サウナと加齢臭
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
皆さん、おはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
ゴールデンウィークも明けて、これからどんどんと暖かくなってきそうな雰囲気ですよね。
僕もサウナに入っているので、普段から汗をかくということを意識していますし、
これを進めています。汗をかくというのは、本当に体にとって大事なことで、
汗というのは、そもそも体温調整をしているというのもあるんですけれども、
汗をかくことによって受ける恩恵みたいなのも、やっぱりたくさんあるんですね。
そんな中の一つで、加齢臭に効果があるというか、
汗をかかないと、逆に加齢臭が本当にひどくなっていくということを、
今日はお話ししたいと思います。
これを聞いている方は、もしかしたらそろそろ加齢臭が気になるという年頃になっている方も
いらっしゃるんじゃないかなと思います。
加齢臭というと、男性の方が結構注目というか、男性の方が多いイメージですけれども、
女性の方でも加齢臭が出ている方が多いんですよ。
加齢臭にサウナが結構いいんじゃないかという、今日はそういうお話をしたいと思います。
そもそも加齢臭って何なのかというと、40過ぎると気になり始めるようなところがあったりするんですけど、
これって自分ではなかなか気づかないじゃないですか。
自分の臭いって分からないですよね。
なので結構気にしているんですけど、対策が取りづらい。そういうことなんでしょうね。
そういうところで、例えばご家族の方とか、身近な人が最近におってますよ、におってるという言い方なのかな。
ちょっと気になるよみたいなことを言われると、じゃあ気をつけなきゃというふうに初めて思われる方がいらっしゃると思うんですけど、
そうじゃないと割と本当に対応が遅れがちになるんですよね。
だからそこは気をつけた方がいいと思うんですよ。
じゃあそんな加齢臭、どういうふうにメカニズムというか、サウナがどうしたら加齢臭にいいのかというようなところをお話したいと思うんですが、
まず加齢臭の元になるというのは、ノネナールという物質が原因なんですよ。
これは皮脂が酸化してできる物質になるんですけれども、このノネナールというのが本当に加齢臭の原因、臭いの発生元なので、これをやっぱりきれいにしていかなきゃいけないんですね。
このノネナール、もともとは皮脂なので、皮脂が酸化している物になるので、まずこの皮脂というのをどんどんきれいにしていかなきゃいけないんですよね。
でも今の例えばエアコンが効いた部屋なんかで普段過ごしていると汗をかく機会というのが結構減りますよね。
ちょっと暑かったりするとエアコンかけちゃったりして、普段汗をかかない生活というのが続いていくと思います。
そうすると汗をかく感染の機能というのが低下しちゃうんですよね。
そうすると汗を排出するといういわゆるろ過機能ですよね。
これが衰えるとベタベタとした臭いの強い汗が出やすくなるんですね。
これを防ぐにはサウナに入ったりとか汗をかいたりするとエクリン酸というところを刺激するんですよ。
これも汗をかく感染ですね。
そうするとどちらかというとベタベタした汗じゃなくてサラサラした汗で、これは無臭ですね。
どちらかというと本当に水に近い汗をかくようになるんですよ。
そうするとさっき言っていた皮脂が酸化したノルネラールをどんどん排出していく。
流していくので臭いの予防になります。
なのでサウナというか汗をかく習慣というのを続けることで発汗しやすい体質に改善するというと
臭いの原因というのもだんだんベタベタした汗からサラサラした汗に変わっていくんじゃないかなと。
汗をかく習慣の重要性
そういうところもあるのでサウナは結構有効ですよというのと、
あとはストレス。
ストレスというのもノルネラールというのを作る原因の一つなので、
サウナでリラックスするとストレス軽減で臭いの原因というのも作りにくくなるというところですね。
あとは血行促進というのもあるので、
体が温まって血流が良くなってくると新陳代謝も良くなるので
体臭の原因となる老廃物みたいなのも体の外にどんどん流されていくので、
体の臭いといったところも改善していくというのが期待できますので、
割とそういうところでは普段から汗をかく習慣というのは
これから暑くなってくるから汗をかくの嫌だなと思われるかもしれないんですけれども、
やっぱり運動とかサウナみたいなところで普段から汗をかく習慣、
これは作っておくと、例えば寒暖差の予防にもなったりもしますし、
こういう過励臭の予防にも効果的だということになりますので、
一つ覚えていただいて汗をかく習慣というのを作っていただければと思います。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。
