00:08
はいどうも、皆さま、お久しぶりです。tabi-fm、たびかずです。
この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く浅くしゃべっていこうという番組になっております。
本日も最後までどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いしますと言いましたが、7月も15日の放送をいつアップするのかまだ決めてませんけど、
7月も後半に入ってきたという感じなんですけど、何気に7月初めての放送なんですよね、これ。
収録自体も初めてで、前回6月末の方に収録をして、2週間以上空いたと。
このチャンネル、この放送をスタートさせてから、トントントンと収録を重ねてきたんで、
2週間歩くの久々だなと思ってたんですけど、何をしていたかというと、長々といった北陸から首都圏の自宅の方に帰ってきましたと。
今回はね、今回もですね、小松空港、石川県の小松空港から羽田まで飛行機で飛んできましたと。
行きもね、羽田から小松まで飛行機を使ったという形なので、往復ともに飛行機だった今回の旅行という形なんですけれども、
小松からの羽田便、2回に分けてこの話をしようかなと思っているんですけど、そんな大した話じゃないんですけどね。
僕、基本的に飛行機、航空券を取るときって窓側を選ぶんですね。
座席が満席であったり、自分のこの航空券取ったタイミングで空席がなかったら仕方がないなって思うんですけど、
だいたい早めに取ってなくてもどこか1席ぐらいは窓側が取れることが多いので、
国内線であろうが国際線であろうが、基本的に窓側を選択してるんですね。
ただ、よくよく考えなくてもね、窓側取るメリットって実は全然ないような気がするんですね。
というのも、別に飛行機って外見えないじゃないですか。最初と最後ぐらいでしょ。
オーロで話したように羽田から小松陵みたいな短距離のフライトだと飛行機そんな高いところ飛ばないので下がよく見えるんですけれども、
ぶっちゃけて言うとどこ飛んでるかわからなくないですか。
国際線みたいにモニターがあれば国内線でも下が見えてどこ飛んでるかわかるんでしょうけど、
国内線の多くはモニターがない飛行機機材が多いので、
最新新しい機材であったりスターフライヤーの多くの機材にはモニターがついてますけど、
03:05
ついてない方が多いのでどこ飛んでるかわかんないですよね。
僕も結構飛行機乗っている方だと思うんですけど、
上から下を見てモニターなしにどこ飛んでるかわかるのって、
首都圏はわかりますよね。そんなに高さ飛んでないし、
東京タワーであるとか、いろいろと目印になるものが多いので。
あと名古屋県もわかるかな。川が3本流れているので、
それが大きな目印なので、名古屋だな、あの辺かっていうのは気づくんですけど、
それ以外となるとなかなか気づかないですよ。
わかんないですよね。どこ飛んでるのか上から見てね。
なのであんまり窓側を国内線で撮っても仕方がないなと思うんですよ。
国際線であれば距離が長いのでお手洗いに誰かしら行く方が多いと思うんですけど、
内側を撮ったと自分はいかなくても窓側の人が通るので、
ついつい動かなきゃいけない。寝てたら起こされてしまうっていうのはあるかと思うんですよ。
それが嫌で窓側を撮る人もいるでしょうし、
いろんな意味合いをこねて窓側を撮る人がいるんでしょうけど、
僕が窓側を撮る理由の一つとして、
正式名称なんていうのかさっぱりわかんないんですけど、
お手振りって僕が呼んでいるものを見たいというだけの理由があります。
要は飛行機に向かって整備の方、地上スタッフの方が、
飛行機をお見送りしていただけるという風景ですね。
だいたい手を振ってくれるというぐらいなんですけど、
飛行機が滑走路に出て、牽引車が外れて、スタッフさんが一回離れて、
そこで見送ってくれる。手を振っていただいて、
最後一礼をしていただくっていう流れなんですけど、
僕はこれが見たいんですよね、非常に。なぜか知らないけど。昔から。
海外の他の空港ではこの光景ってほとんど見られないんですよね。
タイぐらいかな。タイはやってると思うんですけど、
ただあんなに綺麗にやってくれるの日本だけかなっていう。
いかにも日本らしいなっていう風習だと思うんですけどね。
これが見たくて仕方がないと。
お手振りってターミナル側、飛行機があったらターミナルビル側でやってくれるので、
片側しか見れないわけですよね、基本的に。
なので飛行機航空券を取るときも、
どっちがターミナル側になるんだろっけっていうのを考えて取ったりはしてます。
06:05
外れたら外れたで仕方がないやと思うんですけどね。
一応多分こう動くだろうなみたいなのを考えて、
今日は右かなみたいな感じで取ってたりはするわけですけどね。
今回の飛行機、小松からの便、これがねめちゃめちゃ綺麗に見えたんですね。
まあそもそも小松空港ってそんなに飛行機の便がないので、
忙しくない空港っていうのもあるんでしょうけど、非常によく見えたという形なんですね。
前回の飛行機の時もよく見えたんですけど、今回もよく見えたと。
でね、僕の1個前の、本当に1個前の席に座ってた方も、
多分お手振りを毎回必ず見てらっしゃる方っぽくてですね。
お一人様だったんですけど、お手振りが始まったと同時に振り返してた手を振り返してたと。
それを見てスタッフさんの方々もさらに大きく手を振ってくれるっていう光景があったんですね。
これなんか久々に手を振り返してる人見たなっていう。
子ども勢とかだったらね、お母さんも振り返してるのは見たことがあるんですけど、
一人旅の人で手を振り返してる人ってなかなか見ないんですよね。
僕もちょっと気が恥ずかしくて、あんまり大きくは手を振らないんですけど。
お辞儀をしたり栄釈をしたりは、何かしらの反応はしますけどね。
日本人ってこういうところなんかあんまりちゃんとしない。
手を振ってても手を振り返さないっていうような民族じゃないですか。
なのでね、久々に手を振り返してる人をしっかりと見たな。
逆にそれをね、多分見えるらしいんですよね。
機内の人の動きがお手振りされてる方も。
それを見てさらに大きく手を振ってくれた。
ほほえましいな、日本らしいな、みたいな。
旅の最後にほっとするような光景を見たなと思いつつ、
やっぱし手を振ってくれてるんだからこっちも手を振り返してあげないとね。
改めて思った次第でございます。
このお手振り気に留めてる方はどれだけいるんでしょうと思いつつね。
僕は毎回気に留めてますよ、大好きですよということだけを
しゃべりたかった回になっておりますが。
いかにも日本らしくて、どこで始めたんでしょうねこれね。
どっかで初めて話題になったから、
きっと全国の他の空港でも行っていらっしゃるんだと思うんですけどね。
極めて日本らしいなと思いつつも、
ただ手を振るだけ忙しい中で申し訳ないんですけどね、
ずっと振っておいていただければなと、
この風習が続いていただければなと、
09:00
いいなって思った次第でございます。
次回皆さん、この夏、飛行機乗ることがありましたら、
どうぞ最後までこのお手振り、注目していただければなと思いますし、
向こうからも何気に見えるらしいので、
手を振り返してあげれば喜ばれるんじゃないかな、
特に外暑い中でね、炎天下で影もないところで働いていらっしゃる方なので、
感謝の意を込めて手を振り返してあげるのも、
いいんじゃないかなと思った次第でございます。
また次回の放送でお会いできることを楽しみにしております。
本日はありがとうございました。
タビーFM タビカズでした。
失礼します。
ちゃお。
