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ようこそ、まきの部屋へ。教育コンサルタントの有田真樹です。
ご機嫌いかがですか。園田哲也です。
毎日ご機嫌に過ごせれば最高の人生ですが、なかなかそんなわけにはいきません。
学校から職場、そして家庭まで、さまざまな悩みはつきません。
悩みの多くは、人間関係が原因となっています。
この番組、まきの部屋では、誰もが押し入れやすい、人間関係の思い込みや錯覚から抜け出し、
お悩みを解決する方法を有田真樹さんと探っていきます。
さて、今日はスタジオに素敵なゲストの方にお越しいただきました。
着物を大変、なんか上品に着こなしてきましたので。
いや、どうでもないです。今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ご紹介いたします、浦仙家茶道師範、志村宗教先生。
志村宗教先生、実は私も足元にも及びませんけど、本当に茶道を習っていたので、
遠くから眺めている、茶道の世界で有名な先生ですね。
そうなんですね。
本当に申し訳ございません。
本当に無知で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
今日は、もう悩みを聞いていただきたく参上いたしました。
先生にお悩みがあるなんて。
お茶とかを心静かにさせると、悩みなんかパッと散っていってしまいそうな気がしますけれども。
いえいえ、もう本当に最高の悩みを持ってまいりました。
最高の悩み。
なんでしょう。
本当に素晴らしい日本の伝統文化の世界なんですけれども、
やっぱり今、若い人たちがあまり興味を持ってくれなくなったんですね。
それをどうしたらいいか、今日は牧さんに知恵を借りたいと思って、悩み相談に上がりました。
最近でもなんかものすごい抹茶ブームでね。
そうなんですよ。
世界中で注目されてるって聞いてますけれども。
抹茶は大売れで、世界中から注文が多くて、日本の抹茶足りなくなってるぐらいなんです。値段も上がって。
確かに。
ただ私も若い頃から海外の子たちとか留学生たちに一生懸命広めようと教えてきましたので、
逆に海外の人たちの方が興味を持ってくれて、残念なことに肝心な日本の若い人たちがあんまり興味がなく、
すごくそれを今度どうしたらいいかと思って、
小学生とかにはね、いろんな小学校に行ったりしては教えたりしてるんですけど、一番必要な20代。
確かに私が若い頃、女性の友達とかでお茶習ってますよとかって人いましたけど、
最近の若い人、若い人の付き合いがあんまりないからかもしれないですけど、
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あんまりお茶習ってるとか、お茶が趣味ですよっていう方ってそんなに聞かないかもしれない。
抹茶ソースを好きですよとか、抹茶パフェ大好きとかいう人はいるんですけどね。
抹茶はお菓子にもたくさん使われてきましたので、
抹茶の入ったケーキとかアイスクリームとか、もう若い人たち大人気なんですけど、
抹茶自体を書座に乗っ取ってきちんとほうに乗っ取っていただくという、いわゆるその茶道っていうものが、
そういうのめんどくさがられてるのかわかりませんけれども、本当に素晴らしいものなんですけど、
ちょっとこう感じていただくためにはね、どうしたらいいんでしょう。
大名題を大先生からいただきましたけれども、今日はありがとうございます。
やっぱり若い子の特徴っていうのがですね、タイパといってタイムパフォーマンス。
やっぱり効率化効率化なので、簡単に言えばめんどくさいことは嫌う。
これが良いとか悪いとかは別としてですね。
なので茶道って聞いただけで、めんどくさいイメージがあるんですよね。
それが例えば一昔前、私の年代以上の人は時間をかけることによって良さがわかるって教育されてきたのが、
ゴロッと変わっているので、茶道も見せ方を変えないといけないと思うんですよ。
思い起こせば私も茶道の道に入らせてもらったのが、ちょうど30年前だったんですけれども、
とてもめんどくさそうだ、とても大変そうだ、だから入りたいと思って入ったんですよね。
だから入りたい。
それが私たちのギリギリその感覚の世代なんですね。
昔はそれがやっぱり自分のための修行であり、道であり、生きていく知恵が芽生えるということなんですよ。
めんどくさいこといちいちする、時間がかかることをいちいちする、大切に一つ一つをするっていうのが世代ね、我々の世代なんですよ。
ところ、裏を返せば大派につながるということを見せればいいんですよね。
なるほど。
じゃあそれは何かと言ったら、例えばなんですけれども、今結構会社を起こすのが簡単になりましたよね。
一昔前と違って、学生でも中学生でも会社を起こしてますという子だって中にはいますけれども、
現実的にそうですね、20代30代で起業している若い男女いる中で、経営の財務とかそういうものは専門に学べばいいけど、
経営者としての視点とか、要は形にならない部分っていうのは何で学んだらいいかって言ったら、お茶を学ぶと一番いいよっていうのを私言ってるんですよ。
なぜならば、園田さんお茶なさったことないですよね。
いただいたことはありますけどね。
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大寄せのお茶会っていって、たくさんの人数がずらーっとお客様として並んでお手前をする、提酒とかいう人でね、おもてなしをする。
会社で言えばそれがホスト側。
でゲストがいっぱいいる。
そのゲストの最初にいるお茶では、小客と呼ばれる人が実は社長なんですと。
自客と呼ばれる次の人が副社長なんですと。
それ以下が連客といって、いわゆる平社員になっていきますと。
で、大寄せの茶会においては、小客しか発言権がありませんと。
その代わり、全責任がここの日にありますと。
だから平社員連客が満足する茶会になるかどうかは、小客の腕次第なんだけれども、
これ、お茶を学んでいったらすぐ、経営者のすべきことっていうのがすぐわかるよ。
タイパーいいよって言ったら、最近習い始めた32歳の男性がいました。
で、例えばそれが若い女子だったら、やっぱり美容に興味ありますよね。
だから、例えばビタミンCがいい、アセロラがいい、アサイーがいいとかいろいろあるけれども、
もったいないと。日本は抹茶の国なのに、抹茶はそのまま粉をいただくから、
一番ビタミンCが多いから、最高の美容のタイパーになるよって言って、
以来ずっとお抹茶を買っている子がいて、なじんできたらちょっと習ってみない?って言って、すぐ習い始めたりとか。
要するにタイパーっていう言葉を使った方がいいんですね。
とりばやくあなたの目的地に着くのが茶道ですよ。
でも先ほどの経営を目指す人とかっていうように、茶道で得られるものみたいなことを、
また新たな言葉に置き換えて伝えるとかっていうのが必要かもしれないですね。
それまではもう茶道っていうものが黙っててもわかるとか、
あるいはその魅力を伝えてくれる人が周りにいたけれども、
もうそういう人がいなくなったら、何がいいのかなっていった時に、
皆さんの言葉とか皆さんが求めているものに言葉を置き換えて茶道で学べること、
そんなものを伝えられると、もしかしたら思わぬところから皆さんがやってくるかもしれないです。
ちなみに志村先生が考える茶道の魅力ってどんなところですか?
それはですね、やっぱり人間性を高めるには一番本当にいい道だと思うんですよ。
やっぱり精神が和形静寂って言いますけど。
和形静寂、どんな字を書くんですか?
平和の和にね、心をまず穏やかにする。
忙しいからこそ、それこそ効率的な世の中だからこそ、
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ちょっと自分の心を平和にする、和にね。
そうすることがやっぱり人間関係を良くしていくと。
これがやっぱり世界の平和につながるだろうという精神なんですよね。
その敬は尊敬の敬ですよ。
もちろんお互いを尊敬し合うんですけど、
物、お茶碗だったり、すべての道具を大切にするということもですし、
まず見えないものにも敬意を払う。
要するに先祖だったり、自然だったり、自然を作ってくれた神だったり、
すべて見えないものにも敬意、尊敬の敬。
静寂の静は清らかと書きますね。
それは自分の精神を毎回毎回清らかにして、
茶室に入って座るということなんですよ。
人間ってやっぱりね、毎日生活してて、
知らないうちに心が汚れて疲れてますから、
それをリフレッシュして清らかにする。
で、寂っていうのは和美しい寂しい、和美寂ってよく言うんですけど、
寂しいと人間は思ったら、それだけ強くなりますよということなんですね。
少しずつ強くなっていきます。
なので、人がね、ちゃんとして人として生きていくには一番大切な道だと思います。
もしかしたらね、この番組にいろいろお悩みをいただく方々、
人間的に何か色々解決したいって時に、
和形静寂を学べるお茶の世界ってありかもしれないですね。
で、このお茶の世界を学べるというイベントがあるそうです。
英才さん、陽才さんと言いますかね。
陽才前史検証茶会と検茶式というのが、10月19日の日曜日。
お、もうすぐですね。
お茶席の時間が4回あるということです。
詳しくはですね、これホームページにも情報が載っていますので、
英才、陽才さんと言いますか、禅宗を日本に伝えた方ですね。
さかえりににしと書きまして、禅宗の禅、そして師匠の師、
英才前史、陽才前史の検証茶会。
こちらの方をですね、ホームページで調べていただけますと、
詳しい内容出てきます。
ぜひですね、この和形静寂、体験してみてください。
そうですね、これ10月19日、場所はセフリ。
そうなんですよ。
陽才禅師が中国からお茶の種を持ってきて、
まず最初に日本で植えた場所なんですよ。
貴重な、世界遺産にでもなっていいような場所なんですけど、
ただ後継者が少なくてですね、
今そこの茶園が本当に形状するのが難しくなってきているので、
ぜひ若い人に来てほしいんです。
私若くないけれど、ちょっと今ね、しばらくお茶を休んでましたので、
ちょっとこれ、早い時間に行ってみようかな。
ぜひぜひお願いします。
よかったら、リスナーの皆さんも、近行の方ぜひご一緒にいかがでしょうか。
まきさんと一緒に来てください、皆さん。
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まきさんにも会えるかもしれません。
栄祭陽才禅師検証茶会で、ぜひインターネットで調べてみてください。
今日は清室先生どうもありがとうございました。
ありがとうございました。