藤枝戦の振り返り
どうも、テルマです。水戸ホーリーホークを応援し始めて、今年で5年目になります。 今日は、ホーム藤枝線の振り返りをしていきます。
まず、この試合の観客からちょっと触れたいんですけれども、 今回8200人、水戸ホーリーホークのホームスタジアム、経営前期スタジアムに入りました。
正直、去年までの感覚だと、ホームの藤枝線は3,000人ぐらい。 天気が良かったりとか、いい条件だとしても4,000人ぐらい。
それぐらいのイメージでしたが、本当に今年は水戸への期待感が高まっているなっていうのを感じました。
試合自体は、今回2-0で勝利しました。 一言で言うと、夏の中断前の水戸が戻ってきた、そんな印象でした。
守備を固く守っていきながら、手数をかけずにコンパクトにスピーディーに攻めて点をもぎ取る。 やっぱり勝負強さを感じるような今回試合でした。
夏場に選手の入れ替えも本当に多くあって、怪我も含めて直近渡辺遥太選手も怪我をしていましたが、
そんな中でも森監督とか林コーチとか含めてチームに戦術を落とし込んできたんだろうなぁということを思いました。
試合なんですけれども、前説は渡辺選手が負傷して、結果2トップは綾原選手と大久田選手の組み合わせでした。
ちょっとスターメンを見た時は、今回どういう形で点を取るんだろうなっていうのはちょっと思っていましたが、本当に奇遇に終わりまして、しっかり結果が出たなと思います。
そんな中でも印象に残ったのは右サイドの動きですね。 加藤千尋選手と飯田選手、この2人の動き組み合わせ本当に素晴らしかったなと思います。
加藤選手はトップ下みたいな感じで中に絞ったり右サイドに開いたり、また時にはボランチの位置まで下がったり、
本当にボールをしっかり取り受けに行く、そういう動きができる選手だなと思いました。
加藤選手の動きに合わせて飯田選手が入れ替わるような形で、右の高い位置に張っておいて縦に突破するなんて動きも取っていました。
結果的に1点目の山本選手のゴールもこの右サイドから生まれていたものでした。
前半は1-0で折り返して、後半も未当、かなり選手交代もしながらなったんですけれども、
本当に前線からのプレッシング、フォアド、あとボランチ、これを緩めずに続けていたなと思います。
藤枝は攻撃力もあって、8番の朝倉選手だったりヤムラ選手も含めていたんですけれども、
2人ともに決定的な仕事はさせず、なおかつ藤枝に対してペナリティーエリア内でのシュートもほとんど許さなかったのが本当に良かったなと思います。
前説に引き続いて守備陣が集中を切らさずに戦い抜いた試合だったんじゃないかなと思います。
次節愛媛戦に向けて
そんな中で守備の中で特に良かったなと思ったのはボランチで先発していて山崎選手。
ポジションですね、本当に気が利いたところにいて、正確にパスも出せますし、
守備っていうところもそうですけど、前線への攻撃のスイッチングを入れるっていうところでも安定して動けていたなと思っていました。
後半は大森選手のコーナーキック、あれが直接決まりまして結果2-0にして勝ち切ったというところでございましたが、
本当に森監督もこれまでちょっと減速していたっていう中でしたけれども、
しっかりここで勝利をもぎ取れたっていうところで、本当に内容的にも結果的にも良い試合だったなと思っていますし、
森監督が減速していたっていう中でしたが、この勝利でだいぶ加速したんじゃないかなと思います。
という中で次節はAway愛媛戦となりまして、ちょうど同じ日の愛媛と大井津の試合をやりましたが、
愛媛大井谷3-0で勝利というところで、今まだ再開ではありますけれども、
残留争い、跡がない中で本当に火がついているチームとの試合になってくるかなと思います。
相手としては守備を固めて勝ち点一狙いで引き分けようということもあるかもしれないんですけれども、
水戸としてはこの流れのまま勝ち切ってほしいなと思っています。
本当に今アクセルを踏み込んで加速をしているところかと思うので、
今回の次の愛媛戦も勝利をつかみ取ってほしいなと思います。
ということで今日はホーム藤枝戦の振り返りでした。
勝利を祈って次の試合楽しみにしていきましょう。
ではまたねー。