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2020-07-22

第57話 脱職人経営 鈴木さんの思うこれからの理美容業界

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理美容業界のその闇の部分をホワイト化してきたわけじゃないですか。
固定費をちょっと気にしてみたりとかっていうのがあるんですか?
そうですね、もともと家賃は拘って低めでやってきてるんですけど。
家賃が低いですもんね。
もう夏じゃないですか?
いやー、夏ですね。
ほぼ夏ですね。
夏って言ったら、やっぱりカブトムシじゃないですか。
夏はカブトムシじゃないですか。
カブトムシって言ったら、スーって言ったんじゃないですか。
いやいや、そうっすね。
去年だっけ?去年のFacebookでめちゃくちゃカブトムシ集めてましたよね。
2年前かな、あれ。
2年前か。
なんかもう、なんだろうあれ、プラケース?プラケース?
そうですね、カゴ?
でっかいカゴに50匹くらい。
とんでもない数。
あんなに獲っていいのかっていうくらい獲ってましたよね。
いやいや、多分あれ生態系崩れてますもんね。
だってバランスを崩しましたよね、あの森の。
知り合いのブルーベリー畑ですね。
そこにカブトムシがうじゃうじゃいるよって聞いて。
で、そこ獲っていいかなって言われたんで。
行ったらもうめっちゃいるからテンション上がっちゃって。
普通にいるんですか?
普通に、もう日中なんです、しかも。
日中でいるんですか?
日中、もうわっさわさ飛んで。
え、なんかもう早朝とね、夜のイメージ。
もうゴッサゴッサいて。
そんな野生のカブトムシ獲るってそんな経験なかった?
ないですよね。
ない。
もうテンション上がっちゃって。
カズさんがテンション上がっちゃって。
そうそう、僕が子供って言ったんですけど。
はい。
いやいや、僕がテンション上がっちゃって。
もう片っ端から捕まえたらあんなになっちゃった。
ここで50匹ぐらいいましたよね、多分。
50匹ぐらいいたと思いますよ。
だってめちゃくちゃいましたよ。
めちゃくちゃいた。
でもそれを忘れもしないですけど、
うちの嫁がフェイスブックにコメントしてたんですよ、珍しく。
何て言ってたんですか?
え、カブトムシも集客できるんですか?って。
ディスってますか?
ディスってますか?
上手いこと言うな、おじさん。
って言って、なんか集まっちゃったって答えてたんですよ。
いやいやいや。
でもなんか、カブトムシが悪い虫に見えましたね。
あれできるとうちのコオロギと変わらんさ。
ブルーベリー畑をカズさんが守ったみたいになりましたよね。
そうそうそう。
一応害虫も。
葉っぱ食べちゃう。
そうそうそう。
あ、そうっすよね。
ブルーベリー畑にとってはね。
なるほど。
善意のつもりもあって、頑張って。
あ、取っちゃった。
どうしたのか?
結局もう次の日、冷静になって、これはやばいってなって。
もうカオラに放してきました。ほとんど。
戻したんですね。
はい、戻してきました。
リリースしたんですね。
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リリースしました。
キャッチ&リリース。
そうそうそう。
で、今年はなんすか?そのカブトムシは。
ちなみにその次の年、去年ですね。
去年は、そのブルーベリー畑にカブトムシいなかったんですよ。
あ、それカズさんのせい?
カズさんのせいですよね。
そう。
カズさんが取ったから。
そう、俺のせいかもしれない。
交尾ができなくなっちゃって。
取りすぎた。
なるほど。
かもしれない。
違うカオラに持って行っちゃったから。
そうそう。
でもブルーベリーが。
ブルーベリーは守られてますよ。
生態系変えちゃったんですね。
変えちゃって。
おととしのあの行動は。
そう。
今年もどうしようかなって。
美容業界だけじゃなくて、カブトムシ業界まで変えちゃった。
子供とペットショップ行ったんですよ。先週かな。
先週、はい。
ヘラクレスオオカブト。
最大のやつ。
最大のやつ。
3本のやつですね。
3本かな。2本かな。
こうなってる。
上の角が長い。すごい長くて。
15、6センチくらいかな。
結構大きい。
15、6センチってやばい。
携帯よりでかい。
そう。子供がそれに興奮しちゃって。
ヘラクレスはなかなか見る機会ないですもんね。
そう、僕もないから。
で、ちょっと手に持ったりして、ちょっと俺も興奮しちゃって。
結構、鈴木家はカブトムシに興奮する傾向がある。
そう、結局買っちゃったんですよ。
今でもヘラクレスはちょっと。
え、でもヘラクレスっていくくらいするんですか?
それ1万7千円くらいです。
あ、でもそんなもんなんですね。
そんなもんですよね。
カブトムシってでも。
そうか。
どこだっけ、あれ。
あれ、南米かどこ?
あれ、どこだろう。
日本じゃないですか。
日本じゃないですよね。
だって、ただ飛んでるってやつでしょ。
だって普通に。
虫っすよね。
去年、おととしはだって50匹獲ったやつ。
1万7千円出してください。
ヘラクレスだから。
ヘラクレスだから。
名前が違うから。
大カブトムシだから。
それ1匹だけ買ったんですよ。
まあ、メスも一緒だったんで。
まあ、2匹ですか?
いや、もしかしたら。
ブリーダーキットですか?
それが、持ち帰ったらその日の夜に交尾始まっちゃって。
ほうほうほう。
だから、ブリードしようかなってちょっと。
いいっすね。
じゃあ、1万7千円は、もしかしたら。
投資じゃないですか。
投資回収しようかな。
うまくやったら、リリースやばいっすね。
そこのペットショップに行けばいいですもんね。
なんか幼虫おるけど。
ヘラクレス。
いらないっすか?
ヘラクレス。
ヘラクレスは欲しいっすね。
ヘラクレスは確かに欲しいね。
2年くらいは生きるみたいですよ。
2年?
丁寧に飼育すれば。
そんなもん?
一封にこすらしいです。
夏だけじゃないですか?
こすらしいです。
え?
ちょっと、いいっすかちょっと。
来年あたりにちょっと。
もし生まれたら。
もうシカゴ持って行けばですね。
福島。
そうっすね。
難しいですよね。
丁寧に扱わないと移動とかも。
ブルーベリー畑もね、その時は。
06:00
復活してたら。
確かに。
行きましょうね。
逆に、ブルーベリー畑にヘラクレスを。
おいとこ。
どんだけ生態系変わるの?
今年すげえの増えとるわ。
ヘラクレスがおる。
ニュースもいるんですよ。
なるほど。
この話でいいですか?
だいたい今、5分くらい。
6分くらいですね。
でも、ともしはね。
夏なんでね。
夏ですか?この放送。
夏です。
7月の3週くらい。
夏休みくらいなんで。
いいですね。
ヘラクレス買いに行くくらい。
そうっすね。みんな買いましょう。
なんでそんなこんなで。
今日は岡井さん回ってください。
今日は鈴木さん来てるんで。
ありがとうございます。
2週連続。
毎週毎週ありがとうございます。
毎週毎週来てもらって大変だから。
ちょっと僕はね、いろいろ聞きたいなと思ってて。
いろいろ業界の中で中心的なというか、先頭に立っていろいろ発信されてるじゃないですか。
そうですか。
そうですよ。
そんなことないですね。
一回ね、コロナ騒動もあり。
ダット職人でシステムいろいろ作ってきて。
美容業界の闇の部分を。
ちょっとね、闇の部分をホワイト化してきたわけじゃないですか。
今回ちょっとそういうのもありつつ、今後じゃあ我々の業界、どんな風になっていくのかなっていうのは、鈴木さんはどういう観点で見てるのかっていうのは、僕らもちょっと一回聞いてみたいなとは、せっかく来たし。
思ってはいるんですけど。
本当ですか。
思ってます思ってます。
でもやっぱりなんか。
無駄じゃないかと思ってます。
経営者としていろいろやってるから、アンテナ立てていろんなところ見てるじゃないですか。
ってなった時にやっぱり、どんな感じの部分を。
未来のことなんでね、誰もわかりはしないんですけど。
あくまで見解ですよね。
予想としてはどういう風な感じにしていくみたいな、オオロゲでもあったりするのかななんていうのは、鈴木さんのファンしか聞いてないと思う。
そうですね。
僕ゲストですよ。
でも先週から聞いた人はもうね。
もう絶対聞いてますよね。
まあそうですかね。
でもコロナがあったからね、今後どうかっていう話。
結構質問とかされますけど。
結局やることって一緒だと思うんですよね。
コロナ前だろうが後だろうが。
09:00
僕たちがやっていくのってやっぱり、ビジネスで言ったらね、生産性っていう部分を高めなくちゃいけないわけだし。
それコロナ前から僕は考えてました。
それがコロナによってもっとね、見ないといけないなって気づいたのかなっていうのはありますし。
あと利益率ですよね、固定費とかはコロナによって見直ししなくちゃいけないんだろうなという部分とかは思いますけど。
あと個室化とかですね、衛生面とはもうウイルスとの戦いってずっと昔からやってるわけだから。
これを機械に標準化していくというのは必要かなとは思ってますけど。
大きくはね、やること変わらないとは思ってます。
まあそうですね、抜本的に何かが変わるっていうよりは、当たり前のことよりも。
もっと固定費見直して、一人一人のお客さんを重視していくスタイルがやっぱりもっと重要になるかなというふうには思いますけど。
まあ鈴木さんはだからブレないですよね。
そうですよ、別にコロナだからだってそういう時には。
むしろ今の方が逆に合ってるというか、むしろ結局そうなるよねっていうところになっちゃってる感じはめちゃくちゃありますよね。
それで言うとお二人もね、美容室にこだわらずやってるじゃないですか。色々な事業の展開を。
これってやっぱりアフターコロナっていうかね、水コロナに向いてますよねお二人は。
そう言われたらそうかな。
広げてるじゃないか収入源。経営者自身もそうだし、スタッフさんのステージも考えられてるじゃないですか。
これは素晴らしいですね。
ただスタッフさんはあくまで心配は心配ですよね、どうしても。
その辺は何かありますか?
例えば売上がどうしても下がったら、僕たちは経営者なんでどうしても評価額っていうんですかね、お給料の面とか。
あとはちょっと気前が良かった部分が、ちょっとやっぱり慎重になる部分とかってあるじゃないですか。
例えばボーナスとかもちょっと削ったりとかっていう部分は、そういうのはちょっとやったことはあるんですか?コロナにおいて。
ボーナスとかはもともと出してないんで、特に削ってもいないんですが、今後っていう面では次の別なステージとかはやっぱり用意したいなとは思ってますよね。
12:15
鈴木さんも固定費をちょっと気にしてみたりとかっていうのがあるんですか?
固定費はもともと結構、あ、そうですね、もともと家賃はね。
家賃は低いですね。
家賃は低め。
ビル1棟120坪ぐらいありますけど、30万。
4階建てのビル。
4階建てのビル。
駅前ビル。
4階建て30万ですよ。
そうですね。
カズさんが行かない事務所があるんですね。
行かない事務所1フロア使ってます。
無駄遣いのいいとこですよね。
屋上もありますもんね。
屋上もありますね。屋上もバーベキューできるぞみたいな感じで喜んでたけど一回もやってないです。
一回もやってないですね。やった形跡がない屋上。
そうです。地下もあるんですよ。
地下はいじってないんでちょっと汚いんですけど。
すごいな。
家賃は元々重要視してましたけど、それ以外は集客やっぱり効率的にしていきたいなとはありますね。
あと最近カズさんがつぶやいてたやつあったじゃないですか。
受け身になっちゃう的な指示待ちか。
スタッフが指示待ちに。
あんまり指示を出しちゃうとね。
それは何かあったんですか。カズさんが指示を出した。
それはコロナでどこまで外出。
僕も多分うかしさんもあると思うんですけど、結構答えを求められる機会って誰も経験したことがないから結構聞かれることが多くて。
多いですか。
こういう場合はどうしたらいい。これってどうなってますみたいなのがめちゃくちゃあるんですよ。
ありますね。
そういう感じだったんですか。
そう。緊急事態宣言が出た時にスタッフにアナウンスしたんですけど、普段は僕から指示するってしないんですよ。
僕はカズさんがそれを上県のスタッフにしてるとかまだ見たことがない。
スタッフと直で何か伝えるってことはしないで来たんで、それがコロナのせいで一応言っとかないといけないなと思って。緊急事態宣言だしね。
だから東京都には行っちゃダメとか。
あと県外に出るなとか。
食事もこうしてくれとか。
ちょっと細かい指示出しちゃったんですよ。緊急事態宣言が出たから一応コロナ守ってねみたいなライングループで。
15:03
それもライングループをわざわざ立ち上げて音声収録して流してやったんですよ。
そしたら。
あれ、そろそろもう緊急事態宣言終わってますけど県外行っていいですか?みたいな質問が先週くらい来たんですよ。
いやいや、そんなのもう自分で考えてよっていう。
そういう時ってどういう気持ちになるんですか?ピクッとくるものがある?
ピクッと。いやいや子供じゃないんだからって言って、店長に怒りました。
それ店長から来たんですよ。
なるほど。
あるんですね、やっぱりそういうのは。
守ったんですよ。守ったんですよ。
守ってくれたわけですよ。
守ったけど、カズさんの解除が欲しかったんですか?
そうそうそう、そうなっちゃったんですよ。だから指示出さないなら出さない方が良かったなとか。
難しいですね、今回に関しては。
あの感じに関しては難しいかもしれないですけど。
世の中が解除されてるっていうのをね、ちょっと汲み取ってくれるっていうのはね。
まあまあまあ。
でも考えるようにできるっていうのも難しいじゃないですか。
まあそうそうね。
そうなんですよ。
何の話?
指示の話です。
そういうことはありましたよ。
なんか珍しいなって思って、鈴木さんが。
一応そういう失敗だなと。あんまり普段やってないことをやっちゃったんで、やんなきゃ良かったと思って。
近畿自体はね、いろいろ変なことやっちゃうかもしれないからね。
冷静にしましょうって。
まあそうそうね、そういう人たち多かったと思います。
多かったと思いますね。
鈴木さんもいろんな美容師さんと今触れ合う機会めちゃくちゃ多いじゃないですか。
はいはいはい。
今コロナ禍を経て、まあこういう、いろいろさっきの話と似てると思うんですけど、本質的なところが結構クローズアップされるというか、本物しかちょっと残らないみたいな。
言葉で言うとちょっと薄っぺらいですね。
はい。
そうですね。
これからの美容師さんはやっぱりこういうのをちょっと気をつけない。お客さんに対してでも、ビジネス的なところに対してでも、こういうところにちゃんと視点を持ってないとやばいよみたいになるんですよ。
美容師個人として。多分今の時代でも独立したいとか。
独立。
独立とかどうですか。
独立。
独立したいとか。結構多いんですけどね。相談とかでも僕もいただくんですけど。
独立どうなんですかね。コロナの件で考え改める人も増えたのかなとはちょっとは思うんですけどね。どうでしょうね。
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でも独立したいって言ってする人って多分すぐしてますよね。
まあまあそうですね。そんな悩んでるとね。
鈴木さんが、また話すけど、メンズサロンをやるって言って店舗を1個増やすっていうのとわけが違うじゃないですか。
それが独立ではないじゃないですか。
スタッフがゼロから全部やるっていうのはめちゃくちゃね。もっと学ばないといけないこともあるし。
僕は推奨しないんですよ。
独立は。
そもそもそんなに利益出ないし、固定費がかかるんで。今やるなら固定費かかんないビジネスですね。
なるほど。
これをちゃんと選んだ方がいいですね。
じゃあね。ちょうど18分ぐらいなんで。
いい感じ。
これからのビジネスっていうキーワードが出たので。
自習に。
自習にこれは持ち越したい。
せっかく鈴木さんが来ていただいてるんで。
さすがやっぱり1年もやってると組み立てがスムーズですね。
24みたいな感じで。
タイムでどれぐらいがっていうのかなって。
さすがです。
引き続きフクギオリビオスチャンネルではレビューと推しをお待ちしてますので。
鈴木さんへのご質問でもいいですかね。
今回だけですけど。
鈴木さんの質問があればまた僕らポートキャスト撮りに行くんで。
ぜひ。
直接僕らにください。
ここにください。
それでは来週またお聞きください。
さよなら。

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