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こんにちは、なんか、こういう音が出てきたかと思って、ちょっとおかしくなっちゃった。
あのー、こっちだったんだなぁ。
こっちが欲しかったんだけど、これをやってしまったから、なんかちょっと、こっちの音になってしまったんですね。
わかりました。
あのー、なんかね、何をやってんのかなぁ。
今、みたいな。
私はどこに行ってんのかなぁ。
みたいな。
そんな状態であっても、多分、なんかやってるじゃない。
生きてるじゃない。
でさ、それが、あ、そうか。
無駄じゃなかったのかって思ったんだよね。
それは、ここ何日かの、ポッドキャストでも、みんなとシェアしてることで、
河野先生に、こう、音に導かれなさい、みたいな。
で、そのね、また音が消えてしまった。
そのことを言ってもらった私っていうのは、
多分、2017とか8とか、あの頃の私では、
言ってもらえなかった言葉だろうし、言われてもなんだかわかんなかった。
今よりもわかんなかったんだと思うんだよね。
その頃、あの頃の私の音っていうのはもう、
ここでは弾けないくらいな、なんて言うんだろう。
傲慢な音というか、言ってみれば。
ものすごく力も入れて弾いてたし、それがかっこいいと思ってたから。
ていうか、こんなに柔らかく弾く弾き方があるって知らなかったし、
ちっちゃいと言うから、しっかり奥まで鍵盤を押して、みたいなことを
教わってきたから、それでやってきたから、軽く弾くなんて、みたいな。
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で、心も、なんて言うんだろうね。
鎧の塊、鎧に、ものすごいこう、何重にも鎧を着て、
自分を守って強がっていた私だったから、
今はいく分、それがほどけたと思うんだけど。
だから、何年も何年も続けてきて、何にもわかんなくて、
でも、続けてきていたことが、私の今を作ってきていて、
当然なんだけど、言葉でも何回も聞くし、自分も言うけど、
だからこそ、それで積み上げてきたからこそ、
あの時の私の音が出ただろうし、
その心に関しても、何だろうな、強がったりとか、
私は知ってんのよ、みたいな、そういう感じで出なかったと思うし、
強がってないというか、まだ強がっているのかもしれないんだけどね、
でも、こっちだった。
だから、やり続ければいいんだなと思ったんだよね。
とても思った、今だって何をしているのかよくわかんないし、
それが何の役に立っているのかとか、わかんない。
こうしていきたいなっていうのはあるから、そっちに向かっていくといいんだなと思うけど、
でも、自分がこれをやろうって今思ったことを続けていくことが本当に大事なんだな、
大事なんだなっていうこともないけど、いつか迎えられる時が来るんだよねって思ったんです。
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それを知らせたかった。
だから、私ももう瞑想して、瞑想というのは迷って走るんだけど、
何年になるかなという感じで、
でも、その間にね、乳がんになったりとか、倫罕不朽で、
その現実を本当に自分の人生に取り入れていくのかということをしていたりとか、
なんだかんだと、どこに行っているのかなと思っても仕方ないんだけど、
生きて毎日過ぎていくからねって思いました。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございます。
じゃあ、最後の音はどの音からにしようかな。
今日も穏やかでいい日になるね。
では、またここでね。バイバイ。
