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どうも、身のない話チャンネルのタカーシーです。
すいません、哲学の話が滞っていて、なかなか話す準備はできてるんですけど、心構えができてなくて。
でですね、さっきツイッターで140字で詩を投稿したんですけど、
もうちょっとブラッシュアップしたものを書いたので、ここで朗読してみたいと思います。
無題 引き裂かれた世界
その引き裂かれた世界でパレードは進んでいく
パレードの音楽は通り雨のように脳を吊り抜けていく
闇の中で音もなく静かに割れていくガラス玉
割れ目はまるで猫の目のようでこちらを見つめている
その割れ目の中に見えるのは言葉が付けられる前の深く暗い感情
私はその割れ目に指をそっと差し込む
闇を崩さないように音もなく指を差し入れる
瞬間 指に鈍痛が走り
一滴また一滴と血が流れる
パレードの音楽のリズムで血は流れている
その血をなめながら朝が来ないことを祈る
朝が来ればパレードの音楽は太陽の光によってかき消され
ガラス玉は完全に割れてしまう
そして愚かな自分は朝日を浴びれば一瞬のうちに溶けてしまうだろう
朝よ来るな
朝よ来るな
眠れない夜が続いたとしても
目から流れる血の涙が止まらないとしても
朝はあなたにだけは来てほしくない
しかし朝と夜の交差点は私を追って近づいてくる
ああ一日が始まる
朝よ来るな
朝よ来るな
以上ロートクでした
じゃねー