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さて、この時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げる
Brush Up。月曜日は法学者の谷口真由美さんです。谷口さん、おはようございます。
おはようございます。さて、今日はどんなニュース話題でしょうか。
今日はですね、学校現場における生の話を、ちょっと2本続けてお話ししたいなと思っています。
先週も日本版DBSの話とかもしましたけれども、7月10日に文部科学省が
子どもへの性暴力事件が相次いだことを討察なっていけて、緊急のオンライン会議を開きまして
都道府県と政令指定都市の教育庁が参加しているんですけれども
職務規律の徹底を強く求めたというのがありました。
文部科学省の初等中等教育局長が、非常に耳を疑う教育会を揺るがすような大変悠々しき事態であると
危機的な状況だと共有していただき、教師による性暴力の根絶をしなければならないということで
未然防止の具体策にも触れて、第三者の目が届きにくい環境を減らすことや
教師と子どもの密室状態をなくすこととか、指導には教師らが複数で関わることとか
カメラを置けないよう教室を無作為に点検するとか、盗撮用のカメラが置けないように
そんなことを求めたというものでした。
名古屋と横浜の私立学校の一律学校の教員が女児の下着を盗撮して、画像を共有した疑いで逮捕されたりとか
また福岡県立高校の教員も勤務先で女子生徒の着替えを盗撮したとして、先月逮捕されているということもあります。
未然の防止策とかあっても、そもそもプライベートゾーンと言われるものですね。
よく、水着で隠れるところがプライベートゾーンという言い方を教えてらっしゃる学校もあるんですけれども
例えば、男子は水着で隠れる部分が、上半身は隠れないということであれば
男子は胸はプライベートゾーンじゃないのかというと、そんなことはないので
やっぱり、何度も言いますけど、包括定期生教育というか、何がプライベートゾーンであるかとか
自分が嫌な部分とか、されて嫌なことっていうのは何かっていうのが
やっぱり子どもたちがちゃんと言葉にできるようになった方がいいなっていうのはあります。先生の理解が増えてですね。
その関連があったかどうかはわからないんですけど、今年の5月に茨城県の石岡市の小学校の6年生の女子児童18人が
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健康診断の前に着替えていた時に、担任から肌着を脱いで体操着でいるように指示されて
その後授業を受けていたことがわかったというのが出てきました。
これもだから多分、保護者の方が色々聞いてて、いろんなニュースを見て、これは子どもが嫌だって言ってたことを言った方がいいなと思ったのかなと
いうのがあるんですけれども、石岡市の教育委員会は本来の指示している手順とは違って、児童への配慮が不足してたとして
陳謝をしたというものなんですが、茨城県の石岡市の教育委員会によると、今年の5月に6年生の担任が女子児童18人に対して
健康診断の前に、下着は着けてていいですよ、ブラジャーとかは着けてていいけど、キャミソールとかタンクトップとかの肌着を脱いで
体操服姿でいておきなさいという指示を出したというものなんですね。女子児童たちは保健室で着替えた後に教室に戻って、肌着を着けてなくて体操服を着ているので下着が透けて見えるという状況になって、男子児童と一緒に授業を受けたと
そうしたら、事前に着替えてた方がスムーズだと思ったと言って、女性の担任の先生が言ったんですけれども、本来の手順と違いましたよという話がありました。
なぜそんなことがいろいろ起こるかというと、この健康診断に関しては、去年の1月に文部科学省からこんな通知が出ています。
児童生徒のプライバシーや心情に配慮した健康診断実施のための環境整備についてという通知が出ているんですね。これは例えば検査とか診察における対応の時に、男女別に検査・診察を行うとか
検査・診察時には、児童生徒の体が周囲から見えないよう、かっこいいカーテン等により個別の検査・診察スペースを用意するとか、女子児童生徒の場合は教職員が立ち会い人に
女性教職員が立ち会ってくださいよとか、そういうことで例えば着替える場所に工夫をしたり、待機時には体操服とかタオルなどで体を隠せるようにする工夫を行ってくださいよというのを出しています。
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私も40年以上前の話ですが、その時は上半身裸で男女一緒に受けさせられて、その前で待っておきなさいとかあったんですよね。すごい嫌で
6年生ぐらいになってくると男女性調が始まって胸とか出てきてるので嫌なんですよね。男子もからかったりしてたので、そういうのがどんどんなくなっていってたという状況があった中で
今、例えば大人の私が健診に行っても下着つけたまま調子に当ててくださったりするので、脱ぐ必要が基本的にはないというところが増えたように思うんですね。それはすごくプライベートゾーンのことに対しても大事なことだなと思うんですけど
これがまたメディアが原則着衣でいいっていう報道をしたことに対しては、日本医師会とかが声明を出していて、原則着衣っていうのにあんまり引きずられておいてくださいということを実は出してるんですね。
医師会と学校側とか文部科学省ってすごく話し合いを重ねてきてて、健診時においては学校医と相談しているということがあるらしいんです。
今回の女子教員の対応は指示と違ったやり方なんですけれども、それ何でかというと原則着衣って言ってしまうとですね、小学生とか中学生とかを見るときにいわゆる脊柱ですね、脊椎が歪んでいるかどうかとかを見るためには
背中見せてもらわなきゃいけない状態の時がありますとか、あと皮膚疾患ですね。皮膚がただれてたりとか、アトピーとかそういうのを見つけるときに肌を見てなかったらわからないと、それから心臓の疾病とかそういう異常の有無の項目があるので
原則着衣って言っても、脱いでもらわなきゃいけない場面とか、見せてもらわなきゃいけない場面がありますよと。そういうことについて児童生徒とか保護者学校、学校医の間の共通理解を図ってほしいということを医師会が要請を出してるんですね。
なのでやっぱり嫌だなと思う気持ち、その人に肌を晒すってことが嫌だなと思う気持ちの子どもたちにも十分配慮して、先生たちも子どもだからいいだろうっていうふうに思わないで、必要最小限の肌を見せるということをしていくっていうことがすごく大事で、
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だから原則着衣って言われたのに脱げって言われたみたいなことでトラブルになるっていうのもおかしな話なところがあるので、そこはやっぱりお互いそのちゃんと理解をし合うっていうことは大事だと思うんですね。それは何のためにするかっていうと、児童生徒の健康のためにやるので、その範囲を逸脱した、例えば脱いでおきなさいとか、必要のないことをする必要はないっていうことが徹底されればいいだけの話だと思うんですよ。
そういうことをお子さんにも嫌なことは嫌って言っていいと、ただ理由がある場合はきちんと説明するっていうことでトラブルが回避されることっていうのがあるので、子どもだから理解できないだろうじゃなくて、きちんと話を保護者の方も学校の先生もするっていうことが大事じゃないかなというふうには思います。
確かに。
今日は茨城県の小学校について文部科学省の緊急オンライン会議を先週開いたということで、この辺について谷口さんに解説してもらいました。谷口さんありがとうございました。
この時間、谷口真由美のブラッシュアップをお送りしました。
バッテン少女隊の春野きいなと、青井梨奈です。RKBラジオでお送りしているガールズパンチバッテン少女隊のバッテンラジオ隊はポッドキャストでもお楽しみいただけます。ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでバッテンラジオ隊と検索してフォローお願いします。