2021-12-02 20:08

位置情報テックの「what3words」が日本で本格始動

世界中を3メートル四方に分割し、各正方形に3つのランダムな単語の固有の組合せによる「3ワードアドレス」を割り当てる位置情報サービスを展開するロンドンの企業「what3words」がテレビCMをやっていたので話題に取り上げてみました。

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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社した中堅エンジニアの2人が、プログラミング学習、最新のテクノロジー、働き方、電飾などについて緩く話していきます。
では今週もやっていきましょう。
よろしくお願いします。
だいぶ前のポッドキャストで、Googleホームに変えたよっていう話をしたような気がするんですけど。
引っ越してから。
もともとAlexa、Amazon Echoを使ってたんだけど、ちょっと試しにGoogleホームに統一してみたよっていう。
リビングにGoogleネストハブを置いてて、それはスクリーンがあるのね、ちっちゃい。
そこに時計とか出てて、スマートスピーカーとしても動くというものがあって。
寝室に普通の丸いやつ、Googleホームを置いてたんですよ。
かれこれ半年くらい使ったんだけど、すごい微妙すぎて使うのやめたんですよ、最近。
感度が悪いとかじゃなくて。
感度悪いですね。
寝室でGoogleホームに呼びかけても寝室のGoogleホームは反応しないんだけどリビングの方が反応するみたいなことが結構あって。
お前じゃないんだよみたいな。
あとWi-Fiがめっちゃ切れるっていうのと、それでまた再度設定しようとするのね、Wi-Fiを。
よくGoogleネストハブを探していますみたいな、スマホでペアリングしてからWi-Fiとか接続するんだけど。
それもめっちゃ繋がらなくて、Wi-Fiとか以前に。
なかなか見つからなくてすぐそばでやってるんだけど。
たまたま不良品だったとかじゃなくて、ここまで来ると。
わかんないけど。
結局やりたいことは時間を見るっていうのと、軽く天気を聞くっていうのと。
たまに時間を測る。それくらいなんですよ、本当に。
時間を測らない料理?
料理とか、そうそう。
1週間に1回くらいWi-Fi設定が切れましたってなって、何もできなくなるのね。
時間も見れないし。
03:01
オッケーGoogle、今何時って聞いたとしても、オッケーGoogleって言ったくいぐるくらいでWi-Fi接続がなんたらこうたらですみたいな感じで。
しかも何も話しかけてないのにね、急に喋りだすんだね。Wi-Fi接続が切れました。
迷惑しかないなっていうのを。
ミーティング中とか急に喋り始めたりするから、ちょっと微妙だなと思って。
またちょっとアレクサ君に戻したんですよ。
時間と天気だけだからね、普通に機能してくれてるんだけど。
ディスプレイで言ったりじゃなくて、音声で答えて欲しいな。
ディスプレイで時計見たいから、時計置きました。すぐそこに。
しかもHey Siriでよくない?iPhoneって音にあんだから。
いや、Siriはスマートスピーカーじゃないから感度悪いですよ。
最近寝る前めんどくさいからさ、隣に置いてるスマホに。
隣に置いてたらあれだけど、3メートルとか離れてたらもう無理でしょ。
目の前に置いてたらGoogleが反応してしまった。
あ、そっか。入ったのは入ってない。
そんな感じなんで、ちょっと変えたっていう話ですね。
寝室の方はまだGoogleホームつけたままで、だから混戦はしなくなったというか、
リビングはあれさ、寝室はGoogleホームだから、
Googleホームに呼びかけてもリビングが反応することはなくなったし、
それはそれでいいのかなっていう気がしております。
呼びかける言葉が違うから、絶対誤解がないのがいいよね。
間違えそうだけどね、慣れるまで。
リビングでおっけいGoogleとかって言ったりして、これも反応するかも。
失った仲間を思い出してしまうやつだ。
今後またいい使い方とか見つかったら教えてください。
本題の方いきましょうか。
この間テレビ見てたら、CMでワットスリーワーズのCMがやってて。
テレビでやってるのCM?
テレビでやってて。
ワットスリーワーズ、俺一番最初に知ったのが2015年くらいかな、15年か16年くらいで。
06:05
テッククランチか何かの記事で読んで、こんなのがあるんだと思ったけど、
まだあんまり何に使うのかよくわかんないみたいな感じだった。
日本にも上陸してないし。
それでこの間CMを見て思い出して、まだやってたんだこの会社と思って。
CM何をコマーシャルするの?
知らない人のためにワットスリーワーズって何の会社か説明すると、
やってることはシンプルで、世界中の土地を四角に区切っていく。
3メートル四方になってるのかな、全てを3メートル四方に区切って。
それぞれの四角に対して名前がついてて、それが単語3つの組み合わせで名前がついてるみたいな。
例えば何かどういう単語があるんだろうな。
普通に名詞、日本語の名詞とかですよ。
英語版だと例では自由の女神の松明の位置とかが出てるね。
メルとシップの3語で表されるらしいね。
特徴とかじゃないんだよね。
何でもいいからランダムな単語3つの組み合わせでここはこれだよって特定するっていうような。
そういうようなサービスを提供してて。
しかもこれもう名詞だけじゃないね。
日本語だとさ、今見てるんだけど、ごつごつ潤い記憶とか、ドイツ語大型本棚とか、頼んだ続ける節約とかあるよ。
頼んだってどうしようみたいな。
しかも頼んだ活用された状態で出てきた人。
でもそれくらい言葉のバリエーションがないと3メートル四方に区切るって言ったら相当な視覚が世界中にありますから。
これ何が嬉しいのっていう話だと思うんだけど、初めて聞いた人からすると。
要はサイズとかで説明されてるのは、今の住所っていうシステム。
そもそもみんなが持ってるものじゃないじゃない。
世界中のすべての土地に対して住所がついてないっていうのがあるのかなまず。
09:03
例えばモンゴルの遊牧民の家とか。
わかんないけど。
たぶん住所ないんだよね。
この草原のこの部分みたいなやつがなかなか見えない。
あと単純に日本とかでもそうだと思うけど、
例えばフェスとかに行くとするじゃないですか。
フジロックとかだとイナワシオスキー場みたいなところがあって。
そこの駐車場ってどこやねんみたいな。
イナワシオスキー場っていう住所あるんだけど、
それをナビに入れても中心地にしかナビゲートされないみたいな。
駐車場どこかすごい迷うみたいなことって結構あるあるだと思うんですけど。
このワッツリワーズ使うと3メートル四方だっけな。
それくらいのピンポイントでこの場所っていうのが特定できるから迷わなくなるよっていう。
そういうようなメリットがあるって話かな。
そうだね。
あれでしょ、異度形度で表してるやつをもうちょっと区切り方変えて、
単語っていう人間でもちょっと分かりやすい。
そうだね、確かに。
確かにそれだったら異度形度でもいいじゃんみたいな話になるよな。
そうなんだよね。
ただ覚えておけば、言語で入力しやすいとかは若干あるかもしれないけど。
確かに。
例えばフェスの主催者がさ、
駐車場の位置は182.○○○×35.○○○○○なんでそこにお越しくださいとかっていうのは、
確かにユーザーフレンドリーじゃない気がする。
ただちょっとだけ間違えたときに、
行こうとしたらちょっとだけ間違えたときは異度形度とかちょっとずれた位置に行けるんだけど、
単語ちょっと間違えたとき恐ろしいところに行くんだよな。
確かに確かに。
自分自身も結構そういう車でナビ入れたときに変なとこに案内されるみたいな経験結構あるから、
これはシンプルにいいサービスかなと思うし、
なんかすごい汎用性が高いというか、
いろんな企業とコラボできそうだなって実際今もしてると思うけど。
今のところ、例えばこんなユースケースあるよみたいなのって紹介できるの?
12:02
例えば、デリバリーサービスとか配車サービスとかで、
デリバリーサービスは、家とかだったら多分あんまり、
普通に住所伝えて、○○号室ですよみたいな。
そうなったら迷うことはあんまない気もするけど、
例えば外で受け取るとか?
日本とか花見会場とかあるからね。
そうそうそう。ってなったら結構説明するの難しいよね、
この住所だけだと。
そうだね。
なんかあれだよな、3メートルだからちょっと誤差出ちゃうけど、
コミケとかさ、即売会ではゴチャゴチャしてて、
一応なんかダンパーとかあるんだけど、
マップが見づらくてどこだよってなった時に、これで探せるかもしれない。
なるほど。
ちなみにその3メートル四方で、
マップと自分の位置情報をアプリに載せるときに、
そこまで正確にGPSって特定できるのかな?
そこら辺あんま分かってないんだけど。
どうなんだろう、でも僕ら割と、なんだろう、
結構正確な位置取られてるよね。
建物の中のどの部屋にいるかぐらいの位置は取れてるイメージがあるけど。
でもさ、結構Googleマップとか、
もしかしたらGoogleマップより精度の高い技術を使ってるのかわからないけど、
Googleマップとかだとさ、道進んでても反対車線にいることとかない?
それはあるね。
特に都市部に来てからそれが増えたような気がする。
その時点で10メートルぐらいの誤差が生じてると思うんだよね、GPSに。
そうだね、それどうすんだろうな。
今後そこは良くなっていくからみたいな話なのかな。
そうかもね。
あとユースケースとしては、
どこで見たんだっけな。
観光系のところともコラボしてたような。
観光系で何をやるんだ?
例えば、このポイントですごい絶景が見えますよみたいな。
そういう話かな。
なるほどね。
確かにこの建物が一番よく見えるポイントとか結構ありそうだもんね。
山とかでもありそう。
ここが一番絶景ですみたいな。
確かにこのポイントに入れば一番いいっていうところがわかりやすくて、
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確かにありだなっていう気がするよね。
たぶん3単語にしてるっていうのは、キャッチーさとか人間が親しみやすいよねっていうところに重点を置いた結果で、
3メートル四方に区切って場所を特定できるっていうのがやっぱり一番でかいんだろうな。
確かに。
今後どんな風に使われていくかというかさ、
どうやったらこれがめちゃめちゃ利益を生むかなみたいな話があるから。
でもそれこそ自動運転じゃない?
目的地の詳細設定ってこと?
そうそう。3メートル四方とかまさに車を止める場所みたいな感じじゃん。
確かにね。こんなに抑えれそうではあるな。
だからワッツリワーズで検索して、このポイントにも車を止めたいみたいな感じで、
車に命令させて、あとは行くだけみたいな。
そうだね。3メートルだからちょっと広いかもしれないけど、
ほんちゃん同じ感じでドローンの配達とか。
あるだろうね。
特に日本には狭いからあれだけど、外国は多少の誤差で行けるから。
だったらZ軸にも住所ができてくるのかな、ドローンとかってなると。
ありそうだね。あと3メートルも。
縦は3メートル高い気がするけど、
1フロア2メートルくらいで区切ってくれれば割と行けそうだよな。
でもビルの10階で受け取るとかさ。
区切ってもらって、3×3×2か3くらいのブロックで取ってくれればかなり違うよな。
そうね、そういうのもありそうだよね。
コラボしているところで言うと、これがあるね。人命救助。
そっか、その時いる場所って住所がどうとかじゃないもんね。
ここにいるから助けに来てくださいってやつとかね。
幅広そうですよね、適用できる場所、というか領域。
しかもこれは別に国とか全然限らずっていう、
すごい普遍的というか根源的な課題を解決してる気がする。
そうだね、どこでも何かしらの需要はありそうって感じだな。
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一応多言語対応してるから、さっき日本語の単語だとこうって言ってたように、
国によって単語が異なるので、そこをどうやって使いづらさみたいなものが出ないのかっていうのはちょっと気になるポイント。
確かに確かに。そんな感じですかね。
でもいろいろポテンシャルがあって面白そうなんで、
今後のどうビジネス展開していくかっていうのを注目したいですね。
そうだね、CMやってるくらいだからどんどん広げていくんでしょう。
はい、じゃあこんな感じかな。
ではこんな感じでですね、週2回のペースで配信しているので、
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また質問箱のURLを概要欄に貼っているので、質問コメントなどを送っていただけると嬉しいです。
はい、では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
20:08

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