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てみたーずのラジオショー、てみらじ。
2週間前だったらしくて、あっという間に1月が半分終わってしまいましたよ。このペースで来ると、本当に1月が終わるのが早くて、1月が終わるのが早いと、もう1年が終わるのが早いじゃん。
やばいよね。これ、だから本当に最近さ、メンタリストのダイゴのYouTubeの動画を見たんだけど、定期的に振り返りをしていると、1年の終わりに今年早かったなって思わないらしいのよ。
最後に、そうざらいで振り返るから、ピンポイントで要所要所でインパクトが残っていることを思い返していくと、あれ?意外と1年スカスカじゃね?それが結局、1年って早くね?になるらしいのよ。
だから、毎日毎日日記なり、簡単なメモでこういうのがありましたっていうのをとっておくと、要はその1日1日の密度が詰まっているから、思い返したときに、あ、1年割と充実してたな。しっかりやることやってきたなっていうふうに捉えられるらしいのよ。
だからさ、そう言ってたからさ、俺1週間くらい前からしっかり日記を書いているはずなのにさ、いや、早いね。1月が。まだ1週間だからかな。これが2週間、3週間、1月になると変わるのかもしれない。
続けてみて、結果がもしまた色々と効果が出てきたら追々伝えていこうと思いますけど、昨日、成人の日が終わってですね、もう1月のイベントは大体終わった感じがあるじゃないですか。
新年明けて、3月にしゅっくりしてさ、初詣なんか行ったりして、7日くらいに七草粥食べて、今年の健康を祈って、仕事始めがあり、昨日の成人の日。
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新成人の人もそうでない人もニュースか何かで、成人の日なのかと。自分の成人の頃を思い返したり、昨日の俺みたいに思い返したりとか、ニュース見てまた今年もどっかで騒いでるのかと思っている人とか、そういうのも色々と込みで。
もう1月のイベントっていうのは大体終わってさ、もう2019年にも新年になり始めて、ここから本格的に日常的な生活が始まっていくっていう感じだと思うんですけど、まだこれから本番を残している子たちがいるのね、ふと思い返してみると。
今週末センター試験なんだね。すっかり忘れてたんだけど、たまたまツイッターで見たときにセンター試験でも最後の追い込みかけてる人がいて、もうそうか、この時期だったなセンター試験と。
今も多分勉強してるんだろうね、最後の追い込みでみんな色々と頑張ってるのをツイッターとかさ、あと実際にカフェとか行ったりすると赤本開いてやったりしてる子とかもいて、すっげー頑張ってんだよね。
ちょっと思い出して、俺毎年このシーズン、受験生とか、そういうセンター試験とか、試験の直前になると毎年ブログなり、こういった音声なりで話してる内容があって。
その一つが予粛の勧め。これは本番直前になったら明日か明後日くらいに言おうと思うんですけど、もう一個が、これ是非聴いてほしい曲っていうのが一曲あって、これがすっげー俺の力になったのよ。
ラジオトークっていう、同じくポッドキャストを配信するようなSNSというかアプリというかがあって、それで受験生に勧めたい一曲、あなたは何ですかみたいな企画をやってて、俺だったら何かなって考えたときにやっぱりその曲が真っ先に思い浮かんできたんですけど。
その曲というのが、ザ・ハイローズのNo.1っていう曲なんですよ。No.1っていうこの曲名だけでも結構いいじゃない。曲自体もすごくいいんですよ。サビに今度のがNo.1だろうっていうのを繰り返す、わりとシンプルでドストレートな曲なんですけど。
いろんな大変なことあるけど、そんな思いをせずに来なかった奴はいないだろうと。何回でも立ち上がって、今度のがNo.1だろうっていうことをずっとこのコウモト・ヒロトが熱い歌声で歌ってくれるわけよ。
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俺はそれを受験シーズンにすっげー聞いてて。もともと大学受験っていうのは、自分の昔話になっちゃうんですけど、こういうことをした人もいるよっていうぐらいでも聞いてほしいんですけど。
俺はもう夏手前ぐらいまで、最後のインターハイまでしっかり俺部活をやったんですよ。7月。地方大会とかも行けたから、7月ぐらいまで頑張って。俺は専門学校に行くつもりだったから、そういう受験勉強っていうのをするつもりがさらさらなくて。
で、最後のその時期の進路相談っていうのに行って、そしたら俺勉強はできたほうだから、担任の先生に、「お前これもうちょっと頑張れば大学行けんじゃねえか。」と。で、沖縄、うちの地元の沖縄県にある唯一の国公立、琉球大学っていうのがあるんですけど。
全国的に見たらそこそこの大学なんだけど、県内の人間からしたら結構難関な大学なわけですよ。で、「お前ここ行けんじゃねえか。頑張ってみろよ。やるだけだって別にいいんだし。」って言われて。
いろいろと褒められてた。悪い気もしないから俺も、「あ、そうっすか。じゃあ俺目指してみますわ。」って言って、口車に乗せられて、そこから怒涛の受験勉強が始まったんですけど。
始めてるやつはもう3年になる前から。遅くても3年の5月、6月くらいから始めてんのよ。もう新学期始まって、3年生が始まってすぐぐらいで受験勉強始めてんのよね。
そこからもう遅れに遅れて、夏休み入ってちょっとしてぐらいに俺は塾入って勉強始めたから、今はそう言われてるかわからないけれど、勝負の夏みたいなさ、夏でどれだけできるか、今後の進路を占うみたいなことがあるじゃない。
余裕でE判定だったのよ、俺、夏休み終わりの模試で。でもそこから頑張って頑張って、センター直前までにはB判定ぐらいに上がったのよ。6割ぐらい。
で、6割あれば十分だと。これからセンター直前の模試から本番までは、いくらかあるから、こっから頑張ってもA判定ぐらいのスキルと実力をつけるぞっていうぐらい頑張って迎えたセンター当日ですよ。
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で、俺その予備校で、塾で仲いい友達2人いて、広瀬と秋田っていうのがいたんですけど、高校も同じで、目指す大学も同じだったのよ。試験会場も当日一緒だったの。
でさ、俺たち琉球大学行くぞと。ここまで頑張ってきたんだから。絶対行くぞ。俺たちは一心同体だ、チームだ、頑張っていこうぜって。ここまでずっと一緒に頑張ってきたから。もう一心同体だって言って、試験会場に行って、試験を受けるわけですよ。
で、試験を何科目か受けたあたりで、ちょっと広瀬の様子がおかしくなったのよ。試験会場と体育館とかで休憩するテーブルと椅子があってみたいなとこがあって、そこにいるときに広瀬がずっとここでブツブツ言ってるのよ。
そしたらさ、よーく耳を澄ましてみたら、「はぁー、やばい、やっちまった、やばい、もうやばいやばい、うわぁー、なんで俺あそこにするんだ、やばいやばいやばい。」すっげぇ小声で喋ってんだよ。でもさ、もうとても声をかけられるような状態じゃないわけ、俺もそいつも。必死だから自分のことに。
そして、そいつは、広瀬はね、その小声がピタッと止んだなって思ったら、スクッと立って、スタスタスターとどっかに行って、もう帰ってこなかったのよ。びっくりするじゃん。もう、なんだろうね、やっぱさ、1年積み上げてきてるからさ、かける思いってのがみんなすごいわけですよ。
うん。っていうのが空回りしちゃったのかな。あれ、もう大変で。で、2日目はいたんだけど、もうアキラと一緒にもう一人の友達、広瀬はもうちょっとダメだと。でも俺たちだけでもこの戦場を生き残るぞ、生きて帰るぞと。2日目望んで。
ただね、いろんなプレッシャーがあるから、いつも通りっていうのがやっぱりなかなか難しいんだよね。
で、その国語が終わった後。今年の俺たちの国語は結構簡単だったんですよ。特に漢文なんて簡単で、俺満点取っちゃって。これちょっと自慢になっちゃうけど。
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俺その年の国語の点数、自己採点だけど、193点ぐらい取ったのよ。ほぼほぼ満点。それぐらいでも国語得意だけど、それでも平均高かったから結構簡単だったんだけど。
でも俺たちの塾では解ける問題から解いていこうと。だからマークミスには最大限注意して、それ以外は解けるところから飛ばして解いていった方が時間のペース配分がうまくいくからっていうのを習ってたのね。
で、俺はパッと見て、「あ、漢文今年簡単だ。よしこれから行こう。」って言って取って、190何点か取ったんだけど、そのアキラが前から順番に解いちゃって、漢文までたどり着かなかったのよ。
で終わった後に、漢文こんなに簡単だって俺全部わかる、取れる、あーしまったーっていうショックから帰ったらさ、その休憩室の長机の上でクロールしてたのよ。やばいじゃん。もう俺はダメだーっつってクロールしてんのよ、アキラが。
いやもうその時はあんま笑えなかったけど、もうミスったと。もう俺はダメだ。で、いやそんなことない、まだまだ挽回できるから。いや俺はもうダメだって今度は背泳ぎに帰って、俺の屍を越えてお前は頑張ってくれみたいなことを言い出して。
でさ、もうそんなプレッシャーをそうか与えられながら、で俺はその時にもう俺一人になっちゃったわけよ。まあ試験っていうのは一人で頑張るもんだけど、もう一緒に頑張ってきた仲間もどんどん消えていって。で一人になった時に、いや俺今年のが、今度のがナンバーワンだ。
でその歌聴きながらさもう精神統一してさ望んで、でそのセンターの試験の点数、今までの点数で最大の点数を叩き出したのよ。で無事まあ大学合格したんですけど、まあでもこれ自慢がしたいんじゃなくて本当にいろんなことがあるから、ぜひちょっとこの曲を聴いて頑張ってほしいなと。
でまあそんなこんなあった二人ですけど、今俺より普通に働いて稼いでるし、で俺は大学で演劇なんかに出会っちゃって、演劇を目指しながらちょっとパート社員みたいなことしてるから、まあ大学のその受験っていうのは大事だけど、まあそれで結果全て人生が決まるわけでもないから、
気楽に構えながら、それで言ってまあいつも通りの自分のパフォーマンスっていうのを出して、頑張って最高の結果になってくれればいいなと、10歳上の私は思っております。受験生の皆さんセンター試験まであと3日頑張ってください。それではよさちでした。
