自民党本部の通告と背景
この時間はズームアップ。毎週月曜日は政治です。 先週の金曜日、自民党の鈴木幹事長が福岡県議会の政府医長ポストをめぐる問題を受けて、福岡県連の松本会長と樋口幹事長と面会し、聞き取り調査を行いました。
その上で、現状では来年の県議選での公認は出せないと通告しました。 今日は長期化している福岡県議会の問題にズームアップしていきます。
ジャーナリストの鈴木哲夫さんです。 鈴木さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
党本部も、もうたまにかねて、公認できないと通達しましたね。
そうですね。だけどこれ、やっぱり遅いですよね。 ある意味ではですよ。
これもずいぶん前に、一度直後に呼んでるんですよ。 県議会の顔二人をね。
だけどこの時は非常にこういう方がいいんじゃなくて、まあとにかくこっそりじゃないけど、呼んで、そして事情を聞いて、その後鈴木幹事長が記者団にね、これはもう福岡でしっかり解決をしてほしいと。
で、何か今後も、本当ならもうあの時点で、あの時点でやっぱりもう厳しい態度で呼びつけてね、それで引き締めるというね。
だけどずっと任せてたと、本音としてはね、やっぱりもうこの問題は福岡で片付けてくれっていうのがやっぱりあったんですって、その幹部によると。
そうそう。だから話が大きくなる。それからこれ以前もちょっと言ったかもしれませんが、あの鈴木幹事長っていうのは麻生さんの近い兄弟ですからね。
そうそう。だからこの問題あんまりもうあの中央で取り上げると、これ麻生さんの福岡は関係してるよねとか、あの今回のそのまあね、あのこれ福岡ではもちろんRKB報道されてると思いますけれども、
だからそういうののバックに麻生さんが何ていう、そういうのに波及してくるのも困るわけですよね。
だからできる限りこれは福岡の問題、福岡の要するに県議会の中の問題っていうふうにしたかった、だからわけですよ。
だけどここまで話が大きくなって、全国のやっぱり来年の統一地方選挙に影響が出始めてきたんですよね。
もう動き出していて、自民党の若手議員なんかも中央議員と一緒に街頭を立ったりしながらね、そうするとやっぱり支援団、要するに政治と金貨とかね、それからうちは本当に大丈夫だから早く片付けてもらわなきゃ困るというような、
中央でも、全国にそういう声も広がってきたわけですよね。だからここまで来たら、言葉は荒れたけど、来たというのが一つ背景がありますね。
公認の基準と今後の見通し
それと、僕はこれ確証はなかなか取れなかったんだけど、そういうニュアンスのことを言ったんだという証言があって、
結局高市さんも言われるってことなんですよね。全員なのか、これいつまでにということなのか、そしてね、ポイントはですよ、ポイントはやっぱり、これ一体何をしたら公認しないのか、何をすれば公認するのかっていう、これが曖昧ですよね。
つまり解決、この問題解決しろよ、もう公認しないぞって言うけど、解決ってじゃあ何をもって解決というのかと。だから数字のように、上ならアウトだし、それより下ならないじゃないですか、線引きがね、だから逆に言うとその幹部も言ってたけど、そこは逆に曖昧さも残してるわけですよ、党本部としてはね。
だからこれからおそらくですけども、これ県議会ではね、あの話も出てきてるようですけれども、もしくはその第三者委員会の、まあここはある人も、それなら解決だねとか言う。
とりあえずはやっぱり、しかも県議会の自民党に対してもそうだけれども、同時に要するに全国の自民党に対して迎えるね、そこに対しても、そういう二つの意味合いが多分あるんでしょうね。だから徹底的にやるなら本当にこうこうこうしなきゃもう、公認しないぞーみたいな厳しい話になるけど、そこに多少曖昧さを残してるところに、
まあこの背景にはその辺の理由があるんだろうなっていうふうに見ていいと思いますけどね。
やっぱり公認が出されないと、その県議の人たちが次の統一地方選挙で選挙をするにあたって、どのくらい苦しいことなんですかね。
いやまずやっぱり公認料というかお金の問題なんかもありますけれども、やっぱりもう完全な個人選になりますよね。つまり自民党の看板を背負わないとすれば、なぜ背負わないのかというと、この自民党の県議団っていうのはね、まあ自らそういうふうに反抗するようなもんでしょう、党本部がね。
そうすると自民党というそのいわゆる看板が、そもそもマイナスの自分の持っていた位とか、自分でも勝負していくしかないわけですよね。そうなるとやっぱりその俗に言う無党派層とかね、今までは思ってた人がね、若手でね、この人よく知る、だから相当選挙は厳しくなる。
さらに今もう既にですけど、早いというわけで、野党のね、例えば賛成党とか国民民主党とかね、あの維新とかね、そういうところが、その自民の地盤を崩そうと。そうそうそう、もう何人立てるとか言ってもどんどん入ってきてるでしょ。
そうしたらやっぱりこういうところとの新たな戦いですよね。今までは例えば自民党が強かったわけだから、その新人が対立候補で団体で勝ってるとか、それから投票率もそんなに高くないとか、投票率高くないか、こういうところにやっぱりそういう新しい政党の候補が、この勢いで自民党は何やったかとかね、その議会改革だとかね、
そうするとやっぱり無党派層はやっぱりその辺で自民党に対して今回批判的な無党派層は、やっぱり票がそっちに流れていく可能性出てきますよね。だから自民党としてはやっぱりその当事者はしっかりいるので、あの今回の問題の当事者たちに厳しい、これは当たり前だと思います。だけどそうじゃない、やっぱりあの自民党の公認がなく、結果的にそれは、結果的にですよ、
自民党にはマイナスになるんですよね。だからそういう意味でさっき言ったように、中央としても、だから全員済ませない。自分たちにも、その人たちみんな落選なんてにしていいだろうというかな。まあその前にこの、あの身の処方をするのかにかかってますけどね。
第3社員会の調査内容が明らかになるかどうかも大きいですよね。
そうですね。まあ僕はね、そこが一つの、まあかなり大きな山だと思いますね。
公認されない場合の選挙への影響
で、これ統一戦っていうのは直前にってわけにいって、やっぱりその後の選挙運動の期間も考えればね、やっぱり最低でもですよ、3ヶ月はいい。まあ僕は年内の早いタイミング、まあもう秋のですよ。
けれども、まあ年内に出て、この辺がもうギリギリの時期的にはね。
そうですね。特に自民党県議団の中の官例としては4年目以上、4期目以上がまあ議長副議長のポストにつくなんていうのがあるから、1期目、2期目は何とか勘弁してくれみたいな申し入れをしているような報道もありますけどね。
まあそうですね。だからまあその辺の、さっきも言いましたけれども、一番迷惑という、まあだけど自分たちの党の話だから、だけど若手は若手で、うん、若手は若手ででも事情作用で、あのいろんな声を上げて、本当に全員公認しないなんて言ったらこれは異例のことだけど、中央の自民党にとってもマイナスなんですよね、結果的にはね。
だから、そうそうそう、だからその辺の、どの辺を記事、そういう状況で見た方がいいと思います。だから、もう非公認だって言ったから、うわっ大変だ、全員非公認だっていうのではなくて、はい、もう、ということですよね。
はい、その辺をしっかり注視したいと思います。
はい。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
この時間はジャーナリストの鈴木哲夫さんでした。