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おはようございます。朝の言葉ラジオパーソナリティ- タカーシーです。
この番組では、詩と哲学、そしてAI時代の思考について、
朝の静かな時間に少しだけ考えていきます。
今日のテーマは、詩の朗読です。
コーヒー、お茶、お采用、カフェオレなんかもいいですね。
何でもいいので、ゆっくり飲みながらお聴きください。
それでは、いまいります。
まだ軽い未来(
未来はまだ軽い。
決まった形を持っていない。
朝の空気のように、少し冷たくて、
少し透明で、窓が開けると光が机の上に落ちる。
それだけのことで、世界は少し新しくなる。
昨日までの世界は少しだけ重かった。
名前のついたやり方、決まり、当たり前と呼ばれているもの。
それらが机の上に静かに積み重なっていたから。
けれど、今朝の世界は、まだその重さを持っていない。
誰かがまだ言葉にならない考えを机に置く。
誰かが小さく、ああと気づく。
そのほんの小さな出来事で、世界の重さは少しだけ変わる。
未来というものは、遠くにある。
完成した場所ではなく、
今、どこかで、誰かが静かに考えている。
その時間の中で、ゆっくり生まれている。
だから、未来はまだ軽い。
まだ誰のものでもない。
まだどこへでも行ける。
朝の光の中で、世界はその軽さを静かに待っている。
未来はまだ軽い。
ということで、今日は少し詩の朗読をしてみました。
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どうでしょうかね。
すごい勘違いましたけど。
コーヒーでも、お茶でもおさゆでもカフェワレでも、
なんか飲みながら聞き流してくれて、
そっか、未来はまだ軽いのか。
ちょっと思ってくれたら嬉しいです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
朝の言葉ラジオ、パーソナリティ高橋でした。
それじゃあね、バイバイ、いってらっしゃい。