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はい、SBCオープンマイクナンバー35ですね。
今回、先ほど終わりました。お疲れ様でございました。
放送時間は1時間ぐらいだったんですけどね。
終了後も会話が本格的に盛り上がって結構長引きましたね。
ということで、無事に終わったかなという感じでございます。
今回は…今回は…失礼。
今回は函館のコードフォー函館とか、
あとはいろんなところで活動されている中村拓哉さん、
うちのサイドビーチシティの会員でもありますけども、
そちらの中村拓哉さんにお越しいただきまして、
最近の考え方の変化とか、その辺の話をちょっといろいろとお伺いしました。
中村拓哉さん、いつもはジャンボさんって呼んでるんで、
以降ジャンボさんで話を通したいと思いますけども、
ジャンボさんとは本当にうまく、いつも仲良くしていて、
そうですね、2015年とか6年とか、
その辺からNPOができる前からずっと関わってて、
NPOができる、サイドビーチシティができるかどうかっていう頃に、
ちょっと函館に変えられたんですね。
ただ、会員としては参加していただけるということで、
今のところサイドビーチシティの中で一番遠くに住んでいる会員さんでございます。
ということで、函館の今、あとは変わる地域、
今の考え方とか、その価値観の違いとか、
そういう価値観の変化とか、そういうことについて、
今回いろいろとお話をしました。
テーマがわりと緩かったんで、
そんなに話持つかなというのはちょっと不安はあったんですけど、
そんなことはなかったですね。
当時から本当にジャンボさんと非常に話の合う間柄でございましたので、
すごく楽しく話ができたなというふうに思います。
ちょっとうちらの話になって突っ走ってしまった感が、
ちょっと中ないのかな、大丈夫かなというふうに思ったところもあったんですけども、
とにかくうまく話が終了してよかったな、
話がまとまってよかったかなというふうに思います。
今回すごくテーマになった話は、
オンラインとの距離感ということについてですかね。
オンラインってやっぱり今ほとんどのイベントがオンラインになって、
オンラインでイベントをやるということは、
ジャンボさんがでも結構増えたらしいという話を聞いています。
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ウェブ配信をよくやるよということで、
今最近はあまり手間をかけないように心がけているという話を伺いました。
自分はちょうどSBCオープンマイクがたびたび言っているような
キャストバックグラウンドというアプリを作って使うとか、
そういうような話をして、こんなもんあるよという話をしたり、
いろいろと盛り上がっておりまして、
実際これを使ってどれだけ作業が楽になったかとか、
作った経緯とかその辺についてもお話をしました。
ただ最近はジャンボさん自身、いろいろなイベントを掛け持ちでやっている、
いろんなことをやっているというのもあって、
ちょっとブレーキをかける方針でいるというような話を
今回は伺いましたね。
なのでイベントの参加数は減ったということだそうですが、
それだけ多いんだろうなというようなところでございます。
本当にお疲れ様でございます。
やっぱりうちもそうなんですけど、
本当にイベント数が増えすぎちゃって、
ちょっとなんとかして減らさないと、
他のメンバーを入れて、
その人と作業を分配していかないといけないなと思っているところだったので、
そこのあたりについてはすごく自分も共感できるところでございました。
本当に地域って同じレベルのスキルを持っている人はとにかく少ないので、
一人に負荷を集中してしまいがち。
仕事でもよくある話だとは思うんですけども、
すごくその辺が強く集中してしまいがちなところはあるのかなというふうに思いますので、
そこの辺は本当になんとかならないんですかねというようなところはあるんですが、
まずは人を増やすしかないのかなというようなところでございます。
あとはそうですね、
今回逆に質問ということで、
自分はどうしてこういうようなところに、
コミュニティに関わるようになったのか、
ここまで続けているのかというような話もありました。
この辺についてはね、
このラジオトークの方でもたびたび言ってたと思うし、
自分自身ブログとかでもたびたび書いていることではあるんですけれども、
基本的には他人のために何かというふうに思ったことは一度もないんですね。
まあよくね、そういう話をすると、
またまた高見さん言うなとか言われるんですけども、
そんなことなくて、
本当に自分は基本的に他人のためにっていうふうに思ったことはないです。
本当に基本的には自己中心的に物事を考えていますので、
ただ自己中心的って突き詰めると他人のこと見ざるを得なくなるんですよね、
っていうようなところでこういうような活動をやっているわけです。
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で、そこのところで話を戻して、
なんでこういうようなことをやっているかというと、
もともと自分は横須賀で仕事をしておりました。
そうですね。
知っている方はご存知、YLPという横須賀リサーチプリズムと言われてますけども、
嫌いにされてますけども、そういうところで仕事をしてました。
とは言ってもね、わりとうちの部署はホワイトな方なので、
普通に仕事はだいたい定時から過ぎても2時間ぐらいで帰れたところではあったんですけども、
2時間も残業するのも稀ですよ、非常に稀な、
わりとホワイトなところでございました。
なんですが、やっぱりそういうようなところで仕事をしていると、
なかなか技術系のイベントに行っている知り合いって会えないんですよね。
で、技術的な話を特に仕事が終わった後できるような場所もない。
だから、それがちょっと嫌だなということで、
日本アンドロイド会、横須賀支部という支部、
日本アンドロイド会という会の支部を作って、
中央支部を作ってやったっていうのもあったんですけども、
正直それでも全然人集まらないんですよ。
まあね、人集まったに集まったんですけども、
特にスピーチをしていただける方が全然集まらなくて、
本当にすごい負荷が自分に溜まっておりました。
なので、ゲストさんをオファーするっていうのも全部自分がやったし、
スケジュールとかイベントの組み立てとかも全部自分がやりましたし、
結局配信も全部自分でやってたよね、確か。
一時期他の方に手伝っていただいた時もありましたけども、
ただ、それでもイベントの中継、当時YouStreamですね、
YouStreamの中継とか全部一人でやってた。
それで負荷が溜まって、結局それで仕事を辞めた結果、
アンドロイド会だけが残ったっていう状況で、
やっぱりそれはどうにかならないのかなって思ってたのもあります。
特に横浜に戻っても技術の話ができる中の人っていうのは全然いなかったし、
当時横浜のITイベントなんか全然なかったんですよ。
月に1回あるかな。
大体市販機に1回あるかなぐらいのレベルの少なさで、
そういう状況をどうにかしたかったっていうところがあります。
それで始めたのがアンドロイドの会でしたね。
ちょっと話前後しましたけども。
そういうようなところで、いろんなところで、
じゃあいろんなイベント開いてる人いるんだなっていうところで、
横浜コミュニティデザインラボっていうところのイベントに
いくつかアクセスをしてみましたが、
全くもっとITの話は通じない。
じゃあ結局作るしかないんじゃないかっていうところで、
もっと横浜コミュニティデザインラボっていうところに
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もっともっと食い込んでいろいろ見てるんですね。
そういうのをほとんどやってるうちに、
これはちょっと層が分かりすぎてるな。
話が通じなさすぎるな。
地域の人と話が通じなさすぎるなっていうふうに思ったり。
あとはその後もいろいろとイベントやってて、
ちょっと話、これはITの技術、テクノロジーを
自分たちが独り占めにしている、
独り占めってわけじゃないですけども、
自分たちが情報をせき止めてしまっていると、
これ最終的にコマンドは自分だぞっていうふうに思うようになって、
だからこそ今地域でITを使ったコミュニティ構築っていうのを
今しているっていうところですかね。
ITの利活用支援っていうふうになったのも結局そこがあります。
他人がITを使えるIT技術っていつ言っちゃうんですけども、
テクノロジーを使うスキルを持ってもらわないと
本当こっちが困る。
だからこういうことをやっている。
たとえ自分がこういうようなITを使うっていうのがめんどくさくなって
ITを使うコミュニティを作るっていうのが大変になって
辞めるっていうふうになったとしても、
結局多分ここに戻ってくるだろうっていうふうに考えると
もうこれをやるしかないというふうに思って
結果的にこの地域のIT利活用支援というような活動をするようになった
というようなところの話をメインにしておりました。
今はわかんないです。
今はわかんないんですけども、
ちょっと昔のデータ2016年のデータで
ITをどれだけ使えるかテクノロジースキルについて
というような調査を全世界的にやったというOECDのデータがあったんですよ。
ITのスキルレベルを全体的に3.2.1.0で分けて
それぞれの国にどのくらいの人がどのくらいの割合でいるのか
というのをグラフにしたものを見たんですね。
どの国もだいたいできる人、レベル3っていうのは
だいたい5から8%ぐらい。
日本一番多いんですよ、8%っていうことで。
多いんですけども、一方レベル0とか1とか全然使えないほうの人
もうだいたい25から50%ぐらいいる中で
日本はほぼ50%、01を合わせたら50%ぐらいっていうようなところで
できない人もできる人もすごい多いっていう
すごい結果ができてたわけなんですね。
それを見ていると、それが進んでしまって
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そのままITツールを使える技術者さんとそうでない人
そう分かれたままを続けていると
結果的に困るのって自分じゃない?っていうふうに思ってきたんですね。
当時は警察のITに関する誤認逮捕とか不正な
IT技術者が不当に困るような展開になるとかいうような事件が結構あった時代だったので
そういうようなことがあったら困るよね。
それをもって結局こういうようなITを使った利活用支援になったんですよ
っていう話をしてたんですね。
そんなことをやれる人がそんなにいるかっていないと思うので
そういう環境、Twitter側でリクエストが来てるんですが
とりあえず話が終わるところまでお待ちくださいね。
こういうようなことで話をしていると
本当にこういう人がもっと手間かかんないように
自分たちそういうような人が頑張らなくて済むようにしていかないと
本当に今後もたないなっていうのは正直あります。
ジャンボさん自身も体力面も結構きついし忙しいし
っていうようなことも話されてたので
そこはなんとかできればいいなっていうのはすごい思いました。
オンラインって忙しいってことがわかりづらいんですよね。
だからそれをどうにかできるようにしていかなければいけないな
というのはすごい最近思っています。
今後自分たち、自分もそうですけども
だんだん動いていきますので
そんなにパワーも出せませんので
そこはどうにかできるようにならないかなと
どうにかしていきたいなというふうに思っています。
というような話をしました。
詳細な振り返りについては
正直動画の後に結構いっぱい喋ったので
半分内容忘れてるっていうのもありますから
また土曜日のオンラインイベント動画紹介の時にでも
いろいろと振り返ってみたいと思います。
というところで今日のお話はこれくらいでございます。
明日は水曜日か
明日水曜日はいろいろとイベントがあります。
あとはデブレルミートアップがありますので
そちらのお話をするかもしれませんが
夜遅いのでまた別の話をするかもしれません。
とりあえず今回はこんな話で終わりにしたいと思います。
お話は終わります。どうもありがとうございました。