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はい、みなさんこんにちは。しーたかこと和田たかしです。
今日はね、もう現場監督そろそろ辞めますというお話をしていきたいなと思います。
現場の問題とキャリアチェンジ
私はですね、会社新卒で入ってから十数年ね、現場監督業をしてきましたけれども、
ちょっとね、さすがにそろそろしんどいなと思ってきたので、ちょっとキャリアチェンジ考えてみようかなと思っております。
やっぱり今の現場がね、特にひどいですね。
そこでね、考えた時に、やっぱりこう、今の現場、お客さんのね、元受けの建築会社さんがいるんですけれども、
やっぱりね、この現場だけがそうなのかなと思うところもあるんですが、
ただただね、やっぱその会社の体質的なものを考えると、今起こっていることは今後必ずどこかでまた起こるというところで、
この会社さんと取引しているとですね、たぶんまたいつか痛い目に合うんだろうなと思うし、
あとね、今結構ね、下受けさんからもね、結構ガーガー言われてるんですよね。
気持ちはわかるんですけれども。
そこをね、なだめて折り合いつけるというのがね、なかなか今の僕には難しいところではありますね。
そもそもね、元受けの建築会社がね、ちゃんと工事工程とかね、管理して、
もともとの計画通りにやってくれればね、こんなことにはならなかったんですけれども、
どっからかね、遅れてなんだかんだという感じになって、
みんなね、我慢しながらやってる現場なんですよね。
それがね、しんどくて。
結局ね、もともと8月いっぱいの工期なんですけど、絶対に終わらないだろうなっていうペースなんですよね、今。
それをね、傷ついたとて、詳細な工程も全然出てこないし、そもそもね、工事工程を延長するのかどうなのかっていうところもね、はっきりしないと。
まあね、元受け会社にしてみれば、工期延長なしで何が何でも、
もともとのね、契約工期で合わせる感じにはなってるでしょうけど、そこまでの詳細工程が出てこないんで、根拠がないんですよね。
もともとこっちもね、多めに見ても8月いっぱいの契約なんですけど、絶対足が出るような状況。
で、やっぱ下請けさんもね、一応それ以降の現場とかも入ってるんで、何が何でも8月いっぱいまでに終わらせたいところなんですけど、
全然終わる気配がないというか、どう頑張ってもこれ無理じゃねっていうペースなんですよね。
そこをはっきりしてほしいところなんですけども、全然そこが見えてこないというところで、
うちの下請け業者も結構プンプンに怒っちゃって、俺にガーガー言ってくるわけですよ。
俺もそうだねそうだねって言って、建築会社に言うわけなんですけども、
言っても言っても全然響いてこないというか、すぐ答えが出てこなくて。
そういうのがずっと溜まりに溜まっているような状況なんで、
自分がコントロールできない部分で、だいぶ自分がやられている感じがするんですよね。
横並びの業者さんからはこうだこうだ言われるし、下請けからも言われるし、
元家の建築会社に言っても全然答え返ってこないしということで、
自分がいる意味というか、なんで俺こんなことしてるんだっけっていうね。
自分がやりたいことなのかどうなのかっていうのは全然わからなくなってきて、
こんな思いするぐらいだったらやめてもよくねっていうのが今回の結論ですね。
本当にこういうぐちゃぐちゃな現場というのは初めて経験しましたし、
もともと私自身そんな経験が多いわけではないんですよね。
だからいろいろ力量不足というのもあって宿泊はしてるんですけれども、
それより何より元請け会社がしっかりしてない分、幸せがこっちに来ちゃって、
それが大変な部分なんですよね。
下請けの業者さんも怒りたくなる気持ちはわかりますよ。
全然もうスケジュール管理できてないわけですからね。
なんかもう現場の成り行きでみたいな感じになってるんですけど、
それだとねうちの方も予定が合わせられないわけですよ。
次の日に急にあれやってくれって言われてもね、
他の予定があるんでもっと前もって言ってくれないとわからないし、
だから詳細な工程表を作って、
この日決めてっていうふうに決めといてって言ってもね、
それも一向に出てこないわけですよ。
なのでそれが苦しいところなんですよね。
他の業者も業者で、そんな時間ないから、
そんなお前の言うこと聞いてらんねえよみたいな。
こっちの都合があるんだよみたいな。
みんながみんなが自分の都合があるっていう感じでね、
やりづらくなってるわけなんですよね。
なのでそこはっきりしてもらわないといけないかなっていうところなんですが、
現場の状況と家庭の影響
はっきりしないということもありまして、
ちょっとこの現場でねすごく痛い目を見たんで、
現場監督としても限界を感じております。
あとはね、今回お客さんの元お客の建築会社なんですけれども、
ずっとね今まで取引のある会社で、
今後もねその会社の仕事っていうのは、
ぼつぼつ出てくるとは思うんですけども、
またねこの現場で痛い目にあって、
また同じ会社の仕事を取るとなったら、
また同じことが多分繰り返されると思うんですよね。
担当者によって違うと思うんですけど、
ただやっぱ会社という体質というのは絶対変わらないと思うので、
二度とその会社の仕事をしたくないなって心の底から思ってるんで、
そうなった時に自分の置かれている状況を変えた方がいいなと感じました。
あとは本当に家に帰ってもですね、
仕事のことが頭をよぎってね、
気がつくとすごいひどい顔をしてるよと、
妻の親子さんにも言われて。
そういうところからね、家庭も全然うまく回らないというか、
家でも会社でも全然すごくもやもやしながら生きている。
こんな時間がもったいないなと思ったので、
もうちょっとそろそろ見切りをつけて、
次のステップに進もうかなと思いましたというお話でした。
はい、ということでちょっとしんどいですけど、
まあどうせ辞めるし、もういいやと思って頑張っていきたいなと思います。
では。