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#1129 ラクマートが語る、中国の工場事情と商習慣
2026-06-22 23:03

#1129 ラクマートが語る、中国の工場事情と商習慣


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どうも、寺田です。FMクウォンツ八原さんからお送りしております、寺田正信のテラジオということでですね、今回はラクマートさんのお誘いで、あの認定講師の合宿ということで、
熱海で開催させていただいておりますということで、あの素晴らしい講師の方と
今お酒を飲みながら、いろいろ お話をさせていただいておりまして、結構いろんな中国事情と言いますか、
僕らが知らない、やっぱりこの工場事情みたいなのを ちょっといろいろ話聞いてたんで、
なんかその辺がこう、 お役に立てるんじゃないかなということで、いろいろ
お話をお伺いしていきたいなと思ってますので、よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
さっきは、まずなんかちょっと質問であがってたんですけど、
ラクマートさんのホームページに載ってる、あの工場、認定工場って、
どういう基準、基準でというか、何を持ってる、なんか認定工場っていうふうに選んでるんですかっていう質問をいただいたんで、
確かにそうやなと思って、 まあもちろん品質が良いっていうのはあるんでしょうけど、
どういうとこで品質が良いって、なんか見極めたのかなみたいな、 ちょっとなんか知りたいなと思いまして、
ちょっと教えていただけるのであれば。
そうですね、やっぱり我々大工会社として、日本全国いろんなお客様からご注文いただくので、
いろんな属性に合わせて工場に発注するんですけど、我々その結果がわかるじゃないですか、いろんな工場の。
はい、仕入れた結果ですよね。
やっぱりそれの検品もさせていただくんで、それによって不良率っていうのは如実に現れてくるので、それはデータとして残してますから。
全部残すんですか。
もちろんもちろん、はい。
その中でどんどんやっぱり、認定工場、取引工場があって、そこから認定工場、楽、勝手に楽な所、認定工場にさせていただくんですけど、
そこからさらに工場と定型工場ということで、また次のランクの工場。
認定、次が定型なんですね。
そうですね、これはやっぱり年間何回も何回も注文、実績が必要にはなるんですよ、工場も。
簡単には定型はしてもらえないので。
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そういった形で、いい工場を定型工場に取り込んでいってるんですけど、やっぱりまず不良率ですね。
これはネットで見てもわからないことではあるんですけど。
結構アリバンの情報で適当というか。
そうですね、残念ながら。
適当ですね。
日本基準ではないので、世界レベルでの不良率なんで、
日本って品質基準が高いから、やっぱりどうしても世界基準には当てはまらないので、
世界的には不良率は低いけど、日本基準でやると全損とか全滅とか。
日本基準で全損なんですか?
世界レベルで比べるとね。
そうなんですか。
っていうこともあるし、定型工場になると実際に工場にももちろん行くし、
工場長との思いとか、工場長というか工場を作ったメーカーとしての責任であったりとか、
そういうところで見聞きするので、そういったところからトラブルが起きたときの保証の内容であったりとか、
そういったところを拡約していきつつ。
あと工場を見ていった中で、ただその生産するだけの設備だけじゃなくて、商品開発をする気があるかどうかっていうところも見るんですよね。
商品開発する気があるんであれば、研究開発の機械とか。
やっぱり高いし、場所も取るし、そういったところは成長戦略を持ってるんですよね。
そういったところを見たりとか、あとどういう従業員さんがいるのかとか、
正社員とかアルバイトの比率であったりとかっていうのを見ますよね。
で、ひどいところになると日替わりの従業員さん、従業員とは言わないね、日替わりの…
タイミングみたいな感じですかね。
そうですね。
日雇いのみたいな。
で、もっとひどくなると街角に不労者が集まるんですよ、毎朝。
そこに車に行って、もう本当に頭がずっとトラックに乗せて作業させるって。
そういう工場を選んだお客様がいて、
バッグを作った後に、OPPの袋を入れるんですけど、バッグって立体縫製なんで、
空気抜くために足で踏んでるんですよ、靴で。
で、商品本体に足跡、靴の足跡がついたまま梱包されて納品されるっていう恐ろしい。
それ教育されてないんで、やっぱり不労者って。
そういうところにやっぱり最終出るんですよね。
さすがに世界基準ではそこは不良品ですよね。
そうですよね。
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正常ではないですよね。
足跡付いてて正常ではないですよね。
正常ではないですね。
で、なぜそういう人を使うのかっていうと、社会保険、会社として払う必要がないので、
日本と同じ仕組みなんですよ。
社会保険の50%とか30%とか会社負担とかになってるんで、それって結構でかいんですよね。
それをお客さんがコストカットするから、そういうところでハブかザルを得ないんですよ。
で、次にアルバイト。
アルバイトも社会保険払わなくていいので、
でもやっぱり教育レベルが低いし、社員の資金が低いから、
やっぱりその商品の品質、完成度にかかってくるんですよね。
で、いいところっていうのは、長く職人として社会保険払って採用してるので、
その、作業員の資金も高いし、技術力もどんどん熟練化していくから、
結果生産品がいいと。
でもやっぱりお給料も高いので、
社会保険会社としても経費かかるから、それは商品代として添加されてきますよね。
だから高い。
高いっていうのは安い商品との対比であって、
その価格は決して高くない。
適正価格ですよね。
っていう考えを持っていただきたいというか。
だからその、数字で言うと高いかもしれないけど、
それをさらに品質がいい分、ブランディングしてもらって、
売り方とか、ブランドイメージ、ブランドストーリー作ってもらって、
世界観とかね、どんどん消化させていって、
お客さんに価値のあるものだっていうのを認めてもらって、
高く売って売り続けるっていうのが多いんだと思うんですよね。
普通の人はなるべく安く安くで行っちゃいますよね。
そうすると、風呂車が集まっているような工場、
それ知ってたらそこには頼まないじゃないですか、その価格では。
でもそれを知らずに数字しか見てないんで、単価しか見てないんで、
そこがやっぱり問題ですよね。
北の方に行けば行くほど結構安く作れちゃうんですよね。
そういう傾向がありますね。
北の方が単価が安いんですか、賃金は?
土地代が安い、栄えてないので賃金が安い。
南の方がやっぱり栄えてるんですか?
そうですね。やっぱり南の海側ですよね、栄えてますよね。
川沿いとか、あと海側っていうのが、
水があるところからやっぱり町って広がっていくので、発展していくので、
そういうところで産地を選んでいくというか。
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でもその分栄えてるからこそ土地代も高ければ労働賃金も高いし、
単価としては一つ高くなっちゃいますね。
だんだん上がっていきますよね。
だからバランスを取るのか品質を取るのか、値段は二の次みたいな。
とにかくいいものであれば高く売れるわけですから、
あとはバイヤーさんの腕の見せどころ、いかに高く売るか。
ところが本当に不可能を可能にするっていうのが仕事だと思うんですけど、
ちゃんとやっぱり役割分担。
工場は工場で作るのが仕事、売る側は価値をつけていかに高く売るかっていう。
パートナー工場と共同作業だと思うんですよね、販売者と。
戦うんじゃなくて工場と駆け引きして値下げとかじゃなくて、
南の方の甲州の工場の人たちで話せば分かるし、日本品質基準とか検品基準とか分かっているので、
たくさんバイヤーさんが売ってくれるのであれば工場もすごい協力的になる。
もうブラダーになれるんですよ。
ミシン違うんですよ。
そっちのブラダーじゃない。
なので本当に協力関係というか、やっぱりバイヤーさんがたくさん売る力があるのであれば工場も本気になりますし、
本当に良いものを作ろうっていう。
期待がいけばいくほど商品というのは物扱いというか、
この単価だからこれぐらいでいいかみたいな。
この単価だからこのボロい古い機械でいいかみたいな。
という感じなんですけど、甲州の工場ってやっぱり教育レベルが高いので、
プライド持ってやっているとか、やっぱり夢があるんですね。
世界へ出ていこうみたいな。
野望があるというか。
なので真剣なんですよね。工場長も。
だからその価格だったらよそ言ってっていう、はっきり断られるし、
適正価格の注文があればすごい研究してくれるし、
研究開発の機械を持っていたりとか、
あと海外に発送されるときに梱包が壊れないかみたいな、
梱包材の試験とか、揺さぶる、24時間ずっと揺さぶる機械まで持っていたりとか、
そういうところがあると、この工場はやるなっていう。
我々がその工場見学行くと、そういうところにみんな判断基準として。
実行行くわけですよね。
そうですね。行かないとわからないし、
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行かないと、実際工場じゃないっていうこともあるんですよ。
商社みたいな感じ?
そう、工場の不利をする、こういうのできますかって言ったら、
できないようにできるって答えるんですよね。
間に入るだけで。伝言ゲームになるので、
その間に言っていることが変わっていったりとか、
ってことになりますよね。
で、間も抜かれるし。
商社かどうか見つけるって、なんか難しいっすよね。
難しいですね。非常に。
行ったら全然さらちやったっていう話もありますし、
マンションの一室でやってるようなちっちゃいところだったりとか、
写真はもう立派なんですよ、もう。
近代的な、アマゾンかみたいな。
あれですよね、AIがあるから条件にわけわかんなくなってきますよね。
家族経営で、実際は一軒家で、
親戚中が材料持ち帰って家でミシンでやってるみたいな。
お姉さんであったり、妹夫婦であったりとか、
おばあちゃんであったりとか。
みんな癖が違うんですよ。
結局もうバラバラな品質が出来上がったりとか。
やっぱりそれは単価なんですよね。
判断基準というのは。
結構やっぱり、掘っていくと全然違うんですよね。
そういうのは中国の方もよく知ってるんですけど、
知らないのは日本人だけみたいな。
日本人ってやっぱり当たり前なんで、
そこら辺に売ってるものの品質って。
だから注文した以上まともなく物が来ると思うんですよね。
でも、それは中国って世界の工場なので、
日本だけではない。
途上国の向けの。
もうその形してればいいんで、途上国とか。
修理して使うから。
だし港でバイヤーに渡すだけなんで、
上の方だけまともなもんで、下の方はぐっちゃぐちゃなんですよ。
っていうようなビジネスがまだまだあるので。
船で着いて、港でいるバイヤーに渡して、終わり。
そのバイヤーもまた町に持ち帰って、
町のバイヤーに渡して終わりなんで。
そこまで品質にこだわってないですよね。
それを生産する工場があるっていうことなんですね。
とても日本品質では恐ろしくて。
それはネット上ではわからないですよね。
わかりにくいと思いますね。
ネット上でもしわかるとすれば、
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自社のドメインでホームページを持てるかどうか、
っていうところが一つの基準になるかなと思いますね。
その工場がやる気があるかどうか。
事業を拡大しようとしているかどうか。
工場に逆にアドバイスされる方もいらっしゃるんですけど、
その工場によっては、
日本をメインとしてないので、
そんなアドバイスはいらないと。
っていう工場も結構ありますね。
ある程度買ってくれる、売れる力がある人の意見は聞きますけどね。
やっぱり発注タンカーとロットによって、
工場の反応が変わってきますね。
我々もやるべきことをやって販売力をつけていけば、
日本と同じように工場も真剣に向き合ってくれるので、
工場に押し付けるのではなくて、
戦うのではなくて、
共同でね。
共同作戦みたいな。
やっぱり県地の人とお酒の人と全然違うんで、
こういう話があって、
結構人気の、世界中からオーダーが集まる人気の工場で、
発注したら3ヶ月後から生産が始まるって言われてるんですよ。
で、楽名城の工場長が、
即その夜予約して、会食を一緒にして、
お酒飲むんですよ。
もうブラザーになるんですよね。
お酒飲むんですね。
で、もう次の日から生産始まったんですよ。
それぐらい違います。
一緒にお酒飲むっていうのは。
だから、それがやっぱり現地に、
公衆に、我々の事務所を置いている強みなんですね。
そんな遠隔で、リモートで、ネットで注文したり、チャットで注文したって、
3ヶ月早くはならないんですよ。
やっぱフェイスとフェイスってことですね。
そうですね。
人間同士の。
そのために公衆事務所じゃないと。
そうです。
っていう感じですかね。
すごいです。
なかなか奥の深い手間ですね。
めちゃめちゃアナログですよね。
そうなんですよ。
フラットに考えすぎると、トラブルになりやすいですよね。
単価はその単価の理由があるんですよね。
だから、工場もぼったくりとしてはしてないんですよ。
その単価なんだったら、そう来るんだったらこうするよみたいな感じです。
その予算で収まるように。
18:00
だから、工場は真剣にその値段で収まるようにするんですよ。
じゃあ、材料のランクを落として、構成も二重で縫うところを一重にしたりとか、
本当は強度を保つために、10センチあたり20回縫うのも10回にしたり、
ミシンの速度が速くなるんで、速く商品ができるんですね。
そうすると、高知も抑えられるとか、全てに繋がっていくんですよ。
本当に、単価が正義というか、というところがありますよね。
本当に、OEMって真剣にやらないとゴミを生産してしまうことになるので、
やっぱり経験者とか、それを教えられるコンサルティングの方に教えてもらわないと、
リスクが高くなってしまうとは思いますね。
そのわけか、安いと思うんだよね。
一発目の商品でくじいて諦めるよりは、
一つ目の商品を成功させて、二つ目、三つ目ってやっていった方が、
教えてもらうから、当然費用は発生するんですけど、
高速道路みたいなものだと思うんですよ。
有料の通行料金を払うことで、矢印の方向に行けばいいだけですから。
信号もなければ、交差点もないので、飛び出してくることもないので、
事故に遭う確率が減りますよね。
最短ルートでやっぱり行けると思うので、
やっぱりそこはしっかりノウハウを、商品一緒に作って、
あとはもう金太郎はないので、OEMのノウハウって、
あとは同じようにパンパンパンパンやっていくだけで、
だからラックメイドのお客さんで、
どんどんどんどん商品開発していくので、
月に1商品リリースする人もいますから、
すごいですね、エリート感ですね。
なので、ぜひOEMは真剣に取り組んでいただければ。
我々もラックメイドとして、万全なサポート体制敷いてますし、
工場長がお酒飲んでるんで。
それ大事ですね。
大事ですね。
やっぱりノミニケーションとかいうレベルじゃないですね。
お酒を振る舞って酔い潰す。
酔い潰して差し上げるというか。
それが接待なんですよ。
それは酔い潰れるということは、楽しんでもらえた結果みたいな。
謎の。
酔い潰す以降に楽しんでもらえた。
ちょっとなかなかカオスですけど。
日本だと問題のないそうな。
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全然違う文化というか、見た目は日本人と中国の方に似てますけど、
文化も考え方もまるっきり違うので、
日本と同じ感覚ではやらない方がいいですよね。
素晴らしいです。
面白いですよね。
そろそろ締めたいなと。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ参考になったと思います。
全然喋ってないですけど大丈夫でした。
今ね、1、2、3、4、10人くらいでしょ?
10人いますけど。
今めっちゃ黙ってましたよ。
ココンとの対談。
英語を出したいところですけどね。
すごいプレイヤーが集まってますからね。
プレイヤー兼コンサルタント。
ラクマーとラクメイド、大人同士で。
すごいお話で言葉が出ませんね。
フィーズしちゃった。
最後シメティっていうのがありまして。
シメティに行きました。
では、最後シメたいと思います。
行きましょうって言ったら、せーのでやるんで。
皆さんよろしくお願いします。
左手が無理ですからね。
さすがです。
では最後シメたいと思います。行きましょう。
ありがとうございました。
23:03

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