先日男性脳女性脳について書かれた本を読んだよという話を聞いて、そういうところで特に個人の傾向を判断するのって好きじゃないなと思った話をしました #声日記 #ちえラジフリートーク
- 完全な“男脳”と”女脳”は ほぼ存在しないことが判明(イスラエル研究) | カラパイア https://karapaia.com/archives/52206786.html
サマリー
ポッドキャストでは、性別や年齢に基づいて人々の傾向を判断することの危険性が語られています。特に、脳の特性による人の分類の難しさや、個人の例外に目を向けることの重要性が強調されています。
性別による判断の危険性
ちえラジChat、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、性別とか年齢で傾向を判断するのが好きじゃないっていう話をしようと思います。
ちょっと真面目な話になりますが。先日、学校の先生が話しているというポッドキャストで、男女による脳の違いっていうものについて話をしていたんですね。
男性はこういうものに出て、こういうものが好みたがる傾向にあるよとか、女性はこういうものを好みたがる傾向にあるよとか、そんな話っていう、割とよく聞く内容だなっていうふうに思います。
ここ最近はさすがに聞く機会も減ってきたような気がしますが、やっぱりね、男女の脳の差がどうのこうのって言われる機会は多いなっていうふうに思います。
実際そういうところで行き違いがあって男女関係がギクシャクするみたいな話も聞きますしね。
社会的な傾向としてはある程度あるんだろうなっていうふうに思っています。
実際なんかね、以前聞いた人と別に100%男性100%女性とかそういう人ってそうそういないよっていう話は聞きますけどね。
ただどんなものにもそもそも例外って存在するわけで、それの最たるものは例えばトランスジェンダーとかもあったりするわけで、自分自身もそんな一人ではありますし、
まあそれは自分自身がそうありたいと思ってあえてそういう行動をしてきたからとか、そういう癖が出ているっていうのもまあ大いにあると思うんですが、
まあ少なくとも例外はあるっていうのはやっぱり変わらないのかなっていうふうに思っています。
特にね脳の場合なんてパッと見て分かるもんじゃないですからね。
だから男性脳はどうだって言われても、やっぱり目の前にいる男の人がそうだっていう保護不詳はどこにもないですし、
多分逆もしかりなんだよねっていうふうに思うんです。
であるとしたら脳で語ること自体が危険なんじゃないのって自分は思うんですよ。
冒頭の先生が読まれていた本にもね、そういう危険性はあるよねっていうふうに書かれていたらしいとは言いますけども、
なんか危険性以前にそれって何か言っていいのかなっていうふうにも思ったりはするんですよね。
だってまあ目の前の人が男だからこうでしょって言われたとして、
まあ自分が違う場合、え違うの?私おかしいの?っていうふうに思っちゃわないの?っていうふうに。
まあ自分はねやっぱりそういう感覚を結構抱いたこともあったんですけれども、
まあ自分はなんだかんだ言って言われ慣れちゃったしいいけどやっぱりそういう歪みに苦しんでいる人もいるのかななんて思うと、
やっぱりそういうことってまあ思ってもいいかもしれないけど言うもんじゃないよねっていうふうには思ったりはするんですよね。
年齢による偏見の否定
まあその辺については年齢なんかもそうですよね。
まあお年寄りはパソコンが苦手で若い人はそういうのを使うの得意でしょっていうふうに言われたりしますが、
自分はそういうのじゃない例外をたくさん見てきました。
スマートフォンを使うのが苦手。
まあ使うことができても何か新しいことに使うのがとっても苦手っていう学生さんいっぱい見てきましたし、
プログラミングとかも得意な高齢者たくさん見てきました。
実際プログラミング教室なんか高齢者向けにやってますからね。
だからそういうの傾向、例えばファッション業界とかそういうところで購買層を意識した推量に使う分にはまあ全然いいと思うんです。
なんだかんだ言って例外じゃない人の方が多数派だと思いますから。
ただその傾向はあくまで傾向。
個人を押し量るのには何の役にも立たないし立てちゃいけないんじゃないかなっていうふうに思ったりはするんです。
そこまできたらもうそれはただの偏見ですよねっていうふうに思ったりするんで。
だからこそ年齢とか性別とかそういうところでああじゃあこの人はこんなのかなみたいなふうに考えるのは少なくとも自分はね辞めたいなっていうふうに思ってます。
まあ自分自身がねその例外そのものっていうのもありますしね。
はいというところで今日の話は終わりにしていこうと思います。
明日は金曜日週替りテーマアニメについての話ということでいければと思います。
ではでは。
03:58
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