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暫定予算案の閣議決定と予算成立の困難性
来年度予算案の年度内成立が困難となる中、政府は先週の金曜日、暫定予算案を閣議決定しました。
今日にも成立する見通しです。
今日は、この新年度予算案にZoom Upしていきます。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんです。鈴木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
なんとか高市総理としては、年度内に予算案を成立させたいと思っていたと思いますが、やっぱり難しいですね。
無理というのは、途中からやっぱり情勢を見ていると、これは無理だなというのは、
これは野党じゃなくて自民党の参議院のほうが、もうはっきりと無理だというふうに、やっぱり影では言い始めてたんですね。
だから、それがある意味コミュニケーションというのかな、いわゆる高市総理官邸と自民党の参議院の国会、政党党のほうの仕事なんで、党と総理との上手くいってるのがきましたね、後半ね。
だから高市さんとしては、皆さんイメージ大体できると思うけど、これやるからね、やるよってガーンと行くんだけど、現場みたいなね。
そんなちょっと構図が、これ実は国会運営だけじゃない。他の政策なんかでも時々あるんですが、
普通ならやっぱり政党、与党って政党っていうのは一致結束しないといけないんだけども、そこが時々行くぞっていう感じが強いもんだからね。
これは一見、これチームですからね、政府与党っていうのは。
過去そういうのがうまくいって非常に、必ずやっぱり支えができてましたよね。連携が取れてたっていうのかな。
例えば、小泉総理の間に飯島、非常に政党との間、政党の幹事長とかそういうところとうまく連携が取れてたし、
安倍さんの周りには菅官房長官がいて、2回幹事長がいるとかね、この辺がうまく連携するとかあったじゃないですか。
そういう意味では、やっぱり今ちょっとこの辺の連携がどうなのかなっていうのが、特に参議院の今回の国会運営では見えましたね。
予算審議の遅延とその背景
そもそもね、これ皆さんどう感じてるかな。
確かにこの前の総選、これはある意味民意というふうに、民意は自民党、じゃあ何でもやっていいんですかって話なんですね。
そもそもこの予算審議が遅れるっていうのは、あのタイミングで解散したからであって、解散したのは高井さんなんですよ。
それでまず衆議院の審議が59時間しかなかったんですが、これは過去の例を見ても圧倒的に少ないんですね。
しかもね、これ委員長職権っていうのがあって、予算委員会の委員と16回、委員長の職権をどんどん決めてて、委員長の職権で決めてるんですね。
これは流石にね、やっぱり乱用だと思いますよ。
それから予算審議っていうのは、これの支持者なんかの人たちが、こんな質問おかしいじゃないかとか、もうちょっと政策論議やれとか言うけれども、
これ前回も言ったと思いますが、予算っていうのはこの国の向こうの1年間のすべてが入ってるんですね、予算に。すべてが入ってる。
ということは、政治資金の問題から安全保障から、全部議論していいわけですよ。
すべてが入ってる。政権のすべてが入ってるわけだから予算にね。
だからそういう意味では、いろんなところに質問が及ぶのは当然のことであって、高市さんを批判するようなものとか、ちょっとスキャンダラスな感じを受けるようなものは、
質問するのおかしいなんていう、そういう批判とか空気も、これも間違ってるんですね。
今回参議院に行きました。参議院っていうのはこれ皆さんよく聞くと思うけど、良識の不って言われますけども、政治の基本的な授業をやってるみたいですけども、
要はね、衆議院に任せっていうのは、衆議院で決まったことを、要するに参議院でもう一回違う立場、もっと言うと客観的、いろんな政治家がいる、専門家がいる参議院で、もう一回これを違う角度からチェックしていこうっていうのが任せなんですね。
だからそういう意味では衆議院で決まったからって言っても、これ当然のように参議院ではもう一回違う角度からしっかり時間かけて議論しなきゃダメなんです。これが任せですから。
しかもその参議院は、自民と維新だけではカウンスいってないんですね。だからそういう意味では参議院では時間とってきっちりやるのが当たり前なんですよ。
当たり前のことをやったら、当然、さっき言ったけど、解散をこのタイミングでしたから、そりゃ4月超えますよ。
もちろん衆議院の言うやつって言って、予算の場合は衆議院で決まっちゃえば、30日以内に参議院でどうなろうと執行されるんですけれども、でもやっぱりそれはフルに時間を使って参議院で議論する。これは当たり前のことですよね。
それをまた国会対策含め、高市総理官邸は、いやいやもう一日でも早くとにかく挙げなきゃダメだっていうことで言ってきてる。
与野党間の連携と中道勢力の再編
トータルで結論を言うと、民意は得たけれども、数の力で押し切ってはいけないところもあるのでね。
この辺はやっぱり有権者からしてもいいと思うし、僕らの生活にかかってくることですから予算はね。あとはメディアももうちょっとしっかりその辺はチェックしなきゃいけない。それと野党の役目ですね。
実は中道の小川代表と一対一でこの前話しましたけども、とにかく衆議院、今まで経験がないぐらい、普通なら合意してこれをやりましょう、日程はこうしましょうなんて言って進めていくんだけど、
何にもその与野党合意がないままで毎日毎日過ごしてきたような感じで、すごい緊張感でかなり参ったというふうに言ってましたね。だから僕は小川さんなんかもどんどん厳しくいろいろだと思ったけれども、やっぱりそういう数の力に圧倒されたっていうのを認めてましたよね。
それじゃダメなんでね。参議院ではやっぱりそういうことをしっかり見せる。そういう意味でもこの暫定予算っていうのは僕はいたしかたないし、もっと逆に言うと暫定予算を組んでも野党の官邸なり政府与党は持たなきゃいけないのかな。
与党はそうなんです。自民党はそうだけど、やっぱり高市総理がそういう姿勢を持たないといけないんじゃないかなと思いますけどね。
その中道ですけども、昨日は立憲民主党で党大会が行われたようですが、合意についてはちょっと先行きが不透明な感じですよね。小川さんはそれに関してどう思ってらっしゃるんですかね。
方向としてはやっぱり一つになっていく方向というのを本音では持ってますね。ただ要するに手順を踏まないといけないということを非常に意識をしていて、だから時間をかけると言ってます。
2027年にさらに参議院選挙がありますけど、これまで時間かけていいような話でもないのでね。
話を僕はしたんですが、とにかくどういうふうにテクニカルに三つが一つになるとかいうテクニカルな話じゃなくて、基本は政策なんですよ。
だから公明党と、要するに立憲・旧公明、ここがやっぱりもう一回選挙前にバタバタとやった政策があるじゃないですか。
あふめた公約っていうかね。つきあき場的な印象が非常にありますよね。だからこれはもう一回ゼロから話しちゃう。公明党だってね、もともと平和の党だったんですから。
自民党に組むために自民党に政策が寄っていっちゃったとこもあるわけだから、もう一回ゼロに戻して安全保障とか福祉とかこういうところ、もう一回ゼロからこの二つが。
ああなるほど、中道の政策はこうなんだな、選挙目当てじゃないんだなっていうものが見えればこれ一つになれますから。
だからテクニカルにどうのこうのというよりまず政策をやること。これはね、中道・旧公明・立憲で担当者で話し合うというふうに言ってましたから、それをとにかく早く少なくとも今年中ぐらいにはね。
地方の統一選挙はありますしね、来年春はね。
そうです。だから今年いっぱいでも遅いぐらいかな。下手したらもう秋口ぐらい、統一選の半年前ぐらいにはそういうものをしっかりと出せるかどうかってことだと思いますね。
そのつもりで準備はしてるってもう始めてるというふうには言ってましたけど、政策協議はね。
番組告知
わかりました。鈴木さんありがとうございました。
ありがとうございました。
この時間はジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。
リーナと青井リーナです。
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