最近のAIってコンピューターとしての特性はあるものの接し方はコンピューターではない。そんなときにこちらはどう関わっていけばいいのか?という話をしました #AI #声日記 #ちえラジフリートーク
サマリー
今回のエピソードでは、AIがコンピュータでありながら、従来のコンピュータとは異なる特性を持っていることについて議論しています。特に、AIとの対話における新しいアプローチや、利用者の印象の多様性を掘り下げています。
AIの異なる特性
ちえラジChatは木曜日始まりました。今回はフリートークということで、AIはコンピューターであってコンピューターにあらずという話をしようと思います。
またAIの話になっちゃいますが、AIって結構利用してる人にとって印象って変わるんですよね。
すごい可能性を感じてる人もいれば、全然使えないよって思ってる人もいて、
先日もプログラマーの方がXで会社に使えって言われてんだけど、こんなもん使えないよねってぼやいてて、
そんなことも考える人もいるんだなって思って絡んでました。
特にここ最近の生成型AIなんかは、結局人に会話するようなものなので、
その人に会話するのが上手いか下手かっていうのがかなり大きく出るよねって思ってます。
前も言ったような気がしますが、今までのコンピューターってAを聞いたら必ずBを返してきたのに対し、
AIってAを聞いたとして返ってくる答えが不定なんですよね。
だからコンピューターのつもりで触ると痛い目見るぞというか、そんなのはあるのかなって思います。
こう考えると、AIってコンピューターではあるんだけどコンピューターではないっていうところがあるのかなって思うんです。
媒体としてはコンピューターなのでウェブで繋がれるし、同じことを何度も何度もやらせることができるし、
それについて不平不満を言わないっていう。
ただ応答の仕方はコンピューターではないんですよね。
なのでコンピューターとして接するとなんかうまくいかないっていうところが。
コンピューターと接するとは何なのかっていうと、
キーワードだけを例えば検索エンジンに文字を突っ込むみたいに入れるんじゃなくて、
自分が質問したいことと必要なるその背景をまとめて話しかけるとか、
誰かに聞くってことは当然、必要な情報、背景情報とかも全部まとめていかなきゃいけないわけですよね。
だから多分今までコンピューターの情報得にいっていた時とは違う気持ちで接する必要がある。
対話における新しいアプローチ
コンピューター何も知ってない人とか、どうやって使えばいいのかわかんないよっていう人とか、
逆にコンピューターをバリバリ使いこなせてプログラミングもできるよっていう人、
そういう両極端の人は逆に使いづらいって思う存在になってんのかもしれません。
あとはコンピューターなのに嘘をつくっていうところも困惑するところなのかもしれませんね。
でも個人的にはそれは別にあんたは人が嘘をつかないとでも思ってるんですかっていう感じではありますけどね。
悪意を持って嘘をつこうとしてるかどうかはともかくとして、
やっぱり結局方向性が多少違うけど人間だってコンピューターだって不正確な情報を持ってきたりすることはあるわけで、
ある程度の裏付け作業で担保するっていうのは変わんないと思うんですよ。
そういう面でも人間とAIってそんなに変わんないんじゃないかなとも思ったりして。
まあそういう意味も含めてAIって今までのコンピューターではない。
確かに物理的にはコンピューターだし特性的にも何度でも何度でも同じことができるっていう意味でコンピューターに近いんですけれども、
質問の仕方とかその情報の受け取り方とかそういういろんな面でコンピューターではないんですよね。
そこがすごく困惑するポイントだと思うんですよ。
まあだからこそ自分は相手がコンピューターだと理解しつつも人間と話すつもりでいけって言ってますけどね。
相手はゲームに出てくるような機械生命体である。
意思もちゃんと持っているし考えることもちゃんとする。
だからこそ間違えることも人間と同じようにするっていうね。
そんなキャラクターだぞと思って接するのが自分はちょうどいいんじゃないのって思ってたりしてます。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日金曜日週替わりテーマゲームについてですねお話ができればと思います。
ではでは。
03:52
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