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はい、どうもこんにちは、たからんです。
えっとですね、これまで、このところ、背景をですね、私のアイコンの背景色を色々変えて、
いろんなテーマとかでですね、合わせて色を変えたりしてきたんですけれども、
これ、単純にこのテーマごとに色別するのでね、変えてるっていう意味もあるんですけど、
もうちょっと実は、ちょっと考えてることがあって、
私、あの、色ってね、色って空間的なイメージがあるんですよ。
色の色相といって、色の和、赤から赤黄色緑青紫ってもあって、また赤に戻ってくるような和の形があるのと、
それから明るさとかですね、暗さとかっていうのがあって、
そういう全体のこの空間的な位置取りっていうのかな、っていうのが色っていうのにあると思ってるんですよね。
なんかその空間的なイメージと、この人の中であるいろんな要素とか、
人間関係の考え方とかみたいなところを照らし合わせると結構面白いことがあったりして、
この色の性質と、ちょっとこの人の性質っていうのかな、それを照らし合わせるとですね、
ちょっと面白い考察っていうか、なんかイメージを持つことができたりするんですね。
そんな話をしたいかなと思って、
今日は色そのものですね、色そのものの話っていうのをしたいと思っています。
ちょっと何回かに分けてね、色の話をしていきたいなと思ってるんですけど、
私結構仕事上というか、もう印刷関係の機械を作るような、そんな仕事をしたこともありまして、
いわゆるコピー機みたいなやつですよね、コピー、スキャンして絵を読み取って印刷すると、
そのようなところでやってたこともあって、ちょっと色の勉強っていうのを意外としてたりするんですよね。
カラーコーディネーターっていう資格みたいなのも、2級みたいなのを取ったりしたこともあって、
そういう勉強的なこともやってるとかですね、割と専門的なこともしてたりするんですけど、
そういう中で色っていうのをやってて、色っていう性質っていうのって結構面白いんですよ。
ということで今日は色の正体というか、色って何?っていうところをまず話したいと思います。
色って何ですかね?って言ったら皆さんなんて答えますかね?
このタイトルにあるようにね、色は実は実在しないっていうようなことがあるんですけど、
まず色っていうのは、色が見える仕組みっていうのは、まず光ですよね。
可視光線っていうのをよく聞くと思うんですけど、
虹の七色の光で、光っていうのは電磁波っていうか波の一種で、
X線とか赤外線、紫外線とかそういうのも波の一種ですけど、
その中で人間が目で見て感じ取れる電磁波の波長域があるんですよね、波長の長さの範囲が。
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そこがどのくらいだったかな?400とか300ナノメートルから770ナノメートルだからちょっと適当ですけど、
そういう幅があって、それのこの何百いくつの長いところ、緩やかなこう上って降りてっていう波の波長が長いところが赤とかですね、赤、オレンジ、黄色とかそういうところがあって、
だんだん短くなっていって波が細かく上がって下がって上がってみたいな感じの細かくで波長の幅がね、幅というか波長を上がって下がって上がるまでの長さが短いような、
そういう細かい波みたいなところの方に青とか紫とかっていうのがあるんですよね。
その光が、太陽光は全部で光が入っていて、そのうち目に入ったときに目の中で色に反応する細胞が網膜の中にあります。
水体って言ったりするんですけど、赤色の波長の長い赤色のエリアにすごく強く反応する細胞と、
真ん中辺の緑の光に、緑だけじゃないんですけどね、緑とその周辺に反応しやすい細胞と、
あと青ですね、青の方に反応しやすい細胞って3つの種類の違う色を感じる、色を感じるというか光を感じる目の中の細胞があるわけですね。
その3つにあたってそれぞれが反応の仕方が違ってそれを色と感じるんです。
例えば赤いリンゴあったときに、赤い色っていうのは目に入ったときに赤の光が目に入って赤の細胞が活性化する。
赤だ、赤だ、赤だっていうんですよ。
その他の緑と青は、緑と青はあんまりチーンってしてるんで、赤だなって思う。
例えばこのタカランの黄色、よく背景が黄色ですけど、黄色の光が入ってくると赤いところも結構反応する。
赤っぽいほうがいっぱい来た、あと緑の細胞も緑っぽいほうがいっぱい来たっていって、青の細胞はチーンとしてるんですね。
別に何も感じませんよねみたいな。
で、なったとすると赤と緑が反応して青も反応してないんだから、これ黄色だっていう感じになるんですよ。
そんな感じで色を感じるのって、実物としての光っていうことがあるっていうのと、
それを自分の目で受け取ったときに、その細胞が反応することで感じ方があって、感じ取るっていうのがあって、
それを色として人間が認識してるんですね。脳でというか。
なので色というものがあるわけじゃなくて、あるのは光。
光があって、光を反応して感じることで色として感覚として感じるっていう感じなんですよ。
それが実在しないっていう言い方なんですけど、実在しないっていうのはちょっと語弊があるかもしれないけど、
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色が元々あるっていうよりは色は感じて表現したものって感じですね。
で、これって結構実は面白いことがあって、同じリンゴの赤を見てるとしますよね。
なんだけど、その赤って本当に見てる人が同じような色で、同じ色で感じているかって言ったら、これ多分違うんですね。
っていうのは人の目の、生物なんで、いろんな感覚の感度の違いとかもあるし、
細胞の数は決まってるのかなと思うんだけど、いろんな事情で細胞の数がちょっと変わったりとかっていうこともあります。
実際、色覚異常、昔は色毛とか色弱とかって言ったりしましたけど、今はそういう言い方しないんじゃないかなと思うんですけど、
3つの色に反応する細胞の1つが弱くて、本当はみんなが緑と思ってる緑がもうちょっとくぐもった、
ぼや、なんていうんだろう、鈍い色っていうの。あまり色性がはっきりしないようなふうに見えてるっていう人もいるわけなんですよね。
だけど、生まれた時から感度の違いは人それぞれあって、生まれた時からそうだとすると、赤いリンゴ見た時も赤い信号見た時もそれは赤だと思うんですよ。
今自分が見てるのはこれ赤だって教えられて覚えてきたから。
だから色別の仕方が難しい人がいたとしても、でもちょっとの違いはあるわけで、ちょっとの違いを違いだと感じて、これは赤だと思って言ってる。
だからそれぞれの感度の違いによって、同じようにみんなこれ赤だと教えられて赤だと言ってるんだけど、
同じ、今自分が見てる赤として他の人が見ているかって言ったら私違うと思うんですね。確実に違うと思うんですね。
さすがに自分が見てる青まで見えてるってことは実際にはないだろうけども、
でもちょっとSFチックに考えると、子供の時にこう思ったのは、これ今赤ってこの色に見えてるけど、
俺の見えてる赤じゃなくて青だと思って、青に近い色で感じてる人がいたとして、
でもそういう人はそれが赤だと思ってるから、常にそれは赤だって言ったら話は通っちゃうけど見てる色違うよねみたいな。
なんかそんなことも成り立っちゃうよなみたいなことを考えてたことあるんですけど、
実際そこまで違いはないけど、ちょっとの違いはあるはずって感じです。
これが結構人に当てはめると面白いなと私は思うところで、
現実としてあるもの、事実としてあるものは光なんだけど、捉え方によって色を感じてて、
同じ色で赤っていう表現をしてるんだけど、実は感じてるものはちょっと違う。
これってこう、なんていうのかな、人との会話の中で、こうだよね、これいいよね、これ普通だよね、
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っていうようなことを言ってた時に、ああそうそうそう思う、私もそうだよっていう風に言うんだけど、
実際あるものに対してそれに言ってるんだけど、実はちょっとした感覚、感じ方っていうのは、
実は本当のところはちょっとずつみんな違うんじゃないかなみたいなとこがあるんじゃないかなと思ったりします。
やっぱり実際に、なんていうのかな、
だからみんなが当たり前に思ってる、常識で思ってるっていう風に感じて、
自分も普通だし周りも一緒だしっていう風に思ってたけど、
多分みんなが同じだと思っているようなことが、実はみんなそれぞれちょっとずつ感じ方が違う。
だからそれぞれ当たり前だと思って話していたら、なんかちょっと考え方が実は違って、
ぶつかっちゃったりとか、言い合いになっちゃったりとかっていうことがあったりとか、
なんか理解しちゃいけないとかね、そんなこともあり得るかなって思っていて、
だから本当に見ていること、感じていること、思っていることって、
みんなそうだよねって言ってたとして本当にそうかなっていうのって、
ちょっと考えてみる必要があるんじゃないかなって思ったりしています。
私はやっぱり人の感じ方っていうのは全員違うと思っているので、
違うよねっていうのが普通に思っています。
だから違いもね、違いがあるっていう風に思って、
思いながら、共感するっていうのはすごくいいことなんですけど、
共感の中でもちょっと違うことを感じているかもしれないなって思いながら、
あと全然話が違った時も、この人はどういう風に感じているのかなっていうところを
ちょっと確認したいなっていう風に思って、そういう風に話を聞こうとすると、
結構いろんな考え方の違いとか、
逆に自分はこういう風に感じてたんだっていうのが分かったりとか、
当たり前に赤だと思ってたけど、他の人はこっち系のことを赤だと思ってたけど、
俺はこっちを赤だと思ったんだみたいな、
そういう人との違いみたいなのが見えたりするっていうのが面白いところで、
そこがね、オモンパカリラジオで言ってますけど、
オモンパカルってところでね、相手の違いを全然にちょっと考えると、
なんか面白いことが見えてくるなっていうの。
そんなことを感じているので、
なんか色に例えるとちょっと面白いなって思ってました。
今日はですね、そんな感じで、
色って光っていうものなんだけど、
感じ方でみんな同じようなことを言っているけど、
感じがちょっとずつ違うよねっていう、そんな性質があるっていうのを
ちょっと説明、お話をしてみました。
この他にもね、色の話がいろいろ面白い性質があったりして、
結構あるので、いくつか紹介していけたらなと思っています。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
ダカランでした。それではまた会いましょう。