1. サラリーマンの旅と旅行
  2. #30 ウィーンの過去が偉大すぎ..
2025-03-14 38:04

#30 ウィーンの過去が偉大すぎる問題/(声旅)ウィーン・ブタペスト編②

シェーンブル宮殿/美術史美術館のルーカス・クラナッハ/王室礼拝堂のミサへ/ウィーン少年合唱団/ミサの感想雑談/全ては神のため/クリムトとウィーン分離派/ホイリゲでワインを飲みながら雑談/ウィーンで新作は可能か?/こういう日のために生きている


-カバーアート-
グスタフ・クリムト『Death and Life』@レオポルト美術館


-今回のエピソードで訪れた場所-
・シェーンブルン宮殿
https://www.schoenbrunn.at/en/international
・美術史美術館
https://www.khm.at/japanese/
・王室礼拝堂
https://www.hofmusikkapelle.gv.at/en/
・レオポルト美術
https://www.leopoldmuseum.org/en
・Zum Martin Sepp
https://maps.app.goo.gl/7UHseV58mk7nRAmv8


-サラリーマンの旅と旅行-
サラリーマンでも旅がしたい。声で旅する番組。
旅と旅行が好きな会社員が、ときに一人で、ときに友人と様々な角度から旅と旅行について喋ってます。毎週金曜日18時更新

サマリー

ウィーンの訪問中、ザッハートルテを楽しんだり、シェンブルン宮殿や美術館を巡ったりして、歴史的な名所を体験しています。ウィーン少年合唱団のミサにも参加し、礼拝堂の素晴らしい音響を堪能しています。ウィーンにおける歴史的な芸術と文化の影響に焦点を当て、特にハプスブルク家の存在がいかに街の建築や絵画に表れているかを考察しています。また、リオポルド美術館での現代アートとの出会いや、ホイリゲでのオーストリア料理体験についても触れています。ウィーンの歴史と文化の中で、ハプスブルク家の影響や過去の偉大さが現在の観光や産業にどのように影響を及ぼしているかが議論されています。さらに、新しい文化や作品の創造が過去の偉大さとどう向き合うべきかについて深掘りされています。

ウィーンの名物を堪能
おはようございます。
今日は、ウィーンに来て2日目ですね。
今日は朝から、カフェザッハーというですね、ザッハートルテが有名なカフェがありまして、そこで早速、ケーキを食べてきました。
もともと、19世紀くらいにザッハーホテル、カフェザッハーが入っているザッハーホテルというのがあったんですけど、
そこで出されたチョコレートケーキで、アンズのジャムが使われているケーキということで、ウィーンでも一番有名なケーキであり、カフェでありみたいなところなので、早速食べてきました。
日中に行くと、結構混み合っているということなので、朝8時に出て、1時に行ったら全然空いていて、10組くらいしかいなかったかな、10組くらいしかいなくてすぐに座りました。
ただ、10組中3組が結構日本人だったので、やっぱり観光客が多いような印象ではあります。
ザッハートルテ自体は一口目ですね、やっぱりすごく美味しくて、ホイップクリームが添えられているんですけど、
それがいい具合にチョコレートケーキの甘さを中和していて、今まで食べたチョコレートケーキの中でもトップクラスにすごく美味しかったんですけど、
ただ、ケーキの後背部分というんですかね、ホールケーキでいうとその背中の部分にあたるところ、結構アンズのジャムが集中していて、そこがだいぶ甘くて、最後の方はちょっと食べるのが辛くなっちゃったんですけど、
それではやっぱりウィンに来たということで、無事に食べれてよかったなという感じです。
ウィンいる間、何か所か、何回かはカフェでコーヒー飲んだりケーキ食べたりできればいいなと思っているので、また何軒か回ってみたいなと思います。
シェンブルン宮殿の見学
今日はこれからシェンブルン宮殿ですかね、ウィンの市街地から地下鉄に乗って今移動していて、
地下鉄のU4に乗って今から移動するところです。
はい、ということで今シェンブルン宮殿見学して戻ってきました。
シェンブルン宮殿、チケットとか何種類かあるんですけど、基本的にオーディオガイド聞きながらセレフで自分でツアーして回るという感じですね。
大体1時間30分くらい、2人で64ユーロで今ぐるっと回って戻ってきました。
本当に高級な、本当に豪華な宮殿なんですけど、歴史的な名場面が舞台になった場所がいくつかあって、
幼少時代のモンスタルトがマリアーテイジーアンの前で演奏をしたという場所であったり、
あとカプスブルク家が最後王朝の統治権を放棄してオーストリア共和国に移行するときに署名したというところなのかな、
サインしたところの部屋とかあって、本当に歴史が動いた場所っていうのがいくつかあって、すごい見応えがありました。
ウィーンに来たときに最初にここに寄ると、結構そのウィーンの歴史全体とかも見れるんじゃないかなと思います。
ということで今、高級の裏側にある広大な庭園があるんですけど、そちら側に今回ってきて歩いてます。
ただ冬で庭園といっても全て草とか枯れてるし、木とか草とか枯れてるのと、
だいぶ寒くて、今気温が3度ですね。風も強くて、ちょっとそんなにはどれくらい見ようかなって見て回ろうかなって感じなんですけど、
今シェンブルン宮殿の庭園の方を歩いてます。
今はマリアテレジア広場にいます。
これから美術師美術館という美術館で、ブリューゲルとかルーベンスとかのカプスブルク家前世紀の時代の美術品というのを、
アートですね、絵画を見てきます。
マリアテレジア広場、マリアテレジアっていうカプスブルク家の有名な女帝の銅像が広場の真ん中に立っていて、
すごい立派ですね、すごい迫力のある銅像です。
美術師美術館、いくつか有名な絵画がありまして、ルーベンスとブリューゲルの絵が特に多くて、
フェルメール、フェルメールの絵画芸術という結構有名な絵があって、
その有名な方のものだけでも結構見応えがあるような感じです。
ただ結構宗教画が多くて、多分旧約聖書がモチーフになっている絵が全体的に多くて、
旧約聖書を知っているとかなり楽しめるんだろうなというような感じで、
見ている中ですごく気になった絵があって、
男性の切り落とした首を持っている女性の絵というのがあって、
その女性が右手で剣を持ちながら左手で切り落とした男性の首を持っているというようなすごく印象的な絵があって、
ゆう子ちゃんが美術館の中にいるときに調べてくれたんですけど、
旧約聖書のユディトというイスラエルの女性が登場するみたいで、
そのユディトの偶話というか伝説が真主体になっている絵みたいですね。
ルーカス・クラナッハという画家がこのユディトをモチーフにいくつか絵を描いているみたいで、
そのユディトがモチーフな絵が3枚ありまして、
それがとてもその美術館の中で初めて知ったんですけど、
それがとても印象的に残りました。
はい、今9時44分ですね。
ホテルに戻ってきて、5時過ぎに戻ってきて、
そのままちょっと寝ちゃってですね、今9時44分です。
何かこの後ちょっとお腹空いてるから、簡単には出かけようかなと思ってるんですけど、
もう10時前ですね。
まあこの後簡単にどこかで夕食食べれたらなという、食べていきたいなと思います。
はい、今は深夜の1時51分ですね。
あの後10時過ぎに夕ご飯食べにですね、外出たんですけど、
あんまりしこいくもないんで、ウインミッテ駅にあるスパーというスーパーでですね、
サンドイッチとサラダとはかり売りのお肉と、
あと小さなボトルのワイン、赤ワインですね、買ってホテルに戻ってきました。
それを今回今日は夕食にしたという感じです。
なんかウイン、結構スーパーとか土日やってないところが多いみたいで、
スパーというスーパーを結構見かけるんですけど、
それもですね、夕方の6時とかに閉まるところが多いみたいで、
ただなんかウインミッテ駅に入っているスーパーだけはまだやってたんで、
歩いて10分くらいしたんですけど、そこで買ったという感じですね。
まあその後もちょっとのんびりグダグダしながら、
さっきシャワー浴びて、もう今2時前になったという感じです。
明日は朝からホーフブルム宮殿、皇宮のミサのチケット買ってるので、
明日もですね、朝早起きしてやっていきたいと思います。
では無事にウイン来て2日目ですね。旅行としては3日目なんですけど、
今日も無事に1日眠ることができそうです。
それではおやすみなさい。
はい、おはようございます。2月9日の朝ですね、4時51分。
ウインの街の中からですね、いろんなところから鐘の音とか、
結構いろんなところから聞こえてきて、
異国情緒があるというか、ウインにいるなというような気分がして、
とてもいいですね、鐘の音がします。
今日はこの後9時15分から、今日日曜日なんで、
ウィーン少年合唱団のミサ
ホーフブルム王宮の中にある礼拝堂のミサに参加して、
ウイン少年合唱団のベトベンのミサ曲ですね、聞いてくる予定になっています。
朝ごはんは昨日の夜買っておいたパンですね、サンドイッチ食べました。
では行ってきます。
U2、U4、1、62、59、88、88、88、
はい、今8時39分、今ホテルからトラムで、
ホーフブルム王宮の方ですね、移動しました。
なんか来るとき、トラム、昨日乗ってから、今朝乗るの2回目なんですけど、
昨日はですね、乗ってからトラム内にあるチケット、
券売機でですね、トラムのチケットを買ったんですけど、
今日の朝乗ったやつが、券売機が壊れてるのか、
使えないというふうに表示されていて、
そのまま支払わず乗って降りたんですけど、
他のウインの方々も、特にチケット買う素振りは見捨てないから、
ちょっとどういうことなのかなって、
日曜日だから無料になってるのかなとかちょっと思って調べたんですけど、
なんかそういう感じでもなくて、
いまいちトラムの乗り方が分かってないという状況です。
なんか微妙に不安を抱えながら今乗ってました。
でもまあ今日この後いろいろ移動するんで、
お得な24時間チケットっていうのがトラムと地下鉄ですね、
乗り放題になるチケットあるんで、ちょっとそれ買おうかなと思ってます。
この後は王宮礼拝堂のミサですね、9時15分からなんで、
今30分前ぐらいなんですけど、
今結構人が続々と集まってるような感じですね。
昨日のマリアテレジア広場とかと同じ場所にあります。
今日は今1度ですね、ウイン1度。
風もあってだいぶ寒いですね。
そんな感じで今からミサですね、行ってきたいと思います。
やっぱ音がいいよね。
非常にその礼拝堂の響き。
なんか本当に礼拝堂の上から降ってくるようなさ、
そういう構造に、建築自体がそういう構造になっているのかなと思ったけど、
あんな毎週2時間もやってるのかな。
やっぱり歌声も演奏も、
まあ全部神に捧げるものでしょう。
だからその神様に捧げ、
神様に届くようにやってるっていう、
神のために全部作られた空間だなっていう。
建物も。
建物もそう、だから結局ああいう風に共鳴してさ、
響くようにしてるのも、
神に届くように、
神に捧げるために。
やっぱりその教会で歌うことを前提にして作られてるんだなっていう。
だからあの空間で聴いた時に一番綺麗に聴こえるようになってんだなと思って。
例えば日本で同じ曲をホールでやっても。
いやそう、だからウィーン少年合唱団ってよく日本に来てたけど、
本当になんか市民ホールみたいなところで歌ってて、
だからああいうところで聴くとまたちょっとこう、
意味が半減しちゃうっていうか、
だからそのドーム型であることの意味とか、
教会がなんでああいう形してるのかとかさ。
演奏してるの4回だったんだよ。
そうそう、だから。
ミサは1回でやってて、森浦は2回で撮ってたけど。
だからああいうのさ、ほら、
もうなんていうの、あそこで演奏してること自体がさ、
もうなんていうの、神様が主役だから。
やっぱり音楽とかはそれをこう、
称えるものっていうか、脇役っていうんではないんだけど、
やっぱりメインではないんだなっていう。
すべてが神のため、神が中心に設計されてるものなんだなっていう感じ。
窓とか、教会自体が狭い空間なわけじゃん。
四方を囲まれててさ。
唯一光が入るのは窓なわけだけど、
その窓も全部ステンレス。
ウィーンの芸術と文化
あれすらも、外の光すらももう演出の一部。
なんていうか、自然。
日本のものだと生地から入る光とか、
自然を活かしたものとか、
自然、外と中の境界が曖昧になるみたいな感じなんだけど、
境界っていうのは完全に外の世界とここの中を隔ててて。
なんか結構内部に閉じてるなっていう印象はあるよね、キリスト教。
基礎からおよかがい知れないようになってるみたいな。
だからああいうのがまた、
キリスト教を信じてる国民の国民性みたいなのにもつながってくるんだ。
とか考えてみてた。
なんか結構みんなとさ、公共空間は社交的にすんじゃん。
カフェとかも多いしさ、
そういうところでは社会、公共的な振る舞いをすんだけど、
内側の内部空間っていうのはすごく結構閉じてるなって感じはするし、
神を演出するための過剰さがさ、
異常なまでに過剰なわけじゃない。
教会の装飾とかもさ、規模感とかもそうだし、
絵画一枚画にしても、ステンドグラス使いにしてもさ、
ベトベンの未作曲だってさ、
あれ人間が一人で作曲できるさ、
限界を超えてるようなのをいっぱい描いてるわけじゃない。
なんかその過剰さっていうのも感じるし、
その対角に日本の素朴さがあるんだ、
その畳とかっていうこともあるし。
なんか神と私、私と隣人みたいな、
すごく他者と自分をはっきり分けてて、
だけど日本の場合はさ、
そこが曖昧になるみたいなところもあるじゃん。
自然と自分とかさ、他人と私の境が曖昧になるみたいな。
だからそこも違うな。
はい、ということで今4時43分ですね。
ホテルのラウンジに戻ってきて、
ラウンジの無料のコーヒーがあるのでコーヒー飲んでます。
今日の9時15分から岬行って、
11時くらいまで旧礼拝堂の岬行って、
それから一旦ホテルに戻ってきて、
一息ついてからまた出かけたんですけど、
その後ステファン寺院か、ステファン寺院ですね。
2日ぶりに行って、
中のカテドラル入るのに7ユーロくらいかかるんですけど、
そこにも寄ってという感じで、
ステファン寺院何回見てもいいなという感じで、
滞在地にあともう1回くらい見に行くような気がしてるんですけど、
そのステファン寺院見た後に、
リオポルドミュージアムで、
現代アートを取り扱っている、
1900年頃からのウィンのアートを取り扱っている美術館がありまして、
リオポルドミュージアム。
江戸シーラン、江戸シーランじゃない、江戸シーランか、何だっけ。
エゴンシーラ。
エゴンシーレ。
エゴンシーレとあとクリムトの作品が、
コレクションが有名な美術館ですよね。
そちらによって、そこも2時間くらいいたのかな。
2時間ほど寄って今戻ってきたという感じです。
ウィン、とにかく寒くて、今1度かな。
でも今日中で気温は上がってるみたいで、6度7度くらいあるみたいなんですけど、
風がとにかく強くて、
なんだろうね、
なんか、結構思ったより疲れるなって寒さで、寒さと風かな。
寒さというか風がね、冷たい風が、結構身にこたえまして、
予定だともっといろいろ見て回る予定だったんですけど、
少なめにという、観光は控えめにしながら、
休憩しながらという感じでやってます。
リオポルト美術館。
1900年頃からの、1900年前後からの作品を収蔵している美術館みたいで、
ウィン分離派と呼ばれていた人たちが活躍していた時代のもの。
リムトなんかが代表画になるみたいなんですけど、
ちょっとね、翻訳機とかで得られた情報から理解できる範囲でのことなんですけど、
昨日の美術館にはブリューゲルであったり、
誰だっけ?
ルーベンス。
ルーベンスか、ルーベンスとかね、
15、6世紀の時代背景的には、その他にも宗教画とか、
ハプスブルク前世紀時代に描かれた作品がたくさん収蔵されていたんですけど、
ウィンってやっぱりハプスブルク家の影響力がとても大きい国だと思うんですけど、
本当にどこを見てもね、その時代の建築、本当に素晴らしい建築っていうのがたくさんあるし、
その時代に描かれた絵画っていうのも、本当に身を見張るものがたくさんある中で、
その時代は変わっていくという時に現れたのが、
ウィン分離派といわれる伝統的な絵画からの分離を目指した、
芸術家の運動っていうんですかね、
っていうのが中心に飾られていて、
こういった観光で来ると、まずシェンブルン宮殿とか王宮とか行くから、
その時代に生きている人たち、生きている人たちっていうのが、
そこからどう近代を生きていくのかっていうことの葛藤じゃないけど、
葛藤っていうのかな、葛藤だったのかわからないんだけど、
どういうふうに芸術の中でそういったものを表現したのかみたいなことが、
その時代に生きている人たち、生きている人たちっていうのが、
どういうふうに芸術の中でそういったものを表現したのかみたいなことが、
なんとなく理解できるってことではないけど、
リオポルド美術館の訪問
なんとなくそういったものが伝わってくるものだったかなと思います。
今はホイリゲと呼ばれる酒場で飲んでます。
ザム・マーティン・セップっていう、ネットで調べた時に出てきたホイリゲですね。
ホイリゲが集まっているエリアっていうのがあって、
ホテルから電車と地下鉄か、地下鉄とトラムについて40分くらいのところで飲んでます。
これもうオーストリア料理なのかな?
オーストリアの料理ってこれ出てきたんだけど。
新酒って結構いいの?
ワインって熟成させた方がいいみたいな。
でもそれはフリッシュワインみたいな言い方もあるから。
あれ確か毎年やってるさ、ボジョレードって新酒を楽しむわけですよ。
ホイリゲも新酒?
11月以降のだからまだ3ヶ月くらい。
あんまりフリッシュなのってそんなに日本には入ってこない。
飲み機がないっていう。
結局そのボジョレヌーヴは一台弁とかしてるから大量に仕入れることが可能だけど、
こういうホイリゲは仕入れても売れないから。
家じゃないと飲めないみたいな。
新鮮な魚の刺身を食べるみたいな。
次何飲む?
白、赤。
いや同じなの。
いや、赤か?
同じのでいいか?
これと?
さっきの赤の。
何?
何でこんなにおいしいの?
おいしいよ。
最初からこれ頼んでなかった。
オススメを聞いて頼むってんだよ。
ホテルもベッドの寝心地が結構いい。
ベッド良かったの?
ベッド結構寝心地良くなった。
あと乾燥しないんだよな、あの暖房。
よくわかんない暖房だけど。
あれってセントラルヒーティングみたいな感じ。
風邪じゃないからさ。
換気も別に必要ない。
乾燥しないからそこはいいかもしれない。
でも結局あれってさ、全体を温めるシステムが壊れちゃうとさ、
全部が温まらなくなっちゃう。
断水するのと一緒だよ。
聞いてる?
だからもう全部、でも温まってたよね、昨日。
断水チェーン。
いやだから、断水とは違うけど、
その温かくするシステムが壊れちゃうと、
全部が冷えちゃうから。
骨幹の。
骨幹の上に。
なんかこれ死についちゃうよね。
大人によりおいしいかも。
うん。
でもなんか日本で食べたことある味だよ。
うん、なんか真面目深いね。
ワインっていっぱい飲めないよね。
ワインいっぱい飲む人いるじゃん。
毎日1本開けたり2本開けたりさ。
ガブガブ飲める人いるけどさ。
飲まってんのかな?
飲まってんのかも。
何だったらいっぱい飲めるの?
最近飲めないな。
もう一杯くらいワイン飲みたいなって思ったけど、
せっかくだし。
でも食べ物が結構ヘビーだから。
あ、ポンちゃんヒント。
プードルかな?
何だろうな。
デカプードルです。
え、ずっといたの?
ずっといたみたい。
かわいい。
これ何?プードル?
プードルかな?
デカプードル。
あいつ豚かってるのかな?
あ、そうなの?
赤めちゃう赤め。
かわいいな。
優しいね。
オーストリアの人。
いい食事にお腹いっちゃったな。
ザワークラフトって何?
ドイツ料理?
そうだね。キャベツのすず。
やっぱソーセージとかを?
そうそう。
必ずソーセージの付き合わせに。
そこに肉料理3つも持ってきたの。
ミックスでおまかせって。
手の込んだオーストリア料理あると思うよ。
なんかこれ何だっけ?
フランツ・ヨーゼフィッシュだっけ?
伝統的なオーストリア料理?
そうそう。フランス料理を普段は3回とかで食べてたけど、
普段はオーストリア料理を好んで食べてた。
でもシュニッツェルと何とかとなるとか全然ない。
さっきのビーツだっけ?紫の。
あそこまで個性的なの欲しかったんだけどさ。
だってどっちかっつって野菜を頼んだ方がいいよね。
肉料理はもう。
だいたい決まってる。
フィッシュ料理ね。
川魚でもないのかな?
確かに知らん。
来る前に料理とか見ても魚料理出てくる。
海ないのに。
あの時海がないからってさ。
魚食べないってことはないと思う。
海ないならないでさ。
さっきみたいなオイルサーモンとか。
あいつだって結局西野山椒漬けみたいなのが出来上がってる。
やっぱりサーモン乗っちゃうんだろうね。
確かに。
あいつで魚料理下さいって言ったら。
西野山椒漬けでしょ。
あいつ加工っていうかさ、
凸物に加工したやつじゃないと。
特定の料理にはなり得ない。
だからオイルサーモン塩漬けにするんじゃない?
オイルサーディンだよ。
オイルサーディンはイワシ。
イワシの塩漬け。
あ、サーディン。
イワシって海の魚じゃない?
一応海の魚だよ。
だから結局海から運ぶのに塩漬けにして運ばないと。
だから西野山椒漬けにするんですよ。
加工して。
共通性が。
赤川を通って船運で運ばれてきて。
食べすぎだよ。
食べれるお肉。
でもなんか予約食事したって感じするな。
ウィンに来て。
本当にそう思う。
なんか食べ物合うよみたいなことをお父さんに言われたから。
合うもないもん。
明日も来てね。
でもなんかさ、とりあえず観光地行っちゃうわけじゃん。
だってあそこ、あの辺見ずにさ、ウィン来てさ、
あの辺全く見ないわけにはいかないじゃん。
あの辺見るためには2,3日必要でさ、
そのためには中心部に泊まった方がよくてさ、
そうなると食事も中心部になるからさ、
なんかよくわかんないものばっか食うか、
並んで有名店に行くか人気店に行くかみたいな選択肢になっちゃうけど、
それが辛いんだよな。
どこの国に行ってもそうなんだけど。
これいくらぐらいするんだろ、これ。
いくらだと思う。
サラダが10ユーロでしょ、26ユーロ。
46ユーロ。
これがいくらかな。
20ユーロぐらいかな、もっとするかな。
30ユーロぐらいするな。
25ユーロか。
たぶんチップコメント85ユーロ。
1万円ぐらいかな。
1万3千円ぐらいかな。
まあまあまあ。
まあまあまあ。
ウィーンの過去とハプスブルク家
過去が偉大すぎると大変だね、国。
フランスってフランス革命が起きたからよかったんだろうね。
一旦過去を否定してあげよう。
ハプスブルークってやっぱり否定されてないからさ、
そのハプスブルークを中心に予備員が今も成り立ってるっていうのは、
観光以外の産業がどう成り立っていくんだろうなみたいな。
末製みたいな人っているわけじゃない?
いるんじゃない?今の。
尊敬されてるんじゃない?
尊敬されんじゃない?
どうなんだろうね、尊敬されんのかな。
いつでも食べてるんだけど。
なんだろうね、まだ資産持ってんのかな。
ウィンブリンニハをそういうのを感じたんだよ。
いつまでもハプスブルークの時代のコレクションが、
ブリューゲルとかさ、なんだっけ、あとブレー。
ルーベンス。
ルーベンスとかさ、
いつまでもハプスブルーク前世紀の時代のコレクションが最高だなんて
言ってんじゃねえみたいな。
いつもずいぶんそういう人やねん。
そうね。
リムツがそういう人だって知らなかったよね。
そういう革新的な運動をしてた。
当時のウィンブリンカルチャーへの立て継いだというかさ、
乗り越えられたのかな。
何が?
ハプスブルーク。
よかないけど、どこまでそう本当に意識してたんだ。
ハプスブルーク家だけ。
新しい文化の創造
もどかしいだろうな、今の人。
イギリスとかオーストラリアで新しいことをする難しさみたいな。
オペラでもオーキストラでも新曲を書こうみたいな人がいてもさ、
観客が聴きたいのは多分クラシック。
俺らだってさ、まずちょっとモーツァルトとベトベンとシルベットとかハイドンとか
ある程度聴いてからじゃないとさ、
ある程度聴いてって言っても聴き終わんないからさ、
普通の人の印象ではさ。
そういう時に新作を作ってますみたいな人が出てきてもさ、
立ち打ちできない気がするんだよ。
地元でも散々聴きましたみたいな人がいるからね。
一部のすごいマニアみたいな人かなと思うけどさ、
そういう意味でやっぱ原理派の存在って大事なんだよ。
ウィンでもかつてそういう人がいた。
でも今やそのクリムともケインになってんだろうな。
そうだよね。
私たちからしたらもう本当に、
エゴンシールもそうだけどね、
歴史上の人物なんだし。
ブリューゲルとクリムと別にどっちが上とかしたもんね。
時代が違うぐらいじゃん。
偉大すぎるみたいな心。
そっから逸脱するって言ったって大変だよな。
もう一回飲むか。
私も。
同じ?
別の。
もう一つ。
2つ。
同じご飯が欲しい?
同じご飯。
デミッシュデザートだよ。
ありがとう。
ここにある?
別のご飯が欲しい?
うん。
どうぞ。
あ、これおいしい。
さっきよりちょっと濃いかも。
さっきよりちょっと濃いよ。
冷えてた。
何時までだろう?
10時ぐらい?
なんか、
グーグルマップだと11時ぐらいにする。
扇。
センスみたいなもの。
センスみたいなやつ。
意外とお土産屋さんでもセンスあるよね。
これって何なの?
中国グループのお土産屋さん。
中国グループのお土産屋さん?
うん。
意外とお土産屋さんでもセンスあるよね。
これって何なの?
中国文化だよ。
そうなのかな?
昨日宮殿見ると
結構マリアテルジアの中国文化好きだったよね。
ガール帝国まであったもん。
インドのやつでしょ。
しかもあれ、
一枚の絵バラバラにして
首立ったとか言って。
めちゃくちゃだよ。
持ってきたやつもスペクトあるんだから。
本当にわかんない。
こういう日のために生きてるんだなって思う。
ポリリゲでもわかるな。
そうだよね。
38:04

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