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ようこそ、まきの部屋へ。教育コンサルタントの有田真樹です。
ご機嫌いかがですか。園田哲也です。
毎日ご機嫌に過ごせれば最高の人生ですが、なかなかそんなわけにはいきません。
学校から職場、そして家庭まで、さまざまな悩みはつきません。
悩みの多くは、人間関係が原因となっています。
この番組、まきの部屋では、
誰もが陥りやすい人間関係の思い込みや錯覚から抜け出し、
お悩みを解決する方法を有田真樹さんと探っていきます。
まきさん、今回もメールのほうをいただいております。
わあ、うれしい。
早速ご紹介します。
ラジオネーム、辰夫さん。
有田さん、園田さん、こんばんは。
こんばんは。
私は61歳の会社員です。
はい。
私も同い年です。
あら、そうですか。
子どもは30歳と29歳の2人がいますが、2人とも独立しています。
子どもたちが独立し、家内と2人暮らしで、
子どもたちがいるときは会話があったのですが、
独立してからというもの、ほぼない状態です。
会話をしようと、「母さん?」と話しかけると、
私はあなたのお母さんじゃない、と怒ってどっかに行ってしまいます。
子どもがいるときはそう呼んでいたのです。
まだ今は会社に出ているのでいいのですが、
数年すると定年退職になり、1日家にいる状態に。
これだと、家にいるのが苦痛でしかありません。
どう改善していったらいいのでしょうか。
なかなか深いお悩みですね。
深くて、私から言わせれば、深くて単純。
単純ですか。
単純です。すぐ解決できますよ。
これでも、多分この辰夫さんも悩みは深いけれども、
奥さんも悩んでいらっしゃるというか、不満は抱えていらっしゃいますよね。
ちょっと園田さん、素晴らしくいい夫ですね。
そうですか。
そんなふうな視点で見てくれる男性って、なかなかいないと思いますよ。
普通ね。子どもがちょっと離れたとしても、
お母さんとか、ママとか、それぞれの家庭の呼び方はあるでしょうけども。
言っちゃいますよね。
意外と孫ができると、じいちゃん、ばあちゃんとか、じいじい、ばあばあとかですね。
言っている方たち、自分で自分を名乗っていたりしますけども。
多分でも、こういうことが気になって、イラッとしてしまって、
言わずにいられない奥様の心の状態っていうのも、
なんかかなりストレスが溜まっていらっしゃるんじゃないかなと思いますけども。
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おっしゃる通りです。そのだけはどうですか?
そのだけは、おかげさまでなんとか。
奥様のことなんて呼んでいらっしゃいます?
それは、ちょっとおはず。
お名前?
ちゃんづけで。
あ、なんとかちゃんって。おー、それは素晴らしい。
いやいや、もう私の話をやりましょう。
いやいや、これね、ぜひ辰夫さん、たまたまですけど、園田さんを見習ってほしいですね。
別にちゃんじゃなくてもいいけど、とにかく固有名詞を呼ぶ、これすっごく大事です。
よくビジネスの現場でも、お相手から名詞をいただいたら、
なるべくその名詞をきちんと見て、その方のお名前で呼んだほうがいいですよ、なんていうのが。
そうです。
ありますよね、ビジネスマン。
あります、あります。
その真理としては、やはり、これ誰かコピーして、これ誰かお茶入れて、ではなくて、
例えば、園田くんコピーして、園田くんありがとう、有田さんお茶入れして、
有田さんありがとう、と言ってくれるだけで、コピーもお茶組みも大事な仕事だ。
私のおかげで喜んでくれてるって、やっぱり思えるんですよね。
なるほどね。
人を人として見ると、やっぱりその名前をきちんと呼ぶって大事だ。
そうです。
だから辰夫さんも奥様の名前をちゃんと呼ぶ。
ここでやっぱり男性の脳からすると、疑問がこの声ですよね。
子供がいる時はそう呼んでいましたと。
その時は怒らなかったのに、なんで今怒るの?
だってそれは、子供がいたから奥様にとっては、やっぱり子供を中心にしないといけないと、一生懸命頑張ってきたんですよ。
でも子供さんが独立して、二人の関係になったら、やっぱりあなたと私は男と女として結婚したと。
という認識を思い出しているので。
そこで、例えばじゃあ、私牧ですけどね、牧って呼んでくれたら、急にドキッと、いい意味でドキッとします。
これ大丈夫ですか?でも辰夫さん、そもそも若干こじれているような関係だと思うんですよね。
いきなり名前呼んだら、一体何があったの?とか考えられたりとか。
いや、これはですね、私はあなたのお母さんじゃないって、もうボールを投げてますよね。
だから、これボールをもらっている状態なので、辰夫さんからは、例えば牧って呼びかけてみて、
この前はごめんねと、いろいろ考えたけど、これから二人の暮らしだから、また名前で呼び合おうと。
そうか、そうやっていきなり呼ぶんじゃなくて、そういう会話があった方がいいですよね、事前に。
ちゃんと相手と双方向のコミュニケーションを取って、
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いや、この前そういえばこんなことがあったよねとか、これまでずっとね、母さんなんて呼んでたけれども、
ちょっともう二人になったんだから、もう一回二人の関係を見直そうよなんて。
でもそういう会話があった先に名前を呼ぶとかっていうと、
いいと思いますよ。
最初はちょっとくすぐったい感じがしてもいいかもしれないですね。
ちょっと照れたくすぐったさが、その雰囲気としては女としてキャッチして、それはすごく嬉しいことです。
そうですね、意外と改まってこういう話をするのって、男性って別に嫌っていうわけじゃないけど、
もう照れくさいっていうか恥ずかしいっていうか、こそばゆいっていうかですね。
うーん、わかりますわかります。
でもそのままでいいんです。
こそばゆい、恥ずかしい、それを素直に出して言った方が奥様の胸にはよく届きます。
なるほどね。
たったその一場面が、たぶん達夫さんのこれからの人生、この苦痛だろう人生がコロッと変わって、
また、なんて言うんでしょうね、微笑ましい楽しい第二の夫婦関係に変わることはもう間違いなしです。
そうですね、定年退職して一日家にいるのが、この状態だと苦痛だと言ってらっしゃるけれども、
でも逆にずっと一緒にいるんだから、いろんな会話をした方がいいですよね。
楽しまなきゃ。
この手の問題は本当に私、富に聞きます。よく聞きます。
結構これ、達夫さんだけじゃなくてこういうお話って多いですか?
多いですよ。ていうか逆に、こんなこう、なんて言うんでしょう、もう基本の木のような問題を男性はまだ知らないんだと。びっくりしてます。
女性は、もうすぐ母さん母さんって言ってもうムカつくと。
これ実は、リポーターさんとかにも気をつけてほしいんですけれども。
リポーターさんっていうのは、テレビとかラジオに出ている、いわゆるプロのリポーターさん。
そうです。やっぱりご当地訪問とかされるときに親しみを持って、お母さんお母さんとか、お父さんお父さんって言ってるけど、男性はあまりそれに不満をおっしゃらない。
むしろ、ありがとう、ここの地域のお父さん的存在だよみたいな、君みたいな人から見たら、僕はお父ちゃんだもんねとか。
ところが、実はあれ、女性はリポートしてもらって嬉しかったけど、気に食わないのは、お母さんって呼ばれたのが嫌だったと。
あんたのお母さんじゃないと。
たぶん気づいてないし、そんなことをつゆも感じていないリポーターはいっぱいいると思いますよ。
これね、男女の違いで、お母さんっていうのはやっぱり、自分が腹を痛めて産んだ子に言ってもらう特別なものなんですよ。
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で、許されるのはその子を一緒に産んだ夫。
で、子供が一緒にいるから、夫にお母さんと言われるのは嬉しい。
しかし子供が独立していなくなったら、そこにいわゆる関係性のかすがいはなくなる。
あなたと私のもともとは何なの?ということです。
ましてや他人から呼ばれたくない。
分かりました。
あのね、たまに行く小料理屋さんのおかみさんがですね、「お母さん、今日何がおいしい?」とかって聞くと、途端に不機嫌になる方がいらっしゃったんですよ。
その方は正直です。
でも正直にその方は、「お母さんとか呼ばないで。おかみだったらいい。おかみって呼んで。」って。
お母さんって言われると気持ち悪いんだよね。
その方はっきり言われたんで。
それはもう非常に貴重な素晴らしい方です。
みんな顔で笑って、この野郎って思ってます。
でも本当どの番組でも、どんなリポーターでも、よく芸能人の方とかお笑いの方とかリポートしてる時に、「お母さん!」とかね。
言ってますよね。
言ってますよね。
今日何がおいしいの?ここ何が名物?とか。
いやいや言ったらダメ。
だからちょっと田舎の気さくな方であれば、お名前でなんとかさんって言って。
都会の方だったら、「ご夫人は?」とかね。
奥様は?とかね。
自分とは関係ない奥様という関係ならいいんですけど。
男性はでもあんまりないですよね、確かに。
大体ちょっと私もテレビとか見てたら、お父さんお父さんとか呼ばれているけど、男性は素直に、「あーどうもどうも。」って言ってありますもんね。
おじちゃんとかおじちゃんとか言った時に、「お兄さんやろ!」とか。
それぐらいはありますよ。
女は怖いですよ。ニコッと笑いながら、私はあんたのお母さんじゃない。みんなに思ってます。
一般的にお母さんはいけないし、それこそ子供が育った後の夫婦2人でお母さんと呼び方はこれは絶対やめた方がいい。
やめた方がいい。絶対やめてください。
気恥ずかしいかもしれないけれども、まずはちょっとお母さんじゃなくて子供たちも独自だし、改めて呼び方を変えたいと思うんだけども、若かった頃にこんな呼び方でいいかな、あるいはこんな呼び方がいいかななんて、こういう会話をしていくと。
会話があること自体が嬉しいですから。
定年になってももしかしたら家にいることが楽しくなるかもしれないです。
そうです。
今回もラジオネーム辰夫さん、お悩みのメールありがとうございました。
この番組では皆様のお悩みの解決方法を有田真希さんと一緒に探していきます。
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