公開収録の開始
サンタさん、ケイタ君のゲーム機、ミクちゃんのスマートウォッチ、スクロに入れましたか?
トナカイさん、大丈夫、大丈夫。ちゃんと入れたよ。
オーホーホー
そんなこと言って、去年も忘れ物多くて、途中で引き返したじゃないですか。
今年は5歳のユーナちゃんが美容家電なんて言うから焦ったよね。
あ、あれ、入れたっけ?
ま、まさか。
トナカイさん、やっぱり山田電機よって。
RKBラジオ
タケちゃん
ケンちゃん
セキラララジオ
11月8日土曜日、朝7時になりました。
おはようございます。RKBアナウンサーの竹田沙耶です。
おはようございます。RKBアナウンサー、宮脇健一です。
2人合わせて
タケちゃん、ケンちゃんです。
この番組は、私たち40代前半の会社員2人が、会社員として日々過ごす中での出来事をセキララに話したり、
会社員として20年近く働いてきた経験をもとに、子供たちの真剣なお悩みに真摯に応えるという、
土曜の朝にふさわしい会社員系本音と建前炸裂のトークバラエティ番組です。
アナウンサーの思い出
今日も、RKBカラフルフェス2025の会場から公開収録でお届けしております。
そうなんです。先週に続いてね、もう皆さん本当に席も立たずにと言おうと思ったところで、お一人席を立ちましてね、
私目で追ってたら、自分が読むパートを一瞬飛ばしまして、
えー、ちょっといつもと違うオープニングの文言になったんですけれども。
この時間は身の回りのあれこれを覗き見するように聞いてもらうコーナーです。
今週の覗き見は私宮脇の縁間帳を開きまして、そこに書いてある日常のあれこれを本音で話してスッキリするというコーナーです。
はい。
やりづらいね。
目の前に、今日は公開収録ですからリスナーさんがいらっしゃるので、
表情もね、見えますし反応も返ってくるから。
いつも安全なところからあーだこーだ言ってますから。
言いたいことをね、思い切って言って今日は。
あのカラフルフェスじゃないですか。
やっぱりこうね、私18年間アナウンサーしていますのでいろんな思い出があるんですけれど、
入社1年目に私がこのカラフルフェスの前身、ラジオ祭りでトータルでやったことを覚えてらっしゃる方っています?
へー。
私の入社1年目ある企画があって、ずーっとその企画を2日間やり続けたんですけど、
覚えてるよーっていう方。
はい、ちょっと今いいですか?
ありがとうございます。
トミケンタです。
はい、トミケンタさんいつもありがとうございます。
ピンクのつなぎ服でサインを書いた。
正解!ありがとうございます!
覚えてらっしゃる!すごーい!
ちょっと感動ね。
そんなことあったっけ?
ピンクのつなぎを着て、皆さんにペンを渡して、まだ入社1年目なんです、メッセージくださいって言って、全員に書いてもらうっていうコーナーがあったんですよ。
はー、覚えてない。
一番最初は加藤時子さん、アーティストに、これからもアナウンサーとして体験してっていう風に書いてもらったの。
へー。
で、2人目は安藤豊さん。
うん。
安藤豊さんがなぜか、私のつなぎの股間に大物になれって書いたんですよ。
今だとコンプライアンス?
当時はなんか、ちょっと嬉しかったんだけれど、
本当に2日間皆さんからたくさんメッセージをいただいたんですけれど、やっぱりね、前に書く人と後ろに書く人でちょっとメッセージ性が違っていまして、
一つ覚えてるのが、私のね、ちょうど右の肩甲骨あたりに、誰かバカって書いた人がいるんですよ。
誰だ?
なんで私見つめるのよ!書いてないわよ!
バカって書いて、その人に毛虫が書いてあったの。
へー、誰かな?
誰?
知らないわよ、私じゃないわよ。
あの、未だに根に持ってます。
へー、そんな企画があったかしら?
あったのってね、私の時はツナギだったんですけれど、
その私の次に入ったアナウンサーが佐藤匠アナウンサー、もうちょっとね、今処事場終わってRKBにはいないんですけれど、
そうそうそう、いなくなっちゃってね、かわいい後輩だったんだけど、
彼の場合は王子の格好をして歩き回ってたの、覚えてます?
ちょっと待って、なんで私は覚えてないのに佐藤君は覚えてるの?
あれ?おかしいな。
その扱いの違いもそうだったし、
佐藤君がなかなか入ってくるまで、私6年間、実は後輩が入ってこなかったんですよ。
そうでしたね。
ずーっとした。竹田さんが2007年入社、私が2008年入社。
その後に、たぶんD1ショックがあったのね。
D1ショックがあって、なかなか採用できない感じになったのかなと思うんですけれど、
しばらく後輩が入ってこないから、もうね、ずーっと雑用してた。
ありがとう。
ありがとう。
私ほとんどしなかったですよ。すぐあなたが入ってくれたから。
若い人が得らないといけないことは全部あなたがやってくれたけど、
やってた。
でもね、ちょっと今の話聞いて思った。
ええ。
D1ショックのせいじゃないかも。
なんで?
あなたを見て、わぁ、こんな感じか。採用してもこんな感じになっていくのか。
やっぱ今年考えよう。やめようやめようで6年間空いたんじゃない?
ケンちゃんの感謝
申し訳ないね。
アナウンサー志望の後輩たちに申し訳ないね。
だからじゃない。会社も考えたんじゃない?
そうか。
こんな人が生まれちゃうのかと思って。
でもこれ一個竹田さんと私で違うところが、竹田さんって漢字テストってありました?
あ、漢字検定を受けて資格を取ってから入ってくださいっていうこと?
そう。
ありました。
あ、あったんだ。じゃあ今の話なし。
なによ、あなた。
すみません、編集お願いします…せんか。
いや、そうそうそう。漢字検定2級を取って入社したんですけれど。
で、佐藤君が入るまでずっと一番下だったから、6年間ぐらい忘年会の漢字をしてたんですよ。
だから今収録してるのは10月ですけれど、放送日が11月でしょ?
毎年この時期になるとね、じゃあ今年の忘年会の会場どうしようかななんていう風に思い始める時期なんです。
特にアナウンサーが集まるとうるさいからね。
そう。
だからどこでもいいというわけにいかないんですよ、周りにご迷惑だから。
リアルに来年からはちょっとあのうちのお店は大丈夫ですって言われたことあるんです。
本当に申し訳ないね。
そう、分厚い壁、だからコンクリート製の壁じゃないとなかなか私たちは対応できないから。
一人一人の声量がね、ちょっと大きすぎるのと通るのかしらね。
そういう店エレベーションもそうでしたし、後は部会っていうアナウンサーたちが全員集まって部会があるんですけど、月に1回ね。
そこで必ず筆記、今だとAIとかが収録してバーって予約まとめてくれるんですけれど、
当時はそんなものもないからずっとずっと書くわけです。
当時ね、今は優しい顔してる先輩たちも武道派だったから、こんな汚い文字で読めるかなんて言われてね、怒られたりもしたわけなんですよね。
誰の顔が浮かびましたか?みなさん。
後でこの収録終わったらこっそり忘れますね。
いろいろあったね。
そうでしたね。でも私本当にあなたがすぐ入ってきてくれてよかった。大変なこと全部あなたが引き受けてくれたから。
普通は助けるんよ。
いやいやいや。助かるなぁと思って。
助かるなぁじゃなくて助けるようですよ。
助かったし。
あとこれも放送で言ったこともあるんですけれど、1年違いなんですけれど、もう同志のように歩んできたんですよ。
だからこそこのセキュラララジオでも言いたい。放題言えるし。
そうですね。
私もあなたに対しては何も考えずに言葉をね、パスできるんですけれども。
ちょっとフィルター通しなさいよ。
ただ、本当に私は入社して3年ぐらいは、もう本当にこの仕事が向いていないし。
意外でしょ?
ものすごく悩んでたんですよ。どの現場に行くのもプレッシャーだったし。
で、夜中私が別の仕事をしていて、宮崎アナウンサーが夜勤に入ることが多くて。
そう。私ね、当時仕事ほとんどなかったから、ずっとね、夜勤をしてました。
もう夜遅い時間までね。
だいたい12時過ぎぐらいまで夜勤するんですけど、まあ夕方ぐらいに出社をして、最後にニュースを読んで、
あー疲れたなーと思ってアナウンス部に帰ったら、いるんです。竹田沙耶さんが。
ちょうどいい!来た来た!と思って。
そう。
ワッキーワッキー。私普段ワッキーって呼んでるんですけど、
ワッキー、私はもうダメだと思う。もう続けられない。私は向いてない。
いや、先輩頑張りましょうよ。
頑張れない!みたいなことを何時間か話してすっきりして、
じゃあごめんありがとう帰るって言って私は帰るという。
そう。パッて時計見たら、2時30分。えー!みたいな。
そういうことがあって、
えー。
今日がありますので、
そうですね。
感謝してます。ありがとう。
全然感謝感はなかったですけど。
いや、本当に。今ここにいるのはあなたのおかげ。ありがとう。
いやーびっくり。本当に。こんなに感情が一つもこもってないようなありがとうは。
いやー。感謝感謝。
まあこれからもこういう感じでやっていきましょうかね。
そうですね。
うん。今日は円末町に竹田沙耶の名前をきっと書き込むんだろうな。
破ってもやる。
のぞき見でした。
いかがでしたか?
毎週土曜朝7時から放送している
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ラジコでぜひお楽しみください。