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勉強に集中できるのは、贅沢な体験
2026-06-21 15:28

勉強に集中できるのは、贅沢な体験

モダンテックやデザイン、海外でのデザイナー生活について発信しています 🇺🇸NY市在住11+年 ✅UI & タイプデザイナー
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サマリー

ニューヨーク在住のUI/タイプデザイナーであるテクノ氏が、社会人向けのタイプデザインクラス受講体験について語る。5週間の集中講座では、カリグラフィーの基礎から歴史、デジタル化までを学ぶ。世界中から集まった多様なバックグラウンドを持つクラスメートとの交流や、クーパーユニオンでの学び、美術館でのフィールドトリップを通じて、文字デザインの奥深さと歴史的影響を実感。自身の学習に没頭できる時間を「贅沢」と感じ、もっと早く受講すればよかったと語る。

タイプデザインクラス受講の決意
こんにちは、テック デザイン フォーラムのテクノです。本日も
ニューヨークからお送りします。この チャンネルでは、モダンテックや
デザイン、海外でのデザイナー生活 などについてお話をしています。
ということで、今回は前回なんかでも 話していた、社会人向けのタイプデザイン
のクラスに行ってみたことについて 話そうかなと思います。ちょっと
簡単にこれまでの経験をお話し すると、社会人向けのクラスは、
5週間のコンデンストといわれる 詰め込み型のクラスで、朝の9時から
夜の9時半まで、ふるふるやっていく ような感じなので、会社もその間
は休んで、無給で休んでいるので、 その間はお給料とかもないんですけ
れども、それを差し引いてでも取り たいなというふうには以前から
思っていて、この月曜日からそれが 始まったという感じですね。これは
タイプデザインといっても、やる ことはたくさんありまして、本当に
基礎の基礎のカリグラフィーと 呼ばれるペンとかを使って、歴史
を学びながら、テクニックをまず 学んで、それを活かした形で今度
はアイディエーションといって コンセプトとか、そういったもの
をそれまで学んだ歴史的なもの とか、体の動かし方とか、筆の使い方
とか、そういったことを考慮しながら どういった目的で、どういった人
に対してどういった状況で使われる かということを想定しながらデジタライズ
というか、実際の製品に変えるという か、作っていくかという、そういった
多様なクラスメートとの出会い
内容ですね。これが15人ぐらいの クラスなんですけれども、撮るまで
そんなに考えていなかったんです けど、撮ってみて、そっかと思った
のは、ニューヨークにいる人がほとんど 撮るのかなと思ってたんですけ
れども、実際はニューヨークにいる 人は多分3分の1ぐらいで、他は海外
からとか、あとは他の州からとか、 他の州の人もあんまりいなかった
かな。やっぱり海外の人が多かった ですかね。カナダ、韓国、中国、ロシア、
メキシコとかから来ていて、本当に 人がさまざまみたいな感じでした
ね。ロシアから来ている生徒なんかは、 今ロシア、ウクライナ戦争でいろいろ
あるということももちろん理解している ので、自分はそういうことには賛成
していないので、ということを前置き しながらでも参加しているという
そういった感じだったりとかですね。 あと中国から来ている生徒なんかは
武漢ですね。武漢出身の方で、武漢 といえばコロナウイルスが発生
した場所とか、いろんなこともあるん ですけれども、ここ何年かでよく
思うのは、その土地にゆかりのある 人を知っているか知っていない
かで、自分の感じ方とかも変わって くるなと思いましたね。以前の話
でも話していたウクライナの方 なんかとも密にやっていて、その
方の空爆のビデオなんかも見たり とかしていて、今度はこっちサイド
のロシア側の生徒と触れ合う機会 があったりとかもあったりとか
ですね。また今はイスラエルに住ん でいるデベロッパーの方とプラグイン
を作ったりしているんですけれども、 初代のデザインとかとは違うところ
もあって、ただそういったいろいろな バックグラウンドがある人を受け
クーパーユニオンと建築デザイン
入れているクラスの感じという かですね。というところに、学校
の精神というかそういったもの を感じますね。学校はクーパーユニオン
というところで、ニューヨークを 訪れた方はご存知だと思うんですけ
れども、ユニオンスクエアという 中心のハブになるような駅があって、
そのすぐ側にある学校ですね。学校 自体は割と古いんですが、別館みたいな
割と新しい建物がありまして、 そこで勉強をしています。その建物
のイントロダクションで聞いたん ですけれども、建築家のイニシャル
が彫られているみたいな感じなんですよ ね。というのは、その名前を作った
方のイニシャルですね、ファースト ネームとラストネームのTとMという
文字がよくよく見ると建物に刻 まれているというか、デザインの
一部になってると言われて、確かに Tっていう文字なんかはすごくわかり
やすい形で入ってて、これは誰も 気づかなかったんですかね、みたいな
ことを聞いたときも、最初にデザイン 見たときはこんなんじゃなかった
みたいな感じで、学校のこれまで 知らなかったバックグラウンドなんか
カリグラフィーとペン技術
も知れたのが面白かったですね。 この1週間は、さっきもちょっと話
したんですけれども、最初に筆とか ブロドニブといってペンなんですけ
れども、日本でよく使うペンっていう のはポインティングのポインティード
ペンといって、先の尖ったペンが 万年筆として使われることが多いん
ですが、ラテンのオーブン書体の デザインをするときは、ブロドニブ
といって結構幅の広いペンでやる ことが多いですね。やるというか
種類の違いなんで、どっちも必要 なんですけれども、よりストラクチャー
というか文字の構造を理解するには そちらのほうがいいということで、
多くはそちらで勉強してるという 感じですね。昔、僕はペン主治を
習っていたことがあったので、ポインティード ペンというかのほうは割と慣れて
いたんですけれども、このブロドニブ も慣れてみると結構楽しくて、という
のは、そんなに技術がなくてもそれらしく 見えるというところがありますね。
といっても、実際に本当にきれいな モジュールを書こうと思うとやっぱ
難しいですし、他の生徒の方とかを 見てると、やっぱ上手いなという
感じもするので、そこはこれから というか、そこを突き詰めていく
授業ではないんですけれども、そこで 基本的な成り立ちを学んで、来週
タイプデザインカンファレンスと学びの喜び
からはそれをアイリエーション していくのと、あと大きなイベント
があるんですよね。ニューヨーク でタイプデザインのカンファレンス
のイベントがあって、そこを主催 しているのが学校の人たちだったり
もするので、これまではイベント が2日間なんですけれども、10万円
近くするんで、ちょっと高くて いけなかったんですが、クラス
を取ってる人はディスカウント があるっていうことなので、今年は
取ることにして、それに参加する 予定ですね。また、このタイトル
にもあるんですけれども、この授業 を取ってみて思ったのは、やっぱ
ものすごい嬉しいというか楽しい というか、そういった純粋な気持ち
が毎日感じられるなと思いました。 普段仕事で大変な思いをしてる
けど、こういうことのために働いて るんだなと思ったんですよね。以前
フィリピンに行ったときにも、 アメリカに来る前にフィリピン
に語学留学をしたときにも、ちょっと 思ったんですけれども、そのとき
も初めて社会人生活をやめて、語学 に集中して勉強するっていう生活
をしてたんですが、今も割と近い ようになってるんですけれども、
自分にとっては高級なものを買う とか、そういうことじゃなくて、
こういった自分の勉強したいこと だけに没頭できる時間っていう
のがすごいラグジュアリーだなって 毎日思ってるんですよね。生活
に困らないぐらい、宅配があるから こういうことができるっていうこと
なんですけれども、そういった意味 でもラグジュアリーなことですよね。
そういうこともあって、人生での 大きな後悔っていうのはあんまないんですけれども、
これに関してはもっと早く取って いけばよかったなっていうのが
歴史的資料と現代デザイン
正直後悔で思うところですかね。 っていうのはやっぱりすごい楽しい
ですし、先生とかも今週はカリグラフィー の先生だったんですが、今イギリス
から来られてる方で、その方なんかも 割と恒例なんですけれども、ずっと
多分そういうことをやってきた 方だと思うんですよね。その世界
で歴史を勉強して、自分のテクニック を勉強して、今こうやって教えて
いたりだとか、そういった繋がり で世界中に知り合いもいるみたい
なので、結構楽しそうですし、その 方が持っているもののコレクション
ですね。例えばフランケンシュタイン を書いた、筆者のモーゲージとい
って借金みたいな、借用書みたいな ものを用紙紙に書かれたもの、羊の
皮のなめしたやつに書かれたもの を見せてくれたりもしたんです
けれども、そういった契約書みたいな ものは結構ちゃんと書かなきゃ
いけなかったみたいで、技量のある そういったカリグラファーに書いて
もらっているので、参考になるって いうことで見せてもらったんですけ
れども、イギリスとかはそういった 契約書的なものが結構捨てられる
ってことも多いみたいですね。古い 本屋さんとかに行くとそういった
ものが安く売られたりとかもしている みたいなんですけれども、見せて
もらった契約書なんかは捨てられ そうなっているものをそれを発見
した生徒がレスキューしてきて、それを こんなものがあるんですけれども
って言って寄付してくれたもの だったらしいんですけれども、それ
ぐらい意外と埋もれている価値の あるものがあるんだなというところ
美術館でのフィールドトリップ
もありましたね。また先生はその 方だけではなくて、別の方はもっと
モダンなブランディングに関わる 仕事をしている方なんかもいて
美術館だとかニューヨークボタニカル ガーデンのブランディング、タイプ
デザインに関わるブランディング をした方の話を聞いたりとか、そう
いったこともクラスを取る前から 楽しみしていたことなので、それ
も嬉しかったですし、まだこれから なんですけれども、あと4週間ある
のと、来週はイベントがあるので それでまた知り合える人たちも
いるのかなというところで楽しみ にしているという感じです。
あと今週あったのはフィールド トリップといって、教室だけでは
なくて美術館に行って、その所蔵品 なんかを見て、それを説明してくれる
っていうのがあったのもよかった ですね。そのカリグラファーの方
がニューヨークのパブリックライブラリー 図書館に行って、大きな木版画みたい
なものにものすごい緻密に描かれた、 あれはアートなのかな、そういった
ものが展示されたりしているんです けれども、そういったものを解説
してくださったりとかですね。また あともう一つはメトロポリタン
美術館に行って、そこでもオーブン だけではなくて、ギリシャの文字
から始まるんですけれども、さらに その前のエジプト時代ですね、エジプト
のヒエログリフとか、デモティック といって元民衆が使っていた文字
とかですね、そういったものを説明 してくれて、その流れでギリシャ
とかポンペとか見て、ポンペのところ もすごかったんですけど、ポンペ
とかを見て、その後中東のほうを ちょっと見るっていう、そういった
流れで説明してくれたりもしました ね。面白いなと思ったことの一つ
はですね、エジプトのときの彫刻 なんかはイメージしたらなんとなく
わかると思うんですけれども、結構 直立不動で一歩手前に出てるみたいな
石像が多いと思うんですけれども、 時代が下ってギリシャのほうになって
くると、結構筋肉を表したりとか して、ポージングもひねりが加わったり
してるものが多いですよね。そう いった精神っていうのは、初体の
デザインにも反映されているみたい で、割と昔のものはシンメトリック
なものが多いんですけれども、時代 が下って彫刻がそういった、より
ダイナミックな形状になってくる と、初体もよりダイナミックなもの
になってくるっていう、そういった 影響し合っているってことが説明
してくれたことが、結構面白いな と思ったりしました。ということで、
もし今回の映画は面白いと思って いただけたら、ぜひ高評価や5押し
おまけトーク:リソグラフィーとショップ
をいただけると嬉しいです。最後に おまけトークになります。おまけ
トークなんですけれども、撮っている クラスメイトの韓国人の女性が
いたんですけれども、彼女がブルックリン にあるシークレットレイズクラブ
っていうところの洋服を着てたん ですよね。ここはリゾってリゾグラフィー
のことなんですけれども、印刷ですよ ね。平反というか、水と油の力を
利用してする方式があるんです けれども、その印刷を使った本
とかグッズ販売をしているところ があって、結構そこが今どきな
感じなんですよね、オシャレな感じ で。そこに今日行ってきて、結構
リゾグラフィーなんで、壁なんかに 飾れるような版画帳のプリント
なんかも売ってたりとか、洋服 とか本とかたくさんあって面白かった
ですね。僕は洋服買ってきたんです けれども、それもすごいセンスが
良くて、もしブルックリンとか ニューヨークとか遊びに来られる
方がいらっしゃれば、そういった ところもお勧めしておきたいな
と思います。ということで、今回も 最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次のトークでお話しします。 ではまた。
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