はちょっとぜひ一緒に行きたいところです。
そうだね。
まあ、もうちょっとね、いろいろ落ち着いていると、さらにね、旅もしやすいからね。
そうですね。
この間でも、この間とか数日前に、それも友人が、パリの今、ガイ専門がアーティストのラッピング。
ラッピングされてるやつ?
そうそうそう、あれを絶対見に行かなきゃって言って、弾丸で見に行ってきたって言ってて、
それ、帰ってきて隔離されてるのかな、今とか思いながら。
ちょっとその、隔離の状況もね、おそらく変わったのかな、10月頭から。
とか、ちょっとその辺も調べて、ね、もう少しなんだろう。
なんかちょっとね、短くなったんだよね。
やっぱそうなんだ。
ただ、それでも10日しなきゃいけなくて、ホテルの強制隔離なしで、自宅10日プラスPCR。
だから、4日短くなったっていう。
だから、この数が減ったら、
ホテルの隔離がないんだったらね、夫婦とかで行っちゃえばさ、別にあんまり影響ないじゃない、今。
今の生活と変わんない方法みたいな。
そう、だから全然いけちゃうと思うし、
もしかしたらね、そうやって激減してるんだったら、もうちょっと緩和されるかもしれないから、さらにね。
ねえ、そうそう、気をつけなきゃいけないとは思いつつもね、
そろそろ行動を開始する時期がやってきたのではと、ちょっと思っておりますね。
まあね、なんかちゃんと対策して。
私は結構、ラピッドテスト。
ラピッドテスト。
家でできるテストも、なんか気軽に使ったりして。
それは唾液検査みたいな。
鼻の穴の中に入れるテスト。
へえ、そんなのがあるんだ。
でも、なんか実際、店頭とかでやってもらうと、同じキットを家で自分でやるから。
で、別に奥まで入れなくていいの。
だから、PCRよりは下がるけど、
例えば、家族全員とかでやって、全員陰性とかだったらさ、ほぼさ、それで陽性ってことはないから。
そうね。
日本で言うあれか。
抗原テストみたいな。
抗原検査みたいなやつか。
検査の方法とかもね、だいぶアクセスのしやすさみたいな部分も改善されてきて、
まさにコロナとともに生きていくみたいな空気感になってきてるのかなって感じがしますね。
12:11
なんか結構、インフルエンサー招待したイベントとかも、その抗原検査を入る前に受けて、とかやってるのも見たね。
やっぱ、やる方も行く方も安心ですよね、その方がね。
結局、PCRだとさ、時差ができちゃうから、みたいなのもあるし、
両方組み合わせたりして、それももう本当に買いやすくっていう。
そういうふうに日本もなっていくと。
もう、私としては、どっか行くっていうより、今は日本に帰りたいっていう方が大きいからさ。
そっか。
もうすごいだから、なんか日本の何かを見かけて、リストに加えていく方が熱心だから、今私は。
だって2年帰ってないんだもん。
そっか。まあね、確かにこの2年での、特に東京の変化はかなり大きいかもね。
でしょ?だってオリンピックの前後だからさ。
それ面白いかもしれないですね、逆にその空白の2年と会ったことで。
より変化がたぶん、すごく色濃く浮かんでくるんじゃないでしょうか。
なるほど。
毎日ね、普通に見てると、やっぱ見えなくなっちゃうことってあるじゃないですか。
確かに。
なんか昔、私の友人のエディターが来日した時に、東京はすごい建設が多すぎると。
で、なんかその建設のせいか、着てる人たちの、歩いてる子たちの服装が地味だっていう話をしてて。
なんかもしかしたら、そういう環境がファッションに与える影響みたいなのあるのかなって、その時に思ったんだよね。
あー、まあ少なからずありそうですね、それは。
だから、なんかそういう、まあそれは、はあ、そんな見方もあるのかって、住んでる当時は思ったんだけど、
まあ自分もだから、なんか帰ったら今回、なんか見えるものがあるかもしれないのが、ちょっと楽しみだね。
楽しみですね、その話聞きたい。
ねえ、まああとね、なぎちゃんとも2年会ってないからね。
そうですね、ほんとに。
いやーね、そんなんで、まあなんかちょっと先が、そういう先のなんていうの、希望が見えてきた感じはありますよね、なんとなくね。
いつかは、行けるかも、帰れるかも、みたいな。
なんか帰った時に、なんかお互いのおすすめものを交換とかしたいね。
15:06
おー。
そうですね、東京でも私も、前まではあんまり、なんかこうマップに入れたりとかしてなかったんですけど、忘れないように、面白い店とか、面白そうな店とか、場所とかピン立ててるんで、
そういうとこに行くっつうのもありだし、ねえ。
なんかちょっと、導入が久しぶりに長くなっちゃったけど。
たしかに。
えっと、さくっと最近買ったものの話をします。
そうですね、しましょう。
ちょっとこれ、インスタの更新がさ、滞ってて、これ完全に私のせいなんで、更新されてないな。
ああ、ホットラックのね。
持ってる人は、リエだなって思ってもらえれば。
ナギちゃんでないんで、悪いの。
あいつ、あいつねえ、今週ぐらいにキャッチアップできると思いますので、すいません。
よろしくお願いします。
で、じゃあちょっと私からさくっと、前回ファッションウィークの話したときに、ナギちゃんがレイチェル・コーミーのお話を、
オフィスワークっぽいプレゼンテーションが気になるみたいな話をしてたら、
ターゲットが、レイチェル・コーミーとか、サンデリアンがみたいな、ニューヨークファッションウィークに参加してるブランドとコラボして、
それが、1、2週間前に販売されたというのがあって、
すごいタイムリーだったし、お値段がとても安いので、とりあえず買ってみようと思って、
あれこれ買いました。
ちょうどあれですよね、2年前、ほんとに今の時期、サンフランシスコ行ってたときも、コラボが発売日だったのかな?
あれはね、20周年コラボだから、もっと気合い入ってて、
なんかね、ピリプリムとか、そことコラボできるんだ、みたいなデザイナーコラボやってましたけど、
そうだね、あれは多分全部のところで、多分やってたと思うんだけど、大きいコラボだから、
今回はやっぱり、ちょっとファッションコンシャスな人たちとか、エリアに限定して売り出してたみたいだから、
お店はサンフランシスコの店舗には置いてなくて、何にも置いてなくて。
ファッションコンシャスな人がいないと判断されているサンフランシスコ。
18:00
いやだから、近郊だとオークランドでは置いていたって話なんで、オークランドの方がファッションコンシャスな人が多い、
および売れるんだろうなっていう、客層問題なのかわかんないけど。
面白い。
サンフランシスコは、ネットで見ても置いてないって書いてあったんだけど、やっぱ置いてなくて、
結局、私はレイチェルコーミーは、大きいトートバッグ、プリント柄が特徴なショルダートートバッグみたいなやつと、
あと、キルティングの長いコートみたいなのを2個買いまして、それはとても良かったですね。
サンフランシスコにぴったりな感じですね。
そして丸洗いできそうっていうのが、すごく良かった。
サンフランシスコで売った方が良かったんじゃないかな。
確かに、キルティングのやつね、他にももうちょっと竹短いやつも狙ってたんだけど、やっぱ速攻で売り切れちゃってたね。
やっぱそんな感じなんですね。
ロング竹は身長とか、人を選ぶから残ってたのかなと思って。
なるほど、なるほど。
あと、サンディリアンからは、ワンピースとパーカーと、あとフリース。
結構シグニチャーじゃん、あそこフリース、かわいいフリース。
それがターゲット価格だったからさ。
おー、てかかわいいね、サンディリアンのやつ。
かわいいでしょ?
かわいい。
あと、だって眼鏡も買っちゃいましたね。
おー、いいな。
でもやっぱり欲しいやつは売り切れてて。
私はチェックのTシャツとスカートのセパレートのやつが欲しかったんだけど、それは買えなかったです。
なるほどね。やっぱちょっと争奪戦みたいな、人気なピースは争奪戦みたいな感じな。
ユニクロとか、H&Mコラボ的な。
ていうか、話ずれるけど、H&M等がこっちの発売、私起きて待ってたんだけど、朝7時くらい。
で、気づいたときにはもう買えなくて、ちょっと衝撃だった。
ちょっと在庫が少なかったんじゃないかと、そもそもあんまり売ってなかったんじゃないかっていう話なんだけど、
でも、そんなスピードで売れるんだなっていう、こっちでもね。
21:02
あれなんてちょっとお値段お高めだったんだけど。
コラボすごいね、コラボ。
コラボすごいね。
で、今までね、なんかターゲットは、その2年前のは、なんかあれはすごく記念で出してきたって感じだけど、
ファッションデザイナーと、ファーストファッションがコラボするような感じでやってきて、
しかもこのファッションウィークとさ、タイミングをうまくやってるから、なんかシーナオ、バイナウみたいな、昔の。
あれにちょっと近いけど、値段が買いやすいからさ、これはすごい良いキャンペーンだなというふうに思いました。
ファッションウィークで、ブランドに対する気持ちが盛り上がってるところで、買いやすいプライスのプロダクトで、よっしゃ買え!みたいな。
行け!って。
なるほどね。
いやー、てか今、ちょうどターゲットのウェブサイトで、そのサンディリアンのプロダクト見てるんですけど、
私はもうこの着用モデルが完全に、日本人から見たらかなり大柄な女性。
9割って感じで、結構びっくりしている。
でもね、このね、アジア人の大きい女性いるじゃない?
彼女ね、有名なインスタグラマーなんだよね。
フェンティーとかでも、モデルやってて、ミナミさんって言うんだけど、
日本人なの?
多分、ハーフなのかな。
ジャパニーズアメリカみたいな。
彼女は日本語喋るかどうかはわかんないけど、
そういうのもすごくうまいなと思って。
こういう人を使ってんのも。
なんか、すごい、すごいね。
なんか、リエさんもすごい細いというか、体型だと思うけど、
想像つかなくないです?ここまで。
ここまで大柄の方だと。
いや、実はこれは、こういうふうに見たらこうなってんだけど、
サイズを選ぶと、全部プラスとウーマンサイズで、2人ずつモデルをアサインされてんだよ。
本当だ。基本の文字がウーマンプラスなんだけど。
すごくインクルーシブなんですよ。
これをウーマンズに。
そうそうそうそう。詳細ページに行くと、両方あるの。
サイズグループっていうのがあって、
サイズグループの通常のウーメンズXS、WXSからXLっていうのと、
それよりも上のウーメンズプラスっていうサイズがあって、
モデルが2人いる。
24:00
そうです。
なるほどね。面白い。
これは。
すごいそれもいいなと思って。
本当ですね。
なんか、たまにこっちに振り切りすぎて、何が何だかわかんないブランドとか、たまにあって。
そうだよね。
インクルーシブはわかるんだけど、アジア人のちびっこで小柄で細いみたいな本を、
ぜひインクルーシブに入れてほしいみたいなふうに思うときが、最近すごくよくあるんだけど。
これは確かに、本当にインクルーシブですね。
だからすごい買いやすかった。
やっぱ着用のイメージ大事だよね。
大事ですね。
たぶんこのウーメンズプラスサイズの人は、きっと前までずっとこんな私と離れた体型の人じゃ想像つかないわよってずっと思ってたのがね、
こういう時代になって、
良きことかなって感じがする。
だからこんな感じで、値段がほとんど洋服が30ドルから60ドルぐらい。
ジャケットでも60ドル、アウターでも60ドルとかで。
だからもう、これはたくさん売れたんじゃないですかね。
特に人気アイテムが。
花柄のフリースがかわいい。
かわいいよね。
かわいい。
私は結局ね、あれに、あっちの白い方にしちゃったんだけど、
花柄の方とすっごい悩んだけど、花柄はフーディーの方にしたのよ。
やだ、かわいい。
これなんかむしろXLとかで着たらかわいい。
確かにね。
あんまりこういう感じ、見たことないなと思って。
だからちょっと花柄はこっちにしてみたんですが。
ちょっと着てるの見るの楽しみです。
着てるの。
ちょっと頑張ります。
ぜひ着用画像。
私はちょっとナギちゃんと違うからさ、
あんまり自分で自分を撮ったことがない。
でも最近ね、子供が私を撮るようになってきたからね、撮ってもらおうかな。
いいじゃないですか、いい。
そのシリーズやりましょう。
ショットバイ花。
ごめん。
私はそんな感じなので、
とりあえず写真をお届けできるようにしたいと思います。
インスタグラムでね。
27:02
ナギちゃんは?
そうですね、私は最近買ったもの、
9月、10月ぐらいって、
ガジェットとかデジタル系のプロダクトの新製品の発売がすごい多い時期で。
iPhoneの、iPhoneじゃない、アップルのイベントとかね。
そうそうそうそう。
iPhone13買ったのと、
新しいカメラを1個買ったのと、
とかかな。
13にしたの?それとも13 Pro?
Proですね。
ただただ新しいやつにアップデートしたっていう感じの感覚ですけど。
そうね、そのぐらいかな。
買ったもの。
私も買いたい。
なんかシネマティックモードが気になった。
結構やっぱ子供とか撮るとさ、背景に色々映るじゃない?
外とかで、それをぼやかして撮っときたいっていうのがあって。
それはいいかもね。
なんかすごいこう、なんていうんだろう、
映画みたいな、名前の通りシネマティックな映像が撮れますよってしてるけど、
クオリティとしては、初期のポートレートモードみたいな感じ?
iPhoneのカメラの。
だから、なんかすごいこう、
見る人の解像度にもよるとは思うけど、
すごい一眼レフで撮ったような、動画が撮れるっていうとことはまたちょっと違うけど、
なんかそれこそ街中とかでさ、なんか動画撮って、
後ろに人がさ、映ってるとまずいとか、
なんかそういう時とか、すごい便利かなって。
すごい私思った。やっぱりいろいろ映っちゃって、それを逃すのも大変だからね。
そうそう。
そうなんですよ。だから、そういう用途とかだと割といいのかなっていうのは思いましたね。
ただちょっと、4K撮れないのは残念だなと思いつつ、
ソフトウェアのアップデートとかでどうにかなるのではっていう気もしなくもないけど、
そんな感じですかね。前回から言ってるけど、
あとブーツ買いたいから、ブーツポチったんですけど、
ちょっとまだ届いてないので、その話は次回という。
それは着用のあれでお願いします。
30:00
じゃあ、次回着がね。
いきましょう。
こんな感じかな。
カメラは、あの白いやつ?
そうそう、ソニーのZV-E10っていう、
先月の、アメリカだとたぶんね、先月頭ぐらいにも先に発売してたんだけど、
日本は9月17発売だったのかな。
手に入れまして、なんかもう、
最近カメラは小さくて軽いのが正義だなって思うようになってしまって、
なんかもうこれ1台でいいのではって、ちょっとなんか思い始めてる自分がいて、
なんだかなって思ったりしてますね。
とはいえ、そのZV-E10っていう、私は白を買ったカメラは、
主に動画用で、
そもそもソニー的にはVlog用のカメラですっていうことを言って売り出してるカテゴリーの商品なんだけど、
となると、やっぱりカメラは、静止画用のカメラは別で持ちたくなるわけですよ。
なるほど。
そう、結果的にカメラをね、2個持つことになるんだけど、
なんかね、なんか、なんて言うんですかね、
なんか新しいものを買ったのに、なんか一歩、半歩下がる感があったりとかして、
ちょっとふと我に変えると、何やってんだろうなっていうのを思ったりもしますね。
いやー、すごいよね。私もその、もう、あれこれ持つのが私無理だからさ。
ほんとに。
いやでも、なんかだいぶ最小構成に持ってきそうな気がしてね。
それでもね、それでも持ってきてる。
それでもね、それでも、そうそうそうなんです。
なんで、そんなんで、趣味の動画を撮ったりとかをしている、今日この頃でございます。
じゃあそれ、まあでも結構もうね、写真上がっててすごい、ね、白のやついいよね。
うん、なんか、ね、カメラは黒ってイメージあったけど、
なんか白くなるだけで、なんかこう、なんていうの、なんかこう、カメラ感なくて良いんですよね。
うん、わかる。
そうそう。
まあ、私もちょっと別に、カメラじゃないけど、やっぱスピーカー白にして、すごい良くなった空間が。
なんか、やっぱ存在感ありますよね、黒の。
そう、黒でね、ちょっとそれなりの大きさのものを置いちゃうと、なんか異物感すごいから。
そうそう、いや、なんか、なんていうの、家の、家に置いてある、その画面、スクリーン類、液晶類とかをこう取っ払ったら、すごいすっきりするんだろうな、家の中っていうのすごい思いますよね。
33:11
そう、だから、うちもテレビをもうやめて、プロジェクター1本にしようかなっていう。
おー、そっか。
いやー、そこ結構、なんだろう、せめぎ合いというか、ありますね。
うちも、だってリビングにも、すでにこう見てる、パッと見るだけで3枚ありますからね、画面が。
そう、やっぱなんか、
私が1回、テレビを置いてる台の上に物を飾りたくて、1回どかしたのね、自分が。
そしたら、それをなんか夫が気に入っちゃって、テレビ見るときだけクローゼットから出すっていうやり方になったね。
おもしろい。
ただ、そうすると、スクリーンとかにも負担がかかるからさ、最終的にはもうちょっと壊れたんだけど、一部ね、液晶がね。
そうだよね。
だから、もう次は、これはこのスタイルがいいから、そうしましょうっていう方向になってる。
へー、そっか。
うちはちょっと、互いにあれだからな、改造感重視だから、プロジェクトはなさそうだな。
まあ、もともと、あんまり使わないおよび、なんか周りで使ってる人のすごいおすすめもあったので、やってみようかなと。
では、今日のテーマは、前段とか、買ったものみたいなところにも、ちょっと関連するような話で、ニューラグジュアリーの話をしたいなと。
ちょうど、ボーグビジネスの方から、ラグジュアリー is culture now っていうね、here's how っていう記事が出てまして、2、3週間前かな。
それにもいろいろな事例が書いてあったんですけど、
だんだん、ラグジュアリー、これは割と、ラグジュアリーブランドの話がメインで書いてあるけど、
若者にとってのラグジュアリーとか、ラグジュアリーのあり方自体、若者だけじゃないか、が変わってきているので、
今日はその辺をちょっと話したいなと。
そもそも、結構あれだよね、あのぐっちぃの映画のやつって、あれって去年が初めてなのかな?
36:05
ぐっちぃの映画のやつ?
なんか映画祭で、新しいコレクションを映画を通して発表して、
なんか、さらにそこで若いアーティストの作品を紹介するみたいなのを、
多分ね、去年もやってるんだけど、それが初めてなんじゃないかなとググった範囲ですけど、
今年もそれをやる予定で、なんか15人ぐらいの機営のデザイナーにハイライトを当ててやるみたいな感じで、
一つは、いわゆるなんか有名なラグジュアリーブランドが、他のブランドを売り始めるっていうトレンドがありますっていう話ですね。
その辺で、最近なんか気になったコラボとか、事例とかありますか?なぎちゃんは。
そうですね、なんかこれは最近に始まったことじゃないんだけれども、なんかずっと見てていいなって思うのは、
あの、ジョナサン・アンダーソンがクリエイティブディレクターになって以降のロエベは、ずっとあのクラフトプライズとかやってたりとか、
なんかこう、各国のその手仕事文化、工芸だったりとかっていうものにすごく焦点を当てて、
まあそういった人たちとコラボするっていうのもやってるし、なんかその活動自体はすごく私は毎回面白いし、新たな発見があるし、
なんかそういうことを、ラグジュアリーのブランドがやれることとかはすごくいいなって思って、結構見てますね。
あとそうだな、なんかあんまり、このボームの記事とかに出ているブランドに関しては、
割かし、なんだろう、最近、なんだろう、このマーク・ジェイコブスとかが、なんか結構、なんだろう、
なんだ、アーティストとかとコラボしてるよとか話が書いてあったんですけど、
なんか、なんだろう、こないだ私、エルメスのコスメのネイルの発表会に行ってきて、いろいろお話をうかがっていく中で、
なんかやっぱそのロエベがやってることとかもそうなんだけど、なんか自分たちのビジネスっていう言い方を絶対エルメスはしないんだけど、
39:05
自分たちを、自分たちたらしめてる理由は何かってとこに立ち返ると、やっぱりすごい手仕事とか職人とかみたいなところに、やっぱ絶対的に価値があるっていうのを特にエルメスは言っていて、
じゃあそれを、どう、訴求って言い方も絶対エルメスはしないんだが、なんか伝えていくかっていうところをもうひたすらやってるんですよね。
で、まあだからその一致手段として、なんだろう、ロエベの場合はそういった職人っていうかアーティストとかと手を組んで、そういった人たちをサポートする活動をしたりとかしてたりとかするわけなんだけれども、
なんかそれって意外に、なんだろう、ここ、なんかすごく新しいことなのかって言ったら、実は粛々とやっていたことなんじゃないのかなっていうのも、なんか思ったりするんですよね。
なんかすごく新しいことっていう感じで、なんか特にビジネスメディアとかだと書かれてる気がするんだけど、なっていうのは思いましたね。
でも、なんかエルメスすごい面白くて、なんかこれは一緒にいた友人がね、あのビューティーエディターの友人がちょうど来てて話してたのを聞いてて、面白いなって思ったのが、
なんか私、エルメスがビューティーのプロダクト出したときに、なんていうんだろう、エルメスお前もかってちょっと思っちゃったんですよ。
なんか正直ほら、やっぱブランドにとって化粧品ビジネスってドル箱みたいなとこあるじゃないですか。利益率高いしとかね。
で、おいエルメスお前もかって思ったんだけど、なんかやっぱこう出してくプロダクトを見てくと、ビューティーエディターの頃からすると、そのビューティー業界に言語をしないぞっていう姿勢が見えるらしいんですよね。
なるほど。
なんかだいたいそのラグジャリブランドがビューティー始めますって言ったら、スキンケアがあって、コスメがあって、口紅があって、りゃーってこうラインナップしなきゃいけないみたいな、
なんかそっちにすごい合わせてプロダクト開発してくるのに、エルメスの場合は、なんかもう自分たちを再表現できるようなプロダクトしか作らない、そのマイペースさが面白いようなことをね、すごい言ってて。
一つ目はこう、プロダクトとして口紅だったし、なんか二つ目はチークなんだけど、それも彼らのずっと作ってきてるそのシルクのスカーフとか、なんかそういった質感を表現できるプロダクトとしてのシルキーなチークっていうことだったりとか、
42:04
次のプロダクトがネイルなのも、その職人の手をいかにフィーチャーするかみたいなところの一手段としての手っていうところにフィーチャーして、手なるとネイルだよねみたいなところで、なんかすごいやっぱ唯一無二のブランドだなっていうのをそういうところから最近思った次第です。
やっぱいいブランドだなっていうのすごくいますね、エルメスに関しては。
あれだね、なんかそういうのに行って、行った人にしか見えないような世界だね。
いやすごいね、もうね、ちょっとこれエルメスの話ばっかりになっちゃうんだけど、本当にね、掘れば掘るほど面白いエピソードが聞けて、なんかもう本当に職人ファーストの会社らしいんですよ、エルメスって。
だから、じゃあ日本で働いて、オフィス勤務のね、ビジネスサイドの人たちなわけじゃないですか、基本的には日本支社にいる人って、もうそんな人たちよりも、とにかく物を作る人たちの、この本国のオフィス環境とか、ものすごいいいんですって。
なんかそれぞれ職人ごとに、こうなんつーの、席があって、そこをもう自分の好きなように使ってよくなってて、なんかもう窓からばーっと緑が見えるようになってて、狭いと気が散るからすごく広々とした空間でとかって、なんかもう職人に対する、なんだろう、えっと、福利厚生がすごいんですみたいな話をしてて。
だから、自分たちのコアっていうのは何なのかっていうのを、すごくやっぱり大事に、常に大事にし続けているからこそ、なんか、この消費者にもそれがまた伝わってくるし、伝えることができるし、そこに魅力を感じて魅了されてしまうんだなっていうのを、なんか思ったりとか。
職人サイドを目指す人たちからも、やっぱり最高峰の環境とものづくりが用意されてれば、っていうところで、いいサイクルを生んでるわけだよね。
そうそう。なんかね、社員なのに3代ずっと職人とかそういう人がいるらしいよ。
だから、おじいちゃんの頃から、エルメズの職人やってます、みたいな。いい会社だなと思って。
たしかに。
ただただいい会社だなって思ってしまったっていう。またね、ちょっと特殊な例ですけど。
45:04
そうだね。
どっからのラインからか、やっぱ工場で機械的に作るみたいな風になっちゃうわけで。
そうね。
そこはほんと難しいとこだよね。
まあだから、なんかその、この防具ビジネスの記事もそうだし、
なんかちょっと高校1年ぐらいフォーブスの方で、なんか連載でポストラグジュアリーっていう連載をやられている方がいらっしゃって、なんかちらちら読んだりとかしてたんですけど、
なんかそういう最近の、なんていうんだろう、ニューラグジュアリーとかポストラグジュアリーって言われてるような価値観とか、
ブランドブランドたらしめるフィロソフィーの部分だったりとかっていうのは、なんかすごく私はずっとエルメズがやってきたこととほぼほぼ同じなんじゃないのかなっていうのを思ったり。
しますね。
だから、面白いブランド増えてきていいなって思います。
あと、この記事の中で、そのラグジュアリーの消費の中心も変わってきてるって話もあったよね。
まあこれ前も話してたかもしれないけどね。
だんだん若い世代が結構買ってるっていう話で、それに合わせて、なんかブランドも変わらざるを得ないみたいな話っていうのがもう1個あって。
まあでも確かに、なんかすごい新しい感じの文脈で記事には書かれてるけど、昔もやってたっちゃやってたよねーと思うね。
そうそう、アーティストとのコラボレーションとかも全然ね。
だけど、まあ多分そのコミュニケーションの仕方とかが変わってるんだろうなっていうのは思いますね。
そうだね、コミュニケーション、ちょっとアウトプットの仕方とか。
そうそうそう、そこの違いっていうのは確かに大きいかな。
なんか昔だったら、じゃあなんだろう、ブランドがどこかとコラボレーション、アーティストとか、それがそんなに知名度がないとかね、そういう人とコラボしたりとかすると、なんか名前は逆に出さないとかさ。
で、もうそのブランドのものとして出されちゃうとか。
なんかすごい、やっぱそのブランドの、なんていうんだろう、偉さというか、私たちはラグジュアリーブランドだから、そういった方、外部の方の名前は出しませんとかね。
そういう普通にレギュレーションがあったブランドとかも全然いっぱいあったはずだし。
48:04
逆に今って、もっとそのブランドがあって、ブランドの周りにどういう人たちがいて、どういった人たちと共同作業ができているかとか、どういったものが生み出せているかとか、なんかそのこと自体が結構価値につながる、大きくつながるっていう評価がされる時代になってるから、
逆にその、なんかちっちゃい、なんていうの、有名じゃない、例えばアーティストをピックアップして、なんかそういった人たちを応援していること自体が、人の心を打つとか、感情に訴えるとか、なんかそういったところに対する価値を見出すようになってきたのは、ここ10年とか、10年までいかないか5年とかですかね。
そう、だから、たぶん1回さ、結構ダイレクトに寄ってたところがあるとは思うんだよね。なんか、わりと自分たちのプロダクトを、なんか自分たちのプラットフォームのみで売るみたいな方に、1回寄った時期があって、
で、そっからまた今、それより前にあったような状況に、今のコミュニケーションの仕方で戻ってきてるっていう感じなんだろうね。
そうそう、だから、なんて言うんだろうな、なんかやっぱその、ラグジュアリーブランドと言えるようなブランドになれるブランドっていうのはもう、なんて言うんだろう、変に新しいことをやる必要がないはずで、なんかもうすでにいろんな資産を持っていたりとか、
その、それをじゃあどう生かして、こう世の中にブランドとして存在する意義みたいなものを、コーディするって言い方はあれだけど、コミュニケートしていくのかってところがすごく大事で、で、そのコミュニケーションの仕方が今の時代に合ってるのか、現代的なのかってところなんじゃないのっていうふうに、なんか私は思うんですよね。
なんか改めて、改めて自分を見直してみると、ネタいっぱいあるじゃん、みたいなところって、なんか一人の人間であれ、なんかある気がするんだけど、なんかそういうことだったりするんじゃないかなっていう。
だからなんか、視点が外に向いたっていうのは、いいことですよね。なんか昔、こういうラグジュアリーって言われてるようなブランドって、もう中のこと、自分たちのことしか見てなかったけど、なんかこう外部と外とどう関係性を持っていくのかとかっていうことにすごく重きを置き始めてるのは、いいことだなって思います。
51:07
なんかいろんな点と点がつながっていくというか。
そうね。
だからこうなってくると、ますますさ、なんかこうスタートアップ的なさ、なんかダイレクト、D to Cブランドみたいなやり方がもう古くなってきてるっていうか、そういうのをすごい感じるんだよね。
そうそう、だからやっぱ彼らに作れないものって、このなんつうんだろうね、カルチャー的な、カルチャー的なというか、なんか言語化するのちょっとパッと難しいけど、なんかその彼らが持ってない部分をやっぱり持ってるのが、こういったブランドたちだなっていうのはすごく思うよね。
まあね、たぶんすごい細かく見ていくと、なんかすごく今っぽいなんかセンセーショナルな画像のお伴ったプロモーションとかあるけど、まあ実はそんなに新しいことをやってるわけじゃないっていうね。
そうそう、まあでもね、それを新しく見せることも、なんつう、技術というか、彼らのやるべきことだったりもするんだろうなっていう。
そうだね。
うーん、ありつつ、いやでも、この間の、この間ってほんと数日前に発表されたバレンシアガの見ました?コレクション。シンプソンズと同じ。
ああ、あれね、最高だよね。
あれ最高だった。なんか、あのレッドカーペットでなんとかっていうのは、なんか、ああうんうん、わかるわかるって感じだったけど、そのプレミア上映される映画が、シンプソンズっていうね。面白いなあ。
しかもなんか、あれにアナウィンターみたいなのとかいってさ、すごいなんか笑っちゃう感じで。
業界人がシンプソンナイズされてるっていうね。そうそう。
なんか、なんだろう、私がそれこそブランドの中の一手派して働いてた頃なんて、ちょっとタブーだったなっていうことが、今なんかやれる空気感になってるというか。
そうだよね。でも、ほんとこの数年でそこは変わった部分だよね。
すごく変わった。
確かに、アンタッチャブルだった部分が。
だって、ゲームとコラボなんて絶対しないでしょ。
そうだよね。だから、ワレンシア側、オートナイトともやって、なんかすんごい広告をね、タイムズスクエアでなんかしてたりとか。
なんかね、バーチャルストアとか、なんか、アバターガーとかなんて絶対なかったのに。
なんか、その一線を、そういったブランドがどんどん越えて、面白いことをやってくれてるのがすごい、いいなーって、自由でいいなーって思います。
54:12
だから、たぶん、なんかブランド側の人たちが逆に、私たちってこうあるべきなんです、みたいなことを、たぶん昔はすごく決めすぎていたところがあったんじゃないのかなって思うんですよね。
なんか、今はだから、逆に人たちが、その人々がものを見る目もすごくこう、なんつーの、ジェネラルになってるというか、なんかこう、偏見なく物事見るみたいな視点を持ってる人ってすごく増えてると思うんですけど、
だからこそ、なんかブランド側も、なんかちょっととっぴなチャレンジとかしやすい部分も、世の中の雰囲気としてあるんだろうなーっていうのはね、思ったりもしましたね。
だから、なんか世の中の雰囲気が、なんかいろんなものを変えていくみたいなところってあるんだろうなーって、なんかここ10年ぐらいのいろんな変化を見てて思いますね。
ちょっと話ずれるけど、なんかティファにさ、買収されたじゃない?LVMHに。
で、今度ニューヨークに行くときに、お店がどういうふうに変わったかをちょっと見るのが楽しみで、
なんかそういう変化の、今ちょうど変わったばっかりだと思うから、
それもすごい楽しみかな、なんかね。
そうだね、なんかニューヨーク変わったのかな?いろいろね、バーニーズとかもなくなっちゃったし。
そうだよね。
だから、今回だから5番街を普通に歩いて、なんかどこがこう、そういう意味で、
今のリアルじゃなくって、なんかね、ソーシャルメディアとかオンライン上で作ってるイメージと近いようなプレゼンスを持ってるのかみたいなのをチェックするのが、
ちょっと楽しみっていうかな。
いいな、楽しみだな。
そうなんだよ。
そういえばなんか、友達がちょうどさ、そのティファニーのさ、ティファニーイエローの記事を書いて出して、
その日一番やっぱりクリックされた記事になって、
なんか自分がすごい一生懸命書いた記事はあんまり読まれなくてすごい落ち込んでたんだけど、
やっぱそれぐらいなんか、そういうティファニーが変わるみたいな、
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なんかそういうのに対して、人がみんなやっぱり関心を持ってるっていうか、
関心を持ってるっていうか、変わるかもってなったら急にこうさ、関心を示すじゃないけど、
なんかそれをすごい感じるなと思って。
結局あれはネタだっただけだったんだけど。
ただなんかこう、今さ、ブランド同士がまたコラボしたりとかさ、
新しい、まあそれもやってたと思うんだけど、結構ロゴロゴな感じでやってるから、なんかすごくこう、
斬新な感じに見えたりするけど、
今後どういう感じのなんか勢力図になってきたり、
どこに対して投資をしていくのかみたいな、
戦略にお金をかける部分の配合具合とか、やっていく内容みたいなのは、
一回なんかちょっと整理して見てみたいなっていう気はするんだよね。
確かにね、まあそもそも、何て言うんだろう、
ブランドやれ単体で話していくと、多分他のビジネスよりも、
明らかにそのプロダクトを生み出すこと以外のところにものすごく予算をかけてるビジネスが、
ラグジュアリーとブランドビジネスだと思うんだけど、
まあなんか、そこで一体何を改めてやっていて、
どこにどういった活動しててみたいなの、ちょっと全体感は確かに見て、
見る、今のタイミングで見てみるべきだなっていうのと、
あとはなんかやっぱその、何て言うんだろう、
まあその昔からあるようなラグジュアリーのブランド以外にも、
なんかこの、ラグジュアリーの概念みたいな部分はすごく、
何て言うんだろう、広くなってきてるのかなっていう感じも個人的には感じていて、
なんか昔からあるラグジュアリーブランドと言われてる以外の、
ラグジュアリーな体験とか、時間の使い方とか、
なんかそういった部分もちょっと体験、自分で体験しながら追いかけていきたいなっていうふうに思ってますね。
そうだね、なんかまあ結構その、D2Cが出てきて、
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ショールームストアとか出し始めた頃は、その店舗での体験とかもすごい質が高かったじゃない?
なんかそれでこう、なんか新しいラグジュアリーが出てきたみたいな感じがそこであって、
まあでもまたそこが今、そこまでの体験を提供しなくなって。
そう、だからさ、それを見てるとさ、やっぱ彼らにとってそれはただの一手段でしかなかったんだなっていうのが、
なんかこう、見てしまうと私は結構、
確かにやめるのはなしだよねっていう、
気持ちがすごい、
ダウンブレードはなしだよねっていう。
そう、なんか、なんか私はちょっと、うっ、どうしても思ってしまうんですよね。
なんか私、まあこれはすごい個人的な趣味というか、趣味不幸でしかないんだけど、
やっぱ自分たちがやるべきことを粛々とやってるタイプのブランドが好きだなって私は、
なんか、ここ3、4年ぐらいのあのT2C競争局みたいな、
なんかこう見聞きしていて、すごい思ったことでもありますね。
まあでもその辺は、結構みんな冷静に受け止めてると思うから、
なんか多分こういう分野にあんまり、もともと興味なかった人とかにすごいリーチして、
すごいその、実はそういうブランド、ファッションとか面白いよみたいな感じでは、
すごくなんか、あの貢献度が大きかった気もするんだけど、
一方でやっぱりファッションが好きな人からすると、なんか、
その、こう、プロダクトがあまり改善されない感じ。
なんかその、マーケティングは改善されてるけど、
プロダクトがあまり改善されない感じとかは、すごいみんな気づいたりしてたと思うし、
なんかブランドのフィロソフィーとしてやっていたようなことが、
なんか結構、すごい言葉悪いけど、
チンプなマーケティングワードで語られて、消費されていった感が、
なんかすごく、なんかあまり良いところではないなと思いつつ、
逆にその、じゃあ体験価値とか、なんかプロダクトの価値って本当は何なのかとかっていうところに焦点が当たって、
それこそ、なんか今リエさんがおっしゃってたような、こういった、
逆にその、じゃあラグジュアリーブランドって何でラグジュアリーなのとか、
何でずっとこんなにビジネスをやっていけるんだろうとか、人をなぜ魅了していくんだろうかみたいなところに、
なんかこう興味関心が集まるようになってきた。
なんかもう、のはなんかそのきっかけにちょっとなってたりするのかなっていう部分では、すごくいいなって思いますね。
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そう、だからまた多分、今さ、多分こう、なんかラグジュアリー再生期みたいな感じにまたこう、
プレゼンスが大きいじゃない、今業界の中で。
なんかメディアを逃げまして、なんかみんなその、なんかどうこう見てたりとかして、
っていうこと自体が結構こう、すごく、まあしばらくなかったことだと思うんだけど。
そうですね、なんか明るい。
明るいことですね。
普通の人も見てるみたいな。
で、その後また多分、そこから多分新しい何かが、多分ここにまたある矛盾とかさ、
なんかやっぱりビジネスだから、あるわけよ絶対何かね、不便がね、
そこでまたなんか、それをこうディスラップするような方法とか、携帯っていうのが生まれてくるのが、
まあちょっと楽しみでもあるなっていう。
そうですね、とか、だからここまで、あとは何だろう、ここまで話してたようなブランドの話って、
割とやっぱ欧米、ヨーロッパの話だったりするけど、やっぱ現代だと、それまでヨーロッパ以外の、
例えばアジアの国とか、なんかそういった国とかから、また新しいタイプの多分ブランドとか、
ラグジュアリーって言えるようなブランド体験を提供できるような、
なんかブランドが出てきたりとかするのも、するんだろうなっていう予感もするし、
なんかいろいろ、何だろう、今まで言われてたような、こう、
これがラグジュアリーですっていう、雑土真ん中以外のラグジュアリーなプロダクトとか体験とかっていうのが、
今後出てくるのがね、楽しみだなって思いますね。
なんかほんと最近、私もそうだし、結構周囲のこととか生活環境を整えるために、
民芸品とか、なんかアンティークとか、古家具とか道具とか、あと器とか、
家具とかっていうのも、なんかすごい私はラグジュアリー、ニューラグジュアリーな生活スタイルだなって思ってて、
なんかそういった文脈とかでも、それ自体がなんかもう新しいラグジュアリーのあり方の一つかなって思って、
なんかそういったことがまた世界中で起こってたりとかするのかなって思って、
なんかいろいろ見てみたいなって思いますね。
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そういう意味では、アメリカとかで私が見てる範囲だと、やっぱりここ最近のアンティークグッズへの投資のされ方とか、
それをこう生活の中に取り込んでいくところ、そこにやっぱお金がすごい落ちてるっていうのは、やっぱり見えてるし、
それは本当に新しいラグジュアリーだなっていう、なんか普通の、たぶん新品の有名なブランドより高いお金をそこに落としたりとかしてるわけで。
やっぱ時の時間の経過って、どうやってもね、お金払っても操作できないからね。
そうだね。
それは価値あるよねっていう、もうすごいお金積んで、これを50年後に、50年の価値をつけてくれとかって言っても、つかないわけだからね。
絶対的に50年過ごさない限り。
なんかだから、そういうところに価値を見出す、改めて。
とかっていうのも、なんか考えていくと、昔からあるところにはあった価値観ではあるけど、それがまた一つのラグジュアリーのあり方でもあるよねって見直されつつあったりするんですかね。
あと、より自由度が増してる表現に対する、空間とかもそうだし、なんかやっぱり今までは、外部で見かけたコーディネートをそのまま取り入れるような感じとか。
あと、人に任せちゃうとか、そういうのはあったと思うんだけど、やっぱなんか自分でいいと思うものを、それこそ作家さん単位とかで、自分で選んで自分で買うっていうのは、結構高度なことだと思うのよ。
だけど、それをやり始めてる人がすごく多いっていう。
そういってさ、すごく、たぶんリサーチとか、なんでそれが欲しいかとかっていう、それを買うに至るまで、実は結構お金じゃなくて時間も投資されてると思うから、そういうのもなんか新しいのかなって。
特に日本なんてさ、やっぱなんか、作家さんのものをサクッて買うっていうのは、すごく新しい動きだと思うんだよね。
まぁちょっと、なんだろう、やっぱブランドものっぽい感じになっちゃってる部分はなくもなきにしもあらずだなっていうのは、私は見てて思いますけどね、やっぱ。
なんとかさん。
そういう意味では。
そうそうそうそう。
もうあるけど、なんて言うんですかね、自分のやっぱりセンスを信じるというか、直感を信じるというか、感性を信じるというか、みたいなこと自体に価値があるって思ってる人は増えてるんじゃないのかなっていうのは感じますね。
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なんか、何々、それこそ記号論的な、何々俗してるから私はクールとかじゃなくて、自分は自分の価値観を持って、それを信じることができていることがクールである、みたいな価値観に憧れてる人もなんか多そうだなって感じもするし、
なんかそういうこと、そういう人になりたいって思ってる人は何か一定数いるし、何か増えてきてるなっていうのは肌感ですけど、感じますよね。
だから、じゃあビジネスする側はどういうことをやらなきゃいけないのかっていうのは何か自ずと見えてくる気もするんだけど。
そうですね。
面白い時代になってきたなって思いますね。
ちょっとだから、日本のストリートファッションとか見るのも楽しみなんだよね。だから、それこそさ、もうアメリカはなんかもうノームコアと今対極っていうかさ、すっごいガラガラしてるから今。
なんか90年代みたいなね、まあそれこそY2Kとか最近よく言われてますけど。
そうね。
なんか振り戻し感がありますね。
だから、日本はどうかなっていうのはちょっと気になるね。
だから、私がいた頃は、結構本当に地味な色の服を着てる人が多かったから、どうなんだろうっていう。
どうですかね。
そうそう。だから、やっぱね、日常この場で過ごしてしまうと、変化って見えづらいけど、きっとリエさんが2年ぶりにね、日本に帰ってきたら、なんかたぶん変化を感じたりするんだろうなっていうところが、私はすごく楽しみで。
なんで、まあちょっと、だきちゃん京都行くじゃない?だから京都をちょっと新鮮な目で。
そうですね。
私もちょっとなんか、今のニューヨークをまた見て帰っていきたいなと。
なので、またちょっと、次回はある意味、今日の延長みたいな話になりそうな気もするんだけど、そういう意味でリアルに起きてる変化みたいなのをちょっと具体的にね、見て、それをお伝えできたらいいなと思ってます。
1:12:03
はい、そうしましょう。
では、
こんなものかな、今回は。
今日はこんな感じですかね。なんかすごい、やっぱこの分野でずっと、なぎちゃんは仕事をしてきてるから、すごく面白いね、この話をするとね。
よかった、よかったです。
もうちょっとね、もうちょっとインプットしとけばよかったなと思って。
まあでも、次回もね、今日インプットけんみたいな感じで、次回はまたそれを考えながら旅もしてもらい、続きを話しましょうという感じで。
はい。
では、今日のザ・ポットラックはこの辺で。
はい、感想などは、ハッシュタグザ・ポットラックをつけて、ツイッターなどでつぶやいていただけると嬉しいです。
また、質問、リクエストなど、匿名メッセージサービスマシュマロで募集中です。
エピソードの小ノート部分にリンクがありますので、どしどしお寄せください。
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また、PayPal MEでのサポートも募っております。
いただいたサポートは、ザ・ポットラックの配信環境の整備や、さらなるコンテンツの充実などに当てさせていただきます。
はい。
あの、ちょっと、11月ぐらいにサンフランシスコでオフ会をしたいです。
お!
ちょっと前振りだけを。
やってください。
これ、この中だけで何人来るかっていうか、来なかったらどうしようってちょっと思ってたけど、ちょっとそれやってみたいなと。
まあ、それで来てくれたら、なんかすごい仲良くなりそうですね。
はい。じゃあ、えーと。
まあ、またちょっと次回の、次回のこの放送で、たぶんちらっと告知しようと思います。
はい。
まあ、あと、あの、ツイッターとかチェックしておいてくださいみたいな感じですかね。
そうですね。
ちょっと、あの、人が来なかったら寂しいから、まあちょっといろいろそうしましょうかね。
はい。
はい。
はい、では、ザ・ポットラックのりえと、
渚がお届けしました。
次回もお楽しみに。
お楽しみに。
01:14:28

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