自宅売却の決断
こんにちは、ギャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。
このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、
田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを活かして、
自分が描く理想の暮らしや生き方に近づく様子を発信しています。
今日はですね、前回の移住のお話の続きで、
リクエストをいただいた、移住を決めてから具体的には何をしたというご質問の続きをしたいと思います。
前回は移住を決めてから、まず物件探しをしたので、物件探しについてお話をさせていただきました。
今回は逆ですね、それまで住んでいた自宅をどうしたかというお話をしたいと思います。
結論から言うとですね、私たちは住んでいたマンションを売却しました。
賃貸に出すか売却にするかということを検討はしたんですけれども、
一応、不動産会社に相談をして、いろいろシミュレーションをしていただいて、
売却することに決めました。
その売却を決めてから、私たち夫婦は不動産について全く無知な状態だったんですよね。
新築物件でも一度住んだら、もうその途端に価値が半額になるという、
昔そんなような話を聞いたような気がして、
うちの物件も半額以下になっているんだろうなと思い込んでいたんですよね。
そうしましたらですね、確かにその頃、今から2年ちょっと前ですよね、
ニュースでもよくやっていると思うんですけど、不動産価格がすごく上昇していたんです。
不動産会社さんに査定をしてもらったら、購入したときの価格ぐらいだったんですよね。
それよりちょっと上ぐらい。本当にびっくりしてしまって、すごいラッキーだなと思ったんですけれども、
それじゃあ売却をしますということにして、売出価格を最初決めるときは、
さらにもうちょっと高め、ちょっと強気の価格で出したんです。
それで売れなかったらちょっとずつ下げていこうかという形で、最初はもう私のいいねみたいな価格ですね。
ちょっと強めの価格で出しました。なぜかそのときかなり強気になってたんですよね、私。
内覧を始めて、最初の土日で12組くらい来てくださったんです。入れ替わり、立ち替わり。
不動産の営業さんが本当によく頑張ってくれて、12組くらい来てくれて、
結局その最初の土日に来てくれた中から、2組が値下げ交渉一切なしで購入希望というふうに言ってくださったんです。
結局そのうちの1組と契約をすることになったんですけれども、本当にあっという間の出来事で、
購入してから私たちは14、15年住んだんですけれども、購入価格よりだいぶ高く売ることができて、本当にラッキーだったと思っています。
その売却した資金で住宅ローン、まだ残っていたんですけれども、住宅ローンももちろん完済できましたし、
移住先の物件の購入費用にも当ててもまだ残っている状態だったんですよね。
無知でラッキーって感じです。
売却の過程とトラブル
物件は半額以下になっているだろうと思い込んでいたので、本当にラッキーしかなかったです。
購入をしてくださった方もすごいご夫婦で、うちのインテリアなんかもすごい気に入ってくださって、
これ欲しい、置いていって欲しいというものは喜んで置いてきました。
買ったばっかりの代金のエアコンとかも、エアコン全部買い替えたばっかりだったんですけれども、それも全部置いてきましたし、
是非欲しいものは言ってくれという感じで、とても気持ちのいい取引ができました。
結局ですね、移住先の正式契約よりも自宅の売却の方が先になってしまったんですよね。
ポンポンポーンと何も引っかかることもなく話が進んでしまったので、足踏みをする必要もないので、
自宅売却の方が先に契約をすることになりました。
そうすると今度、移住先の方もきちんと契約をしなくては私たち家なき子になってしまうので、
ちょっとありがたいけどちょっとした焦りが生じていたんですよね。
移住先の方は中古物件だったので、インスペクションを自分たち自腹で入れたんですけれども、
傾きがないかとか、きちんと機能が悪くないかというような検査を入れたんですけれども、
その結果がなかなか出なかったんですよね。
3週間くらいかかると言われて、それを待っている間に自宅が売れてしまったような感じなんです。
そうこうしているうちに、前回売り主さんが評変したというお話をしたんですけれども、
評変というよりもじわじわ来るという感じだったんですよね。
不思議な行動に出たりしたので、本契約がちょっと遅くなっていったんです。
売り主さんの不思議な行動というのは具体的には、
物件価格いくらでというお互いの確認を取り合って契約へ進めていくじゃないですか。
お互いではこの金額でということになっていたんですけれども、
購入申込書を記入するという段階になって、中華業者の営業の人が電話をかけてきて、
10万円アップしてくれと売り主様が言っているというんです。
10万円です。10万円ですよ。
普通に10万円だったら高額ですけれども、不動産物件の何千万というもののうちの10万円をアップしてくれ。
その10万円って重要なんですかというふうに私は聞いたんですけれども、
重要らしいんですという中華業者さんのお話なんですね。
別に10万円ぐらいアップしてもいいですよと言って、
購入申込書を記入したんですけれども、その辺りから変じゃないと思ったんですよね。
その後、私たちが購入する予定の物件の油額を直したから支払ってくれだとか、
そんなのこっちに先に言わないで、いきなりこれだけかかったから払ってくれと言われても払いませんというやり取りがあったりとか、
高圧洗浄機とかエアロバイク、使ってないエアロバイクがあるんだけどそれを買い取ってくれと言うんですよ。
一軒家だから壁とかも洗浄するだろうし、高圧洗浄機必要だからいいか、ケルヒャいいよねと思ってたんですよね。
エアロバイクいらないけど面倒くさいからそれも買い取っちゃおうと言って買い取る話をOKしたんです。
そうしたら勝手に高圧洗浄機はケルヒャと思ってたんですけど、なんかよくわからない中国製っぽい安そうな高圧洗浄機だったんですよね。
もうそれ確認しないで買ったこちらが悪いんですけれども。
それから私たちがこちらに住む前にちょっと広めのお庭があるんですけど、そこに庭紙を入れてきれいにしておくからって言われたんですけど、
それも勝手に入れて後から請求されるの嫌だから、私たち住んでから自分でお庭やってくれる方探すからいいですってお断りを入れたりとか、
なかなかね、実際に契約してからも契約内容変えてくれとか言い出したりとかもしたので、すごい厄介な売り主さんになってしまったんですけれども、
移住後の新生活
それに比べて自宅の売却は本当に気持ちのいい取引だったんです。
担当の営業さんもすごく良くてですね、もう完璧な取引でした。
なんとかかんとかですね、私たちそれでも家なき子になることはなくですね、無事住み替えを完了することはできました。
それまでですね、購入する物件の移住先の物件の方ですね、内覧とか契約とかで3回くらいその物件を見に行ったことがあったんですけど、
いつもですね、天気が悪くて富士山を見ることはできなかったんですよね。
一応、家から富士山を見ることはできるとは聞いているんですけど、実際見たことがないまま購入して引退したんですよね。
引っ越してきたんです。
実際に引っ越してきた翌朝に目が覚めたらバーンと窓から富士山を見ることができて、
本当に富士山の見える家だったんだねって言って、すごく安心したことを覚えています。
わーっというふうになりました。
本当に移住先の方の物件の購入はちょっとバタバタというかいろいろトラブルがあったんですけども、
無事に住み替えができて良かったねという、終わり良ければ全て良い状態になりました。
ここまでが自宅の売却とハラハラの住み替えのお話をさせていただきました。
また次はリクエストいただいている他のお話についておしゃべっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。