詩の朗読『生存本能』
2021-11-07 01:56

詩の朗読『生存本能』

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00:06
どうも、身のない話チャンネルのタカーシーです。
詩を書いてみました。
題は、生存本能。
ナタを地からいっぱい振り下ろす。
壊しているのは自分の頭蓋骨。
ガリガリ、グシャリ。
一つ手を振り下ろすごとに、自分の骨が散らばっていく。
白い骨のかけらが小さく、雪のように舞っていく。
脳みそはどうしたって?
安心してほしい。
脳みそは左手に持っている。
心の在り処は脳みそか?
それと胸の内か?
私はそれを知りたい。
頭蓋骨はすべて砕いた。
もう来なくな。
脳みそはどうしてくれよう?
スープにして煮込んでくれようか?
その熱さが頭のない自分に伝われば、
心は脳みそにあることが証明できる。
ゆらりゆらり、ゆらりゆらり。
頭のない自分はのっぺりと歩みを進めていく。
誰も私のことなど気にしない。
頭がないくらいでは気にされない。
ゆらり、のったりと、
気の向くまま歩みを進めていく。
明かりのない方へ。
以上です。
01:56

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