00:05
こんにちは、たけのむです。
昨日は、育休の話をしたんですけど、実は私その後、時短勤務も取得していたので、それについて思うことをつらつらと話していきたいと思います。
育休取った後、実は時短勤務を取りまして、妻はそのまま復帰したんですけど、私は時短勤務扱いということで、
当時の会社が7.75時間ですね、1日の労働時間。それに対してマイナス2時間して、1日の基準労働時間を5.75時間にするという申請を出しました。
これをすると、基本的に1日のうち、午前中で1時間、午後1時間短縮できるという制度なんですけど、
これなかなか運用としては難しくて、仕事的にプロジェクトワークなんで、時短勤務って言っても時間でバシッと帰れるというか終われる仕事じゃないんですよね。
なので、自律上、時短勤務で申請はしたんですけど、実態としてはフルで働いててですね。
幸い制度としては、フルで働けば時短勤務じゃない普通の給与と変わらない給与、省与ももらえたので、なので申請だけ時短勤務にしたという感じですね。
それが良いのか悪いのか、フルのまま申請し、フルというかフル復帰で申請しておいてもよかったんですけど、一応歯止めとして時短勤務ですよっていうアピールみたいなもんですよね。
夜はやっぱり仕事にならないというか、保育園迎えてそれからご飯食べさせて、風呂入れて寝かして、仕事できてもその後ですよね。
なので実態としては夜の9時とか10時からとか仕事再開してみたいなこともちょこちょこしてましたね。
なので時短勤務してたんですけど、実態の勤務時間はフルで働いてるのとほぼ変わらない仕事をしていましたね。
職種にもよると思うんですけど、時短勤務するとやっぱりキャリアが閉ざされるというか、昇格とかもしずらくなるとかっていうのもあると思うので、
世の中の時短勤務っていうのが時間で考えるというよりも成果で考える考え方にこれから変わってくるんじゃないかなと思いますね。
それもね、職種によるっていうところはあるかもしれないんですけど、少なくとも私のやってるような仕事っていうのはプロジェクトワークで成果を出していくっていう仕事なので、
1日1時間働こうが、1日5時間働こうが成果が一緒だったら評価としては同じでいいんじゃないのかなと思ってますね。
03:04
男性で時短勤務を取る人ってかなりレアというか、私の前職も人数的には結構多い会社だったんですけど、多分時短勤務男性で取るのは私が初めてだったん違いますかね。
なので制度としては取れないことはないので普通に申請はできるんですけど、話す人から男性で時短勤務って珍しいですねみたいなことを言われるケースは結構ありましたね。
そこもなんで女性だけが時短勤務でっていうのが当たり前になっているのかっていうところですよね。
仕事をどちらがフルで復帰しようが、そこはそれぞれの選択なのでいいんじゃないのかなと思っているので、全然そこは気にすることなく取得しました。
ただ実態が時短勤務じゃないので、どこまで意味があったのかと言われるとそこは難しいところなんですけど、
時短とかそういう形式にこだわらず、完全フルフレックスでいい職種ってあると思うんですよね。
サービス業とか介護業とか、そういう仕事はやっぱり時間でどうしても考えないといけないのかもしれないですけど、
プロジェクトワークで成果を出していったりだとか、営業なんかも時間はあまり関係ない気がしますよね。
成果で報酬をもらうっていう考え方でいいと思うので。
時短についてはこれからどんどんどんどんシュリンクというか、職種によってはなくしていってもいいんじゃないのかなというところで、私の時短の経験ですね。
今日はそのあたりをお話ししてみました。それではまた。