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こんにちは、MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。どうしても分からないことがあったので、ちょっとここで喋らせて下さい。
昨日はバレンタインデーということで、街中ではたくさんチョコレートが売られていましたよね。
うちの近所には天然たい焼きというおいしいたい焼き屋さんがあるんです。
ちょっと前に2月はね、チョコレートが入った天然たい焼きが販売されますよって聞いていたんですよ。
中が全部チョコレートってすごく甘いんですかって店員さんに聞いたら、いやそうでもなくてベルギーチョコレートでビターなものを入れるからおいしいですよとおっしゃったんですね。
これはやっぱり食べておこうかなとずっと思ってたんですよ。バレンタインデーですから今日はちょうどいいと思ってたい焼き屋さんに行きました。
なんとそのチョコレートのたい焼きは期間限定でですね、バレンタインデー今日なのにもうその期間が終わっちゃったって言うんですよ。
えー、今日ってバレンタインですよねって言ったら、私たちも今日どうして売らないのかなと思ってびっくりしたんですよと店員さんもおっしゃいました。
どうしてという私の頭の中にはハテナがいっぱい浮かんでしまいました。
チョコレートのたい焼きがもう口の中にできてたんだけどなぁと思い、すいませんまた来ますと言って帰りました。
どうしてそういうことをしているのかなというのがずっと引っかかっていたんですね。
もしかしたらチョコレートのたい焼き食べたかったのに食べられなかったっていう私みたいな人が他にもきっといてですね、逆にチョコレートのたい焼きを食べたいという期待感を醸成させるっていうのかな。
なんかそういう効果があるのかなと。だから私も来年の今頃になったらそうだバレンタイン当日は売ってないからもっと早めに買わなくちゃって覚えてるかもしれませんよね。
そんなふうにリピーターを作っていくっていう、もしかしたらそういう戦略なのかなっていうふうにも思いました。
AIに聞いてみたんですよ。そしたらやっぱりそういった期待感の醸成っていうことはあるかもしれないと。
それからマーケティングのまんねり化を防止している新鮮な印象を顧客に与えることができる。
あとは在庫リスクを最小限に抑えることができるっていうようなそういうメリットもあるかもねみたいなことが書いてあって、なるほどと思いました。
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そういうことまで考えてわざとバレンタイン当日にはチョコレートのたい焼き売らないってやってるんですかね。
すごいなぁと思いました。私はマーケティングの専門家ではないので、そういう戦略があるっていうことを知らなかったんですけど。
でも普通消費者はねバレンタインの日にチョコレートのたい焼き買いに行くじゃないですか。
それをあえて外すってちょっとさ憎いよね。チョコレートのたい焼き食べたくなっちゃって。
もう私この食べたい気持ちどうしたらいいんですか。
そんなわけで、今陽子がお送りしました。チョコのたい焼き。それでは。