2024-12-05 11:55

#144 共感と同調の違い

関連放送
#77 上手な反論のしかた
https://stand.fm/episodes/66c70ebd6e2de2b0cfe88ab8
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

このエピソードでは、共感と同調の違いについて掘り下げ、コミュニケーションへの影響を考察しています。後輩からの提案を受けて、意見の対立を避けることがどのような弊害をもたらすのか、また共感が必ずしも良い結果をもたらさない場合もあることが述べられています。

共感と同調の定義
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしずんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、第144回の放送を始めていきます。ちょっとね、外で収録してますので、車の音が入ると思います。申し訳ございません。
今回はですね、今回もですね、私の後輩ののりめんさんから素晴らしいリクエストをいただきましたので、それにお答えする放送にしていきます。
リクエスト文を読みます。 またまたリクエストです。今回は共感と同調についてです。
私は共感とは相手の立場で考える、相手を理解すること。 同調は相手と同じ考えになる、意見を合わせることだと思っています。
なんとなくすぐに結論づけられないテーマに対して同調する人を悪とする、そういう考えになってしまいます。
私が悩みを相談した際、相手からそれはのりめんさんが言っていることが正しいねとすぐに言われた際、この人は何も考えず同調しているのか、
はたまた共感をして同調してくれているのかわからない時があります。 共感を通って同調しているのならいいのですが、この考えについて教えてたしずんさーん!
とのことです。 テンション高っ!
えーっと、素晴らしいテーマのリクエストありがとうございます。 すぐに結論づけられないテーマのはずなのに、
あ、のりめんさんが言った通りだねってパッと出されてしまうと、
この人ちゃんと考えずに適当に話合わせてんだなって思うっていうことですよね。 ありますよね。よくありますねこれ。
えーっとですね。
まずはまあ私も定義、似たような定義をしました。 共感するのは相手の立場で考えること。同調とは
相手に意見を合わせること。私も同じような考えを持っています。
で、それはのりめんさんが正しいよねっていうのはまあ私も実は言いますね。
えーっと、 ちょっと人によって考えが違うと思いますが、私の場合は正しい部分は正しいと、まずは受け入れるというね。
そのちゃんと受け取ったよっていう姿勢を相手にアピールするというか、そういう姿を見せるために、まず最初にそれは正しいよねっていう言葉は結構言います。
えっとね、その上で自分の意見を言うようにしてるんですよ。 なんでかっていうと相手が話終わった瞬間にね、いきなり自分の意見をかぶせたら
なんか聞いてない感じがするなと思って。 だから一回
えっとね、ちょっと時間稼ぎみたいなところもあります。 要は相手の意見を噛み砕く時間を
作りたいんですよね。そうそうそう。 なのでえーっと
まあ わざと
わざとというか普通に、それはそうだよなって思ったことに対して、まあそれはそうだよねって
ワンクッションを置く感じですかね。私の場合はそうです。 ただなんか明らかに
聞いてない時に、なんか適当にそうだよねっていう人もいるのも事実だと思います。 だから
うーん なんかね、そういう人の見極めって難しいですよね。ぶっちゃけ
まあ あの同調っていうのは自分で考えていない人、自分の考えを持っていない人、
持とうとしない人っていう感じだと思います。 まあ横着なんですよね。なんかちょっとよくわかんないから
まあいいやって適当に返してる感じがしますよね。 ですから
うーん なんか
なんて言うんですかね。 どういうとこが
どういうとこが正しいと思ったのかみたいなのが わかるといいんですけど、なかなか
これを相手に求めるのも難しいし。
いやー 困りましたねこれは。まあ意見が対立することを恐れてるんでしょうね。
そういう同調する人って。 意見が対立したすること自体をなんか過剰に怖がってて
そこを避けようとしてる。 そのようなことだと思います。
まあ なので私の場合はそういうそういう時でもあの
ある程度自分の意見はしっかり持つようにして それを伝えるようにはしてますね。たとえ
意見が対立してたとしても自分の意見は伝えるようにしてます。 まあそれでもですね
反論するのは1回までと決めてるんですよね。 やっぱりね議論が平行性になるってね結構無駄な時間だと思ってるんですよ
私は。 なので
えっと なんかねこれはこれは分かり合えそうにないなって思ったら
じゃあ相手には相手の意見、私は私の意見というふうに決めてですね。 まあそれは
そこでお互いの意見を持った行動をお互いが取っていけばいいんじゃないかみたいな そのような
話の持ってき方をします。 まあなんというかですね
結論を出すことの必要性
えっと
実際自分のその意見を伝えることはものすごく大事なので その辺の伝え方
の研究っていうのもやっていけば なんか極端にね意見対立を恐れる必要はないだろうなと
そのように考えています。 まあ私の基本スタンスは共感なんですけど
共感することがですね必ずしもいいとは 限らないと思っています。やっぱり
相手の気持ちを考えすぎてしまって その最終的にどうなりたいかとかあの
みんなにとってどういう形がベストなのかっていうところ それをねあの考えられなくなるんですよ
そのなんか相手の人の気持ちとか立場を守ってあげようとするがために 他の人がちょっとずつ割を食うみたいな
そういうことが実際あります。きっとこれはお便りをくれたノリメンさんご自身も ちょっと経験があるんじゃないかと思うんですよ
ですから えっとですね
共感ばっかりをしていては話を進めることができません 大事なのは相手を理解すること
なぜこの人はそうするのかとそういう理解をですねすることが まあ最初にやるべきことだろうなと
思います。ですから私的には 理解っていうものはあの
共感の中にあるものではないと思ってるんですよね 私の場合は理解はするけど受け入れられないっていう状況が結構あります
だからなんでこの人こうやるかわかるって ノリメンさんに問いを立てることがたまにあるんですけど
それはきっとこの人の立場でこういうことをするんだろうねって理解はしてます ただし自分は違う
そういう判断はちょっとわからないと 自分は納得ができないっていう場合があるのでそういう場合はあえて定義を分ける
分けるならば 共感と理解はちょっと
別物必ずしも一致するわけではないと そのように考えています
えーと普段からあの同じようなことを言っちゃうんですけど 結局はですね目的が大事というとこです
共感をするにしても理解をするにしても同調するにしても それをすることで相手とのコミュニケーションでどのような関係を作っていきたいとか
どのような結論を出したいどういう結果を導きたい そういうことから
逆算というか そういう最終的にどうなりたいかをはっきりさせた上で
いろんなコミュニケーションの方法を選んでいくということがそれが大事だと思っています はい
えーと今回はですね非常に難しいテーマでしたでも あの
普段ね私が接している中で難しいよねって言葉をたくさん使う人がいるんですよ
これって難しい問題だよねとかねあれもすごく好きじゃないです その難しいって言ってしまえば結論を先送りにできるということですよね
そう思っていますもちろん結論を必ず出さないってはいけないと思ってません 毎回会話の最後に結論がないといけないっていうことはないです
結論出ないねっていう結論でも全然問題全くないと思います ただし
それをですね難しいよねの一言でその少しでも あのなんて言うんですかねシャットアウトするって感じ少しでもゴールに近づけるために
これはこうじゃないのかって一歩ずつね あの手がかりを掴んで前に進めていくみたいなそういう努力をそれをサボっている
努力をしていなくてもう考えるのがめんどくさいから まあ難しいよねで終わらせるみたいなそういうところがねある
ある人が 世の中思ったより多いなって思っています
ですから やっぱりですね
今回のような難しいテーマでもごちゃごちゃ考えてやっていきたいなと そんなふうに思いました
えっといいテーマでしたありがとうございます面白かったです 今収録しているのが
えっと2024年12月2日月曜日のお昼休憩の時間です はい
広島県めっちゃ晴れてますね結構暑いですね はい
えっと季節がねほんと 寒暖差が激しくてもよくわかんないんで
いやー 月並みですけど体調に気をつけましょうというところですよね
体調に気をつけるっていうのはまぁ結局睡眠時間の確保 それから
えっとまぁ着るもので 体温調整をしっかりすると
そういうふうなことしかできないかなと思います えっとしっかりね自分のできる範囲でね
あの気をつけていくと いうふうにしていきましょう
はい日々考察日々講座 第144回共感と同調についてというお話をしました
ここまで聞いてくれてありがとうございました
11:55

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