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#6 人権の基礎っていつごろできたの?
2020-12-09 06:13

#6 人権の基礎っていつごろできたの?

人は生まれながらにして平等であると言う話はいつからはじまったのか?

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どうも身のない話チャンネルのタカーシーです。 今日は何の話をしようかなと思った時に、人権ってなんだろうみたいな。
そんな話をしようかと思います。 人間は生まれながらも自由で平等な権利を持つといえば、
今では普通のことですが、 ほんの300年前、400年前、
こんな考え方はありませんでした。 そこで出てきたのが、ジョン・ロック、モンテスキュー、ルソー
っていうこの3人なんですね。 16世紀から18世紀では絶対王政というのが確立されていて、
富と権力、お金持っている人が一番偉い。 王族が一番偉いという話になりましたけども、
王様が一番偉いのかなと思ってたら、今度は貴族が、 王様、王様、俺たちの特権を認めてくれねえと、
やってらんねえぞって、そんな話になってきたわけです。 で、王様が勝手に正当な裁判とか国法とか国の法律とかを守らなければ、
逮捕や監禁、追放などはしないよっていうような話になって、 1215年、
大憲章マグナカルタというものができて、人権実装の芽生えが見られたということになります。 だからイギリス議会の
元の元の元ですね。 で、1688年、1295年にイギリスで議会というのが成立して、
1688年、議会が王を追放して、 名誉革命というのが行われます。
そして名誉革命の後、1689年、 権利の昇天というのが成立するんです。
じゃあ権利の昇天って素晴らしかったのかというと、 ここにも問題があって、
出てきたのがロック、ジョン・ロックというイギリスの啓蒙思想家です。 基本的人権を守るには国家権力を2つに分けた方がいいよね。
で、訓令すれども統治せず、 政治のことは議会にお任せするという形で、
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議会政治がイギリスで成立することになります。 で、ついにモンテスキューという人が、
フランスから国家権力を3つに分けてしまおうという、 三権分立ということを考えたんですね。
そしてルソー。 国家権力や政府の持つ権力は人民が委託したものに過ぎない。
主権というのは国家にあるんだ。 という形で社会契約論という有名な本がありますけれども、
社会契約論においてルソーは、 主権は国民にあると言い出しました。
これで起こるのが王様ですよ。 ルイ16世。
ルイ16世が1789年にフランス革命の際に処罰されて、 人権宣言というのがなされるわけです。
それとほぼ同時期、 アメリカでは独立戦争の真っ最中でした。
アメリカで独立戦争中の1776年に、 基本的人権と国民主権を主張した独立宣言というのが出されました。
そして、南北戦争中の1863年。
1863年、林間大統領が奴隷解放を宣言し、 形式的には人間の平等が実現されたという形になります。
問題は形式的にというところですよね。
まだまだインドではカースト制度の廃止が行われたけども、
会社の中でさえカースト制度っていうのがあったりとか、 国人差別問題があったりとか、
日本だって在日の人に対する差別の問題があったりとかして、
人権というものはまだまだ未発達なものです。
これをどういうふうに考えていくのかっていうのが、 これからの問題になっていくんだろうなというふうに思います。
ということで、今日はこんなあたりで。
問題を投げかけもせず終わってしまうのが、 この身のない話チャンネルということで、ご了承ください。
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それではまた。
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