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はいどうも、tabi-fm たびかずです。この放送は、旅と旅にまつわるニュース、雑談などを広く浅くしゃべっていこうという番組です。
本日も最後までよろしくお願いいたします。
さて、ここしばらくブルネイの話をしておりますが、本人は日本に帰ってきております。
今回は収録でブルネイの話をしていこうかなと思うわけですが、
ブルネイの首都、バンダルスリブ川、この街が川沿いに面した街なのかな、ブルネイ川に面している街なんですけど、
ブルネイの川に水上集落、カンポンアイールという水上集落があります。
そこに行ってきたんですね。
水上集落としてはおそらくですが世界最大級、人口も4万人は切ってるみたいなんですけど、
そのぐらいいるということで、日本のほんとにちょっとした地方都市レベルの集落、もう集落でもないですよね、村というか街というか、
立派な街レベルの人口がいるわけですけどね。
本当に水上、川の上に立っていても無数の歩道橋、歩道橋っていうのかな、
全てが全て浮いているので歩道橋という言い方が正しいのかどうかわかんないですけど、
それがもう本当に無数に張り巡らされていて、一つの村になり街になっているという感じなんですけど、
水上集落と聞くとバラック小屋みたいな感じがイメージとしてね、スラムに近いのかなっていうイメージがあるかもしれないんですけど、
このブルネイのカンポンアイールに関して言えば、新しい面の住宅もあり、逆にめちゃめちゃぶっ壊れている住宅もあり、
ほんとカオスのような感じなんですけどね。
ただ電気も来てるし水道も来てる。インフラの整備は進んでいて、インターネットとかも使えるし、
教会、モスクですね。モスクがあったり、ちょっとした商店があったり、大きなスーパーみたいなのはないですけどちょっとした商店があったり、
民泊をされている方があったりと、出病院もあったり、学校もあったりと、本当にこの水上収録、このカンポンアイールの中で何でもあるみたいな感じのエリアになっています。
メインランド、本土って言えばいいのかな。バンダルスリーブ川の街中から水上タクシーで対岸に行くという形なんですけど、これがかっこいいんですよ。
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まずそのボートがかっこいい。めちゃめちゃ飛ばすんですよね。日本で渡し舟っていうとゆっくり行く感じじゃないですか。めちゃめちゃスピード出すんですよね。スピード強かよっていうぐらいにスピードを出すという感じで、気軽に乗れる。
一人でも気軽に乗れるんですけど、貸し切ったりもできるし、貸し切ったらついでにジャングルまで行ってくれるみたいな感じだったりもするんですけど、めちゃめちゃ飛ばすみたいな感じで、川っぺりに行くと絶えずこのボートの音、走っているスピードボートの音がするという感じなんですけどね。
そのスピードボートを使って、カンポンアイル、水上集落の方に向かうと。全然集落の中を歩いても特に何にも言われなかったですけどね、僕的には。逆にすれ違う人に挨拶されたり、温かい目で見られた感じがあるんですけど。
日本には水上集落というものが恐らくないと思うんですね。日本の場合は埋め立てちゃってますからね。ただ昔から昔もないよねっていう気がします。京都にちょこっとそれに似たものがあるかといえばあるか。ただ水上ではないよね、あれもね。
なので日本にはあんまりない感じがしますが、非常に面白いなと。どこまでも街中、細い歩道橋、木造の橋を渡って街中を歩けるっていうのは非常に面白いなと。
本当に敷地が広い、無数に歩道橋が張り巡らされているので、歩いても歩いてもいろんなところに行けちゃうみたいな。ただなんか、やっぱり陸上とは違うので、本当に迷路みたいな感じになっている。
気がつけばあれは行き止まりとかね。気がつけばあれは元に行った場所に戻っているとか。船が通るようなところにはちょっとした橋みたいな感じになっているんですけど、歩道橋がさらにちょっと上をまたげるようになっているんですけど。
そっちの方に行きたいのに行けないな。陸上だったらたぶんすぐに行けるんだろうけどなみたいな感じで、若干迷路チックな感じにもなっていて非常に面白いなと思いつつも。
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そこで本当はね、民泊もできるんですけど、ちょっとお値段が僕の希望より全然高かったんで利用しなかったんですけど、次回はここに泊まるのもありだなと思ったぐらいに散策が楽しい、そんな町場所でした。
散策が楽しいところって僕的にはやっぱ楽しいんですよね。特に坂がある町って僕は好きで、それは何かっていうと、この坂の向こうに何があるのかなっていう平地だと向こう側が見えちゃうけど、坂ってなかなか見えないものがあって散策するのが楽しいな。
疲れますけどね。楽しいなという感じなんですけど、この水上集落、カンポンアイルームも同じイメージ。散策するのが楽しいな、このエリアみたいな感じで非常に面白いエリアだなと。
次もしブルネイに来る機会があったらここに泊まってみたいなとも思ったし、何回か通ってみたいなとも、泊まれなかったとしても何回か通ってみたいなと思ったぐらいに楽しかったです。
観光客がそれでもほとんどいないような国、町ではありますけど、もっとここをメジャーになればいいのにと思ったぐらいでした。ただメジャーになると、要は何も観光地としての見どころ、見どころっていう観光地っていう感じではなく、本当に日常の生活、ブルネイの日常の生活がそこにあるだけなので、
人が多くなったら逆にいろんなご迷惑が増えていくんだろうなと思うんですけどね。それだけの歩道橋にもなってないですね。いきなり穴が開いてたり、いきなりなんか朽ち果ててたり、その辺は水上集落ならではだなと思うんですけど、下を見て歩かないといつ落ちるかわからないみたいな感じもしなくもなかったんですけどね。それはそれで楽しかったなと思いました。
ブルネイに行かれた方、行かれる方いらっしゃったら、ぜひこのカンポンアイル、ゆっくり散策されてみるのも面白いのかなと思います。特に何があるってわけではなくて、本当に一つの町が水上の上に、川の上にあるというだけなんですけどね。
なかなか陸地で人の町、住んでる町を散策するという旅行、なかなか機会がないと思うんで、そういうローカルな旅っていうのができる場所だなと思って非常に面白かったかなと思います。
なのでもし行かれた方は、ゆっくりと本当に急がずに時間をとって行ってみてはいかがかなというスポットでした。というかブルネイもここをもっと押せよっていう感じですね。なのでもし興味が湧いた方、ぜひぜひ行ってみてください。
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ブルネイはモスクもあり、こういう集落もあり、案外僕的には全然期待してなかっただけに非常に面白い旅だったと思いつつも、本日もどうもありがとうございました。
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タビカズでした。
ちゃお!