モチベーション曲線を作成する
根本Deacon雅子
こんにちは、根本 Deacon 雅子です。今日は、やりたいことがない私でも、モチベーションを見つける方法ってありますか、ここを一緒に考えていきたいと思います。
ここで考えていただきたいのは、ご自分自身の中でもモチベーションっていうのは、今までを振り返ってみるとあるのではないかって言ったところです。
根本Deacon雅子
それを書いていただくのが、このモチベーション曲線、あるいはモチベーショングラフっていうふうにおっしゃる方もいるかもしれません。
これを現在から、入社以来、現在までのご自分のそのモチベーションがどんなふうに上に上がって下に下がったのか、
そこを考えていただきたいと思います。その時に何らかしらの出来事、あるいはご自分自身の中でのパーソナルライフって言ったところが影響しているかもしれませんよね。
そうすると、モチベーション曲線っていうふうにしてみると、こんなふうに書けるかもしれません。
入社した時にはワクワクして、高かったんだけども、なんかこうちょっと配属が思ったようじゃなかったって下がって、そしてまた上がって。
そういうようなことを書いていただきたいんですけども、書いていただく際に、まずご自分自身の中でどんな出来事があったのか、
それを西暦あるいは入社、これどちらでも結構です。整理をしていただくと書きやすいかと思います。
根本Deacon雅子
その時に、よろしかったらモチベーション指数、こんなのもね、自分の中でのこうかなというような指数、自己採点ですから、ご自分の中で考えられるものを書いてみてください。
出来事の事例といったところでは、こんなことがあるかもしれませんよね。入社、それから配属先の仕事への満足度、あるいは疑問、新しい上司、担当の変化。
根本Deacon雅子
パーソナルライフで新しい習い事をプライベートで始めた、そんなこともあるかもしれませんよね。
根本Deacon雅子
それからパーソナルライフの方では、結婚だとか、出産だとか、お子さんの入学式、こんなこともあるかもしれません。
そして出来事事例、お仕事の方では、新人教育を任せられる、役職が変わった、希望の部門に移ったとか、あるいは配属が変わった、あるいは出向した、こんなこともあるかもしれませんよね。
根本Deacon雅子
じゃあここでなんですけども、クイックに私のモチベーショングラフ、こんなものがあります。私の場面は、最初は日本に会社に入ったんですけれども、そこから結婚がきいにイギリスにも移りました。
モチベーションの上がるポイントを観察する
根本Deacon雅子
でもその後、自分で始めた事業、まさにそれが高一名の事業なんですけれども、それを今ではイギリスと日本と両方でご提供させていただいているというようなところから、上のところでグレーのところは国というふうにしてますけれども、
根本Deacon雅子
どんなふうに私の中でモチベーションが上がっていったのかっていうのを見ると、もうね、なんかちょっと思ったようじゃなくて下がっちゃった。
根本Deacon雅子
この時に上がったっていったところが、やりがいのある仕事に担当者が理解ある方と出会って、やりがいのあるお仕事に出会えたというようなことですとか、あとは私の中で今までなかった世界、コンサルティング会社で高一名のパワーを認識したとき、非常に上がった時ですよね。
そして、自分の中で高一名の事業を始めようというふうにしたときも高いんですけれども、回り込んで下がった。こんなふうにして、自分の中でどんな時に上がるのか、上がるポイントっていうのを、これを書いていただくと見えてきます。
すると同時に、ご自分がこのグラフを書いていただくことによって、自分が何を達成してきたのかということも見えてきます。
根本Deacon雅子
今までキャリアを築かれてこられると、自分の達成ってどんなことしたっけ、大した達成ないかも、みたいなふうに思ってしまうかもしれません。
ですから、ぜひこのようにグラフになさってみてください。意外にいろんな達成をしてきてきてるっていうことがわかる。そんなヒントにもなります。
根本Deacon雅子
また、このグラフの最後のところが上がり上司で言ってるんだとしたら、このまま行っていいのかなっていう際かもしれませんし、あるいはこの上がってるかあるいは下がってるかだとしたら何か新しいチャレンジをしたいのか、
というようなことが見えてきたら、ご自分がどんな時にモチベーションが上がってるのか、そこを観察してみてください。
自分で何かそのね仕事の達成、自分のモチベーションが上がっているって言った時、何かを任された時なのか、その任されたのが一人で任されたのか、あるいはチームでやることにモチベーションがあるのか、
根本Deacon雅子
あるいは誰とやれることに周りの人との関係性でモチベーションが上がっているのか、あるいは自分の専門性が生かせる、そんなところでモチベーションが上がるのか、
根本Deacon雅子
どんなところがご自分のモチベーションの上がるポイントなのか、これを書いていただくとそこが見えてきます。
ですからぜひ書いてみてください。ちょっと時間がかかるかもしれませんけれども結構楽しいです。
ぜひこの楽しいグラフを書いていただいて思ったこと、気づいたこと、あるいはご質問とはありましたら、どうぞご遠慮なく
Twitter、x 経由でも結構です。メッセージをしていただくと、もれなく返信させていただきますので、どうぞご遠慮なくご連絡なさってください。
本日もありがとうございました。
