マニラ滞在の目的
はい、ポッドキャストの収録を始めていきます。 今は2024年1月22日です。
今日は、今ですね、フィリピンのマニラに来ておりますので、
マニラ、フィリピンという国、あるいはマニラという都市、 あるいは今いるマニラのマカティという町ですね、について
自分がこの滞在で感じたことなど、 喋っていこうかなと思います。
まず、どういう旅行で何しに来たのかというところなんですけど、
まずですね、今回マニラには8泊しています。 スケジュールとしては、1月13日に最初にですね、台湾に入って2泊して、
それから台湾からですね、フィリピン、マニラに移動しまして、 そこから8泊して、今が最終日ですね、明日2時の便で帰国します。
今はそういうスケジュールで動いてたんですけど、何のために
フィリピンにマニラに、そしてこのマカティに来て泊まっているかというところなんですけど、 まず一つは、
英会話の勉強をしたいなと思ってマニラに来ました。
語学留学というと結構フィリピン有名かなと思います。 語学留学だけじゃなくてオンラインの英会話スクールとかも、
もちろん過去にやったことあるんですけど、 今回ですね、
昨年から、1年前ほどからですね、 単語と文法の勉強をですね、継続して行ってきてまして、
今、英会話の勉強をすると、もしかしたら今後の良い成長につながるんじゃないかなと思って、
まずフィリピンに行きたいなと思って来ました。 本当に通うのは1週間、5日間ですね、5日間の20時間ぐらいっていう、
本当にすごく短い時間ではあるんですけど、 やはり来てみるっていうのは、
体験してみたいなということで、 英会話スクールですね、外国でのフィリピンでのということで来ました。
今回セブ島じゃなくてマニラを選んでいる理由なんですが、 結構短期留学っていうとセブ島の方がおそらく情報的にも多いんですけど、
今回はあえてマニラを選びました。 その中でも、今回マカティにある語学英会話スクールに通ってまして、
本来だともうちょっと都心部から少し離れたような大学都市とかに 寮付きの英会話学校とか結構あるんですけど、
今回も自分ももう三十半ばっていうところもあって、 きっと若い日本の大学生とかいらっしゃっていると思うので、
同じ寮で生活しながら学ぶっていうのも、 それはそれで楽しいかなとも思ったんですけど、
今回はちょっと別のスタイルの 英会話スクールにしました。
結構おそらく現地に住んでいる駐在院の方とかが通っているような英会話学校ですね。
そこに連絡して、5日間滞在しているので通してくれほしいというようなお話をして、 それで通わせてもらいました。
英会話学校ですね。楽しくいろいろと通わせてもらいまして、
結構最初は不安だったんですけど、 あまりにも自分ができなさすぎて授業が成り立たないんじゃないかなとか、
何も変わらないんじゃないかとか、5日間で何も変わらないんじゃないかなとか、
いろいろ思っていたんですけど、 本当に講師の方々、とても話しやすい方が多くてですね、
こちらの言葉が出てくるまでずっと待ってくれたり、 いいタイミングでアシストをしてくれたりというような形で、
いい授業をしていただきました。
英会話語学力がもちろん5日間で特別何か変わったというようなことではないんですけど、
でもやはり何かを伝えたいと思ったときに、 どういうふうに文章を組み立てるかとか、
単語が分からないときに何て聞くのかとか、 あと結構フィリピンの文化のこととか歴史のこととかについて、
自分がこの滞在中に思ったことなんかを、 結構お話しさせてもらったんですけど、
結構そういった自分が思ったこと、考えたこと、 自分が伝えたいことっていうのを、
ひたくそなりに喋ることが、 ディスカッションすることができて、
一つ自信にもなったかなと思うし、
これからも、やっぱりこの英語の勉強を 引き続きやっていきたいなというふうに思いました。
はい、ということでまず一つ目ですね。 バニラに来た理由。
英語の上達、英会話学校に通うということでした。
フィリピンの経済と生活
で、二つ目なんですけど、
今回フィリピン、 というかバニラというところの
どういう国なのかとか町なのかっていうのを 見てみたいっていうのがありました。
というのもフィリピンですね。 雇用語が英語で、おそらくアジアで
最も英語の上手、低いな国の一つかなと思うんですけど、
フィリピンでも人口も1億人を超えていまして、 都心部は著しい経済発展をしているということもあって、
勢いのあるバニラを見てみたいというのも 一つありました。
はい、で、 私、旅行が宿泊が
ホテルに泊まったりですね、 旅館に泊まったりするのがとても好きなんですけど、
今回Airbnbという予約サイトを使って、 コンドミニアムのですね、
高層タワー、高層マンションの一つを 借りて宿泊しています。
で、結構のタイとかもバンコクとかもそうなんですけど、
東南アジアの初年、すごくコンドミニアム 増えてるなぁと思ってまして、
で、結構それをAirbnbのアプリで見てると、 貸し出している、
そのコンドミニアムを長期滞在とかに 貸し出しているというような
予約形態、不資格形態の形が増えてるなぁと思って、 そういうのも体験したいなというのもありました。
で、あと実際マカティがどういう街なのかとか、 マカティの隣にBGCという、
ボニーフォシゴグローバルシティという 街があるんですけど、
そういった経済発展を、フィリピンの経済発展を 牽引している街がどういったところなのかなぁというのが
見たいなぁというので、今回やってきました。
大きく分けるとこの2つかなと思います。
それでフィリピン、この4日間滞在してみて、 どう思ったかということなんですけど、
まずフィリピンって財閥が経済を 牽引している国なんですね。
重大財閥と呼ばれている財閥がありますと、 私が今宿泊しているコンドミニアムもある財閥がですね、
開発しているコンドになりまして、 それが直接ショッピングモールに直結しています。
そこそこ大きいショッピングモールに直結していて、 外に出なくてもモールに直接行けるような作りになっています。
街を歩いていると、サンミゲルっていうビール読みかと思うんですけど、
そこを作っているSMという大きな財閥がありまして、
そのSMサンミゲルビレッジとか○○ビレッジっていう財閥の名前が付いたようなビレッジっていうのが 街を歩いていると見かけます。
これは高層コンドミニアムとはちょっと雰囲気が変わって、 米軍基地みたいに空間を区切ってですね、
その中で居住スペースが宿泊から、居住空間から、 スーパーとかまで全てが含まれているようなものが入っている ビレッジっていうのがあるらしくて、
そういった財閥がですね、そういう居住空間をコンドミニアムとかビレッジといった形で開発をしているのがすごく印象的でした。
なんでこんなに分かれているのかなって思うんですけど、 これって格差があるからかなと思うんですね。
貧困とか格差とか。 ヒリピンはアジアでも最大規模のスラム街を抱えているというのもあるし、
そういった高級な経済の発展を牽引しているところの地区の人たちもいたりとか、本当に格差が激しい国です。
やっぱりそういう格差が激しい国っていうのは、 もしかしたら空間で区切っているっていうのがあるんじゃないかなと思っています。
今私が泊まっているコンドミニアムにも36階ぐらいにプールがついていて、すごく夜景が綺麗なプールがついていて、
そこでコンドミニに住んでいる方とか、 資格されている方なんかがよくプールで遊びに来ていました。
私もよくプール、ほとんど入っていないんですけど、プールサイドにレイベッドっていうんですかね、
横になれるような気持ちのいいソファーなんかが置いてあって、 あそこによく本を読みに行ったりですね、ちょっとぼーっとしに行ったりするようなことをしていました。
今そうやって空間が区切られているっていうのが、 すごく面白いというかですね、興味深いなと思いまして、
フィリピンに行くと本当にスリーに気をつけるとか、 詐欺に気をつけるとか、本当に事前の情報でもそうですし、
現地に住む英語学校のフィリピンの先生とかも、 ピックアップっていうのかな、
財布とか取られないように、ポケットには何も入れないようにとかおっしゃっておりました。
フィリピンの方も電車とかに移動するときはすごく気をつけながら乗っているってことをおっしゃっていて、
そういう意味でやっぱり治安の面での不安があると、空間を仕切ることで心理的な安全性、 治安の良さと心理的な安全性が得られるというのがすごく大きいのかなと思います。
そういうコンドミニアムとかビレッジというのは、 治安とか心理的安全性の確保するために作られているなと思うし、
今後世界全体がそういった格差が広がっていくと、そういうふうに分かれていくのかなと思います。
きっと自分が知らなかっただけで、本当にすごい大富豪とかはもともと空間が分かれていたんだろうと思うんですけど、
今、見えに見える形で本当の一部の大富豪だけじゃなくて、日本の中間層とかが海外に行けばそういうのを物当たりにできるぐらいのところにまでやってきているということもあるので、
これからの社会が求めるもの、あるいはそうなってしまうものは空間を分けて生活するということなのかなと思いました。
マカティのショッピングモール
次はショッピングモールの話をしたいなと思うんですけど、マカティそこら中にショッピングモールがありまして、
特にマカティの中心部、綾原駅という駅の近く、駅から走っているところにはショッピングモールが4つも5つも連なってあるようなところがあります。
1つ1つもでかくて、端から端まで移動しようと思うと毎回迷子になってうまく通り抜けれないときもあるぐらい巨大なショッピングモールが何個も連なっていたりします。
その他にも今泊まっている近くにもショッピングモールが1つあるし、そこから10分、15分ぐらい歩いたところにも別のショッピングモールがあります。
マカティはわりと内陸というか海からはちょっと離れるんですけど、海側に行けばもっと大きいショッピングモールが何個もあるというような話でした。
そのショッピングモールにもやはりブランドの客さんみたいな違いがあるみたいで、庶民の方はこういったところで買うとか、一部のセレブとかお金持ちの外国人旅行者とかはこのモールによく行くとか、そういうふうに積み分けがなされているみたいです。
本当に娯楽のすべてが、娯楽のすべてと言ったらちょっと間違いかもしれないんですけど、娯楽がたくさんショッピングモールの中に詰まっていて、ヘリピンの方はショッピングモールで一日過ごしているんだろうなという印象です。
もちろん日本にもララポートとかはじめ、私もララポート好きですけど、一日過ごせるようなショッピングモールがたくさんあると思うんですけど、ヘリピンで何でこんなにもショッピングモールが多いのかなと思うと、やはり暑いからかなと単純に思います。
はい、今1月ですね、日中28℃から30℃ぐらいの気温で、耐えられないほどではないんですけど、ちょっとしばらく歩いていたり、1時、2時とかの昼間ですね、昼間の1時、2時なんかは結構暑いなって感じたりするんですが、それでも年間として一番涼しい季節ということなので、よっぽどですね、
よっぽど他の季節、特に4月なんか40℃、45℃ぐらいになるつけまるって言ってたんで、やはりそういう暑い時なんかはもうすぐモールに入りたくなるんだろうなと思いました。
はい、そういうショッピングモールの話でした。
あともう一つ、ヘリピンのカルチャーに関してなんですけど、私ほとんどヘリピンの歴史ってこれまでよくわかってなかったんですけど、
まずですね、フィリピンって台湾のちょっと南にあるんですよね。地理的には台湾の南にあって、日本からも結構近い外国の一つですね。
日本から近い、首都で限定して言うと韓国、北朝鮮、中国、台湾、その次に近いのがフィリピンなんじゃないかなと思います。
このフィリピンですね、結構歴史的にはいろいろな国からですね、侵略と言っていいのかなと思うんですけど、文化がですね、やってきています。
中国、イスラムとやってきて、その後ローマカトリックがですね、16世紀にやってきて、それまで大体の方はムスリムだったみたいなんですけど、
16世紀にローマカトリックがやってきた時に、スペインですね、スペインからローマカトリックがやってきた時に、結構キリスト教に回収して、今はキリスト教の方が9割という形らしいです。
ミンダナオトっていうんですかね、なんかは今でもボルネオ島に近いあたりはムスリムの方も多いみたいなんですけど、基本的にはそういったカトリックの方が多いそうです。
その後ですね、日本にもですね、侵略というか侵攻されていた時期がありまして、
昨日イントラムロスというところにあるサンチュアガオ要塞を見てきたんですけど、そこではですね、結構日本軍が世界大戦中にマニラでどういったことをしたのかというような歴史が模型付きでですね、
実際のあったその監禁、人々を監禁して虐殺というんですかね、殺してたようなところでは、実際の日本兵の模型とかを置きながらですね、歴史の展示がなされていました。
私はフィリピンで日本軍がどういった感じだったかということは知らなかったので、ちょっとショックな展示ではあったんですけど、そういって日本がやってきた時もあれば、
その前からか、アメリカですね、アメリカがやってきてずっと植民地化していた関係で、公用語が英語になっていますと、公用語が英語で宗教がローマカトリックの国って意外と少ないんじゃないかなって思ったんですね。
この辺そんな詳しくないんでわからないんですけど、意外とこの組み合わせ少ないんじゃないのかなと思っておりました。
そこも含めてフィリピンの文化っていうのはミックス文化なんだろうなって思いました。
スペインからフィリピンはミックス文化だなと思いました。
スペインからローマカトリックと一緒にいろんな歴史とか文化が入ってきたっていうのもあるし、多分生活的なベースはスペインにあるんだろうと思うし、
経済的な今の経済とか言語とかコミュニケーションに通じるものはアメリカからの影響がすごく強いのかなと思います。
街を歩いているといろんな外国の料理屋さんというのがありまして、例えば中華料理であったりインド料理であったり、日本食があったりタイ料理屋があったり、とにかくいろんな国の食文化レストランというのがありまして、
1回英語の学校で先生が2回くらい食事を作ってきてくれたことがあるんですけど、シューマイですね、フィリピン料理と一緒に並んでエビの乗ったアジアン的な見た目、本当のザーシューマイという感じじゃなくてちょっとアレンジされたようなエビシューマイを作ってくれていて、とても美味しかったんですけど、
フィリピンシューマイって先生たちが言ってたかなと思うんですけど、そうやって自分たちで入ってきたものをアレンジして自分たちの国の文化とかに落とし込むということをやっていて、フィリピンの方たちですね、ミックス文化があるんだなと思って非常に面白いなと思いました。
ちなみに料理は基本的にどれも美味しいなと思います。皆さん食べるのが好きな国民らしくて、基本何を食べても美味しいなと思うし、味付けなんかもですね、日本人に合うものが多いのかなと思います。
最後でいいのかな、これ英語の先生に聞いた話だったんですけど、結構フィリピンで三角語を喋れる方っていうのが結構いるみたいで、まず一つが英語、次がタカログ語。タカログ語っていうのがフィリピン全土での共通語みたいなものですね。
英語も教養語として使われていて、車の試験なんかも英語で出されると言ってました。小学校ぐらいから授業で英語を勉強しているっていう感じらしいですね。
あとフィリピン諸島文化なので、本当に島がたくさんありまして、その島の言語っていうのがあるみたいで、結構そういう島の出身の方だったら島の言葉とタカログと英語っていう3つを喋る方が結構いるって言っていて、本当にトリリンガルだなと思います。
その島の言葉がどのぐらいタカログ語と違うのか、全く別の言語なのかっていうことはわからないんですけど、多分その日本の方言と共通語以上の違いはあるのかなと思いまして、お話聞いてですね、そういうこともあるんだなっていうような印象です。
はい、今ざっとフィリピンでの印象っていうのをお話ししてみました。他にも感じたこととかいろいろあるんですけど、また別の日にですね、場合によっては喋ろうかなと思います。今日はありがとうございました。