ふるさと納税の利用
はい、こんばんは。始まりました、TEPPEN.fm。この番組は、デザイナーであり、組織マネジメントにも携わる私たち2人、kabuとmineが、デザインやマネジメント、そして日常のあれこりを緩く脱線しながら語り合うトークプログラムです。
仕事の合間にほっと一息つける話題や、クリエイティブな発想のヒントなどお届けしていきますので、どうぞお気軽にお付き合いください。それでは、今夜もよろしくお願いします。
早速なんですけど、kabuさん、ふるさと納税してますか?
はい、してますし、年末に駆け込んでしまいがちですよね、ふるさと納税は。
今年も注文しました?
いや、まだなんですよ。
なるほど。絶賛お悩み中という。
お悩み中です。でも毎回悩んだ結果同じになるんですけどね、割と。
kabuさん、どんなものを買ってるんですか?
ここ最近は米です。
米はね、今年はふるさと納税すごく人気らしいですよね、高いっていうのもあって。
そうですね。
なるほどですね。
美味しい米を毎回注文してました。
お米もいいですよね。ほんと美味しいのは美味しいって言いますもんね。
そうですね。普段だと高いものあんまり手出さないですけど、こういう制度を使っていいものを食べようかなっていうところですね。
なるほどですね。
私もつい先週駆け込みで、大体こんなもんぐらいまで買っておけばいいだろうっていうのを買いまして、
僕はちょっと去年が何を思ったのか、5カ所以上のところで買ってしまって、ワンストップができなくてめちゃめちゃめんどくさいことになったんですよ。
ふるさと納税のために確定申告しなければいけないみたいな。
ちょっと副業のお金とかもあったので、確定申告自体は必要だったんですけど、それもあって今年は何が何でもちゃんと5カ所以内に収めて買おうと思っていて、
私知り合いの方もポッドキャストをやられていて、たびたびそのポッドキャストとかでも、実は岩手の東野っていうところのジンギスカンがすごくおいしいっていうのを聞いていて、
ジンギスカンをどこのがおすすめですかっていうのを聞いて、その東野のジンギスカンっていうのを今年頼んでみたんですけど、その方がちょうどポッドキャストの話題として、
ふるさと納税に触れてくれていて、その人が取り上げていたのを今回2つ買ってみたんですよね。
1つがバター買ってみて、もう1つが海苔?どこだったっけな、なんていうやつだっけな、ちょっと待ってくださいね。
そうなんですよ、今回ね、それを、なんかその2つと、あと僕ふるさと納税割と少しだけ決めているのが、その年関わりがあったもの、場所を極力買おうと思っていて、
今回僕1つそこに選んだのが、奥さんの実家が宮崎なので、宮崎のものを買ったのと、あとは少し南麻生と関わりがあったので、南麻生のものを選んで買ったんですけど、
僕も大体はお肉とお米と、なんかちょっと全然別のところから意外と宮崎のお米も美味しいっていうのを聞いたので、お米を買ったのと、
あと、そうですね、あのさっきお伝えした安倍っていうところの東の神義巣館っていう、買いました。あとはもう本当にバターと海苔ですね。海苔もね、本当に僕今までそんなに海苔ってすごくこだわりがあったわけではないんですけど、
もうめちゃめちゃおにぎりとかにすごく良くて、かつその高級海苔1度使うとやめられなくなるっていう。
分かります。海苔の違いってすごいですよね。
ペラッペラになると本当にペラッペラな感じですもんね。
良い海苔と市販の海苔の違いって結構な差があるなって僕も結構思いますね。
そうなんですよ。なので今回は、これどこのだ?バターも岩手のやつなのかな。牛買いのバターっていうところのバターと筑波未来史の海苔を買いつつ、後はだいたい株さんと同じでお米とお肉とそのあたりを購入してみたので、
ぜひ株さんもそうですしお聞きになられている方も、ふるさと納税毎回もっときっと世の中には美味しいものがあると思うので、
お勧めがあったら知りたいなと思ってますので、ぜひお勧めあれば教えていただけたら嬉しいです。というのが最近の近況でした。
気配を読む重要性
じゃあ今日のメインテーマ話したいんですけど、唐突なんですけどミネオさん気配ってなんだと思いますか。
ミネオ 気配?唐突すぎるけど気配?気配って何ですかって言われると難しいですね。
よく気配を読むとか気配を察するみたいなことありますけど、その気配の正体って何なんだろうっていう話をちょっとしたいなと思ってて。
気配って言われても何だろうっていうのが大体の人の感想だと思うんですけど、
結構僕その気配っていうものを日常的っていうか気配を察するっていうか気配を感じる習慣みたいなのがあるんですよ。
というのも格闘技とかをやってるとスパーをやるじゃないですかスパーリング。
要は模擬戦ですけどその時によく言われるのは気配を感じろって言われるんですよ。
相手の気配を感じろみたいな。どういうことかっていうと相手が何してくるかっていうのを例えば打撃の場合ストレートが来るとかフックが来るとかっていうのを一個一個認知して対応したらもう対応できないんですよ。
だから気配を察して動けみたいな反射的に動けみたいなことなんですよね。
要は怒りを感じろみたいなことっていうのも言われてます。
怒り。体の怒りを感じろみたいな。
これが言ってることはなんとなく分からないけどやるのはすごい難しくて気配とは何だよみたいなことが結構そもそもなんだろうみたいなところに行き渡るんですけど。
格闘技の場合とかだったら要は相手のことをすごくしっかり見るというよりは最近気づいたのは全体像をぼやっと見るんですよ。
全体像をぼやーっと見てもう相手のことを見てるようで見てない状況みたいな感じなんですけどぼやっと見て何か動いた瞬間に体が反射的に動くみたいな。
要は反復練習を繰り返しとかないと動けないんですけど相手の全体像をぼやっと見た上でどこかこの辺が動いた瞬間に反射的に動くみたいなところをすると要は気配を読むみたいなところかなと思うんですけど。
これをちょっとメタ認知的に考えてみたときに気配を読むっていうことってわりかし日常的にやってることなんじゃないかなっていう気がしたんですね。
どういうことかというと気配って多分そもそも空気感とか雰囲気みたいなことだと思うんですよね。
部屋に入った時に何かピリッとしてるなとかこの空間すごい落ち着くなみたいなところもある種の気配だし多分その時は全体像を見て何かを感じてると思う。
この感覚って多分要は気配を読むって観察力だと思うんですよね。
要は全体を見る癖をつけるっていうこととあとは何か一点に集中するっていうよりもリラックスしながら全体を見るみたいなこと。
ここを意識するとわりと具体的に会議中とかもわりかし議論が白熱してる時に議論の中に入り過ぎてるとそこしか見えないんですけど
あえて会話には参加せず一歩引いたところで見てみたりするとわりかしこの場の雰囲気だったりとかこの場を今硬直させてるのは何なんだろうとかっていうところが見えたりするので
要はマネジメントをする人にとってこの気配を読む全体像を見るっていうスキルってわりかし有用なんじゃないかなと思うんですよね。
なるほどですね。確かにあるかもしれないね。なんか全体をぼやっと見るっていうのはすごくわかるかも。
武術は僕はそんなに長くやってるわけではないので、あと僕がやってる武術はスパーリングとかあんまないのでそっちで感じることはあんまりないんだけど
もともとバーで働いていたのが長かったので結構バーでそういうのは感じること多かったかもしれないですね。
目の前のお客さんと接客をしてお話とかをしてるんだけど、視界の右端にぼんやりと映ってる人が今グラスに口をつけて飲んでいるなとか
そこで流れる音であの人のグラスもうちょっと飽きそうだなっていうのを前で喋りながらもこっちのこと見てるみたいなのがあったりするから
結構なんかそういうところに近いのかもしれないですね。気配みたいなのが。
確かにそれはすごいですね。面白いですね。見えてないけど音で氷の音とかってことですよね。
グラスの空きそうな時の氷のカランっていう鳴る音といっぱい入ってる時の音って絶対違うので。
確かに面白いですね。いわば気配読みとか音で察するみたいな、全体を通して気配読みっていうところも非言語のコミュニケーションみたいなところがありますよね。
そう考えるとやっぱり誰しもが日常的にやってることだったり、プロフェッショナルはみんなやってるようなことなのかもしれないですね。
この気配を察する、状況を察するみたいなところって。
気配の消し方
なるほどね。
何を持って気配するか限りはない。さっきの音みたいなところもありますけど表情、仕草、声のトーン、チックの長さとかでもありますけど。
格闘技だったら体のどこがちょっと動くかみたいなところとかでもありますし。
確かにミーティングの時とかって、やんわりと分かるものって結構ありますよね。
この人、今何か言いたそうだなみたいなものとかもズーム越しでも分かったりするじゃないですか。
絶対思ってねえだろってみたいな時もありますよね。
そうね。中にはね、何か言いたそうだなだったらいいけど、今絶対聞いてねえなみたいな気配が感じる時もあるよね。
あれはありますよね。完全に。
それがオンラインでも感じますし、オフラインだったらなおさら察しますよね。
なるほど、なるほど。
逆に言うと言葉だけ以外でも察せられることが、他人には伝わることがあるみたいなことが分かってると、要は気配を消すみたいなことも、今は忍者じゃないですけど、できるのかもですね。
確かにね。
ミーティング中、気配を消してる人も結構いますよね。
いますね。それをうまく使えば、相手にこの感じを察せない技術的なところをコントロールして使えるとうまくことを運べたりっていうこともあるかもしれないし。
行動とまでは行かないですけど、微妙な仕草、表情、何かここにどんだけの情報が詰まってるんだみたいなところも、
意識してみると、より今の自分の専門性とかを磨くのに役立つんじゃないかなっていうところを感じたっていうところでした。
株さんはわりとスパーがある格闘技をしてると思うんですけど、
よく漫画とかでその気配とかってさ、僕が例えばだけど主人公だとして、前に敵がいる時とかの主人公のセリフであるのって、プルみたいなやつじゃないですか。
なんかよくわかんないけど、プルプルみたいなのがセリフで書かれてて、そこからいきなり始まるみたいなのがあったり。
気配を読む力の重要性
ボクシングとかだと本当によく言われるのって、筋肉がピクって動くのを見てとかも言うけど、あれマジで見えてるんですか?動くものなんて。
そうですね。見えてくるものですね。
ここの筋肉がピクって動いたとかっていうより、本当に全体像をぼやーって見てた時に、
動いたっていう感じ。
達人とかになったらどこか動いたみたいなところもわかるのかもしれないですけど。
すごいな。
ってことは、わりと気配を読む力自体はアップデートをかけ続けられるってことなんですね。
修行をすればより鋭い感覚になってくるっていう。
そうですね。それは間違いなくあると思いますね。
反復練習だと思いますし、この感覚を意識して研ぎ澄ませると磨けるものなんじゃないかなっていうのはあります。日常生活においても。
なるほどね。やっぱり意識するっていうのがすごく大事なのか。
なるほどね。
株さん自身はその辺の格闘技とかで、きっと普通の人より少し鋭くなっているのかもしれないなって思うんですけど、
自身が持たれてるチームのミーティングとかで、うまく活用してたりするんですか?
いや、活用までまだできてないですね。
なるほど。
でも最近本当に気づきを得たというか、格闘技からメタ認知してみたときに、これって日常的に使えるんじゃないかみたいなところがあったので、
縁と専門性の関係
よく考えてみると普段使ってるからこれも研ぎ澄ませてもいいんじゃないかっていうところなので、これから実践していきたいなっていうところですね。
すごいな。そのうち僕はもしかしたら笑ってしまうかもしれないですね。
めっちゃ今空気読んでるみたいなのミーティングを同じところにいたら、そう思いながら株さんと一緒にミーティングしちゃうかもしれないんで。
めっちゃ今気配読もうとしてるみたいな。
なんか黙ってるなと思ったら気配読んでるんだろうなみたいなところが。
ちょっと面白いですね。お互いそこ意識してしまうみたいなの。
結構井上さんやられてません?気配読。
ミーティング中とかは割とあえて存在感消して喋らないときあるじゃないですか。
あれは全体観見てるんだろうなっていう気もするんですよね。
そうですね。全体観見てるのと、
本当、自分の今の立ち位置って、株さんにも言われたことあるけど、確か株さんだったと思うけど言われたことあるのって、
お前の意見は相当強いんだからねっていうのってあるじゃないですか。
僕が発言することで結構そっちに寄ってしまうところがあるので、
なんかそれはすごく意識はしてませんね。
言ってしまうと本当にその意見が強くなってしまうから、あえて言わないように見てよみたいにしてるのはありますね。
あと個人的にだけど、何も言わなくても首突っ込みがちなところがあるので、そういうのも含めて大人しくしてよみたいにしてるときもありますね。
確かにそういった反面もありつつ、全体像を見てるときもあると。
結構いろんな場面で使いそうだよね。今の話にも出てきたけど、ミーティングも多分そうだろうし。
特に気配を伺う機会が多いのって、面接観をするときって割と気配を伺いそうな気がするし、
あとはなんかイベント主催するときとかも、僕自分がそんなに誰でも彼でもすごくコミュニケーション通るタイプではないので、
イベントの中で話したそうにしてるけど一人になっちゃってるなぁみたいな人とかは見て、
自分が主催側だとそういう人がいたときには自分からそういう人に話しかけに行くみたいなことはするので、
結構そういう気配を見るというか、全体をぼやっと全体像を見るみたいなのってすごく大事なんだろうね。
なんか今ふと思ったんですけど、ミニオンさんハンター×ハンター読んでますよね。
ハンター×ハンターの念の技術で縁って出てくるじゃないですか。
縁ありますね。
あの縁って要はさっきイベントの場合だったりとかイベントの全体感を主催者として把握するみたいなこともありますけど、縁とか無意識に使ってますね多分ね。
だけどなんか言われると、飲食してたからその縁がちょっと広めなのかもしれない。
広いと思う。店の範囲まで縁広げられるみたいな。
そう言われると途端にすげえかっこよくなった感じがあっていいですね。
ハンター×ハンターに例えるのいいですね。
いいですね。縁使ってたんだみたいな。
りねおさん縁の範囲広いよねって言われても嬉しくなりますね。
いいですね。このワードちょっと使いやすいですね。
面白いですね。縁確かにね。縁に近いかもしれないですね。
縁の範囲が広ければいいってわけじゃないですけど、狭くても自分の範囲で、必要な範囲で。
格闘技だったら半径3メーターぐらいまでの縁が使えるとかっていうのは個人個人によってありますけど、私はプロフェッション専門性によって縁の広さが違う。
いいですね。みんなに共通にハンター×ハンター、みんなが認知してるわけでもないですもんね。
そうですね。
使える人には。
こういう例えにすると結構そこ普通に広いですよねって言われるより嬉しくなるもんだな。縁広いですよねって言われる方がすごく嬉しかったですね。
本当ですか。
面白い。
ちょっとわからない人に補足すると相当な高等技術なんですよね。誰もができるわけじゃないっていう技術として漫画の中に書かれてはいるので。
確かに確かに。面白い。
ちょっと僕が話の結論として、私たちは縁を無意識に使っていて、その縁は専門性によって広さが違うというところで。
まあまあまあ、そうですね。
一旦今日ここら辺で結論付けたいと思います。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
ありがとうございます。
DeepMFMはデザイナーのカブト。
ミネオがお送りしました。またね。
またね。おやすみなさい。