18 無題の即興詩
2021-05-17 06:18

18 無題の即興詩

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:06
どうも、久しぶりです。身のない話チャンネルのタカーシーです。
今、朝の3時42分ということで、何か話そうかなと思ってたら、
今日、漫画に残る名言、漫画によって支えられる名言みたいなのってあるっていう話になって、
あんまりそういうのないなっていうふうに思ったんですね。
それで、よく見る言葉としては、漫画ではないけども、人生は短い。だから、いろんなことをやってみればいいんじゃないかっていう話を、
頭の中でパッと閃いて、今やりたいことは何だろうなと思った時に、即興詩をやってみようかなと思って、この収録をしています。
うまくいくかどうかはわかりませんが、やってみたいと思います。
即興詩・無題
薄ぼんやりとしたマナコの奥でミツバチが飛んでいる。
そのミツバチの羽の音は耳の鼓膜の中で何度も何度もブーンブーンと響いている。
何千回何万回何億回と羽の音は耳の音に耳の中で響き、喉の中にこびりついていく。
その音によって私の体は動いていく。
指先、手足、頭、胴体、ミツバチのリズムで体が動いていく。
その音は私たちの心のどこかを刺激するような何でもない音なのに、刺激するような悲しい音色を奏でていた。
03:05
ミツバチは遠く飛び去っていった。
私の目の前にあるのは何もない世界。
薄ぼんやりとしたまなこで見るのを見る世界はとても辛くとても暗い。
鬱が夜を引き裂いていく。
明けない夜はないと言うが、夜が明けないでいてほしい。
夜が明けないままでいてくれれば鬱は襲ってこない。
また、あの世界に戻るというのは嫌だ。
嫌なものは嫌だ。
みんなが活動している時間帯に私は眠っている。
私の眠りを妨げるものは何か。
現実である。
現実が眠りを妨げる。
引き裂いていく。
引き裂いていったその先にあるのは何か。
寝ぼけたまなこである。
寝ぼけたまなこは薄暗く、いつも何を見ているのかわからない。
何を見ているかわからないから、自分の心もどこにあるのかわからない。
酒で酔ってしまえばいい。
そんな日もある。
しかし、そんな酒で酔った日にも私の心を引き裂いていく。
ああ、短き人生よ。
私は何をすればいい。
私は何をすればいい。
何度も問いかけてみるが、
返ってくるのは自分の声だけである。
頭に響く声。
先ほどの蜜蜂の羽音のように、
ブーンブーンと低く、低く、低く鳴り響いている。
06:06
ということで、速教師でした。
以上で終わります。
06:18

コメント

スクロール