メンタルの回復と支援
どうもー、たかきです。
この番組は、息づらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話しする内容は、同じ轍は踏まない、踏まさせないという内容で話していきたいと思います。
ちょこちょことですね、今僕が働いている職場のお話をさせてもらっています。
最近で言うと、すごく嫌な人がいて、その人と仕事をしていて、ちょっとまたメンタル病みそうだった。
けど、すぐに対処して、なんとか回復傾向にあるというようなことを話させていただきました。
その後の話なのですが、僕はそうやってちゃんと自分の環境を変えることができたのですが、新しくまた人が入ってきたんですよ。
その新しく入ってきた人も、僕と同じように、その人のいるところで一緒に無理やり働かされて、だんだんと症状が厳しくなってきたんですよね。
最初は普通だったんですけど、下を向いて歩くようになり、あまり喋らなくなり、だんだんこれやばいぞってなってきたんですよ。
そこで、僕と同じようなことをさせてはいけないと思い、動きました。
まず自分の上司になるんですかね。
その人に、今新しく入ってきた人が、もう精神病みそうです。今にも病んでこなくなる、そんな状況になっている。
だから、今すぐにでも場所を離してくれと、そういうふうに訴えかけました。
上司が上司で全然動かない。動かないから、その上にも掛け合って、早く何とかしてくれと。
そうじゃないと、新しい人ダメになっちゃうというふうに掛け合いました。
その上司の上司は、勝手にやっちゃうと、僕の上司も気分を害するし、相手が言っているところが派遣さんなんですが、
派遣会社との間にも関係が悪くなるかもしれないということで、なかなかこれも進まない。
進まないということで、最終的に派遣会社から、今僕が言っている会社に連絡をすることになりました。
その方がことが早く進むので、そこまでやってしまいましたね。
何か知らないけど、僕がそこの派遣会社の担当の人と話して、自分の会社にこう言ってくれ、そしたらこっちは動かざるを得ないからみたいな話もして、
やっとこさ苦しんでいた人が、その場所から解放されることになったんです。
もうそしたらですね、その時、その次の日から全然違う。
よかったって言ってくれたんですよ。ありがとうございましたって。
マジで追い込まれてたんだなって思って、本当やってよかったです。
もうとにかくですね、自分がされて嫌なことっていうのは、他の人も嫌な可能性がやっぱり高いんですよ。
だからそういうのはやらせない。
もうこれにつきます。自分が踏んできて嫌だったこと。
タイトルで言ったように、同じ鉄は踏まさせない。これがめちゃくちゃ大事になってくると思います。
苦しみを共有しないことの重要性
今回はかなり強引にやっちゃったんで、上の上の人からは睨まれてると思います。
嫌な目で見られてると思います。
やっぱり一緒に仕事をする仲間が、しんどい思いして仕事するの嫌じゃないですか。
どっちか言うと楽しい雰囲気で僕はしたい派なんで、うつ病になってね、本当にすごいしんどかったんですよ。
切羽詰まった状況とか、イライラする感じとか、そういうのがすごい嫌だったんで、他の人にもそれを感じてほしくないんですよね。
その思いが強くて、ついつい色々動いてしまいました。
自分が他の上の人に嫌われようとも、自分の周りにいる人がちょっとでも幸せになってくれたら、その人もたぶん楽になるだろうし、
僕もその人の笑顔を見るたびに嬉しくなるので、やってよかったなと思います。
困っている人全員を助けろとは言いませんが、できるだけ、できることなら助ける、気持ちよく生活できるようにしていけたらいいのではないかなと思っています。
あなたの周りでもこんな感じで困っている人はいないかもしれませんが、ちょっとでも大変そうだなと思ったら、手助けしてあげると、相手の人も喜んでくれるし、自分も役立ったなというふうにすごくいい気持ちになれると思うので、
ぜひそういういい循環みたいなのも作っていきましょう。
そして何回も言いますが、自分が苦しいと思ったことを他人にはさせないということをやっていってくれると嬉しいです。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。
こんな苦しい思いをしてきた、僕だからこそを書けたうつ病の本。これもKindleで発売中です。
うつ病で悩んで困ったこと、そして今少しずつ回復してきている内容をまとめた本になっています。
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そしてこのKindle Unlimited自体、初回30日間無料。
そして1回入っていた方もある程度の期間が経っていると無料枠復活していることがあるので、概要欄にある僕の本のリンクから無料が適用されるかどうかだけでもチェックしてみてください。
よろしくお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。ではでは。