自分の軸とは何か
こんにちは、自信再構築メンターのぐっちです。
今回は、自分の軸ってどうやって見つけるの、というテーマでお話しします。
これ、すごく多い悩みで、周りに振り回されやすい、とか、自分の意見がない気がする。
いつもなんとなくで選んでいる気がする。そんな風に感じている方に向けて、今日は少し深めにお話しできたらと思います。
改めて自己紹介すると、僕は自信の再構築を通じて本来の自分で生きる人を増やす、というテーマで、普段はメンタリングやコーチングをやっています。
このチャンネルでは、かつての僕のように自分が何者かわからない、とか、もっとできるはずなのにどこか自信がない、と感じている方へ
軸のある人生を取り戻すヒントを、ゆるくでもリアルにお届けしています。
もしこの配信が気になった方は、ぜひフォローといいねしてもらえると嬉しいです。
早速本題に入っていきます。 軸ってそもそも何、というところをお話ししていきます。
まず、自分の軸を持ちたい、という言葉、よく聞くと思うんですけど、具体的に何のことかっていうと、
僕は自分が大切にしたい価値観、何を基準にイエスやノーを選ぶか、
そして自分らしい決断ができる物差しのこと、だと考えています。
でもこの軸って、実は最初からはっきりした形で手に入るものじゃないんです。
で、軸を探そうとして迷子になる人のパターンって、僕もよく見かけるんですけど、多くの人がやりがちなのが、
成功者やインフルエンサーの言葉を探す、本をたくさん読む、
自己分析シートをやりまくる、で、結果、分かったような、でもしっくりこない、
いろんな言葉に影響されて、余計迷う、みたいになっちゃうと思うんです。
これ、なんでかっていうと、自分の軸を外から得ようとしているからなんですよね。
答えはいつも内側にしかない。 僕はそう思っています。
でも実際僕自身も最初はそうでした。 大学時代、野球を失って自分には何が残るんだろうと思った時とか、
社会に出ていろんな人の意見に振り回されていた時、 本当は自分らしく生きたい、自分の軸が欲しいってずっと思ってました。
でもいくら本読んでも人の話聞いても、 本当の自分の声って自分でしか拾えないんですよね。
軸を見つけるための実践
じゃあどうやって軸を見つけるのか。 答えはすごくシンプルです。
違和感に気づくことから始める。 これが軸を見つけるための一番最初のステップだと思います。
違和感っていうのは 自分の脳っていうのが現れている瞬間。
例えばみんなが最高って言ってるけどなんかピンとこない。 あとは無理に笑っていたけど内心はちょっと嫌だったとか。
SNSで流れてくる言葉に どこかザワッとした。
こういう瞬間ってありませんか? そう、この違和感こそが自分の本音が浮かび上がるサインなんです。
実践ワークとして こんなものを作ってみるといいかもしれません。
それは違和感ノートです。 これオススメです。
今日イラッとしたこととか、なんか引っかかった言葉、 モヤモヤしてうまく言えなかった場面など
そういうものを一言でもメモしておく。 すると不思議と共通点が見えてきます。
自分のNOから自分のYESが見えてくるんですね。 これだけはやりたくない。
この言い方はすごく嫌。 こういう関係性は疲れる。
そういうNOの反対側にあなたのYES イコール大切にしたい軸があるんです。
比べるんじゃなくて自分を取り戻すっていう作業。 よく人と比べないでって言うけど
大切なのは比べないようにするんじゃなくて 自分の内側に意識を戻すこと。
自分の感情に丁寧に気づくこと。 これを習慣にすることで自然と自分軸が育ちます。
それでも見えない時は、 そんな時は
誰かに聞いてもらう時間っていうのがすごく大切です。 僕自身も
コーチングに出会ったことで自分では気づかなかった 本音や価値観にたくさん出会いました。
自分軸まだよくわからないなって方は コーチングなど
誰かに聞いてもらう時間を作ること。 これは結構お勧めできます。
はい ここまで聞いてくださったあなたはきっと何かしら自分を変えたい
という思いがある方だと思います。 よかったら今日話したことをヒントに
自分にとっての違和感を探すことから始めてみてください。 それがあなたの
本当の声を取り戻す第一歩になります。 そしてもしもっと深く一緒に言語化したい
話を聞いてほしいという方は 概要欄の公式LINEからぜひご連絡ください。
今の悩みをもやもやを 丁寧に整理しながら
あなたの中に眠っている軸の種を一緒に見つけていけたらと思っています。 ということで今日は
自分の軸を見つけたいなら違和感から始めようというテーマでお話ししました。 次回は頑張っているのに報われないと感じる理由
について心理的な仕組みからお話ししていきます。 また次回の配信でお会いしましょう。
地震再構築メーターのぐっちぃでした。 最後まで聞いてくれて本当にありがとうございました。