【詩】希望なき者へ
2021-09-29 03:28

【詩】希望なき者へ

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00:05
どうも、身のない話チャンネルのタカーシーです。
えー、また詩の朗読です。
お前、いつ哲学の話するんだよっていう話なんですけど、
待ってください。
いろいろあるんです。
そんなこんなで、
今日書いた詩を朗読してみたいと思います。
希望なき者へ
希望のある人は眩しいかい?
希望のある人は何を夢見て眠るのだろう?
密かに漏れ出す小部屋の明かりに映し出されるあの人は何を夢見て眠るのだろう?
こちらにも賢者が小さなランプを持って足元を照らしてくれる。
しかしそのランプとは反対の方向へ足が勝手に踏み出していく。
賢者が賢者らしからぬ大きな声でこっちだ、こっちだと叫んでいるのもかかわらず足を反対の方向へと踏み出していく。
ひたひたと音も立てずに暗闇の中をさまよう希望のなき者よ。
あなたに朝は来るのかい?
あなたの夢は希望を一縷でも見出せるかい?
できないだろう?そうだろう?
あなたの目の前の明かりは煙草の明かりだけ。
5分もすれば灰になる明かりだけ。
それを頼りに進めるかい?
頼りがない明かりよりも、支援の流れる方へ歩いていくといいだろう。
希望にはならないが、夜道の道案内にはなる。
希望なき者へ。
鋭い明かりは目を眩ませる。
導く声は脳を揺さぶる。
無理にそちらに行かなくていい。
ただ暗闇を歩いていけばいい。
その先が深淵だったとしても、あなたは気づくまい。
それでいい。
そこで疲れはってて眠ればいい。
希望なき者の心地よい場所となるだろうから。
寒さにうち震えよう。
ずっと変わらない赤信号の前に立ちながら、
03:00
希望のある者たちのパレードを聞きながら。
以上です。
こんな感じでまた暗い一周を作ってしまいました。
今度はぜひ明るい歌を作ってみたいと思います。
それではまたね。
03:28

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